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Fターム[3H074AA08]の内容

Fターム[3H074AA08]に分類される特許

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【課題】回転効率が高い発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置1は周面に固定軸歯車21を有する固定軸20と、それぞれ遊び歯車50a、50bを介して固定軸歯車21と接続し、固定軸20の周りを旋回する第1の遊星歯車31a及び第2の遊星歯車31bと、第1の遊星歯車31aに固定された第1の半回転翼回転軸32aと、第2の遊星歯車31bに固定された第2の半回転翼回転軸32bと、第1の半回転翼回転軸32a及び第2の半回転翼回転軸32bにそれぞれ固定された第1の半回転翼30a及び第2の半回転翼30bと、第1の半回転翼回転軸32a及び第2の半回転翼回転軸32bがそれぞれ摺動可能に接続されるとともに、固定軸20を軸にして回転する翼旋回用歯車40とを備える。更に発電装置1は翼旋回用歯車40と直接或いは間接的に噛み合って回転可能な出力歯車と60、出力歯車60の回転で発電するエネルギー変換装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】流水の方向が変わる潮流、また、海流においても、適する場所に簡単に置くだけの設置で、安定と、効率ある高い電力を得ることにある。
【解決手段】上下の円板状間周囲に、導入部側の向きを同じにした、複数の案内材が立設する円筒状本体は、底部に排出口を有し、この円筒状本体底部から下方間隔を有して、内部に発電機が配置された防水型発電ケースが連結され、また円筒状本体中央に位置するタービン中央軸の側部に複数の縦湾曲羽根が、その内部に位置して取り付けたタービン中央軸が、円筒状本体頭部から底の排出口を通し、下方防水型発電ケース内部に貫通し、回転自在に配置したタービン軸と、発電機軸とを、変速連動手段を有して連結され、さらに下方周囲に、全体を支持する支持材が延長して取り付けられ、また発電機には、海底ケーブルが取り付けられた潮流海流発電装置。 (もっと読む)


【課題】河川や海流などの緩流域での発電が可能な発電方法を提供する。
【解決手段】可動式水受け羽根が一定の角度を保って円形の回転板に取り付けられ、円形の回転板が主軸に対し水平に複数枚取り付けられ、主軸上部に取り付けた機械式回転伝達部を経由して発電機を回転させ発電を行う、水車回転動力で発電する発電装置。 (もっと読む)


【課題】ごみが溜まりにくくてメンテナンスが容易であり、かつ、好適な設置場所が限定されずに使い勝手の良好な小規模水力発電装置等の水利用装置や各種水利用施設等に用いられる取水装置を提供する。
【解決手段】本発明の取水装置1は、河川・水路等に設置され、河川・水路等から取り込んでごみを除去した水を小規模水力発電装置等へ供給あるいは排水するために使用される。この取水装置1は、上流側がカバー部材8で閉塞されて下流側に送水口4aが開設されている取水室4と、取水室4の下流側ほど幅広に形成されている部分の側部に沿って列設された複数の垂直板6と、カバー部材8の上流側に配置されて鉛直線まわりに回動自在な回転ローラ7と、取水室4を上下から挟み込んで各垂直板6を支持している支持板2,3とを備えており、河川・水路等の水は、垂直板6に隣接する開口部9を介して取水室4内へ流入し、送水口4aから排出されて小規模水力発電装置等へ供給あるいは排水される。 (もっと読む)


