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Fターム[3H068DD11]の内容

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【課題】燃料タンクを搭載した車両が給油直前に旋回走行等を行ったときに燃料タンク内の液面が大きく変化したとしても、給油が可能であり、かつ、初回給油時に給油口から燃料が溢れ出すことを防止することが可能な満タン制御弁装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング10は内部にフロート弁50が配設される容器体36を備えており、フロート弁50が閉弁した際には比較的長時間閉弁状態を維持するようになっている。ケーシング10内の容器体36よりも下方には、車両旋回走行時や1回目給油のオートストップ時に燃料に浮いて閉弁するサブフロート弁80を備えており、1回目給油終了時には、サブフロート弁80の空気が抜けてフロート機能が失われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの給油時の給油量をより高い精度で規制できるようにする。
【解決手段】燃料タンクTに取り付け用いられる弁装置Vである。燃料タンクTの外部との接続通路の内端となる通気口を備えた主体部1と、燃料の液面Wを利用して通気口を開閉する弁体2と、この弁体2を取り巻くように主体部1から下方に延出されると共に裾部30に燃料の液面Wが達したときに燃料タンクTの内外の圧力差によって内側に燃料を取り込むように構成されたスカート部3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。流出口5に有底のほぼ円筒形状の障壁分流部材13をスナップリングで固定する。障壁分流部材13は、底壁に障壁部14を有し周壁に多数の小隙間15を弁室内壁に向けて斜め下方に開口させた分流部を有する。外部空気は障壁分流部材13によって弁室3中央部への直進が妨げられると共に減速されて小隙間15から緩やかな速度で弁室3内壁に向けて弁室3内に拡散される。 (もっと読む)


【課題】エバポライン側から弁内部に液体燃料が流れ込んでくることを抑制し、キャニスタ側へ流れ込むのを阻止できる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】この燃料遮断弁10は、仕切壁23を介し下方空間R1と上方空間R2とに分けられたハウジング本体20と、第1開口24に接離するフロート弁40と、上方空間R2を封止する蓋体50と、上方空間R2に連通するエバポライン用接続管55と、同じく上方空間R2に連通するキャニスタ用接続管57とを備え、エバポライン用接続管55の連結部に形成された第2開口55aと、キャニスタ用接続管57の連結部に形成された第3開口57aとは、ハウジング本体20及び/又は蓋体50に形成された壁によって周囲を囲まれ、該壁を乗り越えた上方空間R2でのみ互いに連通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】各種形状の燃料タンクが求める要求に対し適切に対応することができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する下方の第1開口とキャニスタに連通する上方の第2開口を有し、側方に横穴を有するケースと、ケース内の空間に上下動自在に設けられ、上方に第1の弁を有するロアフロートと、ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2の弁とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、第1の弁が当接することにより第3開口が閉鎖されるアッパフロートに設けられる第1の弁座と、第2の弁が当接することにより第2開口が閉鎖される第2開口近傍に設けられる第2の弁座と、を有し、ロアフロートまたはアッパフロートに連動し、横穴を開閉する弁部材を設け、弁部材は、ロアフロートまたはアッパフロートの位置に応じて横穴を開閉し、横穴閉鎖時、横穴の開口面積を横穴開放時に比べ小さくする。 (もっと読む)


