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Fターム[3H070AA01]の内容

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Fターム[3H070AA01]に分類される特許

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【課題】アキシャルピストンエンジンの油圧結合点および処理容量を変えるための調整装置を空間的に有用な構成とすること。
【解決手段】2つの側壁(18a、18b)および周壁(2c)を互いに長さ方向に接続して室内(3)を囲むハウジング(2)と、ハウジング(2)内を長さ方向に伸びてハウジング(2)に回転自在に搭載された駆動シャフト(19)と、ハウジング(2)内のシリンダドラム(5)に長さ方向に隣接して配置され、かつ、前記シリンダドラム(5)内に実質的に長さ方向に伸びるピストン穴(6)に往復運動可能に搭載されたピストン(9)を接合して支持する斜板(4)を有する。周壁(2c)は少なくとも1つの径方向に膨らんだ突出部(34a)を有し、この突出部(34a)はハウジング(2)の長さ方向に伸長するように構成され、かつ、角形またはU字形に配置され径方向に拡大した内部(36)を区切る2つの周壁部(2e)で形成する。 (もっと読む)


【課題】油圧式無段変速装置をコンパクトな構成としながら、自動で閉回路内の作動油を入れ替えて該作動油を冷却することができ、該油圧式無段変速装置の温度が上がり過ぎないように構成した、単純且つコンパクトな油圧式無段変速装置を提供する。
【解決手段】シリンダブロック7に、一対の油路35・45のうち低圧油路45から作動油を排出するための作動油排出孔7dを形成し、前記作動油排出孔7dに流量制御弁55を設け、前記流量制御弁55は、弁体52と付勢部材53より構成し、設定油圧以上になると閉じるように構成した。 (もっと読む)


【課題】プランジャと、シリンダブロックに設けたプランジャ孔との間での摩擦を低減して摺動を潤滑にし、かつプランジャのプランジャ孔内での偏心を防ぐ油圧装置を提供する。
【解決手段】プランジャ8・10及びプランジャ孔31・41が当接する面に、シリンダブロック7の開口面と平行にグルーブ溝8d・10d・31a・31b・41a・41b等を設けた。そして、該グルーブ溝等を設ける位置は、プランジャ8・10側面で、前記プランジャ孔31・41との当接部分のうち、該プランジャ8・10の伸長側死点でシリンダブロック7の開口面に最も近づく位置と、前記プランジャ孔31・41内側面で、該シリンダブロック7の開口面付近と、プランジャ孔31・41内側面で、前記プランジャ8・10との当接部分のうち、該プランジャ8・10の伸長側死点で該シリンダブロック7の開口面から最も遠ざかる位置のいずれかとした。 (もっと読む)


【課題】斜板を傾転させるピストンの嵌挿穴が、ケーシングの回転軸ベアリングの取り付けによって変形することがない斜板型液圧回転装置を提供する。
【解決手段】斜板型液圧回転装置(2)が、ケーシング(4)と、回転軸(6)に一体に設けられ複数のシリンダ(8a)を有したシリンダブロック(8)と、シリンダそれぞれに嵌挿したプランジャ(10)と、ケーシングに傾転支持部材(14a、14b)を介し取り付けられプランジャの進退を案内する傾斜平面(12b)を有した斜板(12)と、斜板に進退可能に嵌挿され斜板を傾動させ傾斜平面の傾きを変えるピストン(16a、16b)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変容量型アキシャルピストンポンプのクレイドル受において、耐荷重性、耐摩耗性および低摩擦特性を全て満足できるものにすることである。
【解決手段】可変容量型アキシャルピストンポンプのクレイドル受1は、ピストン2のストロークを調整するクレイドル3に摺接し、このクレイドル3が揺動可能であるように保持するものであり、クレイドル受1の基材1aの表面側、すなわちクレイドル3に対する摺接面には、フッ素樹脂、耐熱性バインダ樹脂および金属製化物粉末を含有する潤滑性皮膜を設けたものであり、このようなクレイドル受1はクレイドルガイド4に保持されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンの傾斜角度の変化領域を大きくすることができる斜軸式液圧回転機の提供。
【解決手段】ドライブディスク4の凹球面継手3部分に、ピストン7を傾けた状態におけるピストン7の球形部7aの凹球面継手3に対する係合、離脱を許容させる逃げ部20を有し、ピストン7の内部に形成された油路30を介してドライブディスク4の凹球面継手3とピストン7の球形部7aとの接触部に、潤滑油を供給する第1環状溝33を含む潤滑油供給手段を備えると共に、ピストン7の球形部7aにケーシング1の内部に連通する第2環状溝34を形成し、ピストン7の球形部7aに、第2環状溝34とケーシング1の内部とを常時連通させる連通路、例えば凹溝35を形成した。 (もっと読む)


