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Fターム[3H070DD44]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 構成 (1,111) | 行程カム (290) | 行程カムの調整運動 (65) | 傾転運動するもの (57)

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【課題】 操舵用油圧ポンプの斜板又はシリンダブロックの傾転角を変更するための制御を行う傾転角制御装置の中立調整作業時間の短縮化及び中立調整作業の簡略化を図ること。
【解決手段】 シリンダブロックのシリンダ内をピストンが往復移動して、作動油を、バルブプレート51の第1ポート55側から吸い込んで、第2ポート56から吐出して舵板駆動部を駆動させる操舵用油圧ポンプにおいて、第1及び第2ポート55、56には第2及び第1ノッチ61、60が形成され、第2ポート56から吐出される圧油の吐出流量を変更するためのシリンダブロックの傾転角が零度に近い所定の不感帯角度範囲内にあるときに、第2ポート56側の圧油の一部又は全部が、第1ノッチ60、及びシリンダポート62を介して第2ポート56に逆流することによって、舵板駆動部に供給される圧油の流量を所定の許容流量範囲内に制限することができる構成。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化してポンプの駆動負荷を調節できる作業機の液圧駆動装置を提供する。
【解決手段】共通のエンジン4によって駆動されるメインピストンポンプ20とサブピストンポンプ50とを備える液圧駆動装置100であって、メインピストンポンプ20はその吐出圧力P1、P2に応じてメイン斜板24の傾転角度が連続的に切換えられ、その吐出容量がきめ細かに調節される一方、サブピストンポンプ50はその吐出圧力P3に応じてサブ斜板54の傾転角度が2位置で切換えられ、その吐出容量が二段階に調節される構成とした。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部材の抜け出しを確実に防止すると共に、コンパクトで、かつ低コストで製造可能な斜板式の可変容量型ピストンポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング穴11aに嵌合するストッパ部材20の軸径部には円周方向の円環溝37が設けられ、該環状溝37の底面の直径はハウジング穴11aの穴径よりも小さく形成されている。ハウジング穴11aに形成される抜け止め溝38の底面の直径は弾性部材25がストッパ部材20に嵌着された状態で外径方向からの外力を開放された場合の直径よりも大きく形成され、抜け止め溝38の幅は軸心方向にストッパ部材20が弾性部材24の圧縮により可動した際の可動範囲から決定される弾性部材24の可動範囲よりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくし、磨耗、騒音、振動を小にし、吐出効率を向上させ、水中での使用を可能にした容積形往復ポンプを提供することにある。
【解決手段】ピストン108〜113の往復運動によりシリンダ室116〜121の容積を変化させ、作動流体の吸い込みと吐き出しを行う容積形往復ポンプにおいて、駆動モータ100と、該駆動モータ100に直結して回転自在な円板101と、該円板101の円周方向に取り付けられた突起部材102〜107と、該突起部材102〜107に当接自在なピストン108〜113と、該ピストン108〜113が挿入されて吸込みポート114及び吐出しポート115を有するシリンダ室116〜121を設けた。 (もっと読む)


【課題】斜板を傾転させるピストンの嵌挿穴が、ケーシングの回転軸ベアリングの取り付けによって変形することがない斜板型液圧回転装置を提供する。
【解決手段】斜板型液圧回転装置(2)が、ケーシング(4)と、回転軸(6)に一体に設けられ複数のシリンダ(8a)を有したシリンダブロック(8)と、シリンダそれぞれに嵌挿したプランジャ(10)と、ケーシングに傾転支持部材(14a、14b)を介し取り付けられプランジャの進退を案内する傾斜平面(12b)を有した斜板(12)と、斜板に進退可能に嵌挿され斜板を傾動させ傾斜平面の傾きを変えるピストン(16a、16b)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 押し除け量可変斜軸液圧ユニットのサイズを小さくする。
【解決手段】 フレーム12には、1対のシャフト25,26を含む液圧モジュールが回転自在に支持され、2つのヨーク14,16が枢着されており、各ヨークは、他のヨークおよびフレームに対して相補的な表面を有し、ヨークが占めるスペースを最小にしている。ヨークおよびフレームには、ヨークの枢動運動を制限するためのストッパー手段50,52,54,56が設けられている。各ヨークにより、液圧動力ユニットが支持されており、各ヨークはシャフトの1つに接続されている。サーボピストンを含む単一部品制御ハウジングを有する制御システム62が、ヨークを枢動させるようになっている。サーボピストンは、ヨークの配向を別々に決定し、制御ハウジングには、一体構造の流体制御ポートプレートが固定されており、制御ハウジング内の多数の位置への液圧流体のルートを定めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】高負荷に対しても信頼性に優れかつ高寿命であると共に、簡単に構成することができる可変容量型ピストンポンプ・モータを提供する。
【解決手段】駆動軸貫通穴10aの両側に2つの平行凸状円筒軸受面20、20を形成した斜板10を、前記凸状円筒軸受面に対向する位置に、軸受部材22を固定した2つの凹状円筒支持面26を有する支持部24を介して、揺動可能に支持してなる可変容量型ピストンポンプ・モータにおいて、支持部24の凹状円筒支持面26と軸受部材22との間に、斜板10の凸状円筒軸受面20、20の摺動方向にかつ駆動軸貫通穴10aに近接する側に沿って、延在する定幅の隙間30、30′を形成するように構成する。 (もっと読む)


可変容量液圧装置は、ケーシング内に配置された回転群と、横切って延びるケーシングに固定され、ケーシングの開口を密封する制御ハウジングとを有する。制御ハウジングは制御回路、および回転群に関するパラメータの変化を感知する1対のセンサを収容する。センサのうちの1つが、回転速度を感知するために回転群にバレルに隣接して配置され、その他が斜板の変位を感知する。制御ハウジングが、制御バルブ、および制御バルブに流体を供給するアキュムレータを収容する。
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