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Fターム[3H070AA01]の内容

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Fターム[3H070AA01]に分類される特許

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【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】サーボピストン30が軸方向について中立位置から両方向に移動するサーボレギュレータ20であって、スプリングホルダ80と第一、第二制御スプール40、50との間に介装される第一、第二フィードバックスプリング45、55と、第一、第二フィードバックスプリング45、55に抗して第一、第二制御スプール40、50を両者が互いに押し合うように付勢する第一、第二背後スプリング48、58と、サーボピストン30の動きスプリングホルダ80に伝えるフィードバックリンク90とを備え、第一、第二制御スプール40、50を第一、第二フィードバックスプリング45、55の付勢力と第一、第二背後スプリング48、58の付勢力と第一、第二比例ソレノイド2、3の推力とが釣り合う位置に移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】サーボピストン30が軸方向について中立位置から両方向に移動するサーボレギュレータ20であって、第一、第二制御スプール40、50と同軸上に摺動可能に支持される筒状のスプリングガイド80と、このスプリングガイド80に予め圧縮して介装されるとともに第一、第二制御スプール40、50の間に挟み込まれるフィードバックスプリング44と、第一、第二制御スプール40、50を両者が互いに押し合うように付勢する第一、第二背後スプリング48、58と、サーボピストン30の動きスプリングガイド80に伝えるフィードバックリンク90とを備え、第一、第二制御スプール40、50をフィードバックスプリング44の付勢力と第一、第二背後スプリング48、58の付勢力と第一、第二比例ソレノイド2、3の推力とが釣り合う位置に移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】サーボピストン30が軸方向について中立位置から両方向に移動するサーボレギュレータ20であって、スプリングホルダ80と第一、第二制御スプール40、50との間に介装される第一、第二フィードバックスプリング45、55と、サーボピストン30の動きをスプリングホルダ80に伝えるフィードバックリンク90とを備え、第一、第二フィードバックスプリング45、55に抗して第一、第二制御スプール40、50を両者が互いに追従して移動するように第一、第二比例ソレノイド2、3の推力を制御する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、流体静力学式のピストン機械に用いられるシリンダドラム(1’)であって、少なくとも1つの制御キドニポート/シリンダ孔移行部(5’,5’’,5’’’)が設けられており、該制御キドニポート/シリンダ孔移行部(5’,5’’,5’’’)が、軸方向に摺動可能なピストンを収容するためのシリンダ孔(2,2’a)に開口している形式のものに関する。本発明によれば、制御キドニポート/シリンダ孔移行部(5’,5’’,5’’’)が、流れ方向に対して垂直に段部および縁部なしに形成されている。
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【課題】 本発明は、機械エネルギーを油圧エネルギーに変換するための変換器および前記変換器を利用したロボットに関する。本発明は特に、自律性を改善すべき人型ロボットの生産において特に使用可能である。変換器は、ケーシング(14)に対して第1の軸(13)を中心として機械エネルギーによって回転させられるシャフト(10)と、第2の軸を中心として形成されたボアを含むハブ(20)(ここでシャフト(10)はボア内を回転し、2本の軸(13)は平行であり、軸間の距離が偏心度(E)を形成している)と、シャフト(10)の半径方向ハウジング内を移動できる少なくとも2本のピストン(ピストンはボアにより支持されている)とを含む。本発明によると、ピストンの移動は油圧油を第1の軸(13)を中心とした円の円弧の形に配置されたケーシング(14)の2つの環状溝内に補給し、油圧エネルギーは2本の溝(40、41)の間に存在する流体の圧力差により生成され、ハブ(20)は、最初の2本の軸(13)に対して垂直な第3の軸に沿って並進運動して、2つの極値の間で偏心度(E)の値を修正し、こうして、シャフト(10)について同じ回転方向を維持しながら溝(40、41)内の流体圧力の逆転を生成して、これらの溝の吸入および吐出の役目を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】斜板式可変容量ピストンポンプの馬力制御特性に影響されない流量制御特性を有する吐出容量調整装置を提供する。
【解決手段】ロッド18の左端部にはバネ22、24がそれぞれ配置されている。ロッド18の右端面は、ピストン52の左端面に当接し、ケーシングCの右端部に形成された室R1内で摺動可能に収納されており、同室にはバネ56がピストン右端のフランジ部を右方へ付勢するよう配置されている。シリンダブロック54には室R2が形成され、その中にピストン56が摺動可能に収納され、その左端面はピストン52右端面に当接している。室R2にはポート34を介してパイロット圧力Ppが与えられており、ピストン56はバネ50の弾発力に抗してピストン52を左方へ押圧する。バネ50のバネ定数は、バネ22、24よりもかなり大きいので、ピストン56の押圧力のかなりの部分がバネ50を圧縮変形させるために用いられる。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータの構造を簡素化する。
【解決手段】シリンダブロックの両側に第一、第二斜板30、40を備え、第一、第二斜板30、40の傾転角度が変えられる対向式斜板型ピストンモータ1であって、第一、第二斜板30、40を互いに連動させる傾転連動機構45と、第一斜板30を傾転させるサーボ機構33とを備え、傾転連動機構45とサーボ機構33とを両者の間に第一斜板30が挟まれるように配置した。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで設置スペース効率が良く、部品点数が少なく構造が簡素で組立性が良好であるとともに、摺接部の摩耗等による検出精度の経年劣化も生じない斜板式可変容量型油圧ポンプを提供する。
【解決手段】 回転軸を中心に駆動回転されるシリンダバレル(6)と、前記シリンダバレルの周方向に等間隔で穿設された複数の軸方向シリンダ(60)と、前記各軸方向シリンダに往復動可能に嵌挿されたピストン(61)と、前記各ピストンの端部に摺接して前記各ピストンに軸方向変位を与える斜板(7)と、前記斜板の傾転角を制御する制御器(3)と、を備えた斜板式可変容量型油圧ポンプ(1)において、前記制御器が、前記斜板に連結された制御ピストン(41)を有する制御シリンダ(4)と、前記制御ピストンの変位量を直接検出する非接触リニア変位センサ(5)と、を含み、前記リニア変位センサに検出される変位量をフィードバックして前記制御シリンダへの圧油供給を制御するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、後退ボール(1)、又は、弾性素子(4)を収容するための少なくとも1つの凹部(3)を有する静水学的ピストン機械のための後退ボール(1)及び弾性素子(4)に関し、弾性素子(4)を係止するために、少なくとも1つの構造素子(11,11’)が前記凹部内に配置される。
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【課題】簡単な構造で、本体に固定されたピントルに複数のピストンを有するシリンダを相対回転可能にされたラジアルピストンポンプ又はモータのシリンダとピントル摺動部の潤滑性を改善し、また、焼き付きを防止し、高圧、高回転運転を可能とする。
【解決手段】ピントル12の外周面12aとシリンダ20の内周面20との摺動面にドレーン溝で囲まれ、ポートとは離隔した低圧摺動面42a,42bを形成する。ピントル12の外周面に2本の周溝38,39を形成し、ドレーン溝とし周溝間に低圧摺動面42a,42bを形成するとよい。低圧摺動面42a,42bに油溝43を設け、ジャーナル軸受構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】各シューが斜板からはみ出すことなく摺動し且つ、小型で斜板の傾転角度を大きくとれる斜板型ピストンモータを提供する。
【解決手段】斜板40の傾転角度が変えられる斜板型ピストンモータ1であって、斜板30の背後から円弧状断面を持って突出する斜板背面ジャーナル部41と、この斜板背面ジャーナル部41を摺動可能に支持する軸受部42とを備え、斜板40が傾転中心軸O40を中心として回動し、この傾転中心軸O40をシリンダブロック4の回転中心軸O5と交差するように配置するとともに、傾転中心軸O40が各シュー22の揺動中心点で決まるシュー揺動中心面に対してシリンダブロック4から遠ざかる方向で且つ、斜板40の背面40bより前記シリンダブロック4に近づく方向にある。 (もっと読む)


