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Fターム[3H072AA13]の内容

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Fターム[3H072AA13]に分類される特許

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【課題】簡単に設置でき、また設置費用も低額で所望の発電量が得られ、かつ必要に応じて蓄電可能な山野の高速流水を利用した簡易水力発電装置の提供。
【解決手段】本発明の山野の高速流水を利用した簡易水力発電装置は、取付部を有する固定台3に設置された水車2より大きい落差を有する滝の流水1中に、前記水車2を設置し、該水車2の回転軸4に増速機7を介して発電装置6を有し、更に電圧安定装置13及び蓄電器14を接続したことを特徴とする。前記水車2の両側に有する回転軸4にそれぞれ発電装置6が接続されている。前記水車2の回転軸4と増速機7の間に手動クラッチ8を有する。 (もっと読む)


【課題】自然河川の川床の段差を利用してほぼ100%の水流を発電に利用でき、河川の水量が少ない場合でも、発電を可能にする。
【解決手段】川床に段差のある自然河川の下段部の川床に、両岸をコンクリートで固設し天井部を河川の上段部と同一平面とした水力発電装置10を両岸に跨り設置してなり、底部中央に落水路21を有しこの落水路に向けてV字型の落水斜面22が形成された落水部20と、落水斜面からの落水を受けて縦回転するラセン式水車23と、このラセン式水車の回転軸端に接続され縦回転運動を横回転運動に変換する回転変換ギア部30と、落水部20の上流側に連設され回転変換ギア部30の回転運動を伝達して発電させる発電装置34が設置された発電室35と、落水部20の下流側に連設され落水を発電室35外壁とでラセン式水車23に誘導する下部に落水路21と連通する放水路41が形成された落水誘導ブロック壁40を備えている。 (もっと読む)


【課題】流体エネルギの伝達効率を向上することができる流体エネルギ回収装置を提供する。
【解決手段】第1の中心点Xを中心として回動自在に形成された上部板体1と、上部板体1と平行にかつ第1の中心点Xと第2の中心点Yが対向位置となるように配設され第2の中心点Yを中心として回動自在に形成された下部板体2と、上部板体1に上端3aが下部板体2に下端3bがそれぞれ固着された羽根部3を上部板体1および下部板体2の周方向に等間隔にて複数個有し、上部板体1の上面に配設され、流体エネルギを羽根部3で受けることにより得られた上部板体1の回転エネルギを回収する回収部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体の流速の低減を軽減して流体エネルギを効率よく回収することができる流体エネルギ回収装置を提供する。
【解決手段】入側開口部12aから出側開口部12bへ貫通する流路13を有するケーシング12と、流路13内に複数の羽根部3を有する一対の回転翼10、11と、一対の回転翼10、11の回転エネルギを回収する回収部4とを備え、ケーシング12には、流路13の入側開口部側14aから一対の回転翼側14bまでに至る縦断面面積が一対の回転翼10、11に向かって小さくなる流体案内部14と、流体案内部14内を流路13の流体の流れる方向と同一方向で仕切るように配設された一対の導流体板15と、一対の導流体板15の間隔は、入側開口部側端15aの間隔H1および一対の回転翼側端15bの間隔H3より入側開口部12aから一対の回転翼10、11までの間の間隔H2が広く形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】自然の運動エネルギーをエコサイクルエネルギーとして活用する原動力機。
【解決手段】勾配のある川、水路、渓流などに本体3を固定し、前方軸4と後方軸5に固定した歯車間に張られたチェーン16に水受け皿6〜15を設置し、前方軸4側の水受け皿6から後方軸5までの間にある水受け皿7、8、9、10が水流の運動エネルギーを各自受け取って本体3の伝導歯車に総合エネルギーを伝える物で、後方軸の回転により水に酸素を含ませ活性化させる環境に優しい運動エネルギー収結機。 (もっと読む)


【課題】水量、水位が低くても揚水機能を果たすことのできる揚水水車を提供する。また同時に揚水された水が濾過されてゴミや異物を取り除くことができ、従来に比べ、構成部品点数が極めて少なく製造コストの安価な揚水水車を提供する。
【解決手段】水車の外周円上に沿って連続的な鋸歯形状となる空洞状集合体であるスポンジを設定し、このスポンジの吸水特性と水車回転に伴う形状特の変位を利用して、たとえ低水量、低水位であっても揚水の機能を果たす揚水水車を構成した。 (もっと読む)


【課題】水位および流量、流速の変化がひどい地域でも能動的な対応が可能であり、常に一定の流量および流速を維持して水車の効率および運転の特性を向上させて均一な電力が得られるようにする、流速流量調節型超低落差水車の構造を提供すること。
【解決手段】本発明に係る流速流量調節型超低落差水車の構造は、海洋、河川、人工水路などの低水深地域に設置されるものであって、地盤に固定設置される支持部;前記支持部と結合して水の運動エネルギーの伝達を受けて電気エネルギーを生産することができる水車部;および前記水車部の上部に結合して水の流速および流量を調節し、水密構造からなり、流圧の供給によって選択的に回転する流量調節部が設けられた浮遊部材;を含む。 (もっと読む)


