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Fターム[3H068DD12]の内容

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Fターム[3H068DD12]に分類される特許

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【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5及び第2入口12を形成し、弁室4の中心軸上から入口5及び第2入口12とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9の外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4の底部に形成する。弁室4底部に形成した傾斜面11に弁室4上部側方の弁口8方向に向けて開口する第2入口12を設ける。第2入口12は弁室4の水位が低いときに降下しているフロート9により閉じられ弁室4の水位が上昇したときに浮上するフロート9により開けられる。 (もっと読む)


【課題】水が凍結して体積膨張することによる破損を防止するようにした給排気弁であって、組立性の向上を図るとともに、部品同士の摩擦によって切粉が発生するのを防ぐ。
【解決手段】弁本体100の弁室113内にフロート弁120が挿入され、その上方にシートユニット130が上下に摺動自在に挿入される。弁本体100の外ねじ部118に蓋部材140の内ねじ部144が螺着される。シートユニット130を下方に付勢するコイルバネ150の上端を受けるバネ受け部材160を設け、蓋部材140の貫通穴146に回転操作用工具200の押圧棒210を挿入し、コイルバネ150を圧縮した状態で押圧操作用工具230を回転させて蓋部材140を弁本体110に螺着する。 (もっと読む)


【課題】自動的にトランクルームの車体下部に溜った水を排出出来ると共に、自動車等の車両のトランクルーム全体が水に浸かる状態においては、確実にトランクルーム内に水が浸入する事を阻止可能な水抜き用バルブを提供する。
【解決手段】車体下部1の水抜き用孔11に取り付けられ、車室内X側の水を車室外Yに排出する為の水抜き用バルブにおいて、バルブ本体2の窪み部26に溜った水の浮力により弁体3が車室内X側に引き上げられ、上部フロート弁32と車室内X側弁座部24との密閉状態を解いて、窪み部26に溜った水を車室外Y側に排出出来る様にした。 (もっと読む)


【課題】 出口通路及び出口の侵食を防止できるスチームトラップを提供する。
【解決手段】 入口4が上部に開口した弁室5と、この弁室5から隔てられ出口6が上部に開口した出口通路7とをケーシングに形成し、弁室5側端に弁孔14が開口し出口通路7側端に分岐孔18が開口した弁座部材16を出口通路7の下部に設けて弁室5と出口通路7を連通し、弁孔14を開閉するフロート13を弁室5内に配置し、出口7側端の排出孔11を出口6に向けて開口させた耐浸食性を有する管部材12を出口通路7内に配置して、管部材12の内側を通して分岐孔18と出口6側を連通し、出口6に向けて拡開させた耐浸食性を有する拡開管部材28を排出孔11に連結し、拡開管部材28の出口6側端を出口配管27が接続される出口6内に開口させて、拡開管部材28の内側を通して排出孔11と出口6を連通する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を含む組立や分解作業がより容易に迅速に行うことができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1Xは、上方端部に通気口2aを有してその下方内部に中空部2cを有する弁箱2と、通気口2aに臨む大空気孔3aを有して弁箱2に装着される蓋体3と、中空部2cに配設された弁体案内5と、弁体案内5の内方に配されたフロート弁体6と、その上方に配され、大空気孔3aに臨む小空気孔7aを有した遊動弁体7と、を備え、蓋体3は、中空部2cに嵌まり込む下方円筒部3bが延出し、下方円筒部3bの外側面に凹状の係合溝3cを形成してなり、弁箱2は、その外側面に、一方に操作部22a、他方に係合溝3cに対し圧接し得る係合部22bを有したレバー22を回動可能に設けてなり、レバー22は、第1の位置で係合部22bが係合溝3cに圧接し、第2の位置で係合部22bが係合溝3cから離反するものである。 (もっと読む)


【課題】傾斜角度が大きくても、少量排気時に小空気孔を適正に塞ぐことができ、しかも、フロート弁体の上下方向の長さを短くして横に広げることができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2bを有し、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して通気口2aに装着された内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられた外蓋体4と、弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、フロート弁体6は、中央孔6Baを有する厚肉円筒状のフロート周辺部6Bと、略円柱状であって中央孔6Baに挿入されるフロート中央部6Aと、から成る。 (もっと読む)


【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5を形成し、弁室4の中心軸上から入口5とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9が空気流で押し上げられないようにフロート9外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4内に形成する。入口5の上方に弁室4上部をフロート9が配置された側である右弁室上部4aとその反対側である左弁室上部4bに隔てる仕切部材12を配置する。 (もっと読む)


【課題】マンホール内に汚染水が貯まった場合でも、吸気動作において汚染水を吸い込んで水道水が汚染されるのを防止する。
【解決手段】水道用空気弁10に、水道管に接続される弁本体13と、弁本体13内で浮沈するフロート弁体15と、弁本体13の上部を覆い、フロート弁体15で開閉される空気口18を有する蓋体16とを設ける。水道用空気弁10に汚染水吸込防止機構20を設け、この水道用空気弁10を地中のマンホール内に配置し、水道管内部からの空気の排除と、この水道管内部への空気の吸引を行うようにする。そして、マンホール内の空洞に汚染水が溜まったときには、汚染水吸込防止機構20により、空気口18からの汚染水の吸い込みを防止する。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないと共に弾性部材の損傷を防止する。
【解決手段】 下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11を有するフロート受け10を配置する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bを弾性部材としてのコイルバネ13で流入口4側に付勢して配置する。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いでフロート受け10の底壁10bがコイルバネ13に抗して流出口5側に変位してフロート12を弁座6に近付け、フロート12がフロート受け10内に流入する水によって浮上して弁座6に着座し閉弁する (もっと読む)


