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Fターム[3H076BB34]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 目的、効果 (3,628) | 制御 (458) | 容量制御 (317) | 圧力制御 (30)

Fターム[3H076BB34]に分類される特許

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【課題】高価な質量流量制御器を使用せずに、導入ガスを大量に消費することがなく、真空容器内の圧力を制御することができる真空装置及び真空装置の真空容器内の圧力制御方法を提供する
【解決手段】真空装置1は、真空容器2と、真空容器2の内部の圧力を測定する真空計3と、真空容器2を真空排気する第1真空ポンプ4と、コンダクタンスバルブ5と、コンダクタンスバルブ5を介して真空容器2に接続される第2真空ポンプ6と、真空容器2にガスを供給するガス供給手段7と、真空計3の出力に基づいて真空容器2の内部の圧力を制御圧力に制御する制御装置8と、を備えている。第2真空ポンプ6は、内部の圧力が真空容器2の内部の圧力(制御圧力)よりも高くなるように選定されたドライ真空ポンプであり、ガス供給手段7により供給されるガスが、ポンプ内部で排気口6bから吸気口6aに向かって流通可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】過度の高圧を解放する機能を真空システムに低コストに実現することを可能とする真空バルブ、及びそうした真空バルブを備えるクライオポンプを提供する。
【解決手段】クライオポンプ10は、クライオパネル60に排気された気体をクライオポンプ容器30の外部に排出するためにクライオポンプ容器30に設けられているベントバルブ70と、クライオポンプ容器30の外部に対して内部に陽圧が生じたか否かを圧力センサ54の測定値に基づいて判定し、陽圧が生じたと判定した場合にはベントバルブ70を開放し、陽圧が生じていないと判定した場合にはベントバルブ70を閉鎖する制御部20と、を備える。制御部20がベントバルブ70を閉鎖しているときにクライオポンプ容器30内外の差圧の作用によって機械的に開弁され得るようにベントバルブ70の閉弁力が調整されている。 (もっと読む)


【課題】ガスの流量の変化が広範囲であっても、広範囲の圧力制御が可能な排気装置の制御方法及び排気装置の制御装置を提供する。
【解決手段】真空装置50に設けられた複数の排気装置A〜Dの制御方法であって、前記真空装置50に導入するガスの流量が少なくなるほど、連動して制御する排気装置の数を減らし、非連動に制御する排気装置の数を増やすように前記複数の排気装置A〜Dの連動又は非連動の状態を設定する設定工程と、前記設定された状態で、前記複数の排気装置Cのうちの少なくともいずれかを使用して前記真空装置50を排気する排気工程と、を含むことを特徴とする排気装置の制御方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、タクトタイムの短い真空処理装置を提供すること。
【解決手段】複数のロードロックチャンバ11〜14と、ロードロックチャンバに各々開閉部を介して連通する複数のプロセスチャンバ51〜54とから構成されてなる真空処理装置1であって、各ロードロックチャンバを選択して排気する1つの第一排気手段31と、プロセスチャンバ毎に設けられ、各プロセスチャンバを個別に排気する複数の第二排気手段71〜74と、ロードロックチャンバに排気の必要性が生じた場合に、ロードロックチャンバの状態に応じた優先度を付加した排気要求を発行する制御手段と、複数の排気要求を優先度に従って順序調整することにより、複数のロードロックチャンバの中から第一排気手段が排気処理を実施する1つのロードロックチャンバを選択し、第一バルブの開閉動作を指示する順序調整手段と、を少なくとも備えた真空処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】動力損失を抑制できる変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】制御機構30は、キャリヤ130とリングギヤ160との間に設けられ、キャリヤ130とリングギヤ160との一方向の相対回転を許容しつつ他方向の相対回転を規制するワンウェイクラッチ200と、ハウジング10とリングギヤ160との間に設けられ、係合によりリングギヤ160の回動を規制するクラッチ210とを有する。クラッチ210は、リングギヤ160との間にスラストベアリング214を介在させつつリングギヤ160を前方向に押してハウジング10にリングギヤ160を固定する。サンギヤ150と各遊星ギヤ140とリングギヤ160とは、はす歯159、149、169を有する。各はす歯159…のねじれ角は、各遊星ギヤ140のリングギヤ160に対する相対回転により、リングギヤ160を後方向に付勢するスラスト力S1が発生するように設定される。 (もっと読む)


