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Fターム[3H074BB01]の内容

波力利用等のその他の液体機械又は機関 (4,246) | 目的又は効果 (1,229) | 反復性対策 (91)

Fターム[3H074BB01]に分類される特許

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【課題】
構造が簡略で、製造コストの低い波浪発電装置を提供する。
【解決手段】
フロート2と、該フロート2に対し回転可能な回転軸4と、該回転軸4に固設された翼部10と、前記回転軸4の回転により発電する発電機7とを有し、前記翼部10は、前記回転軸4からその径方向外側に突出する本体部11と、該本体部11から前記回転軸4を中心とする周方向の一方に突出するとともに可撓性を有する可撓部12を有し、波浪による水面の変位に伴って、前記翼部10が浮上又は沈降する際に、前記可撓部12が水の抵抗により撓むことにより、前記回転軸4が回転し、前記発電機7において発電する。 (もっと読む)


【課題】水槽内の水面に浮上するフロートとフローとの直線運動を回転運度に変換する直線−回転変換機構との新規な組み合わせにより、構造が簡単で、しかも多様な水源に適応させやすい水力発電装置およびこれを用いた水力発電システムを提供する。
【解決手段】水力発電装置は、水槽1、フロート3、直線−回転変換機構4および発電機5を具備している。水槽1は、その内部の給水および排水が可能である。フロート3は、水槽1内に浮上するよう配設され、水槽1内への給水および排水に伴う水面の変動にしたがって上昇および下降する。直線−回転変換機構4は、雄ねじ軸41および雌ねじ体42を備えている。雄ねじ軸41は、回転自在に支持され、雌ねじ体42は、雄ねじ軸41に螺合してフロート3の上昇および下降の際の直線運動に連動し、かつその連動時の直線変位により雄ねじ軸41を回転させる。発電機5は、雄ねじ軸41の回転によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】付着生物や漂流物などによる故障がなく、それらに対するメンテナンスも容易であり、容易に大型化することができ、海流や潮流などの流水を利用して、効率良く発電することができる流水発電装置および流水発電方法を提供する。
【解決手段】浮体11を流水上に浮かべたとき浮体11がローリング運動するよう、浮体11の底部に受水板13が設けられている。回転体14が、浮体11に回転可能に設けられ、浮体11のローリング運動により回転方向に付勢されるよう構成されている。回転体14は、浮体11のローリング運動の回転中心線から離れた位置に、その回転中心線に対して平行を成すよう設けられた回転軸14aを有し、回転軸14aを中心として回転するよう設けられている。発電機17が、回転体14の回転により駆動して発電を行うよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】現在何を置ても原子力発電を無さなければ成ないと思います。
昨今のテレビでも放送されて居る様に実際に色々な生物や植物に対して目に見えない放射能やCOなどの産業廃棄物は何としても無さなければ成りません。
【課題を解決する手段】何が何でも原子力発電に依存しなくても良いエネルギーの発見なのです。
其のエネルギーが築発電機なのです。
一日も早く、人畜無害で何人にも簡単に動かせる「築発電機」でこそ日本が世界の人々に胸を張って進められると思います。〔地球と月の無限の引力の応用です〕 (もっと読む)


【課題】電力不足から、計画停電や節電運動が叫ばれる今日、新たな無害の発電エネルギーが求められている。本発明は海の波に浮かせる空容器の浮力を利用し、従来の浮体式発電とは異なり、極めて大きな力を出す浮力で発電機を回す発電装置を提供する。
【解決手段】海の波に浮かせる上部浮遊体3と、下部浮遊体で構成し、下部容器7内に発電機を上下移動可能に取り付け、これと平行にラックを設け、ラックに発電機と連動するピニオンを設ける。発電機は上部浮遊体とロープで連結する。また、下部浮遊体は一個の下部容器とし、上部浮遊体は下部容器から離れた位置に120度間隔で3個の空容器を浮かせる方式とする。上部浮遊体と下部浮遊体は分離しているため、相互の間隔は常時変化する。この変化量を下部容器のラック、ピニオンで捉え、正逆回転一方向回転変換機構により、ピニオンの正逆回転を一方向回転に変換して、発電機を回す。 (もっと読む)