【課題】給水配管に設けられる吸排気弁において、閉弁時におけるシール性の向上を図る。
【解決手段】吸排気弁100の弁本体110内にはシート120を有する弁室114が形成してあり、球状のフロート弁130が配置される。シール部材150の弁座となるフロート弁接触部160は波形の微小突起162を有し、フロート弁130との間で確実に閉弁する。排水時には、シート120に設けた排水溝122を通って弁室114内の水は完全に排出される。 (もっと読む)


【課題】ドレントラップ装置を、よりコンパクトなものにする。
【解決手段】ドレンを貯留可能な本体容器部1と、本体容器部1の対向面1a,1bに対し、上方から見て一直線上に位置するよう設けられた流入口2および流出口3と、本体容器部1内に設置されて、流入口2に取付けられたトラップ部4および流出口3に取付けられたフロート弁部5とを備えたドレントラップ装置Cに関する。そして、トラップ部4とフロート弁部5とを、上方から見て互いに反対側へ向くように屈曲配置させている。 (もっと読む)


【課題】 給気能力と排気能力が高い液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 第1及び第2作動流体導入口11a,11bと第1及び第2作動流体排出口13a,13bと圧送液体流入口16及び圧送液体排出口17を有する密閉容器2内にフロート3と、給気弁と排気弁を兼ねる第1及び第2切替え弁22a,22bと、第1及び第2コイルバネ52a,52bを有する第1及び第2スナップ機構5a,5bが内蔵され、フロート3に第1及び第2コイルバネ52a,52bの一端が連結され、第1及び第2コイルバネ52a,52bの他端に第1及び第2切替え弁22a,22bを連結する。 (もっと読む)


【課題】車両が転覆しても燃料の流出を防止することのできる燃料洩れ防止装置を提供する。
【解決手段】車両の旋回時等で燃料タンク10内の燃料の液面が上昇すると、浮力によりフロート弁3が上昇し、フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cを封鎖する。フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cに固着し、燃料タンク10内の圧力が所定圧力以上に上昇すると、リリーフ弁5が燃料タンク10の内圧に押され、連通口2iが開口し、リリーフ口2jと連通口2iとリリーフ通2gとが連通して、燃料タンク10の圧力が燃料タンク10外へ開放される。車両が転覆し、燃料タンク10の天地が逆になると、封鎖弁7が連通口2iを封鎖するように移動し、燃料の重量により連通口2に付勢され、連通口2を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】加湿チャンバのための改良されたフロートを提供する。
【解決手段】加湿チャンバ10用のフロート62は、熱可塑性エラストマ材料をフロートにオーバーモールドすることによって適所に形成された順応性を有する封止部90を有する。フロートは、フロートの浮力によって規定された水位より上方であるとともに、充填されているときの加湿チャンバ内の水位よりも上方の高さにおいて互いに封止状態に結合されたセクションを備える。 (もっと読む)


【課題】エバポ開口孔における液状燃料の遮断性に優れる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料タンクTの上部に取り付けられるケーシング2と、燃料タンクT内の液位に応じて昇降可能にケーシング2の弁室3に内装され、上昇したときにエバポ開口孔4を閉じて液状燃料の流出を遮断するフロート弁5と、を備えた燃料遮断弁1において、頂面14にエバポ開口孔4が形成されると共にエバポ開口孔4周りに環状水平面15が形成され、下端の開口部が弁室3に臨む燃料遮蔽室16と、フロート弁5の上部に突設され、上端面がエバポ開口孔4を閉じる突状弁体11Cと、を備え、燃料タンクT内の液位に拘わらず突状弁体11Cが燃料遮蔽室16に位置する。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で側壁に内外を連通する通孔11aを有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bをコイルバネ13で上方に付勢して配する。フロート受け10の通孔11aの下方の側壁10a下部に内外を連通する第2通孔11bを形成する。底壁10bが上方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aを介して流入口4と連通すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aと第2通孔11bを介して流入口4と連通する。 (もっと読む)


【課題】 通孔の詰まりや弁座からの水の漏洩を防止できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。通孔11の外周にスクリーン15を取り付ける。フロート受け10の上端にスクリーン7を取り付ける。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。
通孔11を通過する流体はスクリーン15で異物が漉し取られ、また、弁座6へ向かう流体はスクリーン7で異物が漉し取られる。 (もっと読む)


【課題】確実に弁座部材並びにフロートに付着した異物を取り除くことのできるフロート式スチームトラップを提供する。
【解決手段】本体1と蓋2で入口5と弁室4と出口7を形成する。弁室4の下部を出口7側に連通するL字状の弁孔10を有する弁座部材3を設ける。弁孔10を開閉するフロート13を弁室4内に配置する。本体1の底部に紫外光ランプ着脱座14を設けて、紫外光ランプ15を着脱自在に取り付ける。弁座部材3とフロート13の表面は、光触媒をコーティングする。弁孔10にゴミ等の異物が詰まった場合は、図1に示すように、紫外光ランプ15を取り付けることによって、フロート13や弁座部材3の先端部分や弁孔10の異物を確実に分解洗浄できる。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。流出口5にほぼ円板形状の障壁分流部材13を固定する。障壁分流部材13は、中央に障壁部14と、その周囲に多数の小隙間15を開口させた分流部を有する。各小隙間15は弁室3内壁に向けて斜め下方に開口する。外部空気は障壁分流部材13によって弁室3中央部への直進が妨げられると共に減速されて小隙間15から緩やかな速度で弁室3内壁に向けて弁室3内に拡散される。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底壁に通孔11を有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bを弾性部材としてのコイルバネ13で上方に付勢して配置する。底壁10bが上方に変位したときに側壁10aの下端開口を閉口すると共に流出口4から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときに側壁10aの下端開口を開口する。 (もっと読む)


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