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Fターム[3H075AA13]の内容

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Fターム[3H075AA13]に分類される特許

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【課題】 特に折りたたまれた状態でのビームの動作速度を高速化したとしても、打設時に安全性が損なわれることのないブームを有するコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】少なくとも2本またはそれ以上の数のビーム131〜134を有するブーム装置Bと、ブーム装置Bを駆動するブーム駆動手段14と、操作手段からの操作信号に基づきブーム駆動手段14を駆動する制御手段Cとを備えたコンクリートポンプ車Vであって、前記ビームの姿勢を検知する検知手段Seをさらに備え、前記制御手段Cは、前記検知手段Seの検知結果に基づき前記ブーム駆動手段14の最高速度VAを決定し、最高速度VAの範囲内で前記ブーム駆動手段14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 輸送管や多段式ブームの劣化や破損を防止すると共に輸送管からの漏れを防止し、先行モルタルの使用量が少量で済むコンクリートポンプ車を提供する
【解決手段】多段式ブーム(4)によって屈伸される輸送管(5)は、直管(11b)、ベンド管(11a)等の色々な形状の複数本のユニット管(11)から接続されている。多段式ブーム(4)の関節の近傍において接続されている円の4分の1の円弧状を呈する一対のベンド管(11a)については相対的に軸回転可能に接続する。そして他のユニット管(11)同士の接続、つまり各ブーム(7A、7B、…)に沿って接続されている直管(11b)同士、または直管(11b)とベンド管(11a)の接続は固定的に接続する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストン式コンクリートポンプのバルブ切換時における油圧切換弁のサージ圧力や主油圧シリンダ等の衝突による騒音、振動を低減できるようにする。
【解決手段】ピストン式コンクリートポンプにおける各主油圧シリンダ4a,4bのヘッド側圧力室19a,19bに、各主油圧ピストン6a,6bがストロークエンドに近接するのを検出する近接センサ26a,26bを設ける。主油圧ピストン6a又は6bが近接センサ26a又は26bに検出されると、タイマに設定した時間だけ主四方弁25がノーマル位置のPR接続に切換えられて、油ポンプ20から主油圧シリンダ4a又は4bへ供給される圧油をタンク22に戻し、主油圧シリンダ4a又は4bへの圧油供給を遮断するようにする。タイマの設定時間が経過すると、主四方弁25が切換えられて、油ポンプ20からの圧油が主油圧シリンダ4a又は4b側へ供給される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストン式コンクリートポンプのバルブ切換時における油圧切換弁のサージ圧力や主油圧シリンダ等の衝突による騒音、振動を低減できるようにする。
【解決手段】ピストン式コンクリートポンプにおける各主油圧シリンダ4a,4bのヘッド側圧力室19a,19bに、各主油圧ピストン6a,6bがストロークエンドに近接するのを検出する近接センサ26a,26bを設ける。又、圧油供給ライン21と圧油排出ライン23の途中位置に、背圧弁28を設ける。主油圧ピストン6a又は6bが近接センサ26a又は26bに検出されると、タイマに設定した時間だけ背圧弁28が作動することによりタンク22に戻される圧油が絞られて、ヘッド側圧力室19a,19bの圧力が保持され、主油圧ピストン6a,6bを減速させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストン式コンクリートポンプのバルブ切換時における油圧切換弁のサージ圧力や主油圧シリンダ等の衝突による騒音、振動を低減できるようにする。
【解決手段】ピストン式コンクリートポンプにおける各主油圧シリンダ4a,4bのヘッド側圧力室19a,19bに、各主油圧ピストン6a,6bがストロークエンドに近接するのを検出する近接センサ26a,26bを設ける。又、圧油給排ライン8a,8bに圧油を供給する油ポンプ20の吐出側に、圧力スイッチ27と圧抜弁28を設ける。油ポンプ20の吐出圧が圧力スイッチ27の設定値以上のときに、主油圧ピストン6a又は6bが近接センサ26a又は26bに検出されると、圧力スイッチ27の検出信号と近接センサ26a又は26bの検出信号とに基づいて圧抜弁28が作動して、油ポンプ20の吐出側が減圧されて、主油圧ピストン6a,6bを減速させることができる。 (もっと読む)