【課題】容器内を所定の内圧にできると共に効率良く吸引作業を行なえ、さらに、液体の誤吸入を防止する真空保存装置を提供する。
【解決手段】開閉可能な弁を有する真空保存用の容器と、該容器内を減圧する吸引装置2とから成る真空保存装置であって、吸引装置2は、容器内のエアーを吸引する減圧ポンプPとその減圧ポンプPを駆動させる電気モータMとを有するポンプユニット21と、ポンプユニット21の駆動・停止を制御する制御部50と、備えている。そして、上記制御部50は、予め実測したポンプユニット21の負荷電流特性、及び、駆動中のポンプユニット21への電流値から、容器内が所定の内圧となったか否かを判定する真空度判定手段55aを有し、さらに、制御部50は、電流値から、減圧ポンプPが液体を誤吸入したか否かを判定する液体誤吸入判定手段55bを有している。 (もっと読む)


【課題】真空処理装置および真空処理方法の省エネルギー化を実現する。
【解決手段】真空処理装置100は、被処理体が収容される処理容器101と、処理容器101から被処理体が搬送される搬送容器107と、処理容器101内を真空排気する、ターボポンプ103及びドライポンプ106(第一のドライポンプ)と、搬送容器107内を真空排気するドライポンプ110(第二のドライポンプ)と、処理容器101、ターボポンプ103、及びドライポンプ106を、この順で接続する排気ライン131(第一の排気ライン)と、搬送容器107及びドライポンプ110を接続する排気ライン132(第二の排気ライン)と、ターボポンプ103及びドライポンプ106の間の部分と、かつ排気ライン132とを接続する排気ライン133(第三の排気ライン)と、排気ライン133に設けられたバルブ119と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】十分な量の冷媒を冷凍サイクルに送り出すことができ、熱交換量を増大させることが可能な圧縮機用制御弁を提供する。
【解決手段】エンジンからの回転駆動力で冷媒を圧縮する圧縮機構9と、この圧縮機構9によって圧縮された冷媒が吐出される高圧室11と、この高圧室11内の冷媒を外方へ送り出す高圧吐出通路15とを備えた圧縮機1に用いられ、前記高圧室11と高圧吐出通路15との間に設けられて高圧室11内の冷媒圧力と高圧吐出通路15内の冷媒圧力との差圧を感知して開閉する圧縮機用制御弁33である。制御弁33は、前記差圧を感知する差圧感知部37,43と、前記高圧室11内の冷媒を高圧吐出通路15へ導く冷媒通路部338,44とが別に設けられている。 (もっと読む)