【課題】遮断弁におけるフロートの浮沈動作の円滑化を確保する。
【解決手段】インナーフロート80は、環状突起84をアウターフロート60が有する貫通孔66に入り込ませた上で、環状突起84を係合腕部68の上端に係合させ、アウターフロート60と一体化する。係合腕部68は、フロート下端側の開口側周縁部72から貫通孔66の下端に到るまで延在し、端部周壁面69を傾斜面とする。よって、係合腕部68が開口側周縁部72を起点にフロート外周側に変形しても、この係合腕部68は、弁室42においてフロート浮沈動作を案内する凸条43と接触しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】弁としての機能の向上を図ることができる弁装置を提供すること。
【解決手段】第1弁装置410によれば、第1弁体430は、ドレンの流れに対して抵抗となる抵抗部433を備えているので、ドレンの流速が速い場合には、その流れの勢いを利用して、第1弁体430を迅速に動作させることができる。これにより、弁としての機能の向上を図ることができる。また、抵抗部433は、涙滴型に形成されているので、第1連通口121を通じて第1弁室420から流出するドレンの流れに対する抵抗を、第1連通口121を通じて第1弁室420に流入するドレンの流れに対する抵抗よりも大きくすることができる。これにより、ドレンの流速が速い場合でも、第1連通口121を閉塞するタイミングの遅れを防止して、第1弁室420からのドレンの流出を防止する機能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11を設けたフロート受け10を配置する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート12の上方にフロート受け10の内周面を摺接して弁座6に離着座する弁部材13を配置する。真空破壊時に外部空気が弁部材13によってフロート12下方のフロート受け10内に流入し難いので、フロート12が浮き上がり難くなり、真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、簡単な構成で、フロートの振動に伴う衝突音の低減を実現できる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の第1弁室31S内に第1弁機構50を備えている。第1弁機構50は、第1フロート51の上部にシート部材55を装着している。シート部材55は、第1接続通路32bに臨んだ第1シール部32cに着座するシート部55aと、シート部55aの下面から第1フロート51の昇降方向に突設された弁支持部55bとを備えている。弁支持部55bは、第1フロート51が下降位置にあるときに下蓋35の底支持部38の上端部38aに当たるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】気泡除去装置の従来の分離方法では送られてくる液体に大量の空気が混入している場合、空気を排出してしまうことや、構成の複雑さから装置が大型化してしまうことや、除去できる空気の量に制限がある等の問題があった。
【解決手段】装置上部に開口部を設けた器に液体を注入し、気泡の浮力により気体を除去する。器に液体を注いで最下部の液体排出弁を液体で満たしておき、規定の水位を超えるとフロートが浮上して連動する液体排出弁を開き液体のみ排出する。大気圧では排出圧が足りないときにはさらにフロートが浮上して上部の開口部を塞ぎ液体の排出に注入圧を使用する。液体排出口や繋ぐチューブの内径を使用する液体が表面張力で隙間なく留まれる大きさに設定し、途中で気体が混入することなく液体を送り出すことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく満タン状態の検知を複数行うことができる小型の燃料タンク用弁装置を得る。
【解決手段】ガス用通路88を開閉するフロート弁体70をダイアフラム60に設けられた連結シャフト62に連結させ、ダイアフラム60及び連結シャフト62と一体にフロート弁体70を移動させたり、ダイアフラム60及び連結シャフト62に対してフロート弁体70を浮力を利用して単独で移動させたりすることで、一つのフロート弁体70で確実に追加給油可能な構成と実現させている。これにより、フロート弁体70は一つで済むため、簡易的な構造で、かつ燃料タンク用弁装置22の外形を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、リリーフ弁70の開いた後に元の位置に復帰する際の位置ズレを防止し高いシール性を得ること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20内にフロート機構50および圧力調整弁機構60を備えている。圧力調整弁機構60は、接続通路74aに臨んで設けられかつフロート機構50の昇降により開閉されるフロート用弁開口74bを有し、リリーフ用弁開口33bを開閉するリリーフ弁体71を備えている。リリーフ弁体71は、リリーフ通路33aに臨んで形成されたガイドリブ33dで、リリーフ通路33aの付近で軸方向へガイドされる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、ケーシング20に装着されかつ接続通路38を形成するゴム製のシール部材37の組付構造を簡単にすること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構50と、スプリング70とを備えている。ケーシング20の上部には、接続通路38に臨んで配置されるようにゴム製のシール部材37が装着されている。シール部材37は、接続通路38を有しかつ装着孔36aに嵌挿されるシール基部37aと、シール基部37aの外周部に形成されたシール保持部37eと、シール基部37aの上部から外径方向に延設された挟持部37bとを備えている。挟持部37bは、ケーシング本体30と蓋体40とにより挟持されることによりシール装着部36に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 フロート室内への気体の流れによるフロートの浮きを抑制する。
【解決手段】 満タン規制バルブ10では、車両の振動や旋回等によりタンク14内の燃料16の液面が上昇され、燃料16が流入口24から連通孔44を介してフロート室42内に流入した際には、燃料16がガイド46内に流入して、フロート56が燃料16による浮力を作用されることで、フロート56が上昇されて流出口36をシールし、燃料16の流出口36からの流出が遮断される。ここで、フロート56の直下に底壁40の連通孔44が配置されていないため、底壁40下側から連通孔44を介してフロート室42内への空気の流れによるフロート56の浮きを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ウォッシャ液残量に応じてウォッシャ液の噴射状態を変化させることを低コストで達成できるウォッシャ液噴射装置を提供すること。
【解決手段】タンク1内のウォッシャ液Wをウォッシャポンプ2で吸い込みウォッシャノズル4から噴射させるウインドウォッシャ装置であって、ウォッシャ液Wのタンク残量が設定量よりも減少したときに、タンク残量が設定量よりも多いときに比べて噴射量を機械的に少なくして乗員に報せる噴射量制限手段5を設けた。 (もっと読む)