【課題】コンクリートの打設作業を静かにして作業環境を改善する共に排ガスの排出を防止して環境衛生を害することがないコンクリートポンプ車両を提供する。
【解決手段】コンクリートポンプ車両VCの車体F上にコンクリートポンプPと油圧ポンプPu1を搭載し、油圧ポンプPu1から吐出される作動油によりコンクリートポンプPを運転するようにしたコンクリートポンプ車両VCであって、車体Fに油圧ポンプPu1を駆動する電動モータMを搭載した。 (もっと読む)


【課題】コンクリートポンプ用分配弁、コンクリートポンプ及びその制御方法、ならびにコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】該コンクリートポンプ用分配弁は、後端がホッパーの流出口と連通されホッパーと搬送シリンダを連通する第1の原料吸込管と、後端がコンクリートポンプの転送管に回転可能と連通され搬送シリンダと転送管を連通する第1の圧送管と、を含むバルブを含み、バルブは駆動機構の駆動で2つの状態の間で変換でき、第1状態である場合、搬送シリンダが第1の原料吸込管を介してセメントスラリーを吸込み、第2状態である場合、搬送シリンダが第1の圧送管を介してセメントスラリーを圧送する。当該構造の分配弁によると、コンクリートポンプがセメントスラリーの自然流動機能を充分に利用し、コンクリートポンプの原料吸込性能を向上でき、且つ、分配弁が高い耐圧力を有し、搬送シリンダを介してセメントスラリーが大きい圧力を有し、セメントスラリーの高圧圧送の需要を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】連続的にコンクリートを流動させて信頼性のあるポンプ作動を保証する。
【解決手段】切換えセンサまたは圧力センサ20,22,24が故障した場合も確実な作動を保証するため、コンクリートポンプの較正時および/またはポンプ作動中に、駆動シリンダ5,5’内でのピストン8,8’のストローク予想時間を測定して記録し、各搬送ストロークの間にストローク時間を監視してストローク予想時間と比較し、ストローク時間がストローク予想時間を所定量越えたときに可逆ハイドロポンプ6を回動させて流動逆転させ、および/またはパイプスライド56を逆転制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の粘度が高く粒度の粗い流動物を圧送するには、2本のコンクリートシリンダー内のコンクリートピストンの往復運動と連通管の切換えにより圧送作業を行う。連通管切換わりとコンクリートピストン切り換わりその時大きな衝撃が起きる。本発明はコンククリートシリンダーを三個使用し、定期的に回転し吐出を連続で衝撃なく高圧圧送出来る流動物圧送装置を提供します。
【解決手段】回転可能な状態のドラム3に三個のコンクリートシリンダー4と三個の油圧シリンダー5の単位ポンプ円周並列に設置し油圧モーター6でドラム3を一行程回転させる。その事により単位ポンプは主吐出部、吸入部で回転を停止した状態で吐出作動吸入作動を行うが、主吐出部における吐出作動が終了前に従吐出部で吐出作動を開始した単位ポンプが主吐出部に移動中なお移動後もそれを継続する為連続で衝撃がほとんどない状態でコンクリートを高圧吐出できる。 (もっと読む)