【課題】可変容量型アキシャルピストンポンプのクレイドル受について、その耐荷重性と共に低摩擦特性も充分に発揮できるようにし、耐荷重性および低摩擦特性の両方を兼ね備えたクレイドル受とすることである。
【解決手段】可変容量型アキシャルピストンポンプのクレイドル受1は、クレイドルガイド4に保持された状態でピストン2のストロークを調整するクレイドル3に摺接し、このクレイドル3が揺動可能であるように保持するものであり、クレイドル受1の基材の表面側、すなわちクレイドル3に対する摺接面には、吸油性充填材を含有する耐熱性樹脂皮膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプを一体化した作業車両用油圧ポンプユニットにおいてさらにコスト削減を可能とすることである。
【解決手段】油圧ポンプユニット40は、一方側に取付フランジ104を有し、他方側には油圧ポートブロック108が取り付けられるポンプハウジング100を含む第1ポンプ42と、第1ポンプ42と同じ形状のポンプハウジング102を有する第2ポンプ44と、第1ポンプ42の取付フランジ104の面と、第2ポンプ44の取付フランジ106の面とを向かい合わせ、第1ポンプ42と第2ポンプ44とを軸方向に直列に結合してユニット化する中間部材120と、第1ポンプ42の軸方向に沿って他方側に設けられ、車体に対し取り付ける車体取付部を有する取付部材122と、第1ポンプ42の駆動軸と第2ポンプの駆動軸とを一体化して結合した共通駆動軸130を備える。 (もっと読む)


