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Fターム[3H070CC12]の内容

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流体装置は、第1の位置と第2の位置との間の動作に適した可動スワッシュプレートを含んでいる。制御ピストンは、可動スワッシュプレートを第1の位置と第2の位置との間で選択的に移動させる。制御バルブは制御ピストンと流体連通状態にある。制御バルブは、スプールボアを含むスリーブと、流体源と流体連通状態にある少なくとも1つの流体流入通路と、制御ピストンと流体連通状態にある少なくとも1つの制御流体通路とを含んでいる。制御流体通路は、スプールボアに開口部を含んでいる。スプールは、スリーブのスプールボア内に配置されている。スプールは、流体流入通路と制御流体通路とに選択的に流体を連通させる計量面を含んでいる。計量面は、第1端部と第2端部とを有している。計量面は、第1端部と第2端部との間に配置されるテーパー面を有している。
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【課題】切換弁の油路の形成を簡単に行うことができ、形成された油路の精度管理が容易であり、切換弁を傾転域の異なる可変容量型油圧ポンプ間で兼用させることができる。
【解決手段】小径室2Aと大径室2Bとを有するサーボピストン2と、タンク7とを備え、サーボピストン10の第1圧力室10Aに常時サーボ圧Psが導かれるとともに、サーボピストン2の大径室2Bを小径室2Aに連通させる切換位置、及び大径室2Bをタンク7に連通させる切換位置を有する切換弁3と、この切換弁3を切換える駆動手段とを備えたものにあって、切換弁3は、斜板26の傾転中心軸と同軸に配置され斜板26の一部分を成す円柱部6と、この円柱部6が回動可能に、及び相対的回動可能に収納される円形穴5Dを有するスリーブ5と、このスリーブ5が円柱部6の軸心を中心として回動可能に収納されるケーシング4とを含み、上述の駆動手段はパイロットピストン10から成る。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で構成部品も少なく、流体を強制的に撹拌することなく静圧状態でそのまま加圧・昇圧できるため、部品の磨耗が生じ難く耐久性に優れ、また各々のラムは断面積が小さくても、ユニット全体として大量の流体を吸引し移送できるので、小型で汎用的な駆動装置を用いて断面積の小さなラムを往復移動させることができ、駆動装置の入手が容易で短納期で製造でき、さらに微量の流体も正確に移送することが容易で、定量性に優れた往復ポンプユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、流体配管3の上流側と下流側に各々配設された第一バルブ4,13と、第一バルブ4,13間の流体配管3に配設された複数の流体室5,13と、流体室5,13に連通した1乃至複数のポンプ装置7,15と、を備え、ポンプ装置7,15が、流体室5,13に連通したラムケース8,16と、ラムケース8,16内を往復動により進退するラム10,18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ容量を変更可能であり、かつ装置の小型化を実現することが可能なピストンポンプを提供する。
【解決手段】軸線Ax回りに回転自在に設けられ、カム面15を有するアウターレース13と、アウターレース13に対して相対回転可能に設けられ、複数のシリンダ16を有するインナーレース15とを備えたピストンポンプ7において、インナーレース15に複数のシリンダ16として第1の直径L1の第1シリンダ16A及び第1の直径L1より大きい第2の直径L2の第2シリンダ16Bが設けられ、第1シリンダ16Aにて第1シリンダ群が構成されるとともに第2シリンダ16Bで第2シリンダ群が構成され、シリンダ16に吸入される流体の流量及びシリンダ16から吐出される流体の流量をシリンダ群毎に別々に変更可能な油圧制御装置110を備えている。 (もっと読む)


