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Fターム[3H072BB33]の内容

水力タービン (3,090) | 目的又は効果 (959) | 運転特性の向上 (30)

Fターム[3H072BB33]に分類される特許

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【課題】シャフト及び錘が受ける空気抵抗を低減させ、回転駆動軸の回転むら現象のない円滑な連続回転状態を安定して得るとともに、回転駆動軸を正・逆回転の2軸にし発電機の永久磁石とコイル相対的に正逆回転させる装置を提供する
【解決手段】発電装置900の発電コイル900a又は永久磁石900bを正回転動力源800aに連結した正回転駆動軸200aと、発電装置900の永久磁石900b又は発電コイル900aを逆回転動力源800bに連結した逆回転駆動軸200bとにそれぞれ結合する。正回転駆動軸の回転によりリング軌条100にガイドされて第二の錘500が正回転モーメントを発生し、逆回転駆動軸200bの回転により第二の錘500がリング軌条100にガイドされて逆回転モーメントを発生する。第一の錘400を半円盤状にし、第二の錘500を円盤状にし、縦旋回シャフト300のを回転方向に向けて流線型R又は楕円型Dにした。 (もっと読む)


【課題】 水流の向きが左から右に、また右から左にと頻繁に変わる場所でも例えば河川の河口付近、また海岸近くでも水力発電が可能な装置が小規模でまた安価で出来ると、近隣の企業または、住宅での自家発電が容易に取り入れられやすくなる、という考えから本発電装置を提供する。
【解決手段】可撓性のある水車と片側にのみ倒れることができる水車の羽根と発電機を組み合わせることで、水の流れが変わっても何も操作をしなくても、発電機の回転方向は変わらずに一方方向に回転を続けるので、発電機もそのまま発電をつづけるのである。 (もっと読む)


【課題】水車又はポンプ効率を低下させることなく、スラスト力を低減し、水車起動時など通常運転範囲外で発生するスラスト力の不安定現象を抑制する水力機械を提供する。
【解決手段】実施形態の水力機械は、クラウン3とバンド4との間にランナ羽根2を複数配列してランナ1が構成され、ランナ1の上側及び下側にそれぞれ上カバー6及び下カバー5を配置し、水車運転及びポンプ運転を切り換えて運転可能である。また、実施形態の水力機械は、ランナ1の外周部近傍における下カバー5に、高さ方向の位置を調整可能な下カバーライナ10を設置し、下カバーライナ10は、水車運転時にバンド4の外周のランナ羽根2面側より下方に下げるようにした。 (もっと読む)


【課題】河川やカヌー等に設置することで、燃料や電池等が不要で、騒音や排気ガスに関する配慮も不要な移動式の発電装置を提供する。
【解決手段】移動可能で、水面に浮上して周囲に流れる水を案内する浮上・導水部材2、3と、浮上・導水部材に回転可能に保持された回転軸7と、回転軸と共に回転可能で、浮上・導水部材によって案内された水の流れによって回転する水車8と、回転軸の回転によって生ずる機械エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機9とを備える移動式水力発電装置1。移動可能な浮上・導水部材を水面に浮上させて周囲に流れる水を案内し、案内された水の流れによって水車を回転させ、さらに回転軸を回転させて発電機で電力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水深と流水の向きに関わりなく、水中において効率の良い回転をする水車を提供することを目的としている。
【解決手段】 複数の支柱3と複数の軸支持体4とで枠組みし、水中部5Aと水上部5Bとを有する水車櫓5を水底に設置し、水上部5Bに設けた台床7に配置した発電機8の回転軸に、上下の軸支持体4における軸受6に垂直に支持した水車主軸9を連結し、水中部5Aにおける水車主軸9の周りに、水平の支持腕10を介して垂直の揚力型ブレード11を装着する。 (もっと読む)


【課題】落水の受け入れ水量を増大させることで、水車本体の高速回転化と小型化を実現するとともに、発電機の高出力化をも可能にすること。
【解決手段】対向する一対の輪板間の内周に水車底板を取り付け、当該水車底板の回りには等角度で等間隔に多数の水受け板を取り付けた上掛け式の水車において、輪板13の板幅を水車軸方向に拡幅し、各水受け板15を、その取付基部と取付周端部の間の輪板13の中間位置でくの字に屈曲させ、その取付基部から前記中間位置までの板部分の取付角度を水車の放射軸線Lに対して75°〜50°に設定するとともに、水受け板15の屈曲角度を135°〜155°に設定する。 (もっと読む)