【課題】整流装置により、水流コーン体内部で吸引水の渦流が発生するのを防止し、水流コーン体の後端部からの吸引水の放出量を増大させることにより、水流コーン体を備えた装置の水力エネルギーの利用効率の低減防止と向上が可能である整流装置を内蔵した水流コーン体を提供する。
【解決手段】円錐筒状に形成された水流コーン体1の内部に、先端側から後端側へ拡径するテーパーバー2aと、該部位の軸方向に伸びるガイドベーン2bとを有し、かつテーパーバー2aが、テーパーバー拡径部20aと、該部位から後端部2dまで外面20cが凹弓状に漸次縮径するテーパーバー窄み部20bとを有する整流装置2を内蔵させる。水流コーン体1は、先端部1cの口径が後端部1dよりも小さく、コーン体拡径部10aと、該部位から後端部1dまで円弧状に漸次縮径するコーン体窄み部10bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来流体中に発電(動力)用タービンを設置して大きな発電量(動力量)を得ようとするためには、発電(動力)用タービンの大型化と、多数設置がその手段であった、そのためには莫大な建設費が必要であった。
【解決手段】個々の発電(動力)用タービン(水車、風車)に適切な形状の外構を備えることにより、前方のタービン(水車、風車)を通過した流体の乱れを、流体に接する適切な形状の外曲面、内曲面、がもたらすベルヌーイの法則に基づく流体方向誘導効果により流体速度を補正補強し、後方のタービンの効率の劣化を防ぐことにより、タービンの縦列多重連結設置を可能とする。 又、浮力(比重)調整機能により、吹き流し方式の設置が可能となり、固定箇所が1箇所又は2箇所となるため建設費の大幅な低減を可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来の水車の回転を生む水エネルギーが水車の1/3(120度)の回転でこぼれおちてなくなっている。残りの2/3(240度)の回転は水エネルギーがない状態で回転している。課題としては、水エネルギーが最初から最後まで水車に絡んで回転に生かし、産業用としても貢献できる水車を提供することである。
【解決手段】水車本体1の形状は円筒形1にする。その本体1は固定する。本体1の外周を回転部分として設ける。回転部分に流水路3を多数設置する流水路3(注水口5、流水路3、吐水口6からなる)は一定の傾斜角度があり、多数の堰(セキ)を設けた。長い流水路3で水エネルギーを一滴もこぼさず本体1外周を螺旋状に旋回し吐水口6まで落下する。 (もっと読む)


【課題】川を堰き止めたり、大規模な建設工事を必要とせず、生態系をはじめとする自然環境や景観を破壊することがなく、しかも、発電効率の良い水力発電装置を提供する。
【解決手段】円盤状の回転ハブ13の回転軸10に連結された発電機11と、回転ハブ13の中心から放射状に配置された複数のフード可変水車9を備えた水車とを有し、フード可変水車9は、一対の受水保持板34を組み合わせて回転ハブ13に取り付けられたヒンジ15を中心に開閉自在に形成され、流水の受水時には拡開して流水を受け止め、回転後半にあっては閉じて回転方向から受ける水圧抵抗を削減するように形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】山岳地域を流れる河川のように、高低差を有する地形を流れる河川の流水を利用して、小規模の設備でありながら、効率的に電力を得るようにした水力発電装置を提供する。
【解決手段】
高低差を有する地形を流れる河川を分流するように構築した水路を設け、該水路を地形の高低差を利用して下り勾配に設けると共に該水路の途中に段差を設け、該段差の流水落下位置に水車装置を設置した水力発電装置において、水車装置は軸部材に複数の水車を同軸状態で並設し、該水車装置の軸部材を回転自在に支持すると共に、該軸部材に設けたギヤにチェーン等の回転伝達手段を連結し、加速機を介して発電機の回転軸に設けたギヤに接続した。また、水路に設けた段差は該水路に沿って複数箇所に設けると共に、各段差の流水落下位置に設けた水車装置は軸部材に水車を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】付着生物や漂流物などによる故障がなく、それらに対するメンテナンスも容易であり、容易に大型化することができ、海流や潮流などの流水を利用して、効率良く発電することができる流水発電装置および流水発電方法を提供する。
【解決手段】浮体11を流水上に浮かべたとき浮体11がローリング運動するよう、浮体11の底部に受水板13が設けられている。回転体14が、浮体11に回転可能に設けられ、浮体11のローリング運動により回転方向に付勢されるよう構成されている。回転体14は、浮体11のローリング運動の回転中心線から離れた位置に、その回転中心線に対して平行を成すよう設けられた回転軸14aを有し、回転軸14aを中心として回転するよう設けられている。発電機17が、回転体14の回転により駆動して発電を行うよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】海流の流路は気象や海象により絶えず変化し、深い海の上を流れているために海底ケーブルで送電することも困難である。そのような条件下での海流エネルギーによる発電システムを提供する。
【解決手段】流速のある海域に移動して、定位置で効率のよい水車発電ができる浮島2とし、浮島2で発電する余剰電力の範囲で推進器を駆動させて航行と定位置保持ができる浮島とした。そのための電力と余剰電力を得るために、浮島に海流エネルギーを取り込むに十分な面積の水車を取り付け、浮島と水車の形状は、海流エネルギーの活用を妨げることなく、海流から受ける抵抗力が少なくなるように、浮島の構造を、浮島ブロック体1の集合体として、浮島の下を海水が通過できる空間を設けた。下部構造を強くするために、浮力体3をアルミニウム合金構造とした。 (もっと読む)


