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Fターム[3H066AA04]の内容

弁の細部 (3,934) | 弁の型式 (1,180) | スライド弁 (294) | 円筒形の弁体を持つもの (101)

Fターム[3H066AA04]に分類される特許

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【課題】異物が制御弁内に進入するのを防止することができ、コストを低くすることができるストレーナを有するソレノイドバルブを提供。
【解決手段】スリーブ24における供給ポート29の外側に環状溝44を設け、網目部分45と回り止め形状43を有する円弧形状のストレーナ42を、断面W字形状43が供給ポート29に位置するようにスリーブ24に取り付ける。ストレーナ42の断面W字形状43で供給ポート29を覆うことにより、該ストレーナ42の回り止め機能を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧バルブにおける一体型フィルタを有するスプール型バルブを提供する。
【解決手段】長手方向ボア21が内部に設けられたバルブ本体20において、環状リセスが長手方向ボア内に形成されており、この環状リセスは、流体ポートが貫通して開口された内周面を有している。複数のアパーチャが貫通されたフィルタ・バンド82が、環状リセス内に設けられており、内周面に当接されている。コイルばね90は、互いに離隔された複数の渦巻き部を有しており、フィルタ・バンドと係合されて、フィルタ・バンドを長手方向ボアにおける環状リセスの内周面に対して保持する半径方向外側への力を及ぼすように構成されている。流体ポートを通る流体の流れを制御するために、スプールなどのバルブ要素44が、長手方向ボア内にスライド可能に収容されている。 (もっと読む)


【課題】スプール内を介してプランジャの両側の呼吸を行なう電磁スプール弁において、プランジャに異物が達するのを防ぐ。
【解決手段】「スプール内ドレン穴6」と「プランジャ2の前側の第1空間A」の間に、「流路面積を絞る絞り部」と「この絞り部の周囲を覆う容積空間」とからなる3つの異物トラップ(第1〜第3異物トラップX1〜X3)を設ける。また、プランジャ2の後側の第2空間Bを、第1空間Aのみに連通させる。これにより、スプール内ドレン穴6に排出された異物が後方へ流れたとしても、異物が第1〜第3異物トラップX1〜X3によってトラップされ、異物がプランジャ2に達するのを防ぐことができる。この結果、プランジャ摺動部の摩耗や摺動不良を防ぐことができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】弁を小型化および低コスト化できるとともに、弁内を流れる流体同士の熱交換を抑制できる、切替弁を提供する。
【解決手段】切替弁52は、貫通孔75の形成された弁体74と、貫通孔75を流れる流体が通過する径方向孔77が形成され、弁体74を収容する第一ハウジング71と、貫通孔85の形成された弁体84と、貫通孔85を流れる流体が通過する径方向孔87,88が形成され、弁体84を収容する第二ハウジング81と、弁体74と弁体84とを一体に移動させるモータ61と、を備える。弁体74と弁体84との間に、弁体74と弁体84との間の熱伝達を抑制する中空の空間69が設けられ、第一ハウジング71と第二ハウジング81との間に、第一ハウジング71と第二ハウジング81との間の熱伝達を抑制する中空の空間68が設けられる。 (もっと読む)


【課題】流体漏出による制御精度の悪化を弁体の駆動不良と共に抑制する。
【解決手段】スリーブ10は、各流体ポート12のそれぞれの軸方向位置にて周方向に連続する複数の環状溝14を、受熱体の挿入孔に嵌合する外周面に有する。各環状溝14に個別に嵌合する各フィルタ20は、対応流体ポート12を覆って異物捕捉のための軸方向幅を確保する捕捉部22と、捕捉部22よりも狭い軸方向幅をもって周方向の両端部に形成され、互いに径方向に面接触して溶接により結合される結合部23,24と、捕捉部22と第一結合部23との間を、それら要素22,23よりも狭い軸方向幅をもって周方向に接続する接続部25とを有し、各フィルタ20における捕捉部22が他のフィルタ20における接続部25と軸方向に隣り合い、各フィルタ20における第一及び第二結合部23,24の結合箇所同士が軸方向に隣り合う。 (もっと読む)


【課題】キャビテーション損傷を軽減したスプール弁を提供する。
【解決手段】円周状の制御エッジ部を有する弁スプール22を備えるスプール弁10において、断続的または連続的な回転を弁スプール22に付与する手段50が設けられ、流体流動を制御するためのポート32との相互作用に曝される、制御エッジ部の部分が、該制御エッジ部の円周領域に均一に分散されるようにする。 (もっと読む)


