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Fターム[3H070CC12]の内容

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【課題】可変容量型ポンプの電流対流量特性の製造上のバラツキを較正して高い流量制御精度を得ることができる可変容量型ポンプ制御装置を既存品のみで簡単に構成する。
【解決手段】コントローラ51から入力した流量指令用の電流値に応じて電磁比例弁22から指令圧力を出力する。この指令圧力によりアクチュエータピストン33を作動し、可変容量型ポンプ14の斜板傾転角を可変調整する。コントローラ51に接続したモニタ55により、通常制御モードとキャリブレーションモードとを設定する。コントローラ51は、キャリブレーションモードでは、アクチュエータピストン33に作用する圧力値をモニタリングしながら流量指令用の電流値を変化させることで捉えた圧力値の変化点に対応する、実際の最大斜板位置での電流値を求め、この電流値と予め設定された仕様上の電流値との差を補正値Icalとし、これを通常制御モードで目標斜板電流値Ipumpに加算する。 (もっと読む)


【課題】可変容量式液圧回転機の傾転制御機構を構成するサーボピストンの位置を簡易な機構によって確実に検出できるようにする。
【解決手段】シリンダブロック3と斜板2とを設けた本体ケーシングにサーボピストン12を装着したピストン収納部11を設け、このピストン収納部11に制御圧室16を形成して、この制御圧室16とタンク圧が作用するタンク圧室22との間に検出チャンバ30が設けられ、検出チャンバ30と制御圧室16との間にサーボピストン12の変位により流路面積が変化する可変絞りとしての絞り流路32a〜32cが設けられ、また検出チャンバ30とタンク圧室22との間を固定絞り31により連通させ、検出チャンバ30内の圧力を検出して、この圧力変動に基づいてサーボピストン12の位置検出を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動源の回転数のばらつきを吸収するポンプ吐出量制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ吐出量制御装置において、第1のポンプ10と連動する第2のポンプ12と、第2のポンプの吐出回路に介装したリリーフ機構付きのオリフィス68と、オリフィスの前後差圧の上昇に応じて第2のレギュレータ42により調整される制御圧を減じるように駆動するアクチュエータ64と、を備え、ポンプ12の所定回転数以上では前記前後差圧がリリーフ機能により略同一に維持され、第1のポンプの吐出量がそれ以上には増加しないようにしたポンプ吐出量制御装置である。 (もっと読む)


【課題】応答性のよいピストンポンプの油圧回路を提供すること。
【解決手段】2連ピストンポンプ10の各吐出口に接続する各メイン流路20、22に接続し、ポンプの吐出圧の平均圧に応じて吐出流量を制御するように第1の制御油圧を供給する第1レギュレータ40と、吐出口に接続するメイン流路の一方に接続し、このメイン流路の負荷に応じてポンプの吐出流量を制御するように第2の制御油圧を供給する第2レギュレータ42と、第1の制御油圧と第2の制御油圧のうち高圧側の油圧を選択する選択弁79と、選択された油圧の上昇に応じてポンプの吐出流量を減少させるように斜板の角度を制御する油圧アクチュエータ76とを備えたピストンポンプの油圧回路である。 (もっと読む)


