説明

Fターム[3H072AA13]の内容

水力タービン (3,090) | 水車の態様 (1,022) | 形式 (719) | 水力タービン (658) | 特殊形 (231) | 河川用水車 (127)

Fターム[3H072AA13]に分類される特許

81 - 100 / 127


【課題】(1)風水力を利用する翼車に関し、揚力のみならずそれ以上に大きな抗力の大部分を回転力として取り込む風水力翼車の実用化。
(2)低流速ながら巨大なエネルギーを持つ海流や河川流にも対応可能な風水力翼車の開発。
【解決手段】 翼車の回転軸4を中心として円周上に複数の回転翼1を設け、翼車の一回転に対し回転翼1はその二分の一の速度で逆方向に回転するよう制御する。
風水流に対し翼車の直角方向の片側で平行に、反対側で直角となるように設定する。
以上のようにして揚力と抗力を共に利用して回転力を取り出す。 (もっと読む)


【課題】低水深や小水量の河川や農業用水を活用することができる発電用水車およびそれを用いた発電方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
水平軸を中心とする円周上に2枚以上の水平直線翼が配置された発電用水車であって、前記水平直線翼の断面形状をレ型とし、該レ型の頂部から水流面に着水することにより着水時の抵抗を低減するとともに、前記レ型の凹部に水流を受ける際に生じる反力によって、前記2枚以上の水平直線翼が前記水平軸を中心として回転することを特徴とする発電用水車およびそれを用いた発電方法。 (もっと読む)


【課題】水流中に浸漬させても抵抗が少なく回転軸に過度なモーメントや腐食環境を与えないうえ、風向風速計を別途設ける必要のない直線翼型風水車およびそれを用いた発電方法を提供する。
【解決手段】水平軸を中心とする円周上に2枚以上の水平直線翼が配置され、該水平直線翼の周りを風または水流が通過する際に発生する揚力により、前記2枚以上の水平直線翼が前記水平軸を中心として回転することを特徴とする発電用水風車およびそれを用いた発電方法。 (もっと読む)


【課題】水面落差が比較的小さな水路においても、比較的大きな出力を安定して供給可能であって、水撃波に起因する動作不良が発生し難い水動力装置を提供する。
【解決手段】水動力装置10は、水路11内の水流Rの水位の上下変動に応じて昇降するフロート14と、フロート14の昇降に連動して水路11内で起伏するように配置された左右2本のアーム部材15と、フロート14の昇降に連動して上縁部12aが昇降する状態で水路11内に配置された可撓性を有する遮水調整シート12と、遮水調整シート12の下縁部12bをアーム部材15上の一定位置に保持する保持手段であるワイヤ16と、フロート14の昇降に連動して昇降可能に配置され越流堤体21を越流する水流R1で回転する水車13と、を備えている。水路11の底盤11b上面に複数の下部整流板31が配置され、フロート14の下面には複数の上部整流板32が配置されている。 (もっと読む)


【課題】水面落差が比較的小さな水路においても、比較的大きな出力を安定して供給可能であって、増水時の動作不良を回避することができる水動力装置を提供する。
【解決手段】水動力装置10は、水路11内の水流Rの水位の上下変動に応じて昇降するフロート14と、フロート14の昇降に連動して水路11内で起伏するように配置された左右2本のアーム部材15と、フロート14の昇降に連動して上縁部12aが昇降する状態で水路11内に配置された可撓性を有する遮水調整シ−ト12と、遮水調整シ−ト12の下縁部12bをアーム部材15上の一定位置に保持する保持手段であるワイヤ16と、フロート14の昇降に連動して昇降可能に配置され遮水調整シ−ト12を越流する水流R1で回転する水車13と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、水流から電気エネルギーを取得するための回転可能なエネルギー生成装置であって、水力タービンと、水力タービンによって駆動される発電機と、第1の軸が割り当てられた支持基体と、第1の軸に対して角度をつけた第2の軸が割り当てられており、かつ支持基体に対して可動のゴンドラ基体と、発電機から、ゴンドラ基体を通って、支持基体へと延びる接続ケーブルと、ゴンドラ基体の、支持基体に割り当てられた第1の軸の周りでの回転運動を、ゴンドラ基体の、ゴンドラ基体に割り当てられた第2の軸の周りでの回転運動に転換することにより、接続ケーブルの捻じれを制限し続ける機構を備えた支持基体とゴンドラ基体の間の継手接続部と、を含んだエネルギー生成装置に関する。
(もっと読む)