【課題】クランク室圧力の昇圧感度を容易に最適な感度に調整可能な容量制御弁を備えた可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出室とクランク室とを連通する通路を開閉する容量制御弁の開度調整によりクランク室の圧力を変化させてピストンのストロークを調整する可変容量圧縮機において、容量制御弁は、吐出室と連通する弁室と、弁孔と、弁孔を開閉する弁体と、吸入室と連通する感圧室と、感圧室に配設された感圧部材と、一端が感圧部材に連結され他端が弁体に連結されて感圧部材の変位に応答して弁体を駆動する感圧ロッドとを備えており、弁体には弁孔側よりクランク室圧力が弁体を開く方向に作用し、感圧ロッドには弁孔側よりクランク室圧力が弁体を閉じる方向に作用するとともに、感圧ロッドのクランク室圧力の受圧面積Srが、弁体のクランク室圧力の受圧面積Svよりも大きく設定されていることを特徴とする可変容量圧縮機。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおける装置構成や制御方式を複雑にすることなく、その空調性能を高く維持する。
【解決手段】本発明のある態様の冷凍サイクルは、可変容量圧縮機1と、圧縮機1から吐出された冷媒を冷却する凝縮器2と、凝縮器2から送出された冷媒を内部の弁部を通過させることにより絞り膨張させて導出するとともに、その導出された冷媒の下流側圧力が設定圧力となるようにその弁開度が自律的に調整される膨張装置3と、膨張装置3から導出された冷媒を蒸発させて外部と熱交換をするとともに、その冷媒を圧縮機1に向けて送出する蒸発器4と、冷凍サイクルの所定の2点間の差圧または流量が一定となるように、圧縮機1の吐出室からクランク室へ導入する冷媒流量を制御して、圧縮機1の吐出容量を変化させる制御弁6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容量制御弁のソレノイドユニットの電磁力が有効に使用され、容量制御の安定性に優れた可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の容量制御システム(B)は、電磁クラッチ(200)と、可変容量圧縮機(100)の吸入圧力領域の圧力及びソレノイドユニットの電磁力が可変容量圧縮機(100)の吐出圧力領域の圧力とは対抗する方向にて作用する弁体(306)及び弁体(306)を電磁力と同じ方向に付勢する付勢手段を有する容量制御弁(300)と、外部情報検知手段(403,451,452)によって検知された外部情報に基づいて容量制御弁用コイル(316)に供給される電流を調整する電流調整手段(453,454,405)とを備える。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブ作動時に圧縮機が被るダメージを低減させることができると共に、圧縮機の性能維持と地球環境保護を図ることが可能な可変容量型斜板式圧縮機を提供することにある。
【解決手段】ハウジング11内に、回転軸17及び斜板22を収容するクランク室16と、斜板22に係留されたピストン28により冷媒ガスを圧縮する圧縮室30と、該圧縮室30で圧縮された冷媒ガスを吐出する吐出室33とを備え、クランク室16の圧力を変えることにより、斜板22の傾斜角を変更し吐出容量を制御するようにした可変容量型斜板式圧縮機10において、リヤハウジング14に所定圧以上になると開弁されるリリーフバルブ39を配設し、リリーフバルブ39は、受圧口40が吐出室33に開口し、放圧口41は圧力チューブ43を介してクランク室16と接続されている。
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【課題】 再起動時間を短縮し、冷却システム側の均圧化時間を短縮し、オイルと冷媒の流出を防止する。
【解決手段】 正圧時は、差圧が所定値以下で第1流路11から第3流路15への流れを遮断し、差圧が所定値を超えると前記の流れを可能にし、逆圧時は、差圧が所定値以下で第3流路15から第1流路11への流れを遮断し、差圧が所定値を超えると前記の流れを可能にするスライド弁17と付勢手段19,21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機1に差圧弁55を用いた場合でも、ピストン27をディストローク状態に切り替えるときに、クランク室15内の急激な圧力上昇を抑えて、可変容量圧縮機1の耐久性を向上させること。
【解決手段】
クランク室15と吐出室19を連通する給気通路53の途中に、吐出室19側の圧力Pdと吸入室17側の圧力Psの差圧Pd−Psが設定差圧になるように吐出室19からクランク室15に供給されるガスの流量を制御する差圧弁55が配設され、給気通路53におけるクランク室15と差圧弁55との間に、吐出室19側の圧力Pdが設定圧力を越えると全閉状態になるよう構成された圧力制御弁用弁体65を備えた圧力制御弁63が配設されたこと。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力制御の安定性を損なうことなく、吸入圧力制御の制御範囲の拡大をもたらす容量制御弁を提供するとともに、該容量制御弁を用いた可変容量圧縮機、及び、該可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機のための容量制御弁(300)は、バルブハウジング(302)と、バルブハウジング(302)内に配置された弁体(314)と、弁体(314)に電磁力を作用させるためのソレノイド(336)とを備える。弁体(314)は、吐出室(142)の圧力が開弁方向にて作用する第1受圧面(354)、及び、吐出室(142)の圧力と対抗する閉弁方向にて吸入室(140)の圧力が作用する第2受圧面(356)を有する。第2受圧面(356)の面積は第1受圧面(354)の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン運転中にガスコンプレッサーの運転切り替えを行うことができるガスタービン燃料ガス供給装置を提供する。
【解決手段】例えば、第1ガスコンプレッサー49から第2ガスコンプレッサー50への運転切り替えを行う場合には、第1ガスコンプレッサー出口弁53は全開、第1ガスコンプレッサー再循環弁61は吐出圧力制御、第2ガスコンプレッサー出口弁54は全閉及び第2ガスコンプレッサー再循環弁62は全閉の状態から、第2ガスコンプレッサーを起動させ、第2ガスコンプレッサー再循環弁を吐出圧力制御状態とし且つ第2ガスコンプレッサー出口弁を徐々に開けていき、第2ガスコンプレッサー出口弁の弁開度が全開になると第1ガスコンプレッサー出口弁を徐々に閉めていき、第1ガスコンプレッサー出口弁の弁開度が全閉になると第1ガスコンプレッサーを停止させ且つ第1ガスコンプレッサー再循環弁を全閉とするように制御する。 (もっと読む)