本発明は、シリンダ・ドラムの回転軸に関して傾斜を修正することができる旋回クレードル(5)を有するアキシャル・ピストンマシンに関する。調整システムが、旋回クレードルに作用し、前記システムは、第1の変位方向の旋回クレードル(5)の傾斜を調整するための第1のレギュレータ(10)と、反対の第2の変位方向の旋回クレードル(5)の傾斜を調整するための第2のレギュレータ(35)とを有する。第1及び第2のレギュレータ(10,35)は、回転軸に関して旋回クレードル(5)の反対側に配置される。アキシャル・ピストンマシンは、また、旋回クレードルの変位を制限する装置を有する。旋回クレードル(5)の変位を制限する装置は、第1の設定可能な制限装置(25)と第2の設定可能な制限装置(39)を有する。2つの制限装置(25,39)は、旋回クレードル(5)に作用し、回転軸に関して前記旋回クレードル(5)の反対側に配置される。2つの制限装置(25,39)と2つのレギュレータ(10,35)は、旋回クレードル(5)の異なる領域に配置される。
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【課題】リテーナ部のスプリング初期荷重設定位置に狂いが発生するおそれを防止できる可変容量型ポンプにおける斜板制御装置を提供する。
【解決手段】ピストン17は、ポンプ吐出流量を制御する斜板の傾転角度を制御する。このピストン17のストロークは、少なくともポンプ吐出圧力に応じて変位するスプール24により制御する。このスプール24にスリーブ23を摺動自在に嵌合し、このスリーブ23を、ピストン17のストロークに応じてスプール24の動きに追従するようにフィードバック制御する。ポンプ吐出圧力が高まる場合のスプール24の移動に抗するスプリング53,54を設ける。スプリング54はリテーナ部65により受ける。このリテーナ部65の位置は調整ねじ部67で調整して、スプリング54の初期荷重を設定する。リテーナ部65と調整ねじ部67とを一体に設ける。リテーナ部65の対向面に凸曲面72を形成する。 (もっと読む)


【課題】サーボピストンとピストン収納部との間の接触面積を増大することなく、その間の摺動を円滑に行わせて、フレッティングや凝着の抑制及び磨耗の低減を図る。
【解決手段】斜板2から延在させた斜板傾転部材7はピストン収納部11にサーボピストン12を設けた傾転制御機構10が連結して設けられ、サーボピストン12の両端は制御圧が導入される制御圧室16A,16Bに臨み、ピストン収納部11との摺動部21A,21Bに沿って摺動する。両摺動部21A,21B間には本体ケーシング1の内部と連通するタンク圧領域22が形成されており、サーボピストン12の両端部から導油通路30A,30Bが穿設され、これらは絞り通路31A,31Bとなって、サーボピストン12の外周面に形成した円環状溝32A,32Bに接続されており、円環状溝32Aは摺動部21Bに、また円環状溝32Bは摺動部21Aに開口している。 (もっと読む)


【課題】クリープ走行時に走行モータに供給される圧油の流量の安定性を向上させることができる斜板式可変容量型ピストンポンプ及び走行用HSTの提供。
【解決手段】走行用HSTに備えられる斜板式可変容量型ピストンポンプ20において、サーボピストン29を初期位置の方向へ付勢する付勢手段が、第1,第2ばね32F,33Fと、第1,第2ばね32R,33Rとを備えている。これにより、サーボピストン29が所定位置(変位量Sc)を越える前後で、第1ばね32F,32R及び第2ばね33F,33Fのうちの第1ばね32F,32Rのみがサーボピストン29を押圧する状態から、第1ばね32F,32F及び第2ばね33F,33Rのすべてがサーボピストン29を押圧する状態に移行して、サーボピストン29を初期位置の方向へ付勢する付勢力がステップ状に増大するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 液圧設備に配設すべき配管を低減することができる電気信号入力形容量制御装置およびそれを備える液圧設備を提供する。
【解決手段】 ポンプ設備20は、2つのポンプユニット22,23を備え、各ポンプユニット22,23には、電気レギュレータ81.82が設けられる。各電気レギュレータ81,82は、電磁比例弁86が入力ポートに供給された駆動油のパイロットピストン85への供給状態を切換える。パイロットピストン85は、供給された駆動油の供給状態に応じて、サーボ切換弁を作動させ、サーボ機構に供給する機構駆動油の供給状態を制御する。サーボ機構25,26は、供給される機構駆動油の供給状態に応じて、各ポンプユニット22,23の容量を変更する。電気レギュレータ81,82には、入力ポートを、各ポンプユニット22,23間にわたって延びるポンプ間通路に接続する駆動油用通路110が形成されている。 (もっと読む)


