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Fターム[3H069DD01]の内容

電磁ポンプ等 (1,108) | 目的、効果 (261) | 効率向上 (33)

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【課題】高効率な流体吐出が可能な電磁往復動流体装置を提供すること。
【解決手段】往復動部材と、往復動部材を直線状経路に沿って往復駆動する駆動部とを有し、往復動部材の往復動により流体を吸引排出する電磁往復動流体装置において、駆動部は、往復動部材に固定された磁性体からなるアーマチャ108と、アーマチャの直線状経路を挟んで相互に対向する一対の磁極部112を有し、磁極部の略矩形状の磁極面には切欠き部が設けられているステータコア110と、ステータコアに磁束を発生させるためのソレノイドコイル120と、アーマチャを引込まれる方向とは反対の方向に付勢する弾性体であるコイルバネ124と、を備えている。磁極面112に切欠き部を設けることで、磁極面に発生する磁束分布と磁束密度を変えてアーマチャを引込む磁気吸引力を制御し、効率よくアーマチャを引込むことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの吐出性能をより向上させる。
【解決手段】電磁ポンプの吸入用逆止弁の弁本体62を、円筒形状の台座部63aと、台座部63aの座面から突出した円錐台形状の突出部63bとからなる段付き構造により形成し、台座部63aを座面の周縁部の環状面でスプリングを支持し、突出部63bをポンプ室内に突き出るように形成する。これにより、台座部63aの座面の高さを調整することによりスプリング間隔を調整することができ、突出部63bの突出高さや径を調整することによりポンプ室内の容積を調整することができる。この結果、簡易な構成により、スプリングの付勢力やポンプ室の容積を最適化することができ、吐出性能をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】吐出側本体の内部に油路とダンパー機構を兼ねたピストンを設けることにより、吐出圧力を一定にする電磁ポンプを提供する。
【解決手段】電磁コイル31の内周面の上下に固定鉄心33とヨーク32が嵌挿されている。さらに、ヨーク32の内周面に可動鉄心42に摺動自在に嵌挿されている。吐出側本体39には、固定鉄心33の鍔部33aに係合する端面(図1で下面)に有底の穴部53が形成され、該穴部53にはピストン54が摺動自在に嵌挿されている。ピストン54は略U字状の円筒形状であって底面が固定鉄心33の鍔部33aに当接するように形成され、底面にはプラグ38の内穴に連通する穴55が形成され、吐出口39aに連通している。 (もっと読む)


【課題】水量、水位が低くても揚水機能を果たすことのできる揚水水車を提供する。また同時に揚水された水が濾過されてゴミや異物を取り除くことができ、従来に比べ、構成部品点数が極めて少なく製造コストの安価な揚水水車を提供する。
【解決手段】水車の外周円上に沿って連続的な鋸歯形状となる空洞状集合体であるスポンジを設定し、このスポンジの吸水特性と水車回転に伴う形状特の変位を利用して、たとえ低水量、低水位であっても揚水の機能を果たす揚水水車を構成した。 (もっと読む)


【課題】ポンプの性能を向上させると共に小型化を図る。
【解決手段】シリンダ42の内壁とピストン本体44aの前面とにより第1のポンプ室70を形成し、シリンダ42の内壁に全周に亘って彫り込まれた溝42aを挟んでピストン本体44aが摺動する摺動面42bとシャフト部44が摺動する摺動面42cとを段差をもって形成しピストン44が挿入された状態で溝42aとピストン本体44aの背面とにより第2のポンプ室72を形成する。ポンプ室70,72はソレノイド部30の電磁力でピストン44を往動させたときに第1のポンプ室70の容積が減少すると共に第2のポンプ室72の容積が増加し、スプリング46の付勢力でピストン44を復動させたときに第1のポンプ室70の容積が増加すると共に第2のポンプ室72の容積が減少するよう形成され、ピストン44はピストン本体44aの前面の受圧面積が背面の受圧面積よりも大きくなるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】リード弁を円盤状にしてその中央部のみが上下方向に変位するチェック弁機構に形成して流体抵抗を最小にして、シール性が向上し漏れ量を減少することができる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】リード弁27,40は円板の円周上に略半円形状の溝49a乃至49cを形成し、該溝498乃至48cは同形で互いに接触しないで間隔を配設されている。溝49a乃至49cは円周方向に同間隔で平行に配設される範囲が三箇所形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来、ポンプに使用されてきたモーター駆動のための電気エネルギーの代わりに、主液体の送液エネルギーをエネルギー源とすることにより、使用現場において電気設備を必要とせず、複数の液体を混合することのできる液体駆動送液ポンプを提供する。
【解決手段】送給される液体にて羽根車2を回転駆動する羽根車回転駆動部1Aを備えた液体駆動送液ポンプ1であって、羽根車回転駆動部1Aは、羽根車2が設置された羽根車ユニット2Aと、羽根車2の回転力をマグネットカプラー手段5により外部に伝達する回転部ユニット2Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】二つのボビンとガイドとをスリーブにより一体化にしてボディの半径方向位置誤差によるプランジャ摺動部の半径方向誤差を防止する。
【解決手段】電磁ポンプ10は本体11の内孔に円筒形のガイド12が液密に嵌挿されている。ボディ11の内孔11aにはガイド12の両側面に当接してボビン13、14が嵌合されている。ガイド12及びボビン13,14の内孔21にスリーブ22が嵌挿されて、該スリーブ22によりガイド12及びボビン13,14は一体化されてガイド12内に配置されている。スリーブ22にはプランジャ24が嵌挿され、プランジャ24の両端面に隣接して吐出側本体38、39が設けられている。プランジャ24の両端面には吸入逆止弁60,61が設けられ、吐出側本体38、39に吐出逆止弁57,58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】微細流路が形成されているマイクロ流体デバイスのマイクロポンプに用いられるガス発生剤であって、光が照射されるとガスを効率的に発生し、マイクロ流体を搬送することができ、しかも送液効率を高めることができるガス発生剤、及び該ガス発生剤を用いたマイクロポンプを提供する。
【解決手段】基板内に微細流路が形成されているマイクロ流体デバイスのマイクロポンプに用いられるガス発生剤であって、アゾ化合物とバインダー樹脂とを含むガス発生剤、及び該ガス発生剤13が内部に収納されているマイクロポンプ10。 (もっと読む)