【課題】 燃料遮断弁10は、燃料タンク内の温度変動によって閉弁液位の変動が小さく、しかもフロートの成形精度を高くできるとともに生産性に優れたものを提供すること。
【解決手段】 燃料遮断弁10は、接続通路31bに接続される弁室30Sを形成するケーシング20と、弁室30Sに昇降可能に収納されたフロート52と、フロート52を支持するスプリング70とを備える。フロート52は、第1フロート部53と、第2フロート部55とを組み付けることにより構成されている。すなわち、第1フロート部53は、接続通路31bを開閉する弁部53aと、下方に開放した収納室54とを備え、第2フロート部55を収納室54に収納することで、上記第1フロート部53と一体化している。 (もっと読む)


【課題】付勢部材の組み付け長さを調整して付勢部材の付勢力を適正範囲内に収める弁構造体の製造方法であって、弁構造体を低コストで製造できる方法を提供する。
【解決手段】弁構造体の製造方法において、ハウジング本体にフロート部材と付勢部材とを載置した状態で付勢部材を所定長さ圧縮し、付勢部材に負荷された実測荷重値を測定する。そして、実測荷重値と、所定長さと、付勢部材の荷重値の適正範囲とを基に、付勢力が適正範囲内に収まる適正長さにまで付勢部材を圧縮しつつ、底蓋とハウジング本体とを組み付ける。底蓋として、フロート部材側座面から底蓋側座面までの組み付け長さが異なる複数種を準備しておき、底蓋をハウジング本体に組み付ける際に、組み付け長さが適正長さに最も近い上記底蓋を選択する。また、底蓋とハウジング本体とをスライド係合可能に形成し、底蓋をハウジング本体に組み付ける際に、底蓋とハウジング本体とのスライド係合長さを調整して、組み付け長さを適正長さに応じた長さにする。 (もっと読む)


【課題】
給油中に第1連通孔、第2連通孔から燃料が漏出しても、その燃料を燃料タンク側へ戻し易くしてキャニスタ側への流出を防止する満タン規制バルブを提供する。
【解決手段】
燃料タンク2の上部空間2aに配設して、給油時における燃料タンク2内のエバポガスを排出すると共に満タンレベルを検知する満タン規制バルブ1のケース本体5に燃料タンク2内部と燃料タンク2外とを連通する連通路9を設け、連通路9に第1フロート体16と第2フロート体17とを内包し、第2フロート体17に設けたシールキャップ24を、第1フロート体16に設けられている弁体20よりも高い液面レベルL2で閉弁させると共にシールキャップ24は弁体20よりも低い位置で閉弁させ、更に弁体20により閉弁する第1連通孔23の開口面積を、シールキャップ24により閉弁する第2連通孔25の開口面積よりも大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】 フロート上下方向への作動不良をさせることなく、燃料タンク内と弁室の間を通気する小径の通気孔を確実に且つ容易に成形できること。
【解決手段】 燃料遮断弁20は、ケース本体と21aと、フロート弁体40とを備えており、フロート弁体40は燃料タンク内の燃料で上下移動することにより連通孔23aを開閉する。フロート弁体40の側壁部にはフィン43が形成されており、ケース本体21aの側壁部には1組の隣接するフィン43の間で軸方向に延びる突状部が形成されている。突状部27の突出高さT1は、ケース本体21a側壁部24の内周壁面24bとフィン43外周端縁との距離T2よりも大きく(T1>T2)、またフロート弁体40が着座した状態でフィン43の最上端は突状部27の最下端よりも高い位置に配置されており、通気孔25を突状部27に形成している。さらに、通気孔25が形成された突状部27の内周面28は平面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料遮断弁10は、ポリエチレンから形成された燃料タンクFTに溶着されるものであり、部品点数が少なく、簡単な構成であり、しかも優れたシール性を有すること。
【解決手段】 燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート50と、スプリング55とを備えている。ケーシング20は、蓋体30と、シール部形成体35と、ケーシング本体40とを備え、これらは異なった樹脂材料から形成されている。蓋体30は、タンク上壁FTaに熱溶着可能である変性ポリエチレンであり、シール部形成体35は、変性ポリエチレンに反応接着しかつ上記第1樹脂材料より耐燃料膨潤性に優れる樹脂(例えば、ポリアミド)であり、ケーシング本体40は、ポリアセタールである。ケーシング本体40は、シール部形成体35に溶着しないから、ケーシング20の一端を機械的に連結する支持手段により支持されている。 (もっと読む)


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