【課題】水車の上流の水量とその下流の水量を常に同一水量とし、かつ、水車の上流の水量の変化に対しても水車の回転力が変化しないこと。
【解決手段】水路20から水を導入し、その導入した水を水車10の上部から落下させて、水車10を回転させる上掛式水車においては、水車10に水を運ぶ水路20の送水端に、水路20の水量に左右されることなく、送水端の通常供給口から水車10に水を供給する。また、水路20の水量が特定水量を超えると、その余剰水を水車10に水を供給することなく、通常供給口の供給とは別に形成した異常排出口から排出するから、その水量の変化に対して水車の回転力が変化しない水車用の水の供給装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は一般河川内の急流部分及び取水堰からの放水を活用し、その水位と流速の変化に自在に対応して水車を回し、より効果的に発電する小規模発電装置を提供する。
【手段】既存の貨物自動車の車台とそれに載る走行機能構造を発電に転用する。車台に後輪軸ケースを直接固定し、車輪を水車に改造して後輪軸に取り付ける。変速機とエンジン部分を変速ギアー付き発電機に置き換えて車台に固定する。車台(水車台)の発電機側の端に横軸を設けて据付台の頂点より宙吊りに成し、全体を流水部に設置する。 (もっと読む)


【課題】上流から下流に向かって拡径する螺旋状の翼部を有し、水流の方向に対する翼部の角度を調整することが可能な発電用回転翼を提供する。
【解決手段】発電用回転翼1は、回転軸部10と、回転軸部の軸方向を水流の方向と一致させた状態で下流側となる端部に形成された螺子部15と、回転軸部が挿通された貫通孔21hを備え、回転軸部の軸方向にスライド可能なスライド体21と、スライド体より上流側で回転軸部周りに螺旋状に設けられ、上流側の始端から下流側の終端に向かって拡径すると共に、始端は回転軸部に固着され終端はスライド体に当接させた翼部16と、スライド体より下流側で螺子部と螺合し、螺進によりスライド体を押圧し上流側にスライドさせることにより翼部を弾性変形させるナット部31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】シリンダゲートの各部で競合いが生じることなく、シリンダゲートが昇降中に停止するのを未然に回避することのできる水力機械を提供する。
【解決手段】ケーシングとランナとの間の流路を開閉するシリンダゲートを備えた水力機械であり、シリンダゲートは、複数の円弧状ゲート20を周方向に配置して円筒状に形成し、複数の円弧状ゲート20のそれぞれに前記流路を開閉する方向に駆動する駆動手段15を設けている。 (もっと読む)


【課題】流量が多い場合でも、噴射孔の開口面積の変化を抑制して安定的な発電が可能な水栓用水力発電機を提供する。
【解決手段】内部に給水流路が形成された筒部2と、動翼羽根部12aを有し、給水流路に設けられた動翼部12と、動翼部と一体に回転可能なマグネット5と、マグネットの径方向に配設されたマグネットの回転により起電力を生ずるコイル15と、動翼羽根部に向けて水を噴出する複数の噴射孔を有するノズル部3と、を備え、ノズル部は、段付き孔を中央部分に備えるとともに封止部の側の端面に開口する複数のノズル溝を周縁部分に備えた第1のノズル筐体部10と、封止部に向けて突出する当接部を周縁部分に備え第1のノズル筐体部の段付き孔の開口を塞ぐように設けられた第2のノズル筐体部9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】並進翼風車のブレードのピッチ角が一旦0度になっても外部動力を用いないで回転復帰できる方法の考案
【解決手段】バネ等の弾性体の復元力を利用することによりピッチ角0度からの回転復帰を行う。リミッター板1はピッチ角が0度に近づくと4に接触し、さらに角度が小さくなるに従い1の弾性反発力が増すので、ピッチ角が0度になってもブレード2がマイナスのピッチ角を取ることはない。ピッチコントロールガイド溝4はピッチコントロール棒5とラック/ピニオン等で連接され5の回転により4は駆動されるが、5に取り付けられたコイルバネ6は、中立状態(無風時の所期ピッチ角状態=捩りエネルギー0の状態)のピッチ角からの捩れ角の大きさに応じ6の回転を中立状態に復帰させる復元力を発生する。 (もっと読む)


水流から電力を取出す水力発電装置が提供される。水力発電装置は、浮体と、該浮体に連結されかつ発電機を駆動すべく構成されたロータとを有している。浮体およびロータは協働して浮心および重心を形成し、浮心は重心の上方かつ上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排気時の回転体の浮き上がりを抑制することができる。
【解決手段】ポンプ水車1は、上カバー2と下カバー3との間のランナ室Lで回転するランナ5と、ランナ室Lに接続された吸出し管7内に圧縮空気を給排気するための給排気弁12Bを有する給排気管11Bと、下カバー2のランナ側圧室15に連通すると共に、空間からの漏水を排水させる動作速度調整可能な排水弁18を有する排水管17とを備えている。水面押し下げ時において、給排気管11Bより吸出し管7内に圧縮空気を供給し、吸出し管7内の水面を押し下げ、ランナ室L内の圧縮空気中でランナ5を回転させるが、排気弁開指令により、排気弁12Aを開いて排気させるとともに、排水弁18が全閉になるまでの時間を遅らせて運転することでランナ側圧の上昇を抑え、ランナに作用する上向きスラストを抑制するようにした。 (もっと読む)