【課題】モータ回転速度制御と共に斜板角制御によるポンプ押しのけ容積連続的変更を可能とし、所望の流量制御モードを効率的に精度良く実現できる可変容量型ポンプの提供。
【解決手段】斜板式ピストンポンプユニット内部の斜板を予め定められた上限角度に位置付けるバネの付勢力に抗して該斜板の角度を変位させる操作ピストンと、回転電動機と、該電動機の回転力を直線方向の駆動力に変換して前記操作ピストンに伝達する伝達機構と、前記回転電動機の回転数を検出する回転数検出器と、該検出器からの検出信号と制御装置からの斜板角調整指令の制御信号とに基づいて前記回転電動機の回転方向と回転数を制御する斜板位置制御器とを有する斜板角調整機構を備えた可変容量型ポンプ。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】サーボピストン30が軸方向について中立位置から両方向に移動するサーボレギュレータ20であって、スプリングホルダ80と第一、第二制御スプール40、50との間に介装される第一、第二フィードバックスプリング45、55と、サーボピストン30の動きをスプリングホルダ80に伝えるフィードバックリンク90とを備え、第一、第二フィードバックスプリング45、55に抗して第一、第二制御スプール40、50を両者が互いに追従して移動するように第一、第二比例ソレノイド2、3の推力を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】サーボピストン30が軸方向について中立位置から両方向に移動するサーボレギュレータ20であって、スプリングホルダ80と第一、第二制御スプール40、50との間に介装される第一、第二フィードバックスプリング45、55と、第一、第二フィードバックスプリング45、55に抗して第一、第二制御スプール40、50を両者が互いに押し合うように付勢する第一、第二背後スプリング48、58と、サーボピストン30の動きスプリングホルダ80に伝えるフィードバックリンク90とを備え、第一、第二制御スプール40、50を第一、第二フィードバックスプリング45、55の付勢力と第一、第二背後スプリング48、58の付勢力と第一、第二比例ソレノイド2、3の推力とが釣り合う位置に移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】サーボピストン30が軸方向について中立位置から両方向に移動するサーボレギュレータ20であって、第一、第二制御スプール40、50と同軸上に摺動可能に支持される筒状のスプリングガイド80と、このスプリングガイド80に予め圧縮して介装されるとともに第一、第二制御スプール40、50の間に挟み込まれるフィードバックスプリング44と、第一、第二制御スプール40、50を両者が互いに押し合うように付勢する第一、第二背後スプリング48、58と、サーボピストン30の動きスプリングガイド80に伝えるフィードバックリンク90とを備え、第一、第二制御スプール40、50をフィードバックスプリング44の付勢力と第一、第二背後スプリング48、58の付勢力と第一、第二比例ソレノイド2、3の推力とが釣り合う位置に移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機械エネルギーを油圧エネルギーに変換するための変換器および前記変換器を利用したロボットに関する。本発明は特に、自律性を改善すべき人型ロボットの生産において特に使用可能である。変換器は、ケーシング(14)に対して第1の軸(13)を中心として機械エネルギーによって回転させられるシャフト(10)と、第2の軸を中心として形成されたボアを含むハブ(20)(ここでシャフト(10)はボア内を回転し、2本の軸(13)は平行であり、軸間の距離が偏心度(E)を形成している)と、シャフト(10)の半径方向ハウジング内を移動できる少なくとも2本のピストン(ピストンはボアにより支持されている)とを含む。本発明によると、ピストンの移動は油圧油を第1の軸(13)を中心とした円の円弧の形に配置されたケーシング(14)の2つの環状溝内に補給し、油圧エネルギーは2本の溝(40、41)の間に存在する流体の圧力差により生成され、ハブ(20)は、最初の2本の軸(13)に対して垂直な第3の軸に沿って並進運動して、2つの極値の間で偏心度(E)の値を修正し、こうして、シャフト(10)について同じ回転方向を維持しながら溝(40、41)内の流体圧力の逆転を生成して、これらの溝の吸入および吐出の役目を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】斜板式可変容量ピストンポンプの馬力制御特性に影響されない流量制御特性を有する吐出容量調整装置を提供する。
【解決手段】ロッド18の左端部にはバネ22、24がそれぞれ配置されている。ロッド18の右端面は、ピストン52の左端面に当接し、ケーシングCの右端部に形成された室R1内で摺動可能に収納されており、同室にはバネ56がピストン右端のフランジ部を右方へ付勢するよう配置されている。シリンダブロック54には室R2が形成され、その中にピストン56が摺動可能に収納され、その左端面はピストン52右端面に当接している。室R2にはポート34を介してパイロット圧力Ppが与えられており、ピストン56はバネ50の弾発力に抗してピストン52を左方へ押圧する。バネ50のバネ定数は、バネ22、24よりもかなり大きいので、ピストン56の押圧力のかなりの部分がバネ50を圧縮変形させるために用いられる。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータの構造を簡素化する。
【解決手段】シリンダブロックの両側に第一、第二斜板30、40を備え、第一、第二斜板30、40の傾転角度が変えられる対向式斜板型ピストンモータ1であって、第一、第二斜板30、40を互いに連動させる傾転連動機構45と、第一斜板30を傾転させるサーボ機構33とを備え、傾転連動機構45とサーボ機構33とを両者の間に第一斜板30が挟まれるように配置した。 (もっと読む)


【課題】吐出容量が大容量と小容量とで切換可能となった2容量ポンプにおいて、圧力補償を行うことができるようにする。
【解決手段】回転駆動されて液体の吸入および吐出を行うポンプ本体12と、ポンプ本体12の単位回転当たりの吐出容量を可変する容量可変機構14と、この容量可変機構14の受圧部に連通する導圧路に対して、高圧側流路と低圧側流路とを選択的に連通させる容量切換弁16と、圧力補償機構としての圧力補償弁18を備えている。容量切換弁16による切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を大容量と小容量の何れかに切り換えることができると共に、圧力補償弁18は、ポンプ本体の吐出圧力が設定圧力に達すると、切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を前記小容量よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】容量を変更でき、かつ従来よりも小型化することが可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】円筒状のカム部材11と、カム部材11の内周面11aと外周面12aが対向し、かつその外周の中心線R1がカム部材11の内周の中心線Q1に対して偏心した位置に配置されるようにカム部材の内側にその外周の中心線R1回りに回転可能に設けられるシリンダ部材12と、を備え、シリンダ部材12を回転させ、そのシリンダ部材12に設けられたピストン14をカム部材11の内周面11aにて往復動させて流体を送るラジアルピストンポンプ10において、カム部材11の内周面11aは、その中心線Q1がカム部材11の外周の中心線P1、及びシリンダ部材12の外周の中心線R1とは異なる位置に設けられるようにカム部材11に偏心して形成されており、カム部材11を周方向に回転駆動可能なアクチュエータ30を備える。 (もっと読む)


