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Fターム[3H068DD03]の内容

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Fターム[3H068DD03]に分類される特許

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【課題】燃料タンクの排気弁装置において、装置の大型化を招くことなく、ガスを円滑に流通させる。
【解決手段】連通孔36を有する隔壁35によって内部が上部室41と下部室42とに区画されたケーシング2、3、4と、フロート弁5とを有する燃料タンクの排気弁装置1であって、ケーシングの上部室を画成する部分は、排気ポート20が形成された円筒部11と円筒部の上端を閉塞する円板12とを有し、連通孔36の上部室側の周囲には、筒体37が設けられ、筒体の排気ポート側と相反する側の側壁に、第1通気孔43が形成され、円筒部の内周面と円板の下面との境界部には、円筒部の内周面と円板の下面とを滑らかに連続させる曲面状の隅部13が延設され、隅部の曲率は、排気孔が形成された側と相反する側において最も小さく、周方向に排気孔が形成された側へと進むにつれて漸増することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを搭載した車両が給油直前に旋回走行等を行ったときに燃料タンク内の液面が大きく変化したとしても、給油が可能であり、かつ、初回給油時に給油口から燃料が溢れ出すことを防止することが可能な満タン制御弁装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング10は内部にフロート弁50が配設される容器体36を備えており、フロート弁50が閉弁した際には比較的長時間閉弁状態を維持するようになっている。ケーシング10内の容器体36よりも下方には、車両旋回走行時や1回目給油のオートストップ時に燃料に浮いて閉弁するサブフロート弁80を備えており、1回目給油終了時には、サブフロート弁80の空気が抜けてフロート機能が失われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】サイホンが起るまでの間に便器に向けて補給水が給水されてしまう無駄を無くし、適正なタイミングで且つ適正な水量で便器に補給水を給水することのできる洗浄タンクの給水装置を提供する。
【解決手段】(A)洗浄タンク内の水位に連動して昇降するフロート34と、給水弁36と、給水弁36の下流部で分岐したタンク内給水流路52及び便器に補給水を送る補給水流路54とを有するボールタップ、及び、(B)遮断部96と開口部104とを有して、補給水流路54を開閉する開閉部材84と、タンク内の水位と連動して昇降することで開閉部材84を移動させ、下降位置で遮断部96にて補給水流路54を遮断し、下降位置からの上昇で開口部104にて補給水流路54を連通させるフロート34とを有する補給水の給水遅延機構16とを含んで給水装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの給油時の給油量をより高い精度で規制できるようにする。
【解決手段】燃料タンクTに取り付け用いられる弁装置Vである。燃料タンクTの外部との接続通路の内端となる通気口を備えた主体部1と、燃料の液面Wを利用して通気口を開閉する弁体2と、この弁体2を取り巻くように主体部1から下方に延出されると共に裾部30に燃料の液面Wが達したときに燃料タンクTの内外の圧力差によって内側に燃料を取り込むように構成されたスカート部3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、満タン液位を設定することができるとともに、過給油を防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、接続通路33aと排出通路42aとを有するケーシングと、弁室40Sに収納されたフロート機構60と、排出通路42aを開閉する排出弁70とを備えている。排出弁70は、排出通路42aを開閉する排出弁体74と、排出弁体74へ開閉するための力を加えるための転動体78と、転動体78を乗せかつ凹面で形成された支持面72aとを有し、転動体78を支持面72aの中心位置で支持することで排出弁体74を閉弁状態とし、転動体78が外力を受けて支持面72a上を径方向の外方へ移動することで排出弁体74を開弁状態とする。 (もっと読む)


【課題】
従来のボールタップでは、止水の最終段階で流量が漸減し完全に止水するまでに一定の時間を要し、その間、水が落下する音が続く。これは、浮き球が止水の最終段階で非常にゆっくりと上昇するためである。
【解決手段】
本発明は、止水の最終段階での浮き球の上昇を瞬時に行なうことにより、水の落下音が一定時間続くことを無くすことを目的とするものである。
具体的には、浮き球に取り付けた容器内の水が、止水の最終段階で一気に流出することにより、その重量分浮き球が瞬時に上昇して止水を完了させるものである。 (もっと読む)