航空機用エンジン駆動油圧ポンプであって、調整可能斜板と前記斜板に連結され、ポンプシャフト(13、14)により駆動されるピストンアセンブリとを有する第1および第2ポンプユニット(11、12)と、前記斜板の傾斜を調整する制御デバイス(19)と、前記油圧ポンプが前記航空機のエンジンによって駆動され得て、さらに出口ライン(18)において油圧を生成するように介されるドライブシャフト(15)とを備え、前記ポンプユニット(11、12)は、並列に配置されると共に、ポンプシャフト(13、14)のそれぞれを有し、ポンプシャフト(13、14)は、ギアユニット(16)によって前記ドライブシャフト(15)に連結されることを特徴とするエンジン駆動油圧ポンプ。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの振れ回りに拘らず、精度よくシリンダブロックの回転数を検出することができる油圧ポンプ・モータ及びこれを適用したファン駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の油圧モータ10は、シリンダブロック14の外周面に形成された被検出部52と、この被検出部52に対向して配置され、被検出部52を検出する回転センサ50とを有する。回転センサ50は、シリンダブロックの軸方向において、シリンダ孔29の最深部41からシリンダブロックの後端面28までの間に対応する位置に設けられる。ファン駆動装置60は、油圧モータ10と、貫通孔64を介して表面側に回転軸13の先端を配置させた状態で油圧モータが取付けられるブラケット61と、回転軸13に取付けられ油圧モータによって駆動されるファン62とを備える。油圧モータは、回転センサ50がブラケット61の裏面側に配置されるように、ブラケット61に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】バレルの回転およびバレルと一体になって回転する複数個のピストンなどによって、液圧回転装置のハウジング内の空間の液体が攪拌されるのを低減させる。
【解決手段】液圧回転装置(2)が、ハウジング(4)内に回転軸と一体に回転可能に設けられ軸線方向に延びる複数個のシリンダを周方向に備えたバレル(8)と、一端部が各シリンダそれぞれに進退可能に嵌挿され他端部が各シリンダから突出した複数個のピストン(10)と、該軸線方向の一側がハウジングに支持され他側に各ピストンの進退を案内する傾斜平面が形成された斜板(12)と、該軸線の半径方向外方に位置し該バレルおよびピストンを覆い該バレルとともに回転する筒状のカバー部材(14)を具備している。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの振れ回りに拘わらず、精度よくシリンダブロックの回転数を検出することができる油圧ポンプ・モータを提供すること。
【解決手段】本発明の油圧ポンプ・モータは、シリンダブロック14の外周面に形成された被検出部52と、この被検出部52に対向して配置され、被検出部52を検出する検出部51を備えた回転センサ50とを有する。回転センサ50の検出部51は、回転軸13の軸心13aに直交する斜板17の摺動面S上の線と軸心13aとの両方を含む面内に配置される。上記構成とすることで、シリンダブロック14の振れ回りに拘わらず、検出部51と被検出部52との間の距離はほぼ一定に保たれることになり、シリンダブロックの回転数の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