【課題】可変容量型アキシャルピストンポンプのクレイドル受において、摺接面に金属製基材による耐荷重性と共に潤滑油の流通による良好な液体潤滑性を作用させ、しかも耐摩耗性および低摩擦特性のある樹脂の潤滑性を発揮できるようにし、さらには生産性よくそのような特性を有するクレイドル受を製造することである。
【解決手段】可変容量型アキシャルピストンポンプのクレイドル受1は、ピストンのストロークを調整するクレイドル3に摺接し、このクレイドル3が揺動可能であるように保持するものであり、このクレイドル受1のクレイドル3に対する摺接面に、金属粉末固化層を設けると共にこの金属粉末固化層の表面に油溝1A、1Bを形成し、この油溝1A、1Bが形成された摺接面に樹脂皮膜を被覆して設ける。摺接面に液体潤滑が充分に行われることにより、クレイドル3やクレイドル受1は摩耗し難くなり、しかも耐摩耗性および低摩擦特性のある樹脂皮膜の潤滑性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】バレルのシリンダポートに生じるエロージョンを有効に防止することができる技術を提供しようとする。
【解決手段】各シリンダポート2のポート口2aの油路21のうち、回転後方側の壁面を、回転方向に向けて傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】焼き付きを防止し、かつ、流体機械の信頼性を向上させること。
【解決手段】中心部に回転軸穴18が穿設され、この回転軸穴18の半径方向外側に吸入ポート16および吐出ポート17が穿設されるとともに、前記回転軸穴18と、前記吸入ポート16および前記吐出ポート17との間に内側スラストパッド19が設けられ、前記吸入ポート16および前記吐出ポート17の半径方向外側に外側スラストパッド20が設けられたバルブプレート9であって、前記外側スラストパッド20が、その周方向における一端部に段部22またはテーパー部を有する第1の外側スラストパッド20aと、その周方向における他端部に段部22またはテーパー部を有する第2の外側スラストパッド20bとを備えてなり、かつ、前記第1の外側スラストパッド20aと、前記第2の外側スラストパッド20bとが、同心円上において交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 円筒板に対してシリンダが摺動するに際して円筒板とシリンダの連結部分から外部に圧油が漏れないようにする。
【解決手段】 シリンダ40の頭部40Aが、シリンダ40の中心軸40c上に球中心点50cを有した略半球状に形成されるとともに、シリンダ頭部40Aに対応する円筒板20の部分20Aが、上記略半球状に応じた凹状に形成されている。これにより球状継手50が構成される。シリンダ40は、球状継手50により、球中心点50cを揺動中心にして円筒板20に対して揺動自在に連結されている。球状継手50の球面40Aと凹状面20Aとの間には、シール部材51が取り付けられている。シリンダ40の側方部分40Bが、球状継手50の球中心点と同一の球中心点50cを有した球状に形成される。また、シリンダ側方部分40Bに対応する部分61が、球状に応じた凹状に形成される。これにより保持手段60が構成される。そして、保持手段60を介してシリンダ40が揺動自在に円筒板20に保持される。
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【課題】簡単な加工によって、シリンダ孔内でピストンが大きな荷重の作用を受けながら移動する際に、その動きを円滑に行わせ、耐摩耗性等の向上を図る。
【解決手段】シリンダブロック3のシリンダ孔12内面には、最も深い部位から一方側に向けて緩斜面21aとなり、反対側は急斜面21bとなった微小凹陥21が摺動面の全面にわたって形成されており、これらの微小凹陥21は、ショットピーニング加工により形成され、硬質小球22角度θをもって斜め方向から入射させることにより形成される。ピストン11が高い負荷の作用下で移動する方向、つまりシリンダ孔12における連通孔12a側に緩斜面21aが向くように微小凹陥21の方向を調整して、ピストン11のシリンダ孔12内への進入動作時に、その間に作動油の油膜にくさび膜効果を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】 押し除け量可変斜軸液圧ユニットのサイズを小さくする。
【解決手段】 フレーム12には、1対のシャフト25,26を含む液圧モジュールが回転自在に支持され、2つのヨーク14,16が枢着されており、各ヨークは、他のヨークおよびフレームに対して相補的な表面を有し、ヨークが占めるスペースを最小にしている。ヨークおよびフレームには、ヨークの枢動運動を制限するためのストッパー手段50,52,54,56が設けられている。各ヨークにより、液圧動力ユニットが支持されており、各ヨークはシャフトの1つに接続されている。サーボピストンを含む単一部品制御ハウジングを有する制御システム62が、ヨークを枢動させるようになっている。サーボピストンは、ヨークの配向を別々に決定し、制御ハウジングには、一体構造の流体制御ポートプレートが固定されており、制御ハウジング内の多数の位置への液圧流体のルートを定めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、本体に固定されたピントルに複数のピストンを有するシリンダを相対回転可能にされたラジアルピストンポンプ又はモータのシリンダとピントル摺動部の圧力バランスを改善し、また、焼き付きを防止し、高圧、高回転運転を可能とする。
【解決手段】ピントル外周面とシリンダ内周面との摺動面にドレーン溝で囲まれ、ポートとは離隔した低圧摺動面を形成する。ピントルの外周面に2本の周溝を形成し、ドレーン溝とし周溝間に低圧摺動面を形成するとよい。低圧摺動面に摺動部材を設け、摺動部材は銅合金の潤滑部材を圧入または溶着または鋳込みまたは焼結する。周溝とポート間に、DLC又はCrNのPVD被膜を形成するのがよい。 (もっと読む)