【課題】海流・潮流大波の自然エネルギーを利用して発電し、地球自転の停止を先延ばしする。
【解決手段】板を用いた動翼機構体が水流力を受けて楕円軌道を周回する周動力に変換し、起動チェーン軸と起動輪の回転力を得て発電機の動力とする。反転誘導曲面水路構造物を横に倒した形状の応用として・飛び石式消波堤構造物の構築により大波高波・津波水流も流れの方向を変更し、又は半減し消滅可能と成る。地球の海底において海溝や海嶺・複雑海底地形の東側方向を向いている海底斜面へ、V字型の日本海溝で言えば海底斜面が東側を向いた日本側斜面に、板動翼機構体・構造物とバタフライ型水平板動翼機構体・台船構造物群を適材適所海底へ当たり一面貼り付け構築し建設によって、海底斜面に向かって海流・潮流が衝突して、地球自転を遅らせている原因と成っているとされる衝突・衝撃力・水圧力を伴う水流力を利用して発電をしながら緩衝し消耗させる。 (もっと読む)


【課題】 水流の向きが左から右に、また右から左にと頻繁に変わる場所でも例えば河川の河口付近、また海岸近くでも水力発電が可能な装置が小規模でまた安価で出来ると、近隣の企業または、住宅での自家発電が容易に取り入れられやすくなる、という考えから本発電装置を提供する。
【解決手段】可撓性のある水車と片側にのみ倒れることができる水車の羽根と発電機を組み合わせることで、水の流れが変わっても何も操作をしなくても、発電機の回転方向は変わらずに一方方向に回転を続けるので、発電機もそのまま発電をつづけるのである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に回転軸を固定し、または回転軸の回転を停止させることのできる水流発電システムを提供する。
【解決手段】実施形態の水流発電システムは、ロータと、ロータに一端が固定された第1の翼部と、第1の翼部と長手方向の軸を中心に互いに回動可能に連結された第2の翼部とを備えている。そして、実施形態の水流発電システムは、第1の翼部および第2の翼部それぞれの周面が互いに連続するように第1の翼部および第2の翼部の回動を固定する固定機構と、固定機構による固定を解除する解除機構とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 供給が不安定な水利に関係なくリニア駆動方式を応用することで効率的発電が可能となる発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 円環状に形成されて設置基盤や水面上に固定的に設置されるガイドベースと、同じく円環状に形成されて前記ガイドベース内に適合しながら同心状に回転する動輪と、少なくとも超電導システムを構成要素として含み前記動輪を一定方向に連続回転させるために構成された周回駆動システムと、動輪など回転する要素から回転エネルギーを受け発電を可能とする発電システムとを備える。 (もっと読む)


【課題】翼の端部での渦の発生を効率的に低減する。
【解決手段】実施の形態の水流発電装置は、回転軸、翼及び水流発生部を備えている。回転軸は、発電機に動力を伝達する。翼は、回転軸に対して基端部が一体的に固定され、第1の水流を受けて回転軸と共に回転する。水流発生部は、翼の先端部分に設けられ、回転中の翼の圧力面側から負圧面側へこの翼の先端を乗り越えて回り込む第2の水流を抑えるための第3の水流を発生させる。 (もっと読む)


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