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Fターム[3H071DD22]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 構成 (2,606) | 弁装置 (611) | ガス抜き弁 (16)

Fターム[3H071DD22]に分類される特許

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【課題】吸込配管の圧力が高い場合や残留空気が多い場合でも、適切に、圧力室の空気を排出でき得るダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】油圧式のダイアフラムポンプの圧力室に設けられたエア抜き弁40は、圧力室と外部空間との間に設けられ、圧力室から作動流体が流入する中間室50と、前記中間室50と圧力室の圧力バランスの変動に応じて開閉する逆止弁44と、前記逆止弁44を圧力室側に付勢するスプリング48と、前記中間室50と外部空間との間を作動流体の微量漏出を許容した状態で閉鎖するピストン46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ部の液体に気体が混入しても、吸入部から吐出部に液体を確実に送ることができるポンプを提供する。
【解決手段】 容積を拡大することで液体Lを吸入し且つ容積を縮小することで液体Lを吐出するポンプ部1と、ポンプ部1に液体Lを吸入するための吸入部3と、ポンプ部1から液体Lを吐出するための吐出部5と、液体Lがポンプ部1から吸入部3に逆流するのを抑制する吸入側逆止弁4と、液体Lが吐出部5からポンプ部1に逆流するのを抑制する吐出側逆止弁6とを備えるポンプにおいて、ポンプ部6が液体Lを吸入した状態で、ポンプ部1と吐出部5とを連通する連通部6bを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スラリーをより確実に輸送できるスラリーポンプ及びスラリー輸送装置を提供する。
【解決手段】 軸線方向に往復移動する軸体と、軸体が遠ざかる方向に移動すると減圧状態になり、軸体が近づく方向に移動すると加圧状態になる圧送室と、圧送室の上側に設けられ、スラリーが供給される供給口と、圧送室の下側に設けられ、スラリーが吐出される吐出口と、供給口を閉じるように弾性付勢され、圧送室が減圧状態になると、スラリーが供給口を通して圧送室内に供給されるように、弾性力に抗して開く供給口バルブと、吐出口を閉じるように弾性付勢され、圧送室が加圧状態になると、圧送室内のスラリーが吐出口を通して吐出されるように、弾性力に抗して開く吐出口バルブとを備えたスラリーポンプ。 (もっと読む)


【課題】従来技術のポンピングシステムおよびポンピング方法の欠点を排除するか、または少なくとも実質的に減らす、流体ポンピングのシステムおよび方法の提供。
【解決手段】ポンプの停滞容積を減らすためのシステムおよび方法を提供する。ディスペンスポンプ180および/または供給ポンプ150の停滞容積を減らすように定位置を決定するためのシステムおよび方法を提供する。ダイアフラム160,190に対する定位置は、ディスペンスポンプ180および/または供給ポンプ150のチャンバ155,185の体積が、ディスペンスサイクルの様々なステップを実行するのに充分な流体を含み、一方で停滞体積を最小限にするように選択され得る。さらに、ダイアフラム160,190の定位置は、現実的な置換の効果的範囲を最適化するように選択され得る。 (もっと読む)


【課題】 圧力形電磁ポンプにおいて、石油給湯機等の非使用時に油タンクの元バルブが閉じられても、電磁弁よりも上流の密閉流路内の燃料が周囲温度の上昇から熱膨張したことにより、圧力の上昇から燃料流路の油密破壊を防ぐことを課題とする。
【解決手段】 電磁プランジャ15に従動するピストン21と吸入弁28と吐出弁29との協同ポンプ作用を行なう圧力形電磁ポンプにおいて、吐出弁29から吐出口87に抜ける流体流路に電磁弁50と弁座70とを設ける。この電磁弁50には、電磁弁ばね51にて付勢され、前記弁座70には、大径部73において、流体流路を構成する部材62と摺動自在に設けると共に弁座ばね76により付勢されている。それから小径部72に前記電磁弁50が着座する。その小径部72が電磁弁側に設けられ、この小径部72と流体流路を構成する部材62との間に隙間流路79が構成され、この隙間流路79にアキュムレータ82が接続される。 (もっと読む)


