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Fターム[3H067GG14]の内容

多方弁 (12,043) | 用途 (1,463) | 適用される流体 (901) | 液体用 (625) | 液体燃料用 (9)

Fターム[3H067GG14]に分類される特許

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【課題】弁を閉じる際の振動の発生を防止することが可能な弁を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る弁1は、内筒11と、内筒11を取り囲む外筒13とを有し、内筒11の内側に内側流路15、内筒11と外筒13との間に外側流路16が形成された弁箱10と、内筒11内を軸方向に往復動することで、内側流路15と外側流路16との連通を切り換えるピストン40と、を備え、弁箱10は、内筒11内から突出したピストン40の外周面と接触して内側流路15と外側流路16とを遮断する環状パッキン30と、環状パッキン30よりも内筒11側に設置され、内筒11内から突出するピストン40の外周面に環状パッキン30よりも先に接触すると共に、内側流路15と外側流路16とを完全には遮断しない環状補助パッキン33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料流量制御が簡素な構造で安価にかつ燃料シール性を十分に確保できるガスタービンエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】集合燃料通路63とパイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65との分岐部に設けた燃料分配器66により、パイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65への燃料分配量を燃料圧力に応じて自動的に調整する。また、燃料圧力に応じて、パイロットポート76およびメインポート77を徐々に開弁または閉弁させて、各燃料圧力時におけるパイロット燃料通路およびメイン燃料通路への燃料分配量を調整できるとともに、各ポートは駆動体72による各ニードル弁体101、102の駆動により閉弁させる。 (もっと読む)


本発明はガスタービンの燃料系統の多管路切換弁に関し、円筒状収容部(3)付きの弁体(1)を備え、該弁体(1)の収容部(3)を境界づける壁に流体が流入および/又は流出するための複数の開口(4)が配置され、前記収容部(3)内にインサート(2)が移動可能に支持されて設けられ、該インサート(2)が隣り合う2個の開口(4)を互いに流れ技術的に接続する2個の別開口(7)付きの少なくとも1つの管路(6)を備えている。 (もっと読む)


【課題】弁体を付勢する流体が流入する背圧室の流体が低圧通路に流出することによるエネルギー損失の発生を抑制できる3方切替弁およびそれを用いた燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】3方切替弁51は弁室61を有し第1、第2弁体7、8を収容する。第1、第2弁体7、8は摺動自在に支持され、各弁体の他端部側には第1、第2背圧室62、63が形成される。第1弁体7は第1背圧室62と弁室61との圧力差にて動作し制御燃料供給通路96を開閉する。第2弁体8は弁室61と第2背圧室63の圧力差にて動作し第2リターン通路99を開閉する。第2弁体8は第2弁体8が第2リターン通路99を閉塞しているとき、第2弁体8の第2摺動部83と第2リターン通路99との間に、弁室61の下端面617に当接する内周側当接部821を有する。これにより、第2背圧室63の高圧燃料が第2摺動部83を介して第2リターン通路99に流出するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】第1に、ポンプ荷卸しされる燃料油例えば灯油に、重力荷卸し時の燃料油例えばガソリンが、混油されることがなく、安全性が向上すると共に、第2に、しかもこれが簡単容易に、操作性にも優れて実現される、タンクローリの四方弁を提案する。
【解決手段】この四方弁22は、タンク側の底弁と吐出口側の吐出弁との間の配管6に介装されると共に、ポンプ7より上位に位置しており、弁ケース23と、弁ケース23内に回動変位可能に配設され、内部に流れ切換え用の連通路25が形成されたバルブ24と、を有している。そして、弁ケース23のポンプ7へのポート13,14の出入口部13’,14’と、バルブ24の連通路25の開口部28,29とは、対応した平面状の円穴よりなり、出入口部13’,14’に、パッキンPが付設されている。もって、対向位置した開口部28,29との間で、密閉シールを実現可能となっている。 (もっと読む)


【課題】シール部材21の亀裂発生を回避しつつ圧縮代を大きく確保できるようにする。
【解決手段】寸法精度が比較的低い合成樹脂製のバルブハウジング部2と略円柱状の油圧制御バルブとの間をシールするために、有底円筒状のシール部材21が介装される。バルブハウジング部2の内周面3は、短径方向に油路4が位置する楕円形をなす。シール部材21の外周面25は、連通路となる開口部24が長径方向に位置する楕円形をなす。両者の長径同士を揃えた姿勢で挿入した後に、シール部材21を90°回転させ、シール部材21の長径方向がバルブハウジング部2の短径方向に合致するようにする。これにより、開口部24周囲で大きな圧縮代が得られ、良好なシール性が得られる。ビード部26の亀裂発生も回避される。 (もっと読む)


【課題】給油時の状態からガス抜き時の状態に切り換える際に、油液を掬いあげて、ガス抜き通路側に運び吐出する虞のない新規なボールバルブと、このボールバルブを用いた気液輸送装置を提供する。
【解決手段】T字状に3方向の通路20a〜20cを設けた弁箱21内に、十字状の4方向に通路孔22a〜22dを設けるとともに、隣接する2組の通路孔のみが、それぞれ連通するように隔壁23をもって仕切ったボール弁体24を設け、かつボール弁体24を回動操作することにより、弁箱21における3方向の通路のうち、選択した2方向の通路が連通するように切り換えることができるようにしてボールバルブを構成し、このボールバルブを気液輸送装置に使用する。 (もっと読む)


【課題】連通するポートを切り替える際に生じる作動流体のエネルギー損失を低減する。
【解決手段】連通切替ポート10aと連通対象ポート10cが連通し且つ連通切替ポート10bと連通対象ポート10cの連通が遮断された状態では、可動部材12の内挿穴12bの底面12cは可動部材14に対し中心軸方向の一方側へ所定量L0離れている。連通対象ポート10cに連通するポートを連通切替ポート10aから連通切替ポート10bへ切り替えるよう可動部材12,14が中心軸方向の他方側へ移動する行程では、可動部材12は、中心軸方向の他方側へ所定量L0移動してから、内挿穴12bの底面12cにて可動部材14に当接して可動部材14を中心軸方向の他方側へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】 スプールタイプの電磁弁において、簡単な構造により、スプールの移動範囲を規定する。
【解決手段】 ソレノイド36の磁力により吸引されるアーマチャ34にスプール30が固定されている。このスプール30をソレノイド36の吸引方向に抗する方向にばね48が付勢する。スプール30の移動に伴い本体2に設けたポート18、20、22の接続状態が切り換えられる。スプール30に鍔部44を形成し、この鍔部44と対向する本体2上の位置に、係止部材46を固定してある。この係止部材46にばね受け部46aを設け、スプール30の外周において鍔部44とばね受け部46aとの間にばね48を配置し、係止部材46にばね48の外周に伸びる環状突部50を設け、ソレノイド36によるスプール30の吸引時に鍔部44が環状突部50に当接する。ばね48が配置されている側と反対側の鍔部44に当接可能な環状突部56を本体2に設け、ソレノイド36の非励磁時にばね48の付勢力によって鍔部44が環状突部56に当接する。 (もっと読む)


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