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Fターム[3H070AA01]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 作動流体 (446) |  (313)

Fターム[3H070AA01]に分類される特許

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【課題】傾斜した油路を容易に形成することが可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】油路切替バルブ部21とカム部22とを有するアウターレース20と、ピストン32が挿入されるシリンダ穴31の底面に半径方向に対して傾斜する第1油路37及び第2油路38が設けられるインナーレース30とを備え、アウターレース20とインナーレース30とを相対的に回転させてインナーレース30に設けられたピストン32をカム部22のカム面29にて往復動させ、これにより油圧室35にオイルを吸入させたり油圧室35からオイルを吐出させるラジアルピストンポンプ10において、インナーレース30は、シリンダ穴31の側壁を形成する第1シリンダ部材40と、第1シリンダ部材40と組み合わされてシリンダ穴31の底部を形成し、第1油路37及び第2油路38が設けられる第2シリンダ部材41とを備える。 (もっと読む)


【課題】低負荷側の軸受部材となる球状ピン、球穴ガイドの浮き上がりを防止し、長時間の高、高頻度傾転にも軸受部材の焼き付き、カジリを防止する。
【解決手段】斜板式油圧ポンプ10は、駆動軸13がハウジング11とカバー12に軸受14、15を介して支承され、該駆動軸13にはスプラインで嵌合され回転可能にされたシリンダブロック16が設けられている。シリンブロック16のピストン21には、ピストン21の球状端部21aがシュー22を介して摺動可能にされた斜板17が設けられている。斜板17はハウジング11に装着された高負荷側球穴ガイド部33,低負荷側球穴ガイド部34と、該球穴ガイド部33,34に球面接触し斜板17に装着された高負荷側球状ピン41,低負荷側球状ピン42により傾転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内の圧力が上昇しても外部に吐出される流体の吐出圧の上昇を抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】外周面35aにオイル吐出口42aとオイル吸入口43aとが開口する油路切替バルブ35と、ピストン14が挿入されるシリンダ36を有するとともに連通口37aがオイル吐出口42a及びオイル吸入口43aと対向するように油路切替バルブ35に回転可能に設けられるインナーレース13と、カム面39が形成された内周面15aがインナーレース13の外周面13bと対向するようにインナーレース13と相対回転可能に設けられるとともに油路切替バルブ35と一体に回転するアウターレース15と、を備えたラジアルピストンポンプ7において、オイルの導入及びオイルの排出を行うことによりインナーレース13を油路切替バルブ35に対して軸線Ax方向に相対移動させるオイル導入室52を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ吐出容量を可変とすることが可能なピストンポンプを提供する。
【解決手段】軸線Ax回りに回転自在に設けられ、カム面51を有するアウターレース15と、アウターレース15に対して相対回転可能に設けられたインナーレース13と、を備えたピストンポンプ7において、インナーレース13には、第1ピストン33が挿入される第1シリンダ31と、第1シリンダ31の周囲に全周に亘って溝状に形成され、円筒状の第2ピストン34が挿入される第2シリンダ32とが設けられ、第1シリンダ31へのオイルの供給及び第1シリンダ31からの流体の排出を行うための第1吸入路45及び第1吐出路47と、第2シリンダ32への流体の供給及び第2シリンダ32からの流体の排出を行うための第2吸入路46及び第2吐出路48が接続される。 (もっと読む)


【課題】容量を変更でき、かつ従来よりも小型化することが可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】円筒状のカム部材11と、カム部材11の内周面11aと外周面12aが対向し、かつその外周の中心線R1がカム部材11の内周の中心線Q1に対して偏心した位置に配置されるようにカム部材の内側にその外周の中心線R1回りに回転可能に設けられるシリンダ部材12と、を備え、シリンダ部材12を回転させ、そのシリンダ部材12に設けられたピストン14をカム部材11の内周面11aにて往復動させて流体を送るラジアルピストンポンプ10において、カム部材11の内周面11aは、その中心線Q1がカム部材11の外周の中心線P1、及びシリンダ部材12の外周の中心線R1とは異なる位置に設けられるようにカム部材11に偏心して形成されており、カム部材11を周方向に回転駆動可能なアクチュエータ30を備える。 (もっと読む)


