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Fターム[3H070AA01]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 作動流体 (446) |  (313)

Fターム[3H070AA01]に分類される特許

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【課題】カム機構を用い構造が簡単なポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ2内のピストン4を中心軸X方向の往復を許容しつつ回転させる。ピストン端面41A,41Bとシリンダ内周面21及び端面部材内端面31A,31Bと回転軸外周面61とにより形成される隔室に連通可能なように、シリンダに吸入口91及び吐出口92が形成されている。圧縮コイルバネ33によりピストン端面41A,41Bとシリンダ内端面31A,31Bとを近接させるよう付勢する。ピストン端面の形状及びシリンダ内端面の形状は、ピストン回転運動の際に隔室容積が変動するように、決められる。ピストン外周面に形成された切欠部42A,42Bは、中心軸X方向にはピストン往復運動の際に吸入口91及び吐出口92との連通が可能なように、且つ周方向にはピストン回転運動の際に吸入口91及び吐出口92との選択的連通が可能なように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はポンプの容量を変更することができるアキシャルピストンポンプ及びそのポンプを備えた車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】多行程型のアキシャルピストンポンプ7は入力軸6と一体回転するカムユニット13によってシリンダ室41に設けられたピストンを軸線Ax1の方向に関して往復運動させる。カムユニット13はローラ50に接触し得るカム面を持ち軸線方向への移動が制限された状態で入力軸6と一体回転できる固定カム部材51と、ローラ50に接触し得るカム面を持ち軸線方向に移動可能な状態で入力軸と一体回転できる二つの可動カム部材53、55とを備える。固定カム部材51のカム面の凹凸差は可動カム部材53、55のカム面の凹凸差よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】各ニードル8、8の転動面と外輪軌道16a及びカム面6bとの転がり接触部の面圧の上昇を抑える。そして、これら各面の転がり疲れ寿命を向上させられるプランジャポンプを、構成各部品の寸法精度や組み付け精度を極端に高くする必要なく、低コストで実現する。
【解決手段】互いに転がり接触する上記カム面6bと上記各ニードル8、8の転動面とのうちの少なくとも一方の面を、軸方向中間部が最も相手面に対し突出し、軸方向両端部に向かうに従って漸次相手側から遠ざかる方向に傾斜した、断面凸円弧状であるクラウニング形状とする。この構成により、構成部材の寸法精度及び組み付け精度を特に高くしなくても、上記転がり接触部にエッジロードに基づく過大な面圧が作用する事を防止し、上記課題を解決する。 (もっと読む)


アクチュエータ制御システム(26)が開示される。アクチュエータ制御システムは、ポンプ(30)と少なくとも1つのアクチュエータ(36A)とを含むことが可能である。さらに、アクチュエータ制御システムは、少なくとも1つのアクチュエータを制御するように構成されたアクチュエータ弁(46)を含むことが可能である。アクチュエータ制御システムはまた、ポンプ圧力値を決定するように構成されたポンプ圧力センサ(64)と、負荷圧力値を決定するように構成された負荷圧力センサ(66)とを含むことが可能である。追加して、アクチュエータ制御システムは、ポンプ圧力値及び負荷圧力値を受信するように構成された制御器(56)を含んでもよい。さらに、制御器は、ポンプ圧力値と負荷圧力値とを比較し、この比較に基づき一次制御方式及び二次制御方式を選択的に実施するように構成可能である。
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【課題】運転音が低く、しかも小型且つ軽量で、優れた耐久性を有する、プランジャポンプ及びプランジャポンプ用ラジアルニードル軸受を実現する。
【解決手段】外輪7bの外周面12を、母線形状が円弧で、外径が軸方向中間部で大きく、軸方向両端部に向かうに従って漸減する凸曲面とする。プランジャ9bの基端面13を、上記外輪7bの軸方向に関する断面形状の曲率半径R13がこの外輪7bの外周面12の曲率半径R12よりも大きい凹曲面とする。上記両面12、13同士の突き合わせにより、上記外輪7bと上記プランジャ9bとの位置関係を正規状態に維持する。又、この外輪7bのうちでこのプランジャ9bとの突き合わせ部の肉厚を確保して、外輪軌道14や各ニードル8の転動面の転がり疲れ寿命の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】制御スプール40、50と同軸上に摺動可能に支持されるスプリングホルダ46、56と、このスプリングホルダ46、56と各制御スプール40、50との間に圧縮して介装されるフィードバックスプリングと、この各フィードバックスプリングに抗して各制御スプール40、50を軸方向に駆動する2つの比例ソレノイド2、3と、サーボピストン30が軸方向に移動するのに伴って各スプリングホルダ46、56を軸方向に移動する1つのフィードバックリンク90とを備える。 (もっと読む)