【課題】一次圧縮がなされた圧縮流体を圧縮機本体に吸い込み昇圧する圧縮機において、一次圧縮側の供給圧力低下時にも圧力機本体の過負荷運転を防止すると共に二次圧縮側への圧力供給を継続する。
【解決手段】圧縮機本体2の一次圧縮側に、一次流体経路8の内圧が大気圧以下となったときに該一次流体経路8内に外気を取り入れる逆止弁33が設けられる。 (もっと読む)


【課題】パワーエレメントにてダイヤフラムに当接配置されるロアハウジング内のディスクを心決めできるようにする。
【解決手段】ディスク15の中央位置にシャフト受部15cを形成し、ディスク15を常にシャフト11によってダイヤフラム14の中央位置に心決めしたので、ディスク15がダイヤフラム14から離れたときにロアハウジング12の内周面12aに接触することがない。また、シャフト受部15cの開口端は、シャフト11の直径より広く、内面はテーパ面にして、シャフト11との間に隙間を形成したので、ダイヤフラム14がシャフト11の軸線に対して傾いても、シャフト受部15cがシャフト11の先端を曲げようとする荷重をシャフト11に与えることはない。ロアハウジング12内での摺動抵抗がなく、シャフト11の摺動抵抗が増えることはないため、セット値が安定し、弁開度特性にヒステリシスが発生しない。 (もっと読む)


【課題】回生動作時のフルストローク状態で、容量制御弁に必要以上の過大な制御パルス信号が送出されるのを回避する。
【解決手段】冷却サイクル内の高圧側圧力Pdと低圧側圧力Psとの差圧(Pd−Ps)、および入力された制御パルス信号に対応した電磁力に応じて、圧縮気体の吐出容量を制御する容量制御弁13を有する可変容量圧縮機8のコンプレッサ制御部14b(制御装置)は、上限駆動トルク推定部62(上限駆動トルク推定手段)が、高圧側圧力Pdに基づいてフルストローク状態にあるときの可変容量圧縮機8の上限駆動トルクTmaxを推定し、出力決定部62(制御信号デューティ値演算手段)が、上限駆動トルクTmaxに基づいて制御パルス信号のデューティ値Dmaxを求め、信号制御部64(制御手段)が、回生動作時は、直前のデューティ値Dmaxの制御パルス信号を出力させる。 (もっと読む)


【課題】任意の吐出圧力を設定することができ、設定された吐出圧力を供給することができるエンジン駆動圧縮機を提供する。
【解決手段】エンジン駆動圧縮機1は、圧縮機本体2とエンジン3とオイルチャンバ4と制御ユニット5とから構成され、制御ユニット5はエンジン3のエンジン回転速度をECU3aを介して制御し、圧縮機本体2への吸入空気量を電空比例弁5aを介して制御可能に構成する。そして、制御ユニット5は、第1圧力センサ4cによって検出されるオイルチャンバ4に貯留される圧縮空気の圧力と制御ユニット5で設定される設定圧力とが同等になるようにエンジン回転速度と圧縮機本体2への吸入空気量とを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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