説明

Fターム[3H075CC08]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 目的、効果 (1,516) | 流路の切換え対策 (12)

Fターム[3H075CC08]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】
連続送液システムにおいて、逆流の切れ目を防止しながら、送液動作に使用するポンプを切換えたときでも送液量の変動を抑制する。
【解決手段】
連続送液システム50は、容器40に収容された液体を吸引し、加圧して需要元へ吐出する。容器に連通する複数のポンプ18a、18bと、複数のポンプの各々に設けられ、ポンプと容器間に配置したバルブ22a、22bと、ポンプの各々に設けられポンプを駆動するモータ13a、13bと、モータとバルブを制御する制御器31とを備える。制御器は、予め定められた流量を単独のポンプで吐出するときは他のポンプを吸引動作または停止させる。そして、単独のポンプが吐出するときの吐出開始時からの所定時間および吐出終了直前の所定時間は単独で吐出するまたは吐出していたポンプの吐出流量を減らす。さらに、他のポンプにこの減らした流量だけ吐出させる。 (もっと読む)


【課題】粘性流体移送ポンプにおいて、吸入弁及び排出弁内に異物が付着することによるメンテナンスを不要とすることを、目的とする。
【解決手段】ポンプ室18の容量を変化させるプランジャ13の往復運動により、グリースを吸入弁16からポンプ室18に吸入し且つ排出弁17から排出する、粘性流体移送ポンプにおいて、吸入弁16及び排出弁17はそれぞれ、ポンプ室18を外部に開放する開口(吸入口A16、排出口A17)と、該開口を開閉するように移動する弁体(プランジャ13、弁体23)と、該開口が閉鎖された状態を保ちながら弁体が移動できるように弁体の移動を案内するガイド面(18a、18b)とを備えており、プランジャ13は、吸入弁16の弁体を兼用している。 (もっと読む)


【課題】切替機構により電動式ポンプの油路を遮断しているときにその油路内の油圧を適正な状態に保持する。
【解決手段】C1リレーバルブ70に、入力ポート72b(リニアソレノイドバルブSLC1の出力ポート用油路53)と出力ポート72d(クラッチC1のC1用油路56)とを連通すると共に入力ポート72c(電磁ポンプ60の吐出ポート用油路55)と出力ポート72dとの連通を遮断しているときに入力ポート72cに連通するドレンポート72eを形成し、このドレンポート72eにドレン用油路59を介してチェック弁82を取り付ける。これにより、入力ポート72c側に高圧の油の洩れ込みが生じても、その油をドレンポート72e,ドレン用油路59,チェック弁82を介してドレンすることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートポンプ用分配弁、コンクリートポンプ及びその制御方法、ならびにコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】該コンクリートポンプ用分配弁は、後端がホッパーの流出口と連通されホッパーと搬送シリンダを連通する第1の原料吸込管と、後端がコンクリートポンプの転送管に回転可能と連通され搬送シリンダと転送管を連通する第1の圧送管と、を含むバルブを含み、バルブは駆動機構の駆動で2つの状態の間で変換でき、第1状態である場合、搬送シリンダが第1の原料吸込管を介してセメントスラリーを吸込み、第2状態である場合、搬送シリンダが第1の圧送管を介してセメントスラリーを圧送する。当該構造の分配弁によると、コンクリートポンプがセメントスラリーの自然流動機能を充分に利用し、コンクリートポンプの原料吸込性能を向上でき、且つ、分配弁が高い耐圧力を有し、搬送シリンダを介してセメントスラリーが大きい圧力を有し、セメントスラリーの高圧圧送の需要を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の粘度が高く粒度の粗い流動物を圧送するには、2本のコンクリートシリンダー内のコンクリートピストンの往復運動と連通管の切換えにより圧送作業を行う。連通管切換わりとコンクリートピストン切り換わりその時大きな衝撃が起きる。本発明はコンククリートシリンダーを三個使用し、定期的に回転し吐出を連続で衝撃なく高圧圧送出来る流動物圧送装置を提供します。
【解決手段】回転可能な状態のドラム3に三個のコンクリートシリンダー4と三個の油圧シリンダー5の単位ポンプ円周並列に設置し油圧モーター6でドラム3を一行程回転させる。その事により単位ポンプは主吐出部、吸入部で回転を停止した状態で吐出作動吸入作動を行うが、主吐出部における吐出作動が終了前に従吐出部で吐出作動を開始した単位ポンプが主吐出部に移動中なお移動後もそれを継続する為連続で衝撃がほとんどない状態でコンクリートを高圧吐出できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でありながら、移送物のブリッジの発生を効果的に防止し、移送物をスムースに移送することができる竪型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】鉛直な回転軸線6まわりに回転するロータ8と、ロータ8の上部に回転軸線6に直交して摺動可能に支持された複数のベーン20と、ロータ8を回転可能に収容するケーシング14と、ケーシング14における内部空間21の上面を覆い、内部空間21に連通する流入口46を備えたカバー体2と、前記カバー体2の上部に設置され、下部が前記流入口46に通じる移送物供給部48とを含む。ロータ8の上端部にはシャフト27を介して掻取部材36が取付けられ、掻取部材36は、カバー体2から突出して移送物供給部48の内面に臨み、ロータ8およびシャフト27の回転に連動し、前記移送物供給部48の内面に近接して回転する。 (もっと読む)