【課題】水面落差が比較的小さな水路においても、その水路内で利用可能な水面落差の範囲内で、比較的大きな出力を安定して供給可能な水動力装置を提供する。
【解決手段】水動力装置10は、水路11内の水位の上下変動に応じて昇降するフロート14と、フロート14の昇降に連動して水路11内で起伏するように配置された左右2本のアーム部材15と、フロート14の昇降に連動して上縁部12aが昇降する状態で水路11内に配置された可撓性を有する遮水調整シート12と、遮水調整シート12の下縁部12bをアーム部材15上の一定位置に保持する保持手段であるワイヤ16と、フロート14の昇降に連動して昇降可能に配置され越流堤体21を越流する水流で回転する水車13と、を備えている。越流堤体21は、吊下部材の係止孔に挿入された軸体で回動可能に軸支され、その上面部と下面部とを連通する複数の貫通孔21hが設けられている。 (もっと読む)


【課題】側溝を流れる水により発電することができる水力発電システムを提供する。
【解決手段】側溝2を流れる水Lにより回転する水車10と、水車10の回転軸11と接続された発電機20と、発電機20および/または水車10を支持する支持部材30と、支持部材30に取り付けられた一対のフロート40aおよび40bとを有する。一対のフロート40aおよび40bの間に水車10が配置され、水車10の下端19は、一対のフロート40aおよび40bの下端49aおよび49bより上方に位置している。側溝2を流れる水量が比較的多い場合、一対のフロート40aおよび40bの浮力により水力発電システム1が水Lに浮く。側溝2を流れる水量が比較的少ない場合、一対のフロート40aおよび40bの下端49aおよび49bが水力発電システム1の重量により側溝2の底3に接し、一対のフロート40aおよび40bが水力発電システム1を支持する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業の負担を低減できる発電用回転翼、及び、該発電用回転翼を用いた発電装置を提供する。また、設置や取り外しの容易な発電装置を提供する。
【解決手段】発電用回転翼1は、軸方向を流体の流れ方向に略一致させる軸部5と、軸部5に螺旋状に設けられ流体の上流側から下流側に向かって拡径する翼部6とを具備し、軸部5は、上流側から下流側に向かって拡径する略円錐形に形成された円錐形部5bを更に具備する。発電装置は、発電用回転翼1と、翼部6の回転に伴う軸部5の回転が入力されて電力を出力する発電機と、該発電機を片持ち状に支持するアーム部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】小型水力発電装置の課題である、ゴミや流木等の漂流物による流れの阻害や装置の故障の問題、土砂堆積の問題、異常増水時の問題等に対する対応策が不充分という問題点、広範な場所での設置利用が困難という問題点を解決する。
【解決手段】装置に障害となる漂流物の流入防止のための板状長尺部材をほぼ均等間隔で平行に配列した筋状スクリーンが水流に対し傾斜して配設された筋状スクリーン部位と、角筒状をなし内部に流水を水車の回転力に寄与する側の領域に導水出来る様にするための板状導水部が傾斜して配設された導水部位と、水流に対し直交方向で且つ水面に対し水平方向の回転軸を有し両端部を回転自在に支持された形態の水車が組み込まれると共に外周部が角筒状の形態をなす水車部位とを具有し、且つ、水車の回転力を発電機に伝達して発電出来る手段と河川等の水底部や堰堤等の下流近傍に固設出来る手段を具有した本発明の水力発電装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】小型水力発電装置を用いる場合に、装置に障害となる漂流物への対応策は余り勘案されていないという問題点と、ある程度肝要なポイントとなると考えられる、効率的な取水方策の問題を解決する。
【解決手段】筋状スクリーン部位と漏斗状集水部位とが連結された形態をなし、且つ、スクリーン部位はスクリーンが板状長尺部材を約20〜50mmの範囲でほぼ均等間隔で平行に配列した筋状形態であると共に、スクリーンが水面に対し直交方向に筋状をなす場合には水流に対し約30〜50度の範囲の傾斜角をなす様に配設された形態であり、漏斗状集水部位は外形がオベリスク形状に類する形態をなす漏斗状部と管状部とフランジ部を具有し連結された形態をなしていて、更に、取水管への連結手段と河川等の水底部への固定手段を具有する漂流物流入防止兼集水装置を水力発電装置の取水管の取水口部に連結して用いる。 (もっと読む)


【課題】水路内を流下する水位の変動に対しても安定して発電するようにした水位変動に対応する発電装置を提供すること。
【解決手段】水路W内を流下する水流圧を受けて回転して発電機5により発電するようにした発電用水車4、この発電用水車4の上流側に配設した流下夾雑物除去用の遮蔽板3及び水位変動に対して浮沈作用をもたらすようにしたフロート2を備えた発電装置本体Gと、水位変動に対して浮沈移動する発電装置本体Gを導くガイドフレームFとより構成する。 (もっと読む)