特に車両ブレーキ装置の液圧媒体ポンプ(10)において、ケーシング(12)と、ケーシング(12)内におけるピストン室(42)において軸線方向に移動可能に支承されているピストン(24)と、ピストン(24)を運動させる駆動装置(38)と、ピストン室(42)を駆動装置(38)に対してシールするシールエレメント(40;46)とを備えており、シールエレメントはダイヤフラム(46)として構成されており、ダイヤフラム(46)はピストン(24)の運動方向に対して横方向にピストン室(42)を延在している、液圧媒体ポンプ。
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【課題】 斜板の摺動面を安定した平滑面に保ち、相手方のシューが長期にわたって滑らかに摺動変位することができるようにする。
【解決手段】 FCD材等の鉄系材料からなる斜板16(平滑板18)の母材18′に窒化系熱処理を行う。これにより、母材18′の表面(摺動面18B)側に形成される窒素化合物層24を研削加工、ラップ加工等の表面除去手段で除去する。そして、窒素化合物層24を除去した状態で複数の組織からなる不安定な母材18′の表面(摺動面18B)に対し、ショットピーニングで硬質球状粒子29を高速で衝突させる。これにより、窒素拡散層25の表面組織を撹拌するように塑性流動させて、表面側が微細な凹凸面からなる見かけ上は均一で安定した表面組織を母材18′の表面側に形成する。 (もっと読む)


【課題】吐出容量が大容量と小容量とで切換可能となった2容量ポンプにおいて、圧力補償を行うことができるようにする。
【解決手段】回転駆動されて液体の吸入および吐出を行うポンプ本体12と、ポンプ本体12の単位回転当たりの吐出容量を可変する容量可変機構14と、この容量可変機構14の受圧部に連通する導圧路に対して、高圧側流路と低圧側流路とを選択的に連通させる容量切換弁16と、圧力補償機構としての圧力補償弁18を備えている。容量切換弁16による切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を大容量と小容量の何れかに切り換えることができると共に、圧力補償弁18は、ポンプ本体の吐出圧力が設定圧力に達すると、切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を前記小容量よりも減少させる。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ、特に高圧燃料ポンプであって、駆動軸(12)を有し、駆動軸はその回転軸線(13)に対して偏心の区分(20)を有し、該区分にリング(22)が回転可能に支承される形式のものに関する。ポンプは、少なくとも1つのポンプピストン(26)を有し、ポンプピストンはそのピストン足部(42)でもって直接に、又は支持要素(54;64)を介してリング(22)に支持されていて、駆動軸(12)の回転に際して往復駆動される。リング(22)は、ピストン足部(42)又は支持要素(54;64)を支持する領域に、少なくともほぼ平らな支え面(40)を有し、ピストン足部(42)又は支持要素(54;64)の支持面(46;56;66)は、ポンプピストン(26)のシャフトの横断面よりも大きくなっている。ピストン足部(42)又は支持要素(54;64)の支持面(46;56;66)の、駆動軸(12)の回転軸線(13)に関する接線の方向の寸法(a)は、駆動軸(12)の回転軸線(13)の方向の寸法(b)よりも大きくなっている。
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【課題】シリンダが形成された回転部材の回転している方向に拘わらずシリンダへのオイルの吸入抵抗及びシリンダからのオイルの吐出抵抗をそれぞれ低減することが可能なピストンポンプを提供する。
【解決手段】アウターレース13には、正回転時にはオイル供給通路として、逆回転時にはオイル排出通路として機能する第1通路36と正回転時にはオイル排出通路として、逆回転時にはオイル供給通路として機能する第2通路37とが開口し、回転軸線Ax1と交差するバルブ面38aが設けられ、インナーレース15は接触面15aとシリンダ16とを連通する第1案内通路41及び第2案内通路42とを備えたピストンポンプ7Aにおいて、第1案内通路41がシリンダ16から接触面15aに向かうに従って正転方向Aに傾斜するように設けられ、第2案内通路42がシリンダ16から接触面15aに向かうに従って逆転方向Bに傾斜するように設けられる。 (もっと読む)


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