【課題】複数の消防車を接続した放水体形において、先頭の消防車と後続の消防車との間を接続する中継ホースにエア抜き機構を設けることにより、中継ホース内に存在する空気を除去し、放水ノズルからの放水状態を安定させることのできる消防用ポンプの接続方法を提供することにある。
【解決手段】2台以上の消防用ポンプを直列に接続して運転する消防用ポンプの接続方法であって、各消防用ポンプを接続する中継ホースにエア抜き機構を設けたので、送水の初期において後続の消防用ポンプから送水される中継ホース中の空気がエア抜き機構によって除去され、放水圧力が一時的に低下して圧力のコントロールができない状態を未然に防止し、放水者が危険に晒されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】液体貯留タンクの大きさに応じて製作する必要がなく、より一層簡単に液体貯留タンクに取付けられる液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置を液貯留用の大型タンクTに連結して該大型タンクTから流入する液体Lを充満させた密閉式の小型タンク2と、該小型タンク2の天板2a上に設置した駆動部6と小型タンク2内の液体L中に浸漬して液体Lを小型タンク2外部へ移送するポンプ本体7とを伝動軸を介して連繋した液送ポンプ3とから構成することにより、大型タンクTの大きさに関係なく大きさが一定な密閉式の小型タンク2に所定能力を有する液送ポンプ3を装備して大型タンクTに連結するだけで、大型タンクT内の液体Lを小型タンク2を介して簡単に供給できる。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても安定したバルブの動作を維持することができ、圧送対象物中の脱気を安全に行うことができる圧送システムを提供する。
【解決手段】圧送対象物を圧送装置3に供給する第1バルブ2と、圧送装置3に供給された圧送対象物の脱気を行うため、圧送装置3に接続された第2バルブ4と、第2バルブ4に直列に、かつ第2バルブ4の圧送装置3とは反対の下流側に接続された第3バルブ6と、第3バルブ6に接続された減圧手段7とを備える圧送システム1であって、第1乃至第3バルブ2、4及び6の各々のバルブの弁体2eは、直筒部2fの端部に、端部より弁座部2bの方向に突出し、弁座部2bに接離する凸状の着座部2gを有し、着座部2gは、直筒部2fの外周面を直筒部2fの軸線方向に平行移動させることによって生ずる仮想筒部内に位置する圧送システム1等。 (もっと読む)


【課題】 往復ポンプの初期空気はポンプ始動の不具合になり排除する必要がある。ポンプ高圧側に設けた空気抜き弁をプッシュボタンの押圧で開け空気抜きをしているが容易に排出できず、水の吐出に時間がかかる。又、ポンプ駆動用のクランク軸の軸受からクランクケース外へ潤滑油が漏出するのを防止するシールユニットと、クランク軸の上部を被う筒部にそれぞれ通気孔を設け該通気孔からクランクケース内の空気を抜いているものがある。
【解決手段】水タンクに接続する給水ホースからポンプ低圧側の吸込管へ給水し、吸込管から分岐して設けたバイパス管から供給水に入っている初期空気を放出する往復ポンプ。 (もっと読む)