【課題】斜板角度制御バルブによりチャージ圧を供給することでピストンを摺動させ、該ピストンに連結する可動斜板を傾動制御する構成の油圧サーボ機構を備える油圧式無段変速装置において、エンジン始動時における微速発進を防止するとともに、坂道などにおける車両の停車を確実にする。
【解決手段】受圧室20a・20bに導かれる圧油を供給する油圧ポンプを駆動させるエンジンの停止時に、油圧ポンプの可動斜板の中立位置に対応する位置にあるスプール22に対して、ピストン21を受圧室20a・20bへの圧油の供給が停止される中立位置とする位置決め手段89を、受圧室20a・20bの少なくとも一方に設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数台のポンプの吐出量を安定、且つ、均一にすることができる液圧供給ポンプを提供すること。
【解決手段】 アキシャルピストンポンプ10の吐出量を変化させるリリーフ弁20と、アキシャルピストンポンプ10の斜板13の斜板角度を検出する斜板角度検出器17と、斜板角度検出器17に検出された斜板角度に基づいてリリーフ弁20を制御してアキシャルピストンポンプ10の吐出量を調整する制御コントローラ18とを備えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、液圧ピストンエンジンの変動装置のためのコントロールバルブユニット(9)に関連する。コントロールバルブユニット(9)は、バルブ要素が長手方向変位自在な方法で配置されたバルブハウジング(34)を具備する。バルブ要素は、中立位置から、第1端部位置及び反対向きの第2端部位置の方向に調節自在である。バルブ要素の段階的調節により、第1又は第2出力ポート(35a,35b)が入力ポート(12)へ段階的に接続される。同時に、他の出力ポート(35b,35a)はそれぞれ、開放ライン(13)に段階的に接続される。バルブ要素は、弾性要素(27)を介して相互に作用する第1バルブピストン(32a)と第2バルブピストン(32b)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】サーボピストン収納部の形状寸法を大きくすることなく、サーボピストンのフルストローク時の停止位置のずれの発生を確実に防ぐことができる。
【解決手段】サーボピストン1を中立位置に付勢するばねが、サーボピストン1の両端面の外側に配置され、径方向の内側に位置する第1ばね8と、外側に位置する第2ばね9とを含み、第1ばね8及び第2ばね9のサーボピストン1側に位置する一端を受ける第1ばね座10と、第1ばね8及び第2ばね9の蓋部6,7側に位置する他端を受けるとともに、サーボピストン1側に、このサーボピストン1の摺動方向に延設され、第1ばね8内に挿入される凸部11aを有する第2ばね座11と、サーボピストン1に締結され、第2ばね座11を相対的に摺動可能に支持するボルト12とを備え、第2ばね座11の凸部11aの端面が、サーボピストン1の摺動を規制する規制部11aを形成する。 (もっと読む)


【課題】斜板の傾転を制御する制御部材の摺動に伴う接触部における油切れを防止することができ、サーボピストン収納部の傾転制御圧室の圧油に混入しているエアーを傾転制御圧室の外部に排出させることができる可変容量型斜板式ポンプ・モータの提供。
【解決手段】サーボピストン10を摺動させる制御圧が導かれる傾転制御圧室7,8を有するサーボピストン収納部9と、サーボピストン10に形成されるスライダ収納部13と、このスライダ収納部13に挿嵌され、サーボピストン10の直線運動を円運動に変換するスライダ14と、このスライダ14の円運動を傾転運動として斜板6に伝えるピン18と、スライダ14に形成されるピン収納部18とを備えるとともに、サーボピストン10に、サーボピストン収納部9の傾転制御圧室7,8とスライダ収納部13とを連通させる連通孔19,20を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプの吐出圧と制御弁経由の調整された負荷圧との差圧を利用して傾斜板制御を行う回路において、安定した傾斜制御が行え、さらに制御弁の調整を最小限に抑えることのできる回路を提供しようとする。
【解決手段】 油圧ポンプ3からの吐出圧と、制御弁2により調整された作業機の負荷圧との差圧でピストン位置が移動するピストン機構1により、油圧ポンプ3の斜板制御を行う油圧回路を前提とする。そして、油圧ポンプ3から前記ピストン機構10に連なる吐出油用油路5の任意箇所に、絞り6を形成させた。 (もっと読む)