【課題】リングを玉軸受に置き換えることで内輪の回転により、シューと内輪との相対速度を下げて安定的に油膜を形成させ、焼付き防止を図る。
【解決手段】ピントル12は本体11の固定穴13に一側14aが圧入固定され、他側14bが形成されて本体11に穿設された偏芯穴15に突出している。本体11の偏芯穴15に玉軸受35の外輪35aが嵌挿され、内輪35bの内輪内周面28がシュー25の部分円筒部27の摺接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】シリンダが形成された回転部材の回転している方向に拘わらずシリンダへのオイルの吸入抵抗及びシリンダからのオイルの吐出抵抗をそれぞれ低減することが可能なピストンポンプを提供する。
【解決手段】アウターレース13には、正回転時にはオイル供給通路として、逆回転時にはオイル排出通路として機能する第1通路36と正回転時にはオイル排出通路として、逆回転時にはオイル供給通路として機能する第2通路37とが開口し、回転軸線Ax1と交差するバルブ面38aが設けられ、インナーレース15は接触面15aとシリンダ16とを連通する第1案内通路41及び第2案内通路42とを備えたピストンポンプ7Aにおいて、第1案内通路41がシリンダ16から接触面15aに向かうに従って正転方向Aに傾斜するように設けられ、第2案内通路42がシリンダ16から接触面15aに向かうに従って逆転方向Bに傾斜するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】軸受を大型化できて重荷重に耐えることができ、かつ、吸入通路等の低圧通路や吐出通路等の高圧通路に対する軸受による寸法的な制約がなくて、自吸性能等を向上できるラジアルピストン機械及び複合ラジアルピストン機械を提供すること。
【解決手段】シリンダブロック7の外周を円筒転がり軸受21,21でハウジング1に回転自在に支持する。上記円筒転がり軸受21,21は、シリンダブロック7の外周をハウジング1に回転自在に支持するから、円筒転がり軸受21,21の存在がハウジングの片側の部分にある吸込通路2及び吐出通路3に対する寸法的な制約となることがない。複合ラジアルピストンでは、シリンダブロック7,7同士を連結シャフト55で連結する。 (もっと読む)


【課題】キャビテーション防止用のチャージポンプや流量制御弁の要らない油圧回路を構成できる可変容量型のアキシャルピストンポンプ・モータを提供する。
【解決手段】バルブプレート76に、片ロッド複動型であるブームシリンダのボトム油室につながる第1ポート38、ブームシリンダのロッド油室につながる第2ポート39、及び、作動油タンクにつながる第3ポート40の3つを形成する。第2ポート39と第3ポート40との開口区間S2,S3の和は第1ポート38の開口区間S1と同じにする(S1=S2+S3)。第1ポート38の開口区間S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする(S2/S1=R/B)。 (もっと読む)


【課題】外周側部材および内周側部材の半径方向に大型化することを抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】軸線A1を中心として相対回転可能な外周側部材3および内周側部材5と、外周側部材3に設けられたカム面20と、内周側部材5に設けられて半径方向に動作可能なピストン7と、内周側部材5に設けられた流体室9とを有し、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更可能な構成を備えたラジアルピストンポンプにおいて、軸線A1に沿った方向の平面内で、軸線A1と、カム面の中心線B1とが交差しており、外周側部材3と内周側部材5とを軸線A1に沿った方向に相対移動させることにより、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更する容量調整機構21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外周側部材および内周側部材の半径方向に大型化することを抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】相対回転可能な外周側部材3および内周側部材5と、外周側部材3に設けられたカム面20と、内周側部材5に設けられたピストン7,8と、外周側部材3と内周側部材5とが相対回転してピストン7,8が動作した場合に流体が吸入・吐出される流体室9とを有するラジアルピストンポンプにおいて、カム面20に傾斜カム領域K1,K2および同軸カム領域K3が設けられており、ピストン7,8をカム面20の同軸カム領域K3または傾斜カム領域K1,K2に選択的に接触させることにより、ピストン7,8の動作量を制御し、流体室9に吸入・吐出される流体の流量を可変とする容量可変機構21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】斜板油圧ポンプまたは斜板油圧モータの軸受制限装置を提供する。
【解決手段】円弧面が、円弧経路に従う円周方向に揺動することを可能にするように、斜板の背面の凸状の円弧面が軸受を介して斜板支持部の凹状の円弧面に支持されるべく構成された斜板油圧ポンプまたは斜板油圧モータ。軸受の移動を制限するための制限ピンが含まれる。組立構造により、制限ピンが斜板と斜板支持部とから外れることが防止される。制限ピンの一端は斜板の側面に回転可能に支持される。制限ピンの中間部は、軸受のホルダに形成された係合孔に緩く嵌合して係合される。最後に、ピン軸方向への制限ピンの移動を許容するために、制限ピンの他端が、支持ロッドの軸を中心として斜板支持部に回転可能に支持された前記支持ロッドに挿入される。 (もっと読む)