【課題】工場での組付時や設置現場でのメンテナンス作業時にクリーニングピンが主弁から外れ紛失してしまうのを防止することのできる給水弁装置を提供する。
【解決手段】主弁62と、背圧室82と、導入小孔84と、パイロット水路86と、パイロット弁88とを備えた給水弁58及び導入小孔84に挿通され、主弁62の進退移動時に導入小孔84内を摺動運動してクリーニング作用するクリーニングピン97を有して成る給水弁装置100において、クリーニングピン97の、主弁62を突き抜けた先端側の部分に、導入小孔84内を摺動運動するストレート形状部102に対して曲り形状をなし、主弁62に対してクリーニングピン97の抜け方向に掛止する掛止部104を設けておく。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、2段構造のフロートの構成において、大きな浮力により安定した閉弁動作を行ない、上部弁体をフロートに対して安定した昇降動作を行うことができこと。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構50とを備えている。フロート機構50は、フロート51と、フロート51の上部に昇降可能な上部弁体60とを備えている。フロート51は、収納室51Sを複数に分ける弁部形成部材54を備えている。弁部形成部材54の上部に副弁部55dを有し、スプリング室55Sを形成する収納部55と、収納部55の外壁と上壁52および側壁53の内壁とのスペースを区切る仕切壁56とを有している。仕切壁56は、上方で閉じられている空気室56Saと、係合部52bに隣接して形成された爪挿入切欠56aを通じて上方に開口している連通室56Sbとに区画している。 (もっと読む)


【課題】弁装置の上下方向の寸法を可能な限りコンパクトにできるようにしながら、初回の満タン検知をもたらす下部フロート体の動作を円滑ならしめる。
【解決手段】タンク外と通じる通気弁口10を上部にこれより下方に燃料の流入部11を備えると共に通気弁口10と流入部11との間に形成された隔壁12により上部室13と下部室14とに区分されたケース1と、上部室13内にあってケース1内に流入される燃料によって上昇して前記通気弁口10に着座される上部フロート体3と、上方に突き出すガイド軸50を隔壁12に形成させた挿通部165に上下動可能に挿通してケース1の下部室14内に支持されると共にケース1内に流入される燃料によって上昇して隔壁12に形成された下部室14と上部室13との主連通部161を閉鎖する下部フロート体5とを備えている。上部フロート体3には、下部フロート体5のガイド軸50の納まる収容孔33が備えられている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10のフロート50は、車両の走行時における振動に起因する衝撃音を低減する機構につき、その耐久性に優れ、燃料遮断弁10の小型化に寄与する。
【解決手段】フロート50は、ケーシング20内に収納されるとともにケーシング20の底板35に支持され、燃料タンクの燃料液面に応じて昇降する。フロート50は、下端外周が円形に形成されたフロート本体51と、フロート本体51の下端外周に沿いかつフロート本体51と一体に形成された弾性干渉部53とを備えている。弾性干渉部53は、下端外周に沿いかつ上下方向に撓むように形成されかつ両持ち梁からなる円弧状の弾性アーム53aと、弾性アーム53aの中央下部に設けられ底板35に当接する当接部53cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロアフロートとアッパフロートとの調芯性を向上させた大小2つのシール部を有する燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口を有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される第2弁座とを有し、前記アッパフロートは、下方に延びる取付部材及びガイド部材を有し、前記ロアフロートは、前記取付部材に係合する係止部材及び前記ガイド部材にガイドするガイド部を有し、前記係止部材を前記取付部材に係合し、前記ガイド部材を前記ガイド部にガイドすることにより、前記アッパフロートの芯ズレ量を規制する構成。 (もっと読む)


【課題】燃料満タン時に、燃料タンク内の通気が適正に行われるとともに、必要以上の追加給油がされることのない燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口と横穴とを有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される前記第2開口近傍に設けられる第2弁座と、を有し、前記ケース内には前記横穴を開閉する前記ロアフロート及び前記アッパフロートと別体の第3弁部材を有し、前記第3弁部材は、スプリングを有し、前記ロアフロートの上動時、前記スプリングのばね力で上動し、前記横穴を閉鎖またはその開口面積を小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小径シール部の調芯性を向上させた大小2つのシール部を有する燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口を有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される前記ケースに設けられる第2弁座とを有し、前記アッパフロートは、前記第3開口を取り囲んで上方に延びる筒状体を有し、前記ケースは、前記アッパフロートの上下動時に前記筒状体をガイドするガイド部材を有し、前記ガイド部材は、前記第2弁座の内側で前記筒状体をガイドし、前記アッパフロートの芯ズレ量を規制する構成。 (もっと読む)