【課題】 電力を使わず潮の干満による1日に2回の熱交換する事が出来る。
【解決手段】原子力発電所には、何重と云う安全装置がある、例えば、補助電源として蓄電池、発電機、水タンク、タービン依るポンプ、貯水池、補助回路等が在るが、地震や津波で破壊した現状まだ安心して居れ無い。これを解決の手段の一つとして原子力発電所の設置位置を海面より下げて設置する事でこの循環装置を使えば非常時の安全性が高まることは間違いない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常、空気の流れの中の物体に生ずるものと考えられているフラッタ現象を、水の流れの中で生起させ、その水のエネルギを電力に変換する方法及び装置に関するものである。
【解決手段】水の流れに浸漬させた翼にフラッタ現象を生起させ、そのフラッタ現象を構成する翼の振動のうち、流れを横切るように動く往復並進運動を抽出し、電力に変換する装置構成において、水路に設置して発電する場合は、水路幅を有効に利用するため、複数個の翼を配置するが、同位相で振動する隣り合う翼1,2同士の間に遮蔽板10を設けることで、簡単な構成で発電性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】波による浮体の上下運動を歯付ベルトと直交する歯付プーリから伝動機構によって、回転運動にかえる。この場合、浮力は任意の大きさに設定できるが、使用可能な波の周期は、長周期であり浮体の動作が緩慢になる。
【解決手段】浮体に取り付けられた歯付プーリと、両端固定で歯付プーリと直交する歯付ベルトにおいて、歯付プーリの回転方向を正逆とし、浮体の上下運動の動きを回転に変えた伝動装置により、一方向の回転にして発電機につたえる。 (もっと読む)


【課題】 船舶などの揺動を有効に利用する騒音の少ない小型で容易に設置できる発電装置を提供すること。
【解決手段】 装置の錘5が右から左に移動すると、錘5に装着されている上下2個のスプロケット3−2,3−3も錘5と共に左に移動するが、発電機2の回転抵抗と、スプロケット内のラチェットの作用で上部のスプロケット3−2は、スプロケット装着部に内蔵しているバネに抗して斜め右後方上部に移動する。そのため、チェーン制動突起4aとスプロケット3−2の間にチェーン7が嵌着する。こうして、この嵌着により上側チェーン7は、錘5と共に左に引っ張られる。このとき、下部のスプロケット3−3は、内蔵するラチェットの作用で時計回りに回転しながらチェーンを右方向に走行させ、発電機を反時計回りに駆動する発電装置。 (もっと読む)


【課題】バネ定数が高く、長さの短いバネを使用することができ、小型化を図ることができる波力発電装置を提供すること。
【解決手段】波力発電装置1は、バネ4を介して浮体2の内部に取り付けられて、水面7の上下動に応じて上下方向に往復直線運動する振動体3と、振動体3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機とを備えている。振動体3には、振動体の質量mmに対して、質量Δmを付加する付加質量体6を備えている。 (もっと読む)


【課題】海では一日約2回の潮汐があり、陸地に落下した水は大部分は川を回帰し海へ放水する。その自然界に存在する現象から、効率よく動力を取り出す。
【解決手段】陸地に海の潮汐と連動するプール2を作り、水面の変動をフロート6の浮力と重量により機械的回転運動に変換する。自然降下する水を利用するには、フロートの入った水槽を複数設置し水源の上流から順次給水し、水槽が満水になったら排水バルブにより低い位置にある同様の機関又は水源の下流へ放水する。この時のフロートの上下動を回転運動に変換する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料に依存する電力等のエネルギーを再生可能なバイオマス燃料を利用してエネルギーを発生させる装置を提供し、将来の再生可能エネルギー確保や環境対策の一つとして役立たせるものである。
【解決手段】バイオマス燃料を燃焼させて発生する上昇気流を利用して浮力を受ける容器をループ構造物内で連続旋回運動をさせて回転エネルギー発生させるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の波エネルギーによる発電装置は多くの研究者たちが安定した発電と出力を高めるために励んでいる、さらに安定した発電を誇るシステムを課題とする。
【解決の手段】 海中から海面上に複数側壁を建て海面を仕切りその間を波は岸に沖に絶え間なく行き来を繰り返す、その上に外内枠からなる角パイプ状を建に設置、先に浮を持ち一端に軸を持ち異なった角度のレバーを持つアームを内枠下部にレバーの軸で接続、内枠は潮位の変化と共に動きそれぞれの浮の働をアームで吸収し一端レバー軸の両端は上下に動き両端に接続した伝動棒からなるチエーンははずみ車を接続した片口歯車を回し、回転力を蓄えた5基のはずみ車は更に発電に必要な回転力を得るため幾段かの変速滑車を経て発電する。 (もっと読む)


【課題】シーソーの中央を少しVの字にした装置で往復する波力を両端の板で受け交互に違った動きを、回転力に変えて、発電する、シーソー型波力発電装置を提供する。
【解決手段】波力を海水受板を使って動くシーソーの形状にした物で両端に海水受板を取り付た装置が簡単で有り、往復の波力を、シーソーの両端で違った動きとして、別々の力を同時に取り、クランクシャフトを使って海面上の装置に上下の運動の力を、一定の向きに変えた回転力にする装置で、回転比率を上げて発電高率を上げる装置で有る。 (もっと読む)