【課題】シリンダ本体内の推力発生部の断面積を減らすことなく流体圧の高圧化を図り動作継続性を高めた電磁駆動ポンプを提供する。
【解決手段】電磁コイル15に通電して第2のシリンダ室5の推力発生部10で発生した推力を利用して当該第2のシリンダ室5より断面積の小さい第1のシリンダ室4b内に満たされた流体を可動子8で押圧することで高圧化して送り出す。 (もっと読む)


【課題】液体を汲み上げるポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプは、入口手段(66)と、出口手段(26)と、入口手段(66)から液体を受ける汲み上げチャンバ(154)と、第1の位置と第2の位置の間で動作可能であり、汲み上げチャンバ(154)から出口手段(26)内に液体を汲み上げるように配置された作動装置(70、104、126、128)とを備えており、入口手段(66)および汲み上げチャンバ(154)は、作動装置(70、104、126、128)が第1の位置にある場合に供給通路(112)と流体連通されており、供給通路(112)は作動装置(70、104、126、128)内にまたはその周りに延びており、それによって作動装置(70、104、126、128)から液体への熱の伝達が可能になる。 (もっと読む)


【課題】容積ポンプの開閉バルブの閉動作を速やかに行わせると同時にその、閉鎖時の衝撃音を抑制し雑音を低減するようにしたポンプ装置の制御方法を提供すること
【解決手段】駆動コイル26に駆動電流Idを通電して駆動部Mを駆動し、第1及び第2のポンプ室30a,30bの容積を変化させて流体の導入と吐出を繰り返す容積ポンプを有するポンプ装置10において、この駆動コイル26に通電される駆動電流Idを、バルブの閉動作が開始された後閉鎖される直前において所定時間Δt、中間値I2で一定に維持させるようにし、これによりこのバルブの閉鎖直前の閉鎖速度を低下させて、バルブの閉鎖が緩やかに行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】 吸込口及び吐出口を同軸状にする必要がなく、吐出効率の良好な電磁ポンプを提供する。
【解決手段】 電磁ポンプ30は吸込口31と吐出口32とを軸心方向に略並行に設けられケーシング35に取付けられた接続本体部33と、接続本体部33に接合した電磁コイル部34とを備える。電磁コイル部34には、電磁コイル部34の内径部34c嵌挿された弁本体42及びヨーク48と、ヨーク48に摺動自在に嵌挿された可動鉄心55と、コイルカバー50と、コイルカバー50に一体に設けら端子51を有するボビン52とを備える。可動鉄心55は弁本体42及びヨーク48に内装されたばね部材53、54に軸心方向に変位可能に支持されている。電磁コイル部34の励磁により、可動鉄心55が矢印X方向に変位し、電磁コイル部34の非励磁により矢印Y方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】容器の周壁部を固液分離のための濾過スクリーンとして構成することによって固液分離の処理能力を高くするとともに、その濾過スクリーンにおける目詰りを良好に防止することのできるスクリュー式の固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置12を、内周面が円形の筒状をなし、内部に固液の分離室16が形成されるとともに、周壁に沿って排水だけを通して固形分を通さない通水スリット36が軸方向に所定間隔で複数形成された容器14と、分離室16内部の固形分を軸方向に搬送するスクリュー40と、スクリュー40の羽根42の外周端から径方向外方に突出し、通水スリット36内を走行するへら状の櫛片44とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 液体の粘度や吐出側の負荷に拘わらず、液体を高い精度で定量供給することができる液体供給装置を提供する。
【解決手段】 2つの開口4a,4bを有するシリンダ本体1と、シリンダ本体1の内壁面を摺動する摺動部材2とを備え、摺動部材2がシリンダ本体1の軸線に沿って移動することにより、開口4a,4bの一方から液体が流入され、開口4a,4bの他方から液体が排出されるように構成された液体供給装置であって、摺動部材2を駆動する電動アクチュエータ6と、電動アクチュエータ6による摺動部材2の駆動を補助する流体圧シリンダ7とを備える。 (もっと読む)


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