【課題】 高い外乱剛性を得ることができる油圧ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】 チャージポンプ3から送給される圧油の流量に応じて所定の圧力に変換された圧油を出力する速度感応弁SKVと、接続回路71、72内を流れる圧油の流れ方向を切り換える切換弁7と、速度感応弁SKVからの圧力P3に応じて軸方向に変位する可動部材13とこれを囲繞し軸方向に変位可能なスリーブ14との相対位置を変えることによってこれらから形成される流路を切換弁7からの圧油の流れ方向に対して所定の差圧を発生するようになしてあるパイロット弁12と、サーボピストン9に油圧ポンプ2の斜板2aが連結されるとともにサーボピストン9の変位に応じてスリーブ14を変位させるフィードバックレバー11とを備える。 (もっと読む)


本発明は、回転の第1軸を有する駆動軸と、駆動軸に結合され前記回転の第1軸の周りに回転可能な第1プランジャとを備えた、可変ポンプ又は液圧モータに関する。ハウジング内に装着されたポートプレートは、ストローク量を調節するために、第1軸と交差する軸の周りに回転可能である。ポートプレート位置決め駆動装置は、第1プランジャの方向において前記ポートプレートに作用する2つの反対作用の液圧アクチュエータを備えている。
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【課題】 簡単な構成で、正確に微量液体を定量かつ連続して供給できる液体定量供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 吸入側と吐出側を有するシリンダ内でのピストンの前進動作によりシリンダ内の液体を吐出側から駆出し、シリンダの吐出側に接続された導管を経て該液体を所定部位へ供給し、ピストンの後退動作により次の液体を吸入側からシリンダ内へ吸入する液体供給装置において、同一のシリンダ11A,11B及びピストン12A,12Bを複数有し、各シリンダ11A,11Bの吐出側17が上記導管18へ集約して接続され、一つのピストンの吐出行程終了時と次のピストンの吐出行程開始時とが一致するように、順次各ピストンの吐出行程時期が位相差をもって一周期を形成している。 (もっと読む)


【課題】 流体回転機械の容量を変更させるのに、アクチュエータの作動によりピントルの回転量を制御でき、ピントルの回転を小さな力でもって行えるラジアルピストン型流体回転機械を提供する。
【解決手段】 ケーシング1に支承されたシリンダブロック5の中心部の凹部11にピントル6を挿嵌し、ピントル6をシリンダブロック5により回転自在に支承する。ピントル6の高圧ポート22に対向する低圧ポート18の両側には、高圧ポート22と連通したキャンセルポート26を形成する。ピントル6の後端は、オルダム継手12を介してケース7に取り付けたモータ14と接続する。モータ14の回転により、ピントル6とシリンダ孔30との接続タイミングが変更できる。
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【課題】 一対のトラニオン型可動斜板を備えたポンプ装置において、共通ハウジングの可及的な小型化を図りつつ、該共通ハウジング内に収容される第1及び第2油圧ポンプユニットの冷却効率の向上を図る。
【解決手段】 油貯留可能な内部空間が仕切壁によってポンプ収容室及びギヤ収容室に区画された共通ハウジングの該ポンプ収容室に支持壁を設け、一対のトラニオン型可動斜板の各操作端部が互いに反対方向を向くように、該一対のトラニオン型可動斜板の各基端部を前記支持壁によって支持する。さらに、前記共通ハウジングに導入される油が、前記仕切壁を基準にした前記ポンプ収容室の一方側から、前記ポンプ収容室の他方側及び前記ギヤ収容室を経て、外部に排出されるように構成する。 (もっと読む)


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