【課題】現在クリーンエネルギーは水力、ソーラー、風力、海洋等が主力を成しているが気候変化に左右される問題点がある。又設置場所の限定もある。気候変化や設置場所の問題点を解決しようとするものである。
【解決手段】水槽内に回転車輪1設置し外周にエアータンク2を取り付けして浮力を利用して回転させエネルギーを得るものである。半円形の樋3を設けてエアータンク通過できる様にする(樋の中に水が入らない様に水封を講じる)。水位10は樋に水が入らない様に低くする。水張りする。浮力により回り出すと樋の中より次のエアータンクが次々と出て連続して回転する。直形1メートルの車輪に20個のタンク取り付け可能である。1000ccのタンクで2キロ浮力がある。タンク圧力を高くするとさらに浮力が増大する。24時間安定供給でき設置場所の問題点も解決する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で保守性に優れ、自然界に存在する流体の往復運動を利用して熱媒体を加熱する熱媒体加熱装置およびそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】熱媒体加熱装置101は、フロート20と、支持柱25と、エネルギー変換装置30とを備える。フロート20は、波の上下振動に合わせて往復運動する。支持柱25は、フロート20上に立設された部材であり、磁場発生手段31が取り付けられている。エネルギー変換装置30は、磁場発生手段31と、磁場発生手段31による磁束が通過する加熱部35とを有する。加熱部35には、熱媒体が流通する配管40が設けられている。そして、波の上下振動により、磁場発生手段31が加熱部35に対して相対的に往復移動し、加熱部35を通過する磁束が変化することで、加熱部35が誘導加熱され、配管40内の水が加熱される。 (もっと読む)


【課題】流体の浮力を活用する高トルク出力駆動システムを提供する。
【解決手段】流体200を格納する流体タンク2、その前後サブ配列が流体タンク2内の左右の進行ルートに沿ってそれぞれ配置されるように直列に配設される、加重部材の配列、その各々が左右の進行ルートを相互接続する、上下の案内ルートをそれぞれ画定する上下の方向逆転案内ユニット34、流体タンク2の左右の円柱領域292、291内の流体200のレベルが前後サブ配列の同期された下方へのおよび上方への運動を誘導するために後サブ配列33bの重量を減らすための浮力の発生に結びつくように可変的であるように、流体200を動かすように作動可能な流体ポンプ4、および歯車列ユニットによって加重部材に連結されて、所望の最終用途のための高トルクを供給するように回転可能な力−出力軸321、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスを使用してエンドレス駆動チェーンにより動力に変換する。
【解決手段】スプロケット26が水平部の一つに取り付けられ水平出力軸とともに回転し、アイドラープーリ30が他の水平部に回転自在に取り付けられている。複数のガス受け部材あるいはバケツ36を支承するエンドレス駆動チェーン34が容器内のスプロケット26とアイドラープーリ30を囲繞している。ガス入口は容器の底部に設けられており、容器に入ったガスの一部は、下方に向いたバケツ36の開口端に入り、水の一部をバケツ36から排出する。水の静水圧は、上方に移動するバケツ36内のガスに上方への浮力を発生させる。バケツ36が上方に移動すると水の静水圧が減少して、ガス圧が所定量減少し、表面で容器のガス入口における静水圧の分だけ減少する。バケツ36の上方移動によりスプロケット26と出力軸が回転し、容器の外部で使用する動力を発生し、ガス圧は減少する。 (もっと読む)


本発明は、水域の波動から動力を生成する、具体的には電気エネルギーを生成するための装置に関する。それは少なくとも1つの作動ユニットを備えており、この作動ユニットは、波動から派生する交互の直線運動を受けやすい制御要素の運動に応答して、単一方向に回転し、少なくとも1つの動力生成器を継続して作動させることを目的として設けられた歯車装置を含んでいる。各々の作動ユニットは、該線形制御要素(15、15b)によって係合され回転するように配置された少なくとも1つのメインシャフトすなわち駆動シャフト(11、12;11b)と、単一方向駆動機構(20、20b)を介してメインシャフトによって作動され、少なくとも1つの動力生成器にそれぞれ接続可能な少なくとも2つの被駆動シャフト(21、22;21b、22b)とを備える。 (もっと読む)


水面に浮遊し,波の作用によって左右に揺動するプラットフォームと,発電機と,水面上に延長し,第1のピボットシャフトによりプラットフォームに枢動可能に取り付けられた第1の端部を有する剛性アームと,剛性アームに動作可能に取り付けられた第2のピボットシャフトにより,アームの第2の端部に枢動可能に連結され,且つ,水面上に配置され,水面に浮遊した際に,波と共に上昇及び下降することによって,第1のピボットシャフト周囲で,アームを時計回り方向及び反時計回り方向に交互に移動させる浮力部材と,アームの移動を,発電機を駆動するための出力に変換する電力変換装置とを備える波力発電システムを提供する。

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