【課題】シリンダの底部を挟んでシリンダと対向する部分に確実に流体を導入してロータにて受けるべき押圧力を低減することが可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】ピントル2と、ピントル2に回転可能に設けられるロータ3と、ピントル2と一体に設けられるリング4とを備え、ロータ3を回転させ、ロータ3のシリンダ穴10に挿入されたピストン12をリング4のカム面4aにて往復動させるとともにシリンダ穴10をピントル2の吸入ポート16及び吐出ポート17に交互に連通させることにより、シリンダ穴10へのオイルの吸入及びシリンダ穴10からのオイルの吐出を行うラジアルピストンポンプ1Aにおいて、ロータ3の内周面3aには、シリンダ穴10の底部10aを挟んでシリンダ穴10と対向する位置にピントル2の供給通路14からオイルが導入されるオイル導入室21が形成されるようにオイル導入溝20が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シューとリングの摺動面に油膜が発生しやすいようにし、高回転でも焼き付きを防止した高回転対応可能なラジアルピストンポンプまたはモータを提供する。
【解決手段】シュー25の部分円筒部27に形成したドレーン溝27bに連通する動圧導入部40を直径方向に設け、該動圧導入部40に接続し、油導入溝41a,41bがシュー25の外方に沿って幅が広くなっている扇状になってカムリング35の円周方向に指向しており、該油導入溝41a,41bの深は部分円筒部27に沿って一様に形成されており、圧油が入りやすくし、かつ動圧が発生しやすくした構造になっている。 (もっと読む)


【課題】効率及び摩耗特性に関して改善されたハイドロスタティック式アキシャルピストン機械を提供する。
【解決手段】ピストン(5)とシリンダ孔(4)との間に少なくとも1つの環状溝(20;20a,20b)が形成されており、該環状溝が、シリンダ孔(4)内のピストン(5)のガイド長さ(LF)の内側半分(LFi)の領域内に配置されているようにした。 (もっと読む)


総合的調整型油圧ポンプの流体流量出力が所与の流体流量要求量に適合されるとき、総合的調整型油圧ポンプの流体出力流量に脈動が生じることがある。こうした圧力脈動を回避するために、1組の事前計算された作動パターンを用いて総合的調整型油圧ポンプの電気整流式弁を作動させることが提案される。
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【課題】回り始めの回転の不安定、微速回転時の回転の不安定を防止したラジアルピストンポンプまたはモータを提供する。
【解決手段】ピントル12は本体11の固定穴13に円柱状である一側14aが圧入固定され、円錐状である他側14bが形成されて本体11に穿設された偏芯穴15に突出している。ピントル12の他側14bはテーパーになってシリンダ20に嵌合している。シリンダ20の側壁面と該側壁面に係合するオルダム継手31との間には、圧縮ばね40が配設され、ピントル12とシリンダ20とのテーパーの嵌合部は、回転時は圧油の反力で押され、適度な隙間が生成され円滑に回転する。 (もっと読む)


【課題】 ノッチ間の間隔を適正化することにより、油圧ポンプとしての容積効率の低下を抑えると共に、低騒音化も図ることができるようにする。
【解決手段】 弁板23には、一対の切換ランド23A,23Bを挟んだ位置に仮想円26に沿って眉形状に延びる一対の給排ポート24,25と、一方の給排ポート24から切換ランド23A,23Bに向けて延びるように形成された一側ノッチ27,29と、他方の給排ポート25から切換ランド23A,23Bに向けて延びるように形成された他側ノッチ28,30とを設ける。一側ノッチ27と他側ノッチ28との間隔Lを、シリンダポート15Aの寸法Wよりも小さくし、一側ノッチ27と他側ノッチ28との間の角度αは、給排ポート24,25の間の角度βに対して10〜20%の角度割合(α/β)に設定する。 (もっと読む)


【課題】
スワッシュプレートのモーメントの変動を最小又は低減するアキシャルピストン油圧マシンを提供する。
【解決手段】
アキシャルピストン油圧マシン10は、往復ピストン18を収容するシリンダブロック16を内蔵するハウジング12を備え、ピストン18は、スワッシュプレート30の第1端32に回転可能に連結されている。スワッシュプレート30の第2端34に、支持ボール36、38が受容され、ハウジング12と係合する。支持ボール36、38は、複数のピストン18とラジアル配置され、シャフト48の回転軸50とピストン18の軸間のラジアル距離を、シャフト48の回転軸50と支持ボール36、38の中心点40、42間のラジアル距離より十分に小さくする。 (もっと読む)


【課題】単一のプランジャの往復動により,独立した2本の吸入ポートから流体を吸入して独立した2本の吐出ポートに吐出することを可能にして,構造簡単且つ小型で安価なプランジャ式ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ32と,このシリンダ32のシリンダボア36に往復動可能に嵌装される単一のプランジャ37とを備えるプランジャ式ポンプにおいて,シリンダ32には,プランジャ37の往復動により体積が増減する,それぞれ独立した第1及び第2ポンプ室38,39と,第1ポンプ室38に第1吸入弁43及び第1吐出弁71をそれぞれ介して接続される第1吸入ポート41及び第1吐出ポート54と,第2ポンプ室39に第2吸入弁44及び第2吐出弁72をそれぞれ介して接続される第2吸入ポート42及び第2吐出ポート55とを設けた。 (もっと読む)


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