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Fターム[3H067BB12]の内容

多方弁 (12,043) | 複数弁体の関連性 (916) | 複数弁体の関連操作 (441) | 同時操作 (245)

Fターム[3H067BB12]に分類される特許

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【課題】 3つの流体を連続的に混合比率を変えて混合する混合弁を更に小型化し、配管が容易で、設置スペースを削減できる湯水混合弁を提供する。
【解決手段】 3つの流入口4,5,6、1つの流出口7を有する弁本体2と、該弁本体2内に回動可能に配置された弁体3とからなり、弁本体2は、2つの流入口4,6が相対するように配置され、残りの1つの流入口5が相対する2つの流入口4,6のいずれか一方と同じ側に配置され、その同じ側に配置された2つの流入口4,5のうち、流出口7側に位置して配置された流入口5が反流出口側に向かって所定の傾斜角度θを有して配置され、弁体3は、弁本体2の3つの流入口4,5,6に対し、連通可能な2つの開口14,15を有し、弁体3を一定方向に回動することにより、3つの流入口から流入する3つの流体のうちの1つもしくは2つの流体を選択して順次その混合比率を変えながら混合する。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクを有する給湯システムにおいて、混合弁を更に改良することにより、構造が簡単で、設置スペースの削減効果が大きい給湯システムを提供する。
【解決手段】 水道水、中温水、高温水が流入する第1〜第3の流入口14、15、16、混合水が流出する1つの流出口17を有する弁本体12と、前記第1の流入口14と第3の流入口16のいずれか一方と選択的に連通する第1開口24と、前記第2の流入口15に連通する第2開口25を備えた弁体13とからなる混合弁9を有し、前記弁体13を回動させると、前記第1の流入口14と第1開口24とが連通した状態から前記第2の流入口15と第2開口25とが連通した状態を経て前記第3の流入口16と第1開口24とが連通した状態となり、かつ前記第1開口24は前記第3の流入口16とは最大100%の開口面積で連通し、前記第1の流入口14とは最大100%未満の開口面積で連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】操作レバーと流量調整バルブとの間の中立位置の不一致が発生せず、操作レバーの開操作から吐水開始までのタイムラグも解消することのできる水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓装置10は、被取付部材の設置面に立設された水栓本体14と、水栓本体14から水平方向に延設された吐水部15と、水栓本体14内および吐水部15内にわたって設けられた流水経路と、水栓本体14内に回転可能に軸支された操作軸を回転操作するため水栓本体14の上端部に取り付けられた操作レバー12と、設置面より下方領域において水栓本体14に連設されたバルブ支持部材18と、バルブ支持部材18に取り付けられたバルブユニット19と、を備え、操作レバー12の回転操作に伴う駆動ギア22の回転角度よりも受動ギア20aなどの回転角度を大きくするため、受動ギア20aなどの歯数より駆動ギア22の歯数を大とする増速機構を設けている。 (もっと読む)


【課題】構成部品の寸法誤差や組み立て精度のバラツキなどに起因する部品損傷や水漏れなどが発生しない水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓装置10は、被取付部材の設置面に垂直方向に立設された水栓本体14と、水栓本体14から水平方向に延設された吐水部15と、水栓本体14内および吐水部15内にわたって設けられた流水経路と、水栓本体14内に回転可能に軸支された垂直な操作軸17と、操作軸17を回転操作するため操作軸17の上端部に取り付けられた操作レバー12と、設置面より下方領域において水栓本体14に連設された弾性材料製のバルブ支持部材18と、バルブ支持部材18に取り付けられたバルブユニット19と、を備え、操作レバー12の回転操作によってバルブユニット19に加わる操作軸17回りの回転力以外の付加力を緩和するための緩衝機構を設けている。 (もっと読む)