海中海流から電力を発生する発電装置が記載されている。発電装置は、筐体と、回転軸及び入口を有する少なくとも1つのタービンと、使用の際、少なくとも1つのタービン軸に対してほぼ垂直な方向に前記装置に近づく流体の入来する流れを前記タービン入口に向けて案内するよう構成された少なくとも1つのガイドベーンと、前記/各タービンの回転を電力へ変換する少なくとも1つの発電機とを含む。
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【課題】ポンプ逆転水車において発電可能な発電水量範囲を拡張でき、水量が半減する流量変動にも1台のポンプ逆転水車によって対応することができるポンプ逆転水車および水力発電装置を提供する。
【解決手段】主軸61の軸心廻りでランナ62の周囲に形成する吸込側流路55と、主軸61の軸心方向でランナ62の両側に形成する吐出側流路56と、吸込側流路55を主軸61の軸心方向における一方側の第1流路55aと他方側の第2流路55bに仕切り、かつランナ62に向けて延在する流路隔壁66とを有し、ランナ62が、第1流路55aに向けて開口する第1羽根車入口68aと、第2流路55bに向けて開口する第2羽根車入口68bと、吐出側流路56に向けて開口する第1羽根車出口69aおよび第2羽根車出口69bと、第1羽根車入口68aから第1羽根車出口69aに至る流路70aと、第2羽根車入口68bから第2羽根車出口69bに至る流路70bとを有する。 (もっと読む)


本発明は、水力プラント(I)に関し、水力プラント(I)は、強制水流(E)用の経路(4、5、6)を形成し、タービン、ポンプ、又はタービン−ポンプ型の、少なくとも1つの装置(1)と、少なくとも1つの変形可能な壁(81)を有し、可変サイズの少なくとも1つの閉鎖容積(V8)を画定する、部材(8)と、を備える。このプラントはまた、閉鎖容積に加圧流体(F9)を供給する手段(9、91)を有する。変形可能な壁(81)を有する部材は、装置(1)の回転部分(2)の下流に位置する水力ダクト(6)内に取り付けられている。この変形可能な壁81は、局部的に、回転部分(2)の下流において、水力ダクト(6)内の前記水流(E)用の調節可能な断面(S63)を形成する。本発明の方法により、加圧流体(F9)が、回転部分(2)の下流に位置する水力ダクト(6)内に取り付けられた部材(8)によって形成された、可変サイズの閉鎖容積(V8)に注入され、通路断面(S63)を調節する。 (もっと読む)


【課題】様々な場所および水流条件からエネルギーを効率的に利用し、低速でも高い出力を生成することができる、容易に製造可能かつスケーラブルな高効率タービンおよび当該タービンの製造方法、ならびに当該タービンを用いた動力生成方法を提供する。
【解決手段】本発明のタービンは、中心部のシャフトと、複数の径方向スポークによって中心部のシャフトに連結された複数のブレードとを備える。断面が翼形状であり、迎え角が0°ではない上記複数のブレードは、中心部のシャフトの周りに螺旋状に巻かれた湾曲形状をしており、その湾曲形状は、中心部のシャフトの長さに沿って半径が変化しており、これにより、タービンの長さ方向の中央部分における、その湾曲形状と前記中心部のシャフトとの間の距離が、タービンの両端部における当該距離よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】レーク部と水車とが一体で水底近くから水面までの水流断面全体の水力エネルギーを使う事ができ、除塵機能部と水力動力部とが一体となった除塵機を得ること
【解決手段】ブレードに水流エネルギーを受け止める機能と塵埃搬送の機能を併せ持つようにすることで課題を解決する。本考案の除塵機は水流外あるいは水流とは異なった方法への塵埃搬送機能と搬送動力発生機能を同一部品(ブレード)が担い、かつブレードを並進運動可能とすることで水深方向あるいは水流幅方向の流水エネルギーを全て利用する。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化と小型化を図ることができ、目標の特性曲線と実際の特性曲線との誤差を低減することが可能な水力発電用水車の性能調整方法を提供する。
【解決手段】ケーシング23内に、ランナ26と、ランナ26の上流側に位置する静止ガイドベーン29とが設けられ、ケーシング23に、水車の特性を調整する調整ライナー43が着脱自在に設けられ、ケーシング23の内周面から静止ガイドベーン29とランナ26との間の流路32に突入する突入量Bが異なった複数種類の調整ライナー43を用意し、調整ライナー43を取り替えてケーシング23に取付けることで、静止ガイドベーン29とランナ26との間の流路幅を変えてランナ26への水の流入量を調整し、実際の特性曲線を目標の特性曲線に近付けて、実際の特性曲線と目標の特性曲線との誤差を低減させる。 (もっと読む)


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