【課題】吐出工程でのチェッキ弁の上下運動を安定させることで、ガス抜きを安定して行い、ガス抜き機構への注入点圧力の影響を与えず、また容積効率を維持することのできる自動ガス抜き付き往復動ポンプを提供する。
【解決手段】自動ガス抜き機構付き往復動ポンプにおいて、ポンプ室に臨む往復動部材の往復動によってポンプ室内に液を導入させるためにポンプ室と連結されてポンプ室の口径より小口径に形成されるポンプ通路と、前記ポンプ通路と連結される前記液を吐出する吐出弁と前記ポンプ通路とポンプ通路吸入通路分離逆止弁を介して連結されて口径が前記ポンプ通路と略同径である吸入液通路と、前記吸入液通路と連結する吸入弁と、前記吸入弁と前記ポンプ通路吸入通路分離逆止弁の中間から分岐して連結されるガス抜き弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は液体から分離された気体富化液を気体分離室に排出するための逃し弁を確実に開閉動作させることを課題とする。
【解決手段】逃し弁38は、サイクロン32の上部に気体富化液が溜まると、圧力室114に圧力が気泡によって減圧されて弁体100がコイルバネ102のバネ力によりXb方向に摺動する。そして、弁体100が開弁位置に復帰すると、円筒弁部100aが流入口110及び流出口120を通過して弁体100の溝100dが流入口110及び流出口120に対向して連通する。そのため、流入口110に溜まった気体富化液は、サイクロン32からの液圧に押し上げられて弁体100の溝100dから流出口120、バイパス通路122、貫通孔61及び管部材62を介して気体分離室60へ排出される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、形状要因を低減し、また信頼性および有用性を向上させる特徴を有するポンプを提供する。さらに、本発明の実施形態は、緩徐な流体操作特性のための特徴を提供する。本発明の実施形態は、モータ駆動の送液ステージポンプおよびモータ駆動の分注ステージポンプを有するポンプを含み得る。送液ステージモータおよび送液ステージモータは、各種のモータを含むことができ、またポンプは、回転ダイヤフラムポンプまたは他のポンプであってもよい。一実施形態によると、ポンプチャンバを画定する分注ブロックおよび種々の流通路は、単体の材料から形成することができる。
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【課題】 市販ポンプの接続配管に使用されるエアー抜き弁や逆止弁は、浮力で弁の開閉動作を行うフロートとそのガイドの隙間が狭く、エアー抜き弁や逆止め弁は配管内に垂直にしても、水垢などが弁に付着した時は、弁が着座部に密着出来ずに着座部から空気や水が漏れ出したり、排水中のごみが閉塞して動作不良を発生しやすい構造である。
【解決手段】吸込み部と吐出部を有し駆動電源へ接続される汲み上げ用の水中ポンプと、同水中ポンプの吐出部に一端が接続され中途で二方向に分岐して他端の片側にはフロートを介して作動するエアー抜き弁と同他端の他側には逆止弁を組み合わせた排水口とを有する排出管と、前記ポンプの吸込み部と吐出部を除き該水中ポンプを周りから密閉区画する収納ケースと、前記排出管の吐出部と二方向の分岐部との中途にエアー抜き穴を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記課題を解決すべく液体を連続して供給送液することができるとともに、液体に内在する気泡等を排除しながら精度よく供給送液することのできる液体ポンプ及び該液体ポンプによる送液方法を提供することを課題とする。
【解決手段】吐出用の流路に開閉バルブを介してそれぞれ連結された複数のポンプ本体と該ポンプ本体に液体を供給送液するタンクとからなる液体ポンプであって、前記ポンプ本体のプランジャーの外径はタンクより吸入用の流路を介して供給送液される液体がシリンジとの隙間部を流れるべくシリンジの内径より小径に形成され、且つプランジャーの先端部には、シリンジ内壁に付着している気泡を排除すべくプランジャーの外径より拡径でシリンジの内径より小径に形成されたリングが設けられ、しかもシリンジの開口部側には、プランジャーの表面に付着する気泡を排除するプランジャーシールが設けられていることである。 (もっと読む)


【課題】ポンプやポンプ前後の各開閉弁をユニット化して小型化を図りつつ、ユニットの薬液流路中において気泡や薬液の滞留を低減することができる薬液供給用ポンプユニットを提供する。
【解決手段】ポンプユニット10は、ポンプ室25と連通する吸入通路17a,21b及び吐出通路18a,21cが同一直線L1上となるように、ポンプ11(ポンプハウジング21,22)に対して、吸入側遮断弁13を一体的に設けられる吸入側流路部材17と、吐出側遮断弁14を一体的に設けられる吐出側流路部材18とが一体的に組み付けられて構成される。 (もっと読む)


【課題】 容器内の空気抜きを自動的にかつ確実に行え、作業に熟練が要らず、また
フォロープレートの周辺に液が飛散するおそれがなく、空気抜き操作の不要な汲み上げ装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
フォロープレート10にこれの厚み方向に貫通する給排気貫通孔12を設け、この給排気貫通孔12に電磁切換弁14〜16を介して給排気ポンプ9を接続するとともに、フォロープレート10が容器P内の貯留液Tに着面したことを検知する液面センサーを設け、フォロープレート10の着液を液面センサーが検知すると同時に電磁切換弁14〜16を切り換えて、給排気ポンプ9の運転を開始させフォロープレート10下の容器P内空気を一定時間吸引して抜き出すように構成した。 (もっと読む)


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