【課題】給湯管と給水管に取り付けられる水栓継手の取付精度を高めることなく、簡易な構成によって水栓本体の取付角度を調整することができる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】本発明の湯水混合水栓1は、給湯管22及び給水管24の各々に固定された継手本体26と、この継手本体に固定される水栓本体16と、を有し、継手本体は、給湯管連結部28と給水管連結部30の各々から継手給湯路34と継手給水路36が互いに並列に延びる並列給湯給水路構造部40と、継手給湯路と継手給水路の各々から水栓本体連結部に延びて継手給湯路が同心軸44を中心として内側に配置され、継手給水路が外側に配置された二重管路構造部42を含み、水栓本体は、継手本体の水栓本体連結部に連結され且つ継手本体の二重管路構造部の二重管路に液密に相対回転可能に連結可能な二重管路48a,50aを形成する二重管路構造部52を含む継手本体連結部46を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高速運転に対応することができ、バルブ内に液体が浸入しても動作不良を起こすことがなく、構造が簡単なボール式切換弁を提供する。
【解決手段】 バルブ本体2の内周面2aは、複数のボールとの間でシール機能を有する弾性部材からなるシール面を構成し、複数のポートは、第1ポートP1と、第1ポートから離間して第1ポートを挟むように第1ポートの両側に設けられた第2ポートP2および第3ポートP3とを含み、複数のボールは、ボール収容孔2h内で往復移動して第1ポートと第2ポートとの連通および第1ポートと第3ポートとの連通を選択的に行う第1シール用ボール3−1と、第1シール用ボールの一側にあり第2ポートが第1ポートの反対側の空間と連通することを防止する第2シール用ボール3−2と、第1シール用ボールの他側にあり第3ポートが第1ポートの反対側の空間と連通することを防止する第3シール用ボール3−3とを含む。 (もっと読む)


【課題】 入力弁口と排出弁口が同時に開口している制御領域においてオイルの消費流量を抑える。
【解決手段】 排出側弁体6に、排出弁離座量Bが小さくなるに従って排出弁口17内の開口面積を小さくし、逆に排出弁離座量Bが大きくなるに従って排出弁口17内の開口面積を大きくする排出側テーパ41を設ける。ロッド軸5に、入力弁離座量Aが小さくなるに従って、入力弁口16内の開口面積を小さくし、逆に入力弁離座量Aが大きくなるに従って入力弁口16内の開口面積を大きくする入力側テーパ42を設ける。入力弁口16と排出弁口17が同時に開口している状態では、入力側テーパ42が入力弁口16の開口面積を絞るとともに、排出側テーパ41が排出弁口17の開口面積を絞るため、入力弁口16と排出弁口17が同時に開口している制御領域においてオイルの消費流量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のカムシャフト調整器への圧力手段の負荷を制御するための制御弁であって、弁ケーシング72とばねエレメント圧縮ばね76の負荷下に軸線方向に摺動可能な制御ピストン71と圧力手段接続部Pとタンク接続部Tと2つの作業接続部A,Bとが設けられており、制御ピストンの軸線方向の1つの位置では第1の作業接続部Aがタンク接続部T2に、かつ第2の作業接続部Bが圧力手段接続部Pに接続可能であり、制御ピストン71の軸線方向の別の位置では第2の作業接続部Bがタンク接続部T1に、かつ第1の作業接続部Aが圧力手段接続部Pに接続可能な制御弁の機能をさらに保証するか、又は改良して、制御弁の作製を簡易化する。
【解決手段】ばねエレメント(圧縮ばね76)の、制御ピストン71に向かい合った脚部78が、ケーシングインサート79で支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 浄水と原水とを切り替える切替部材において、操作性の向上を図ることである。
【解決手段】 原水が導入される第1入口部24及び浄水が導入される第2入口部25を備えた切替本体部22と、この切替本体部22に挿入され第1入口部24から供給される原水の流路開閉及び第2入口部25から供給される浄水の流路開閉を独立して行なう切替弁体45と、切替弁体45と連繋した操作部21とを備え、前記切替本体部22には切替弁体45を介して第1入口部24と連通する第1出口28部及び第2入口部25と連通する第2出口部29を備え、操作部21の操作により原水と浄水とを各出口部28,29から独立して供給されるようにした。 (もっと読む)