【課題】エバポライン側から弁内部に液体燃料が流れ込んでくることを抑制し、キャニスタ側へ流れ込むのを阻止できる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】この燃料遮断弁10は、仕切壁23を介し下方空間R1と上方空間R2とに分けられたハウジング本体20と、第1開口24に接離するフロート弁40と、上方空間R2を封止する蓋体50と、上方空間R2に連通するエバポライン用接続管55と、同じく上方空間R2に連通するキャニスタ用接続管57とを備え、エバポライン用接続管55の連結部に形成された第2開口55aと、キャニスタ用接続管57の連結部に形成された第3開口57aとは、ハウジング本体20及び/又は蓋体50に形成された壁によって周囲を囲まれ、該壁を乗り越えた上方空間R2でのみ互いに連通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、例え燃料タンク内の燃料が大きく波だったとしても、貫通孔からケース部材内を介してキャニスタ側に流出する燃料をほとんどなくすことができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する下部開口とキャニスタに連通する上部開口を有し、側方に貫通孔を有するケース部材と、前記ケース部材の上方を覆うキャップ部材と、前記ケース部材内に設けられ、上方に弁を有するフロートと、前記ケース部材の下方を覆う底部材と、を有し、前記貫通孔との間に隙間を有して前記貫通孔を上方向から覆う第1の遮蔽部材と、前記貫通孔との間に隙間を有して前記貫通孔を下方向から覆う第2の遮蔽部材とを設ける構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、満タン時に連通孔35cが塞がれている燃料液面である場合において、過剰な燃料蒸気が発生してタンク内圧が上昇しても、タンク内圧を所定以下に調圧する燃料遮断弁10を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有するケーシング20と、弁室30Sに収納され、燃料タンク内の燃料液位に応じて昇降するフロート機構50とを有する。ケーシング20の側壁部32には、燃料タンクFTと弁室30Sとを接続するオリフィス穴32aが形成され、底板35には連通孔35cが形成されている。連通孔35cが燃料で塞がれたときに、弁室30Sとタンク内圧との差圧により燃料を弁室30Sに導いて、フロート機構50が閉じ動作を行なう。一方向弁である調圧弁70が、タンク内圧が給油時のタンク内圧より高い値に設定された開弁圧P1を越えたときに開き、タンク内圧を所定圧以下に維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上部弁体55がフロート51に対して装着し易く、かつ燃料膨潤によって離脱し難い構成を有する燃料遮断弁10を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20、フロート機構50を備える。フロート機構50のフロート51は、その下部に挿入部54aを形成する押さえ部54を有する。上部弁体55の上部弁本体56は、上板部56aの外周部から形成されかつ昇降方向に片持ち形状で突設されたガイド部材57を備える。ガイド部材57をフロート51に装着する場合に、ガイド部材57の下部が挿入部54aに挿入され、ガイド側係合部57aがフロート側係合部52cを乗り越えるときに、ガイド部材57の下部が押さえ部54により外側への拡がりが規制された状態にてガイド部材57が撓みつつフロート51に向けて移動する。 (もっと読む)


【課題】各種形状の燃料タンクが求める要求に対し適切に対応することができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する下方の第1開口とキャニスタに連通する上方の第2開口を有し、側方に横穴を有するケースと、ケース内の空間に上下動自在に設けられ、上方に第1の弁を有するロアフロートと、ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2の弁とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、第1の弁が当接することにより第3開口が閉鎖されるアッパフロートに設けられる第1の弁座と、第2の弁が当接することにより第2開口が閉鎖される第2開口近傍に設けられる第2の弁座と、を有し、ロアフロートまたはアッパフロートに連動し、横穴を開閉する弁部材を設け、弁部材は、ロアフロートまたはアッパフロートの位置に応じて横穴を開閉し、横穴閉鎖時、横穴の開口面積を横穴開放時に比べ小さくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2段構造のフロートの構成において、車両の揺動時やタンク内圧の急激な上昇があっても、燃料の外部への流出を防止できる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構50とを備えている。フロート機構50は、カップ形状のフロート51と、フロート51の上部に昇降可能に載置され接続通路32aを開閉するとともに接続通路32aより通路面積の小さい接続孔58cを貫通形成した上部弁体55とを備えている。フロート51の上壁52には、昇降方向に貫通孔52bが貫通形成されている。上部弁体55は、上壁52と所定の間隙隔てて通気用間隙55Sを形成し、貫通孔52bに対向した位置に遮蔽壁56fを形成している。 (もっと読む)


【課題】遮断弁におけるフロートの浮沈動作の円滑化を確保する。
【解決手段】インナーフロート80は、環状突起84をアウターフロート60が有する貫通孔66に入り込ませた上で、環状突起84を係合腕部68の上端に係合させ、アウターフロート60と一体化する。係合腕部68は、フロート下端側の開口側周縁部72から貫通孔66の下端に到るまで延在し、端部周壁面69を傾斜面とする。よって、係合腕部68が開口側周縁部72を起点にフロート外周側に変形しても、この係合腕部68は、弁室42においてフロート浮沈動作を案内する凸条43と接触しにくくなる。 (もっと読む)


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