【課題】1個の動作部材の動作により流体が吸入・吐出される流体室の容量を変更できるポンプを提供する。
【解決手段】回転軸線W1を中心として相対回転可能に設けられた第1の部材25および第2の部材31と、第1の部材25に設けられたカム28と、第2の部材31に取り付けられた動作部材35,36と、第2の部材31に設けらた流体室とを備えた、ピストン型のポンプにおいて、流体室は、複数の分割室A,Bで構成されており、これらの複数の分割室A,Bに流体を吸入・吐出する通路17,18,19,20,81,87,204,205の接続・遮断を、各分割室A,B毎にそれぞれ制御する制御機構82,88が設けられている。 (もっと読む)


【課題】斜板型アキシャルピストン式油圧装置の作動速度の高速化に伴い、斜板の変位精度の向上、トルク損失の低減が必要。
【解決手段】斜板型アキシャルピストン式油圧装置10は、装置内の斜板22の変位を制御するためにサーボピストン24を使用するハウジング12を備える。ハウジング12のエンドキャップ14の空洞内に配置されるサーボ部材46を用いて、アキシャルピストン式油圧装置10は、斜板22の角度に応じて3つの作動位置を提供することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、液圧機械の押しのけ容積を調整するための作動装置を有する液圧機械に関連し、作動装置は、作動装置の位置の関数として制御バルブ(15)を作動させるためのリターン要素(3)を有しており、さらに、リターン要素(3)によって機械的に作動させられる作動装置の作動圧力を調整するためのバルブユニット(6)が設けられている。
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【課題】簡単な手段によって運転ノイズや摩擦を減少するように改良されたモータ−ポンプ集合体を提供する。
【解決手段】モータ1とピストンポンプ2とを有するモータ−ポンプ集合体に関し、特には、自動車の電気制御ブレーキシステム用であり、ポンプ2のピストン3は、モータ1のシャフト10に接続された偏心器4を通して駆動され、カップリングリング5によって接続され、そして前記モータ1は、保持板6を有する。突出部7が、前記保持板6に設けられ、前記カップリングリング5の動作の範囲に延びている。これは、一方では、カップリングリング5のための止め部を、他方では、ポンプ2の漏洩流体のための改良された排出口を有する。 (もっと読む)


【課題】カム面に対するピストンの追従性を向上することの可能な流体装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能なアウターレース18およびインナーレース25と、アウターレース18に設けられたカム22と、インナーレース25に設けられたピストン35と、ピストン35をカム22に向けて押し付ける圧縮コイルばね126と、ピストン35に設けられた転動体36と、オイルが出入りする油圧室39とを有するピストン型の流体装置において、ピストン35は、第1ピストン120と、第1ピストン120に支持された第2ピストン121とを有しており、第1ピストン120がカムに近づく向きで動作する場合の抵抗よりも、第2ピストン121が第1ピストン120から離れる向きで動作する場合の抵抗を小さくする第1ピストン120、第2ピストン121、圧縮コイルばね126,130を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体の容量を変更可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】回転軸線A1を中心として相対回転可能に配置された第1の部材9および第2の部材8と、第1の部材9に形成された第1カム118,122と、第2の部材8に取り付けられ、かつ、第1カム118,122によって案内されて動作する動作部材111,113,115と、第2の部材8に設けられ、かつ、動作部材111,113,115の動作により液体の吸入および吐出がおこなわれるシリンダ室125とを備えたラジアルピストンポンプにおいて、シリンダ室125に吸入される液体が通過する吸入通路126と、吸入通路126を開閉する吸入弁128と、第1の部材9に設けられた第2カム136と、第1カム118,122と第2カム136とを回転軸線A1を中心とする円周方向に相対移動させる油圧アクチュエータとを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧装置において、回転部材の回転方向に拘らず流体を所定の油路に供給して更には機械効率の向上を図ると共に汎用性の向上を図る。
【解決手段】第1回転部材25及び第2回転部材36を同一の中心軸心Oをもって相対回転自在に設け、第1回転部材25にカム26を設け、第2回転部材36にカム25に対向してピストン38a〜38hを配置し、圧縮コイルスプリング40a〜40hによりピストン38a〜38hをカム26に接触するように押し付け、第2回転部材36にピストン38a〜38hの移動に伴って容積が拡大縮小する油室41a〜41hを設け、この油室41a〜41hに対してオイルが流入または排出する第1流体通路及び第2流体通路を設け、この第1流体通路及び第2流体通路の圧力差に応じて第1流体通路及び第2流体通路におけるオイルの流入方向及び排出方向が切換わる通路切換装置86を設ける。 (もっと読む)