【課題】構成や操作の煩雑さを生じさせることなく、しかも複数種類の流体により混合流体を好適に生成する。
【解決手段】薬液ポンプ10A,10Bは、薬液を充填するためのポンプ室13と、該ポンプ室13の容積を可変とするベローズ仕切部材12とを有しており、ベローズ仕切部材12によるポンプ室13の容積変化に基づいて薬液タンクY1,Y2内の薬液を吸引又は吐出する。吸引配管21,22には吸引弁23,24が設けられ、吐出配管25には吐出弁26が設けられている。薬液ポンプ10A,10Bによる薬液の吸引行程では、吸引弁23,24が1つずつ開放されて混合対象の各薬液がそれぞれ吸引され、同吐出行程では、吐出弁26が開放されて混合液が吐出される。 (もっと読む)


【課題】液体の供給量を常時一定に保つことができるとともに、液体を安定且つ連続して供給することができる液体供給装置を提供する。
【解決手段】シリンダ本体2の右側ピストン5Aを圧縮されたエアーCにより右側シリンダ室4Aに吸入された液体Dが吐出される方向へ移動すると、左側ピストン5Bも液供給源BBに貯蔵された液体Dが左側シリンダ室4B内へ吸入される方向へ移動する。左側ピストン5Bを圧縮されたエアーCにより左側シリンダ室4Bに吸入された液体Dが吐出される方向へ移動すると、右側ピストン5Aも液供給源BBに貯蔵された液体Dが右側シリンダ室4A内へ吸入される方向へ移動する。つまり、ピストンロッド6で連結された右側ピストン5Aと左側ピストン5Bを左右方向へ往復動作することにより、図示しない工作機械のミスト噴射ノズルに対して液体Dを安定且つ連続して供給することができる。 (もっと読む)


【課題】流体ポンプディスペンサーの吐出時の液だれを防止する製品引き込み機構を提供する。
【解決手段】吐出口12の端部からの液滴を回避するべく、ポンプ室21が、吐出流路13からポンプ室21に製品を引込ませるために、各々のプランジャーの上り行程の開始時の僅かな間に、空動きのピストンを備え、吐出し部を開放した状態に維持する。ピストン18と軸11との間で作用する摩擦力と比較して、ピストン18とポンプ・シリンダ16との間で作用する摩擦力を減少させることにより実行される。別の実施例において、吸込み弁組立部品がピストンの軌道に配置される部分を有し、その部分は、吐出し流路のポンプ室との開放された連絡状態を維持するプランジャーの上り行程の開始時に、ばね脚の復元力が、軸と共にピストンを移動させるように、ばね脚により弁部に連接される。 (もっと読む)


【課題】流体を効率よく送出することが可能な新規なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】膜状の電磁石34を有するフィルム部3の両面に2つのカバー部2,4が重ねられ、2つのカバー部2,4の間にてフィルム部3により互いに隔離される2つの流路が設けられ、これらの部材は流路が伸びる方向に垂直な方向の両端部にてブロック部材により挟持される。フィルム部3には流路に沿って3個の電磁石34が配置され、各カバー部2,4の対応する位置にも電磁石24,44が設けられる。フィルム部3の各電磁石34の部位は磁力によりカバー部2側またはカバー部4側に向かって撓み、2つの流路にそれぞれ含まれる2つの流路要素が交互に閉塞される。中央の電磁石34が一方の流路要素を閉塞して液体を圧縮する動作に同期して、他の電磁石34が中央の流路要素の上流側および下流側にて2つの流路を交互に閉塞することにより、液体が効率よく送出される。 (もっと読む)


【課題】往復動ポンプの逆止弁の開閉タイミングのずれを許容できるようにする。
【解決手段】往復動ポンプのプランジャ12は、連結部材14を介して、クランク機構16に駆動されている。連結部材14とプランジャ12とは、遊びdをもって係合されている。この遊びのために、クランク上死点および下死点のそれぞれの後に続く期間に、プランジャ12の動かない期間が生じる。この期間内のいずれかの時点であれば、弁の開閉タイミングのずれを許容し、異常な昇圧、逆流等を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は濃厚物質ポンプを制御するための制御装置および制御方法に関する。濃厚物質ポンプの搬送ピストンは、少なくとも1つの可逆ハイドロポンプ(6)と該可逆ハイドロポンプ6を介して制御される液圧駆動シリンダとを用いてプッシュプル方式で操作可能である。搬送シリンダ(50,50’)は各圧力行程の際にパイプスライド(56)を介して搬送管(58)と結合される。各搬送行程が終了すると、可逆ハイドロポンプ(6)およびパイプスライド(56)の逆転制御を行う。単循環2シリンダ濃厚物質ポンプでも確実な作動を得るため、本発明によれば、パイプスライドはその回動位置に応答する位置検出器を有している。さらに、液圧駆動シリンダに互いに間隔を持って配置され、液圧駆動シリンダのピストンの通過に応答する少なくとも2つのシリンダ切換えセンサ、および/または、可逆ハイドロポンプの高圧出口における圧力変化に応答する圧力センサが設けられている。コンピュータで制御される逆転制御装置は、可逆ハイドロポンプとパイプスライドの液圧分岐路に配置される逆転制御機構との貫流量および貫流方向を調整するための制御過程をプログラム制御する制御ルーチンであって、位置検出器の出力信号とシリンダ切換えセンサの出力信号および/または圧力センサの出力信号とに応答する前記制御ルーチンを有している。
(もっと読む)


1 - 12 / 12