【課題】 残留コンクリートの現場処理に要する費用及び場所と労力を軽減させる。
【解決手段】 コンクリートポンプによりホッパ2より吸入してポンプ出口13へ吐出させるコンクリートを、多段式ブーム4に支持させたコンクリート配管8と、その先端側の根元ホース9及び先端ホース11を介して打設するようにしてあるブーム付きコンクリートポンプ車にて、コンクリート打設作業終了後に、コンクリートの流路の下流側開口よりスポンジのような詰物12を挿入してからコンクリートポンプを逆転させて、残留コンクリート14をホッパ2へ吸い戻す。次いで、ポンプ出口13に繋ぎ替えたフレキシブルホース15の先端側を、多段式ブーム4の先端部に吊下げた状態でアジテータ車のホッパへ向けて配置し、しかる後、コンクリートポンプを運転してホッパ2内の残留コンクリート14をアジテータ車へ排出して、残留コンクリート14の量を低減させる。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ1つのピストンを有する少なくとも2つのシリンダを備えたピストンポンプを有するポンプ装置であって、各シリンダが、該シリンダに対応する流入スライダによって閉鎖可能な流入開口を介して前充填容器に接続されており、各シリンダが、該シリンダに対応する流出スライダによって閉鎖可能な流出開口を介して圧送管路に接続されている形式のポンプ装置を用いて、粥状の材料を圧送するための方法に関する。本発明の方法では、- シリンダの吸込み行程において、流入開口が開放されかつ流出開口が閉鎖された状態で、粥状の材料を前充填容器から各シリンダ内へ圧送し、シリンダの吐出行程において、流出開口が開放されかつ流入開口が閉鎖された状態で、粥状の材料を圧送管路内へ圧送し、- ピストン速度を吸込み行程時に、吐出行程時よりも大きく設定し、- 吸込み行程の終了時、終了直前、または終了直後に、流入スライダによって流入開口を閉鎖し、その後に、流出開口を開く前に、シリンダ内の粥状の材料の圧縮を行う。
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【課題】コンクリートポンプの起動開始時や再起動時にその圧送負荷が大きい場合でも、エンジン停止を回避し得、作業効率向上並びに操作性向上を図ることができ、更に、燃費改善をも図り得るコンクリートポンプ車のエンジン回転速度制御方法を提供する。
【解決手段】コンクリートポンプを停止状態から起動開始し、エンジン回転速度をアイドリング回転速度N0から作業時最低回転速度N1まで上昇せしめる際の起動開始時上昇変化率を、コンクリートポンプの圧送負荷が大きい場合であってもエンジンが停止しない変化率とし、コンクリートポンプ運転中における作業時最低回転速度N1と作業時最高回転速度N2との間でのエンジン回転速度のオペレータ操作範囲上昇変化率の絶対値並びにオペレータ操作範囲下降変化率の絶対値をそれぞれ、前記起動開始時上昇変化率の絶対値より小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】従来粘度が高く粒度の粗い流動物を搬送するにはコンクリートポンプ車で行っているが、その搬送作業中大きな衝撃、振動、ブームの振れなどが起きる。
【解決手段】 本発明の流動物搬送装置は、回転可能な状態のドラム14に複数の望ましくは4個以上の往復ポンプを円周上に並列に設置しドラム14を回転させる。スイベル状油圧切換弁23でドラムの回転に同期して油圧を切換え往復ポンプを駆動させ、粘度が高く粒度が粗い流動物を衝撃振動がほとんどない状態で搬送する。 (もっと読む)