【課題】スリーブの既存構造を有効活用して濾過フィルタをスリーブの所定位置に装着できるようにし、小型・軽量化、低コスト化等の厳しい要求に応える、濾過フィルタを備えたバルブ装置を提供することにある。
【解決手段】スリーブ4の開口部をなす入力ポート10及び出力ポート11に装着する筒状の濾過フィルタ20は、一枚の帯状材を丸めて筒状に形成されるもので、一端部(内重ね部)に、内周側に突出し、スリーブ4の入、出力ポート10、11に嵌め込まれる位置決め部22が折曲形成されている。これにより、スリーブ4の既存構造である入、出力ポート10、11をそのまま活用して、筒状の濾過フィルタ20がスリーブ4に対して回動するのを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】スリーブ5の外周にフィードバック油路が形成され、且つ、スリーブ5の全周にストレーナ13を取り付けるための取付け溝12が形成された油圧制御弁において、入力ポート6側からフィードバック油路へ作動油が流れ込むことを防止する。
【解決手段】スリーブ5の外周には、入力ポート6の開口面を含んでスリーブ5の全周に凹設された取付け溝12が形成され、この取付け溝12には、作動油に含まれる鉄粉等の異物を取り除くためのストレーナ13が装着される。このストレーナ13には、入力ポート6側から取付け溝12を通ってフィードバック油路へ作動油が流れ込むことを防止するシール部品14が取り付けられている。シール部品14は、ストレーナ13に2箇所取り付けられて、スリーブ5の外周面に凹設された窪み面9の周方向両側に配設され、ストレーナ13の外周面と取付け孔の内周面との間に形成される隙間をシールしている。 (もっと読む)


【課題】電気を使用できない場所や弁体の移動操作をする人がいない場所でも動作可能なスリーブ弁装置を提供する。
【解決手段】スリーブ弁装置1は、多孔スリーブ2、筒状弁体5、フロート30及び連結機構20を具備している。多孔スリーブ2には、貯水槽50内に水を流出させるテーパ孔からなる複数の流出孔3が設けられている。弁体5は、多孔スリーブ2に内嵌されるとともにその軸方向の一方向及び他方向に移動することにより複数の流出孔3の開口度を増減させるものである。フロート30は、貯水槽50内の水位の変動に伴って昇降動作するものである。連結機構20は、フロート30の昇降動作により弁体5が多孔スリーブ2の軸方向の一方向及び他方向に移動されるようにフロート30と弁体5とを連結している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、環状隙間が作動流体中の塵で塞がれるのを防止できる移動絞り弁を提供する。
【解決手段】ピストンのシリンダにおける位置を保持する保持状態を有し、この保持状態における温度変化に伴い膨張する作動流体を逃がす管路Qa(T)を備える流体圧回路10に用いられる移動絞り弁5であって、絞り弁体1は、流体圧回路10が保持状態であっても、絞り弁体1に及ぶ圧力によって絞り弁路2内で往復移動可能となっており、管路Qa(T)への開口1a,1dは、絞り弁路2の絞り弁体1を収容する部分に、または、絞り弁体1を収容する部分より外側になる部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガス流出孔の下流側の端部に水や油が入って溜まることを防止する。
【解決手段】ガス流出孔4bの下流側の開口部に、嵌合孔部4iを形成する。ガス流出孔4b内には、栓部材15をガス流出孔4bの長手方向へ移動可能に設ける。栓部材15は、嵌合孔部4iに嵌合した嵌合位置と、この嵌合位置からガス流出孔4bの上流側へ移動して副弁体13及び主弁体8を開位置まで移動させる開放位置との間を移動可能にする。栓部材15が嵌合位置に位置しているとき、栓部材15の端面15dがプラグ部4Aの先端面より上方へ突出させるとともに、閉位置に位置している副弁体13に対し栓部材15をガス流出孔4bの下流側へ離間させる。 (もっと読む)


【課題】油内で油に対して開放された形状で、油中の異物の噛み込みを防止できる弁、およびこの弁を変速制御弁として備えるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】変速制御弁85は、ハウジング弁孔89を備える弁孔部としてのバルブハウジング86と、ハウジング弁孔89内に挿入されるとともに、ハウジング弁孔89内に満たされた油中に浸かった状態で作動する弁体としてのスリーブ87を備える。また、変速制御弁85は、スリーブ弁孔90を備える弁孔部としてのスリーブ87と、スリーブ弁孔90内に挿入されるとともに、スリーブ弁孔90内に満たされた油中に浸かった状態で作動する弁体としてのスプール88を備える。ハウジング86のハウジング弁孔89の開口部99は油中に開放されている。バルブハウジング86の開口部99の周囲に、環状の磁石100が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ハンドルを左回転させて吐水する形式の水栓及び右回転させて吐水する形式の水栓の何れにも共通に使用でき、且つ何れの場合においてもウォーターハンマを良好に防止できるシリンダバルブを提供する。
【解決手段】シリンダバルブにおけるシリンダ弁体26に、周方向の異なった位置に弁孔30と弁孔32とを設けて、それら両弁孔30,32を、シリンダ弁体26の軸方向に長手形状をなす主孔部30a,32aと、主孔部30a,32aから周方向に延び出し且つ周方向に進むにつれて先細り形状となる、主孔部30a,32aより軸方向寸法が小で開口面積の小さな絞り孔部30b,32bとを有する形状となして、各絞り孔部30b,32bを周方向に対向させる状態に配置しておく。 (もっと読む)