【課題】化石燃料である石油は世界的に年々需要が増え続け今後も増え続けると考えられますが、大気汚染或いは地球温暖化など地球環境問題の原因となるだけでなく枯渇する事が分かっているものです。
地球で暮らす人類が未来永劫必要というだけでなく需要が増え続けていく燃料及び電気などのエネルギーを何からどの様な方法で得るのかという問題がある。
【解決手段】 本発明は、発電機及び発電水車或いはスクリューを装備する船を河川に係留し河川流力で発電を行う発電方法である。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、河川、水路、又は海洋からの絶え間ない水流を利用することによって使用可能な電力を生成し、且つ効率的に絶えずその装置から電気エネルギーを生成するための装置に関する。一実施形態において、水中水力発電装置は、連続軌道を支えるフレーム構造、複数のフィンであって、各フィンがそのフィンの底端縁を中心として回動可能に軌道に連結されたフィン、軌道と連携する発電機であって、回転機械エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機を備え、複数のフィンのそれぞれは、そのフィンが連続軌道に沿ってフレーム構造の前部及び上部を通過している時、開位置にあり、複数のフィンのそれぞれは、そのフィンが連続軌道に沿ってフレーム構造の後部及び底部を通過している時、閉位置にある。 (もっと読む)


【課題】小型水力発電用水車の回転を発電機に伝動するための増速機を、安く、かつより多くの発電量を得られるよう増速機能を高めた増速設備とする。
【解決手段】水車本体1の回転軸と発電機2の回転軸との間に、大きい歯車と小さい歯車とをチェ−ンで連結したものを3乃至4組設けることにより、増速率を高める。例えば水車の回転軸に歯数60の歯車7を取りつけ、チェ−ン13で歯数14の歯車10に連結する。次に自伝車の部品等を利用して歯数34の歯車8を取りつけ、歯数14の歯車11にチェ−ン14で連結する。また歯数34の歯車9を取りつけ、これを発電機の軸に取りつけた歯数17の歯車12にチェ−ン15で連結する。総合して増速率は20余りになる。 (もっと読む)


【課題】水車への水流につき十分に加速可能である発電効率の良い流水加速型発電装置を提供する。
【解決手段】流水加速型発電装置101は、発電機1を搭載するフロート102と、フロート102の両側にそれぞれ配置され、発電機1と接続される水車104とを備えている。フロート102の下部には、内側の両面がフロート102の長手方向に沿う一対の蛇行防止板108が形成されており、フロート102の中央の水流と両側の水流とが区切られる。又、蛇行防止板108の前部には、前になるに従って下となるように傾いたガイド板109を回転可能に設置する(底が接触した場合は水平となる)。なお、両側の水車により流速エネルギーが消費され、排出側の抵抗となっている水流を、中央の高速流により内側に引っ張り(ベルヌーイの定理)、水車の回転を助ける。 (もっと読む)


【課題】羽根車のように複数の流体受け部材を有しながらも、回転体の回転を低減する作用を極力抑制できて回転力を効率的に発現させることができる流体発電用の回転体を提供する。
【解決手段】回転体3は、水に浮く材料で形成された円盤状の回転体本体4と、この回転体本体4の下面(着水面)に周方向に略等間隔に配置された複数の流体受け部材5とを有している。流体受け部材5は軟質材料で形成されており、流体が流入する受け口21を有する袋状ないしポケット状に形成されている。受け口21側が流体の流れに対向する部位では回転体を回転させるように膨らみ、流体の流れに逆向きとなる部位では回転体の回転に対する流体抵抗を低減する扁平状に変化する。 (もっと読む)


【課題】容易に携行することができ、設置スペースをとらずに簡単に据え付けることができ、また、2系統の流水を混成(ハイブリッド)的に使うことにより、少ない水量で効率的に発電することができ、さらにまた、装置を安価に製造することができるオーバーハング方式のクロスフロー水車発電装置を提供する。
【解決手段】増速機付の発電機の回転軸にクロスフロー水車のロータを一体的に取り付けて成るオーバーハング方式のクロスフロー水車発電ユニットと、第1流水の取水口、第2流水の吸水口、第1及び第2流水の混成水の吐出口を有するウォータインジェクタの各口に水管を接続して成る配管ユニットとでオーバーハング方式のクロスフロー水車発電装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 海流、潮流、河川流のように落差の少ない流水よりエネルギーを効果的且つ低コストで利用するための考案であり、岸または水底に繋留され流水に浮がぶ浮体の下部水中に設けた垂直軸水車を円筒壁内で生ずる回転流の中に置く機構を提供する。
【解決手段】 流入口(2)より入った水流は、壁(5)によって円筒壁(1)内へ導入することによって、羽根車羽根(4)に揚力、抗力を与えながら回転流を生じ、渦巻きをつくって下方へ流出するもので、そのトルクを羽根車軸(3)より導き利用することを特徴とする。 (もっと読む)