【課題】流体または水の流路で使用するための電力発電フリュームを提供すること。
【解決手段】このフリュームは、費用効果の高い方式で電力を発電するために電力発電システムが加速された流れの中で使用され得る加速ゾーンを有する。この水路は様々な寸法を有することが可能であり、上流の流れの状態に影響を及ぼすことなく流路に沿って、または流路を横切って1つまたは複数の場所に使用されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】例えば河川や海等での水流や海流もしくは風等の流体の流動推力を利用して水力発電や風力発電用の動力等を得るための動力取出装置に係り、羽根車の羽根板の戻り側の抵抗が増大することなく、より高い回転速度や回転トルクを得る。
【解決手段】回転軸20上に設けた回転円板21〜23間に複数枚の羽根板24等を設けた羽根車2を、回転軸20を介して支持部材1上に回転自由に支持させ、水等の流体の流動推力で羽根車2を回転させて動力を得る動力取出装置であって、上記回転円板間に、放射方向に複数枚1組の羽根板24を周方向に複数組設け、その各羽根板をそれに隣接する一方の回転円板に起倒可能に取付けると共に、他方の回転円板に各羽根板を起立状態に係止するストッパを設け、放射方向に設けた複数枚1組の羽根板が起立したとき、それと隣接する回転円板とでバケット状の凹部が形成されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風力発電システムでは、主に揚力活用のプロペラ型が利用されているが、揚力活用型のため、起動が困難であり、また回転空間も大きく、それゆえ設置場所も限定され、その設置コストも多大であり、そのうえ騒音も大きく、問題である。
【解決手段】本装置は、円形筒型の垂直軸風車を水平に設置しそれを反転可能な回転翼をガイド装置により、揚力と抗力とを同時に、且つ交互に活用することで起動を容易にし、風車体に方位変更台を設け、それに揚力活用のためのガイド装置を兼ねた風壁と天井で覆い、風洞状の函にして、その前部に開閉可能な扉を設け受風量を調節することで、高効率運転を可能とし、風車体をコンパクトにすることで設置コストを抑え、ビルの屋上等近隣でも設置することが可能となり、騒音も大幅に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水車の回転に影響の大きな水の流速を改善することにより、水車の回転を向上させ、水車の回転が困難な流速が遅い河川等でも使用することができる水車式駆動装置を提供すること。
【解決手段】水車軸1を略鉛直にした縦軸の水車3を水路Sの壁面S1付近に設置するとともに、水車3の上流側で壁面S1から水車3の上部を遮るように配設され、かつ水底との間に所定高さの流路4を形成する潜り堰状の整流板5を設置する。 (もっと読む)


【課題】 直線翼垂直軸型水車の発電効率を高めることができる発電装置を提供する。
【解決手段】 直線翼垂直軸型水車10と、その軸11の回転を受けて発電を行う発電器20と、河川の脇から突出し、上記水車10を枢支すると共に、発電器20及び該水車10の支持櫓50をその上に設置してこれらを支える支持フレーム30と、該支持フレーム30の反対側に備えられ、地面に固定された固定体たるアンカー40及び支点体41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】各種用水に設置して、豪雨や洪水時の水位変化があっても対応できる小型水力発電設備を提供する。
【解決手段】流れる水の量が変化し、時には洪水等の水位変化があっても、安全に運転する水車であるには、下記のとおりの水車を作ることによって、流水条件がよければ簡便に、数多く設置することができる。1,アルミ製の小型で軽量な水車にする。2,開放周流形下掛け水車にする。 3,水車が浮動できる浮力ある浮子等を取り付ける。4,水車は固定せず浮動するのでワイヤロ−プ2本で繋ぐ。5,水車と発電機は分けて設置しチェ−ンで連結する。 (もっと読む)


【課題】自然環境にやさしく、かつ、自然の景観を高める水車発電装置を提供する。
【解決手段】回転不能の支軸1に水車3を回転自在に支持させ、該水車は内部に水が入らないように密閉し、該支軸は該水車を水平方向に貫通し、該水車内における該支軸上には発電機15を固定し、該水車の回転を該水車内の伝動手段19を介して該発電機に伝達するようにしたことを特徴とする水車発電装置。前記水車は流水路上に配設し、該流水路には流水を水車の外周縁に備えさせた羽根35に案内するための案内路37を備えさせる。前記水車の各羽根は、当該各羽根が水中にあるときに流水の上流方向に向けて開口している箱状体である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でコスト増を抑制できる小規模水力発電装置の提供。
【解決手段】水路中に設置される取水口で取水した水から異物を除去する異物除去タンク15が、取水口で取水した水を流入させる流入口31と、流入口31から流入した水を発電装置に送る導水口32と、流入口31から流入した水を排出させる排出口33と、導水口32を開き且つ排出口33を閉じる導水状態と導水口32を閉じ且つ排出口33を開く洗浄状態とに切り替わる弁機構47と、弁機構47が導水状態にあるとき流入口31と導水口32との間にあって流入口31側から導水口32側に向かう方向に水を通水させるスクリーン44とを有し、このスクリーン44が、弁機構47の導水状態から洗浄状態への切り替えに連動して回動することにより、流入口31と排出口33との間に位置して前記方向とは逆方向に水を通水させる状態に切り替わる。 (もっと読む)


81 - 100 / 127