【課題】外周側部材および内周側部材の半径方向に大型化することを抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】軸線A1を中心として相対回転可能な外周側部材3および内周側部材5と、外周側部材3に設けられたカム面20と、内周側部材5に設けられて半径方向に動作可能なピストン7と、内周側部材5に設けられた流体室9とを有し、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更可能な構成を備えたラジアルピストンポンプにおいて、軸線A1に沿った方向の平面内で、軸線A1と、カム面の中心線B1とが交差しており、外周側部材3と内周側部材5とを軸線A1に沿った方向に相対移動させることにより、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更する容量調整機構21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
スワッシュプレートのモーメントの変動を最小又は低減するアキシャルピストン油圧マシンを提供する。
【解決手段】
アキシャルピストン油圧マシン10は、往復ピストン18を収容するシリンダブロック16を内蔵するハウジング12を備え、ピストン18は、スワッシュプレート30の第1端32に回転可能に連結されている。スワッシュプレート30の第2端34に、支持ボール36、38が受容され、ハウジング12と係合する。支持ボール36、38は、複数のピストン18とラジアル配置され、シャフト48の回転軸50とピストン18の軸間のラジアル距離を、シャフト48の回転軸50と支持ボール36、38の中心点40、42間のラジアル距離より十分に小さくする。 (もっと読む)


【課題】本発明はポンプの容量を変更することができるアキシャルピストンポンプ及びそのポンプを備えた車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】多行程型のアキシャルピストンポンプ7は入力軸6と一体回転するカムユニット13によってシリンダ室41に設けられたピストンを軸線Ax1の方向に関して往復運動させる。カムユニット13はローラ50に接触し得るカム面を持ち軸線方向への移動が制限された状態で入力軸6と一体回転できる固定カム部材51と、ローラ50に接触し得るカム面を持ち軸線方向に移動可能な状態で入力軸と一体回転できる二つの可動カム部材53、55とを備える。固定カム部材51のカム面の凹凸差は可動カム部材53、55のカム面の凹凸差よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】1個の動作部材の動作により流体が吸入・吐出される流体室の容量を変更できるポンプを提供する。
【解決手段】回転軸線W1を中心として相対回転可能に設けられた第1の部材25および第2の部材31と、第1の部材25に設けられたカム28と、第2の部材31に取り付けられた動作部材35,36と、第2の部材31に設けらた流体室とを備えた、ピストン型のポンプにおいて、流体室は、複数の分割室A,Bで構成されており、これらの複数の分割室A,Bに流体を吸入・吐出する通路17,18,19,20,81,87,204,205の接続・遮断を、各分割室A,B毎にそれぞれ制御する制御機構82,88が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、液圧機械の押しのけ容積を調整するための作動装置を有する液圧機械に関連し、作動装置は、作動装置の位置の関数として制御バルブ(15)を作動させるためのリターン要素(3)を有しており、さらに、リターン要素(3)によって機械的に作動させられる作動装置の作動圧力を調整するためのバルブユニット(6)が設けられている。
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【課題】液体の容量を変更可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】回転軸線A1を中心として相対回転可能に配置された第1の部材9および第2の部材8と、第1の部材9に形成された第1カム118,122と、第2の部材8に取り付けられ、かつ、第1カム118,122によって案内されて動作する動作部材111,113,115と、第2の部材8に設けられ、かつ、動作部材111,113,115の動作により液体の吸入および吐出がおこなわれるシリンダ室125とを備えたラジアルピストンポンプにおいて、シリンダ室125に吸入される液体が通過する吸入通路126と、吸入通路126を開閉する吸入弁128と、第1の部材9に設けられた第2カム136と、第1カム118,122と第2カム136とを回転軸線A1を中心とする円周方向に相対移動させる油圧アクチュエータとを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両用液圧ブレーキ装置に採用される動力駆動のピストンポンプについて、駆動用モータの容量を大きくすることなく吐出圧が低いときの吐出量を増加させ、なおかつ、吐出量が切り替わるときの圧力を一定させることを課題としている。
【解決手段】第1のピストンポンプ3と、第1ピストン8の外周に第1ピストン8の動きに追従して作動する環状の第2ピストン18を配置して構成される第2のピストンポンプ4を備えさせ、さらに、第2のピストンポンプの第2ポンプ室17に連通した圧力逃がし路22を設けてその圧力逃がし路22に第2のピストンポンプ4の上限吐出圧を規定するリリーフ弁5を設け、ポンプの吐出量が切り替わるときの圧力がリリーフ弁5の設定圧によって定まるようにした。 (もっと読む)


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