【課題】ホッパの内底部でのコンクリートの固着を防止できるコンクリートポンプを提供する。
【解決手段】ホッパ1aと、ホッパの一側壁に形成された1つのコンクリート送出口2と、コンクリート送出口の中心を回転中心軸として回転可能な回転軸3と、回転軸を回転中心として揺動可能なコンクリート送路管4と、ホッパの他側壁に形成された2つのコンクリート出入口5と、コンクリート出入口に繋げられたシリンダピストン装置6と、ピストン駆動源7と、コンクリート送路管の他端開口側を揺動させる揺動駆動機構80と、揺動駆動源8と、コンクリート送路管よりホッパの内底部の方向に突出するようにコンクリート送路管に連結されて回転軸を回転中心としてコンクリート送路管とともに揺動することによってコンクリート送路管とホッパの内底部との間に位置する生コンクリートを動かしてホッパの内底部でのコンクリートの固着を防ぐスクレーパ10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 一対のポンプシリンダの交互作動により、生コンクリートを圧送するようにしたコンクリートポンプにおいて、ポンプシリンダの最伸長位置手前の伸長速度を減速して、コンクリートポンプの最伸長時の衝撃音の発生を抑制する。
【解決手段】 ポンプシリンダを駆動する駆動シリンダDC2の最伸長位置の手前を検知手段DE2により検知して駆動シリンダDC2に供給される作動油量を減少制御するものにおいて、駆動ピストン23が最伸長位置に達する手前で、そこに設けた突出部111Bをシリンダバレル31の連通油路121内に挿入し、突出部111Bと連通油路121との間に絞り油路を形成して、駆動シリンダDC2の作動油室から油タンクTへ還流する作動油の油量を制限する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートポンプの揺動管の寿命予測を容易にできるようにする。
【解決手段】 ホッパ1の前側壁1aに2つの吸入吐出口2a,2bが左右方向に並べて設けてあり、この2つの吸入吐出口2a,2bに、2本の圧送用シリンダ3が連通させられている。上記ホッパ1内には、S字状に屈曲させられた揺動弁としての揺動管6が収納されている。揺動管6は、後端部がコンクリート輸送管10に接続されるようにしてあり、前端は2つの吸入吐出口2a,2bに交互に一致させられるよう左右方向へ揺動できるようにしてある。上記揺動管6の寿命を予測できるように、上部の屈曲部の管壁に、外側から鉛直方向に所要深さの穴24を設け、該穴24の内底部と管壁の内面との間の厚み寸法を、下部の屈曲部の管壁の肉厚寸法よりも若干小さくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】濃厚物質ポンプの材料装入容器において、保守が容易であり、磨耗部材を簡単に交換できるように改良する
【解決手段】上方へ指向する材料供給穴(64)と、容器端壁(22)に配置されている2つの搬送シリンダ穴(24)と、容器内部に配置され、入口側を2つの搬送シリンダ穴(24)の前方へ交互に回動可能で、出口側が吐出しノズル(30)に開口している管切換え器(34)とを備えた、濃厚物質ポンプ(18)の材料装入容器において、容器壁に、好ましくは容器端壁(22)に、プラスチックおよび/または軽量構造材から成る、材料供給穴(64)を覆うためのフラップカバー(110)が枢着されている。 (もっと読む)


【課題】 ピストン式コンクリートポンプにおいて、各ポンプシリンダの最伸長位置直前のピストン位置を検知するための近接センサを設けなくても、各ポンプシリンダが最伸長位置に達する以前に、その伸長速度を確実に減速制御できるようにする。
【解決手段】 コンクリートポンプは、揺動バルブ管15が第1,第2切換位置にそれぞれあることを検知可能なバルブ位置検知手段Svと、油圧ポンプPuから各ポンプ駆動シリンダ21,31に供給する作動油の流量を調整可能な流量調整手段CSと、バルブ位置検知手段Svが第1又は第2切換位置を検知した後、予め設定された減速開始時期設定時間TeR ,TeL が経過したときに、油圧ポンプPuからポンプ駆動シリンダ21,31に供給されている作動油の流量を通常値よりも減少させるように流量調整手段CSを制御する制御装置Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】これまでに無い画期的なコンクリート圧送機の残留コンクリート処理方法を提供する。
【解決手段】コンクリート圧送を停止し、ピストンポンプ部2のシリンダ管2A内からピストン2Bを脱嵌してシリンダ管2Aの基端から弾性圧入部材4を圧入嵌挿し、エア圧により弾性圧入部材4をシリンダ管2Aから圧送管部3の管路途中位置まで圧動させることでシリンダ管2A内及び圧送管部3内のコンクリートaを圧送し、次いで、前記圧送管部3の基端の管路開放開口部3bを開口し、ホッパ1の底部排出口1aから回収したホッパ1内のコンクリートaをこの管路開放開口部3bから圧送管部3に導入し、この管路開放開口部3bから圧送管部3に第二の弾性圧入部材6を圧入嵌挿し、エア圧により第二の弾性圧入部材6を圧動し圧送管部3の先端吐出口3aから吐出させることで圧送管部3内のコンクリートaを先端吐出口3aから吐出する。 (もっと読む)


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