流動分配弁インサート(2)と流動分配弁(1)とに関わる。流動分配弁インサート(2)は主貫流面(5)を備えた主穴と側面(7)とを有し、流動分配弁インサート(2)は流動分配弁(1)のバルブチューブ(3)内に可動に配置されている。流体流を簡単な手段で任意の分配比と部分流で分割させることを課題とする。このため、流動分配弁インサート(2)の側面(7)は、第1の分岐貫流面(12)を備えた第1の分岐穴(8)と、第2の分岐貫流面(13)を備えた第2の分岐穴(9)とを有し、分岐貫流面(12,13)は1つの流動通路を介して主貫流面(5)と連通している。流動分配弁(1)はバルブチューブ(3)を有し、バルブチューブ(3)は、第1の弁貫流面(17)を備えた少なくとも1つの第1の弁穴(16)と、第2の弁貫流面(19)を備えた第2の弁穴(18)とを有し、流動分配弁インサート(2)はバルブチューブ(3)の周方向に可動である。 (もっと読む)


【課題】小型化、構造の簡略化、および低コスト化を図ることができる差圧測定用の均圧弁、および、差圧式流量計の提供。
【解決手段】差圧式流量計に組み込まれた均圧弁35では、第1導入路361が弁棒351の軸方向に沿って延びており、弁棒351の軸周りに設けられたテーパ部351Hを軸方向に沿って進退させることで差圧状態から均圧状態へと切り替えられる。ここで、弁棒351の進退する区間が、均圧に用いられる弁通路352と互いに重なっているぶん、均圧弁35の小型化を図ることができる。この小型化により、第1導出路371と第2導出路372との距離が短くなるので、これらの第1導出路371と第2導出路372との間の流れの遅延による圧力のムラを小さくできる。また、均圧弁35の弁体は、テーパ部351Hのように簡略な構造であるため、組み立ても容易であって信頼性および低コスト化に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】高温高圧の冷媒から低温低圧の冷媒への伝熱量を効果的に低減し得、もって、熱損失の低減を低コストで達成できるようにされた四方弁を提供する。
【解決手段】高圧冷媒の導出と低圧冷媒の導入に供される第1入出口11及び第2入出口12と、高圧の冷媒を導入するための高圧冷媒導入口23と電磁弁50が設けられ、前記電磁弁の開閉に応じて前記高圧冷媒導入口からの高圧冷媒を前記第1入出口及び第2入出口のどちらかに導く主切換弁20が設けられた主弁本体部14と、低圧の冷媒を導出するための低圧冷媒導出口が設けられ、前記主切換弁の動作状態に応じて前記低圧冷媒導出口と前記第1入出口及び第2入出口のどちらかとを連通させる従切換弁120が設けられた従弁本体部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 駆動力の小さい感温ばねを使用しても十分な温度調節性能が得られる湯水混合装置及びそれを備えた湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】 本発明は、湯及び水を混合し、適温の湯を吐出させる湯水混合装置(20)であって、湯水混合装置本体(22)と、この内部に移動可能に配置された主弁体(24)と、内圧が上昇すると主弁体を第1の方向に移動させる第1圧力室(42)と、内圧が上昇すると主弁体を第2の方向に移動させる第2圧力室(44)と、主弁体を連動して移動させる副弁体(26)と、副弁体を付勢する付勢手段(28)と、副弁体を逆方向に付勢し、温度に応じて付勢力が変化する感温付勢手段(32)と、副弁体により開閉される第1圧力室に連通した第1副弁座と、第2圧力室に連通した第2副弁座と、を有し、主弁体は第1副弁座の閉鎖により第1の方向に、第2副弁座の閉鎖により第2の方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】
弁装置の本体を共用しつつ使用形態に応じた吐止水が可能な弁装置としてコスト削減を行うことのできる給水栓の弁装置を提供すること。
【解決手段】
吐出孔16,18が設けられたハウジング10と、ハウジング10内に回動可能に配設され吐出孔16,18に整合可能な連通孔48,50が開設されるとともに連通孔48,50に流路が連なる流入口45が設けられたスピンドル40とが備えられ、スピンドル40に取り付けられた水栓ハンドルを操作することにより、吐出孔16,18と連通孔48,50が連通されて吐水が行われる弁装置1であって、ハウジング10の溝34内の当接部35とスピンドル40に着脱自在に係合されるとともに当接部35に当接することによりスピンドル40の回動が規制される被当接部74が備えられたガイド部材70とを備え、被当接部74を吐出孔18が開口されないようにスピンドル40の回動範囲を規制する長さに形成した。
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弁円錐部が形成された弁座スライドを含む無限可変方向切換弁を開示する。方向切換弁の初期位置では、弁円錐部は弁座に対して保持される。方向切換弁はパイロット制御装置を備えて構成され、パイロット制御弁円錐部と相互に作用するパイロット制御弁座が閉鎖円錐部の内部に設けられている。
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【課題】混合弁において、第1、第2の両弁ポートを各々気密に締め切る全閉機能を付加し、切換弁としての機能を併せ持たせること。
【解決手段】第1の弁ポート20を開閉する第1の弁体45の外周にゴム弾性体製のOリング48を嵌め込み装着するとともに、第2の弁ポート26を開閉する第2の弁体46の外周にゴム弾性体製のOリング50を嵌め込み装着し、第1の弁体45のOリング48が第1の弁ポート20の周りに画定された第1の弁座面24に接触することにより第1の弁ポート20を気密に締め切り、第2の弁体46のOリング50が第2の弁ポート26の周りに画定された第2の弁座面28に接触することにより第2の弁ポート26を気密に締め切る。 (もっと読む)