【課題】高圧連続負荷状態における斜板の揺動運動においても異常摩耗を来すことのない高い耐摩耗性を維持し、且つ低コストで製造可能な斜板式油圧ポンプを提供。
【解決手段】斜板式油圧ポンプ20は、シャフト21がポンプハウジング22とカバー23にベアリング24、25を介して支承され、該シャフト21にはスプライン26で嵌合され回転可能にされたシリンダバレル27が設けられている。シリンダバレル27のピストン29の出入り側には、該ピストン29の頭部がピストンシュー32を介して摺動可能にされた斜板33が設けられ、斜板33はポンプハウジング22に装着された球状軸部34aと、該球状軸部34aに嵌合する球状穴ガイド部34bにより傾転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンポンプ又はモータの上死点、下死点での閉じ込みによる騒音を低減する。
【解決手段】上死点、下死点にそれぞれ開口穴41,42を設け、逆止弁45を介して高圧側ポートに接続する。さらに、開口穴同士を連通路43で接続し、逆止弁を介して高圧側ポートに接続する。さらには、逆止弁の出口46をシャトル弁50に接続し、2のポートの内の高圧ポート側を選択し、上死点、下死点で発生する閉じ込み圧力を高圧ポート側へ逃す。 (もっと読む)


【課題】 ウェブを用いずにバルブプレートの耐圧能力を強化することができる液圧ユニットを提供する。
【解決手段】 液圧ユニットは、バルブプレートの弧状流入口および弧状吐出口へのウェブの使用を排除するために、第1および第2の支持体を備えている。具体的には、バルブプレート本体は、内縁と外縁との間に広がっており、第1の状態において、外縁は、第1の支持体のごく近傍に配置され、内縁は、第2の支持体のごく近傍に配置されている。したがって、弧状流入口および弧状吐出口を通って流れる液体の圧力が、外縁または内縁を、それぞれ、第1または第2の支持体に係合するまで撓ませる。その結果、バルブプレート本体に働く応力の一部が、第1または第2の支持体に移されて、バルブプレートが強化される。 (もっと読む)


【課題】車両用液圧ブレーキ装置に採用される動力駆動のピストンポンプについて、駆動用モータの容量を大きくすることなく吐出圧が低いときの吐出量を増加させ、なおかつ、吐出量が切り替わるときの圧力を一定させることを課題としている。
【解決手段】第1のピストンポンプ3と、第1ピストン8の外周に第1ピストン8の動きに追従して作動する環状の第2ピストン18を配置して構成される第2のピストンポンプ4を備えさせ、さらに、第2のピストンポンプの第2ポンプ室17に連通した圧力逃がし路22を設けてその圧力逃がし路22に第2のピストンポンプ4の上限吐出圧を規定するリリーフ弁5を設け、ポンプの吐出量が切り替わるときの圧力がリリーフ弁5の設定圧によって定まるようにした。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ポンプの電流対流量特性の製造上のバラツキを較正して高い流量制御精度を得ることができる可変容量型ポンプ制御装置を既存品のみで簡単に構成する。
【解決手段】コントローラ51から入力した流量指令用の電流値に応じて電磁比例弁22から指令圧力を出力する。この指令圧力によりアクチュエータピストン33を作動し、可変容量型ポンプ14の斜板傾転角を可変調整する。コントローラ51に接続したモニタ55により、通常制御モードとキャリブレーションモードとを設定する。コントローラ51は、キャリブレーションモードでは、アクチュエータピストン33に作用する圧力値をモニタリングしながら流量指令用の電流値を変化させることで捉えた圧力値の変化点に対応する、実際の最大斜板位置での電流値を求め、この電流値と予め設定された仕様上の電流値との差を補正値Icalとし、これを通常制御モードで目標斜板電流値Ipumpに加算する。 (もっと読む)


【課題】可変容量式液圧回転機の傾転制御機構を構成するサーボピストンの位置を簡易な機構によって確実に検出できるようにする。
【解決手段】シリンダブロック3と斜板2とを設けた本体ケーシングにサーボピストン12を装着したピストン収納部11を設け、このピストン収納部11に制御圧室16を形成して、この制御圧室16とタンク圧が作用するタンク圧室22との間に検出チャンバ30が設けられ、検出チャンバ30と制御圧室16との間にサーボピストン12の変位により流路面積が変化する可変絞りとしての絞り流路32a〜32cが設けられ、また検出チャンバ30とタンク圧室22との間を固定絞り31により連通させ、検出チャンバ30内の圧力を検出して、この圧力変動に基づいてサーボピストン12の位置検出を行う。 (もっと読む)


【課題】構成が簡潔な斜板式2連ピストンポンプの油圧回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、吐出流量可変の斜板式2連ピストンポンプ10の馬力が一定となるように制御するレギュレータ40と、ポンプから吐出された作動油が流通する主流路20、22と、この主流路から分岐して作動油をレギュレータに供給する補助流路とを備えた斜板式ピストンポンプの油圧回路において、補助流路は、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのスプールに信号圧として作用するように形成される信号圧流路50と、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのポートに元圧として作用するように形成される元圧流路58とを備える。 (もっと読む)


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