【課題】水撃の悪影響を緩和することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁100は、流体の流入が停止されると弁付勢機構140の付勢により即座に流入口111が流入閉止弁120で閉止される。このように流体の流動が即座に遮断されると水撃が発生するが、この水撃に流動抵抗体150が抵抗付勢機構の付勢により弾発的に抵抗する。このため、水撃の悪影響を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】回路や制御の簡略化やコストの低減化及び作業性の向上を図る。
【解決手段】本発明の真空発生器24,26は、空気圧源からの圧縮空気を入力ポート41,42から受給ポート45,46を通して空気圧アクチュエータ装置29に供給している間は空気圧アクチュエータ装置29からの排気を受給ポート45,46から排出ポート78を通して外部に排出させる流れを遮断する一方、空気圧アクチュエータ装置29からの排気を受給ポート45,46から排出ポート78を通して外部に排出している間は前記空気圧源からの圧縮空気を入力ポート41,42から受給ポート45,46を通して空気圧アクチュエータ装置29に供給する流れを遮断する切換手段87を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体格を小型化し、かつ、流体圧の振動を抑制することの可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状のスリーブ10の内側に軸方向に往復移動可能に設けられるスプール20は、入力ポート12を開閉する第1ランド21、及び排出ポートを開閉する第2ランドを有する。電磁アクチュエータはスプール20を軸方向の他方に移動させることで入力ポート12と排出ポートとの連通状態を切り替える。スリーブ10は、第1ランド21の入力ポート12と径方向の反対側に形成される圧力室61と、入力ポート12と圧力室61との間の流体の流れを制限する絞り部62とを有する。入力ポート12と排出ポートとが連通状態から遮断状態に移行すると、絞り部62によって圧力室61の作動油と入力ポート12の作動油とに差圧が生じ、第1ランド21とスリーブ10の内壁18との摩擦力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】低騒音型のレギュレータまたは調節弁において、高圧流体の減圧における騒音、振動、キャビテーション等の発生を抑え、安定的な制御を実現することができるケージ型減圧構造を提供すること。
【解決手段】上流側からの流体を内部に流す多数の孔4aを有する外周側可変ケージ部4と、外周側可変ケージ部4の内周側に配置され、外周側可変ケージ部4からの流体を内部に流す多数の孔5aを有する内周側可変ケージ部5と、外周側可変ケージ部4と内周側可変ケージ部5との間に配置され、摺動することによって流体が通過可能な外周側可変ケージ部4および内周側可変ケージ部5の孔4a,5aを連続的に変化させる遮断壁面2aを有するプラグ2と、内周側可変ケージ部5からの流体を下流側に流す多数の孔6aを有する固定ケージ部6とを備え、外周側可変ケージ部4の孔4aと内周側可変ケージ部5の孔5aは互いの軸心の位置がずれて配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造及び操作により前記誤組み付けの問題を回避できるバルブ部品組み付け用治具を提供すること。
【解決手段】スプール穴4dの内径より小径で、正規のスプリング9の内径より大径の外径を有し、スプリング9の端面9aに当接する座面11cを有する棒状の治具本体11aと、該治具本体11aに前記座面11cの反対側に延びるように形成され、該治具本体11aに押し付け力を作用させる押圧部11bとを有し、前記治具本体11aの座面11cには、キー孔4eと連通可能のキー溝11dが形成され、前記治具本体11aの軸芯部には、前記正規のスプリング9より小径の非正規のスプリング19の外径より大径の逃げ孔11eが形成されている治具11。 (もっと読む)


【課題】本体の大形化を抑制しつつ、開状態における流体の流量を大きくする。
【解決手段】ハウジング140にスプール弁部142とシーティング弁部144とを含み、ソレノイド146によって作動させられるようにする。スプール弁部142によって、第1インポート154とアウトポート152とが連通・遮断され、シーティング弁部144によって、第2インポート156とアウトポート152とが連通・遮断される。そのため、スプール弁部142を設けたことによって、開状態におけるインポート154,156全体の開口面積を大きくすることができ、流体の流量を大きくすることができる。 (もっと読む)


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