流入流れを複数の流出流れに分割するためのスプリッターバルブである。このバルブは、入口(31)と、各流出流れに1つずつの複数の出口とを備える。外側スリーブ(20)は、各流れに1つずつの複数の第1の出口オリフィス(32、33)を有する。内側要素(30)は、外側スリーブ内に移動可能に保持され、入口と、各流れに1つずつの複数の第2の出口オリフィス(32、33)とを有する。各出口に供給される流入流れの相対的な比率は、内側要素と外側スリーブとの相対位置によって決定される。第1の出口オリフィスと第2の出口オリフィスは、各出口を通る流れが、内側要素と外側スリーブとの相対位置に対してほぼ直線状に変化するように、形成される。
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【課題】
油圧アクチュエータの操作性の向上。
【解決手段】
圧力補償弁5と切換弁2とリリーフバルブ21を備えている。圧力補償弁5は、補償圧管路14が設定圧より小さいときに負荷圧管路13と補償圧管路14との間の可変オリフィスを広げ、補償圧管路14が設定圧より大きいときにその可変オリフィスを絞る。切換弁2は、補償圧管路14の作動油をドレンするメータアウト側動作と、補償圧管路14の作動油をドレンしない中立動作とに外部操作により切り換える。負荷圧管路13は、アクチュエータ4に供給される作動油を導いている。リリーフバルブ21は、補償圧管路14がこのリリーフバルブ21の設定圧より大きいときに補償圧管路14の作動油をドレンし、補償圧管路14がその設定圧より小さいときにその作動油をドレンしない。このような流量制御弁1によれば、補償圧管路14からドレンされる作動油の流量が適正に制御され、アクチュエータ4のメータアウト操作時のフィーリングが悪化することが防止される。
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【課題】 ハンドルを所望の位置に位置させたときに所望の温度の混合水が得られる湯水混合栓を提供する。
【解決手段】栓本体(図示せず)に固定された弁押さえ4の上端部には、ハンドル10を水平方向へ回動可能に設ける。ハンドル10の貫通孔10cには、操作ボタン13の小径部13aを上下方向へ移動可能に、かつ水平方向へ回動不能に嵌合させる。弁本体6の上端部には、連結軸部12を水平方向へ回動不能に設ける。操作ボタン13は、図に示す上位置に位置しているときには、連結軸部12に回動不能に嵌合し、それによってハンドル10を弁本体6に回動不能に連結する。操作ボタン13は、上位置から所定の下位置まで下方へ移動すると、連結軸部12に対して回動可能になり、ハンドル10が弁本体6に対して回動することを許容する。 (もっと読む)


熱水用及び冷水用それぞれの入口18、22並びに温度制御水用の出口26を有する混合弁16を備える洗浄設備に、出口水の温度を監視する一次温度センサ112及び二次温度センサ116と、一次温度センサ112及び二次温度センサ116によって検出された出口水の温度を比較すると共にそれに応答して出口水流量を制御する電子コントローラ110とが設けられる。 (もっと読む)


201 - 220 / 245