【課題】本体1に固定されたピントル2に複数のピストン5を有するシリンダ3を相対回転可能にされたラジアルピストンポンプ又はモータ50のシュー6とカムリング9内周面8の摺動面の焼き付きを防止し、高回転運転を可能とする。
【解決手段】シュー6の部分円筒部7の表面中央に圧力ポケット7aを設け、ピストン室4aの圧力を貫通穴25,27を通して圧力ポケットに導く。さらに、ピストン5の断面積をA、圧力をPとしたときに、圧力ポケットにより発生するラジアル方向力F2がF1<F2≦1.05×F1(但しF1=A×P)となるようにして、且つ、シュー側貫通穴25に絞り28を設ける。さらに、カムリング内周面8と部分円筒面7との摺動面の少なくともいずれか一方にCrN(クロムナイトライド)またはDLC(ダイヤモンドライクカーボン)のPVD(物理蒸着)被膜41を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、本体に固定されたピントルに複数のピストンを有するシリンダを相対回転可能にされたラジアルピストンポンプ又はモータのシリンダとピントル摺動部の圧力バランスを改善し、また、焼き付きを防止し、高圧、高回転運転を可能とする。
【解決手段】ピントル外周面とシリンダ内周面との摺動面の少なくとも一方にDLC又はCrNのPVD被膜を形成する。さらに、ピントルの外周面に、ポートとは離隔して、ドレーンと連通する2本の周溝を形成し、周溝間に低圧摺動面を形成する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの操作感度を調節し得る産業用車両における油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプの制御軸を操作するための操作レバーを中立位置に保持する中立保持具18を有し、この中立保持具18を、保持板21と押え板23との間に圧縮ばね体24が配置された棒状部材22と、棒状部材22の他端側に螺合されて押え板23を移動させて圧縮ばね体24の付勢力を調節するナット部材25と、棒状部材22を、保持板21を介して保持する第1筒状部材27と、この第1筒状部材27の開口部に螺合・挿入されて押え板に当接して、第1筒状部材27内での棒状部材22の自由移動を規制する第2筒状部材28とから構成することにより、上記圧縮ばね体24の付勢力を調節し得るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】サーボピストンとピストン収納部との間の接触面積を増大することなく、その間の摺動を円滑に行わせて、フレッティングや凝着の抑制及び磨耗の低減を図る。
【解決手段】斜板2から延在させた斜板傾転部材7はピストン収納部11にサーボピストン12を設けた傾転制御機構10が連結して設けられ、サーボピストン12の両端は制御圧が導入される制御圧室16A,16Bに臨み、ピストン収納部11との摺動部21A,21Bに沿って摺動する。両摺動部21A,21B間には本体ケーシング1の内部と連通するタンク圧領域22が形成されており、サーボピストン12の両端部から導油通路30A,30Bが穿設され、これらは絞り通路31A,31Bとなって、サーボピストン12の外周面に形成した円環状溝32A,32Bに接続されており、円環状溝32Aは摺動部21Bに、また円環状溝32Bは摺動部21Aに開口している。 (もっと読む)


【課題】各スプールが摺動するタイミングを確実に揃えるとともに、各スプールをスムーズに摺動可能とし、かつ、焼き付きの発生を防止することができるタイミングスプールおよびスプールカムを提供する。
【解決手段】入力軸2上に、入力側プランジャ8と、出力側プランジャ10と、各タイミングスプール9・11を軸線方向と平行に摺動自在に収納したシリンダブロック7と、入力側プランジャ8の先端と当接する入力側斜板6と、該入力側斜板6と反対側であって前記出力側プランジャ10と当接する出力側斜板12を配置した油圧式無段変速装置1において、各タイミングスプール9・11の一端を係合する各溝部37a・47aを、入力側ハウジング4側または出力側斜板12側に固定した各スプールカム37・47に設け、該溝部37a・47aの各タイミングスプール9・11の先端に設けた係合部9d・11dとの当接部を、断面視円弧状に構成する。 (もっと読む)


201 - 220 / 313