深さおよび流れの方向にばらつきがある流水からエネルギーを得るために、水車またはタービンが取り付けられるように設計された水没型装置である。本装置はピボット機構を用いて海底または川底に設置するためのものであって、該タービンを取り付けるための装置の傾斜を制御し、該装置を上記水流とタービンとの間の入射角が最適になるように配置するための一群の装置を備えている。本発明は、タービンを取り付け領域から十分な距離で収容するための点と、得られるデータを分析するシステムに接続された、流れの強度を測定する装置と、複数の密閉分室と、密閉分室内の密度を変化させることができる複数の装置とをさらに備える。本発明は、上記流れの方向および中心における向き合わせおよび安定化を容易にする、側面図においてはブーメランの形状に類似し、平面図においては航空機の形状に類似する形状からなる特定の流体力学的形状を有する。
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【課題】
従来の小型水力発電装置は、水力を回転運動に変換する装置に、問題が有った。それは螺旋状の羽根を円筒形の軸に対する取り付と羽根のピッチと羽根の角度が円筒本体の中心に対しての角度により充分に発揮できない為であった。
【解決手段】
短冊状の1枚の板をひねる事で羽根に成り羽根全体で水力を受ける2枚羽根の構造と成って、羽根のピッチを円筒本体の内径の1.3〜2.1倍にした事で円筒本体の中心に対して羽根の角度が30°〜50°にしたので、これにより羽根の上面の水力は羽根を押し下げる力と反対側の裏下の羽根には水力で押し上げる力が同時に両面で回転力と成って更に回転力を増大させる効率の良い小型発電装置を提供できる。
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タービンに駆動式に取り付けられた発電機を含んだ発電システムが開示されている。タービンはフレームに回動式に取り付けられたシャフトを有している。支持プレートはシャフトと駆動式に係合し、複数の翼板は支持プレートに回動式に接続されている。それぞれの翼板は、翼板が停止位置にまで旋回したときシャフトに隣接する遠位縁部を有している。稼動中に翼板は社フィと軸周囲を旋回する。各翼板は回転の一部で水流によって停止位置に保持され、回転の残り部分で停止位置から旋回して離れる。1形態では翼板停止部は翼板の外側旋回を制限し、装置効率を高める。別形態では第2セットの翼板が提供され、第1セットの翼板から旋回的にオフセットされる。別形態では支持プレートは発電機のロータとして機能する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、水車装置に係り、特に小水流においても高いトルクを得ることができ、水路の除塵装置としても利用できる水車装置を提供すること、を目的としている。
【解決手段】 水路の流れに沿って段差が形成され、該段差部の下段に配設される水車装置1であって、横架される水車軸2Aに、管状バースクリーン3の中空軸3Aが外嵌され、軸受部において水車軸2Aと中空軸3A間に、逆転伝動手段4が介在されて、水車軸2Aの回転力で、管状バースクリーン3が逆回転させられる、水車装置1。 (もっと読む)


【課題】従来に比してより高い効率を有する水車を提供すること。
【解決手段】水平方向にハブ21を備えた特に下位射水方式又は中位射水方式の水車であって、水流の運動エネルギー及び場合によっては位置エネルギーを当該水車の回転運動に変換するための複数のブレード15を当該水車の外周部22に備え、該ブレード15が少なくとも2つのブレードディスクを含んで構成されており、該ブレードディスクがそれぞれ異なる大きさに形成されている前記水車において、前記ブレードディスクのうち、径方向最外方に位置するブレードディスク13を、他のブレードディスク14,16,17よりも長い長さ23に形成した。
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【課題】自然河川の川床の段差を利用してほぼ100%の水流を発電に利用でき、河川の水量が少ない場合でも、発電を可能にすること。
【解決手段】河川の下段部の川床に、両岸をコンクリートで固設し天井部を河川の上段部と同一平面とした水力発電装置10を両岸に跨り設置してなり、この水力発電装置10は、底部中央に落水路が設けられこの落水路に向けてV字型の落水斜面22が形成された落水部20と、前記落水斜面下に設置されこの落水斜面からの落水を受けてその運動エネルギーを回転運動に変える少なくとも一対の水車25と、前記落水部20の上流側に連設され前記水車25の回転運動を伝達して発電させる発電装置が設置された発電室30と、前記落水部20の下流側に連設され落水を前記水車25に誘導する下部に前記落水路と連通する放水路41が形成された落水誘導ブロック壁40と天井部上の水流を堰き止め放流する可動堰板50からなる。 (もっと読む)


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