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Fターム[3H076BB41]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 目的、効果 (3,628) | 簡単化、部品点数の減少 (301)

Fターム[3H076BB41]に分類される特許

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【課題】動力損失をより低減可能であるとともに、より優れた耐久性を発揮可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、弁板27には、シール面27a、凹溝273、受け面27b及び支持面27dが形成されている。シール面27aは、固定面271と面一をなし、吸入ポート23a回りで弁部255の裏面252と環状に当接可能である。凹溝273は、シール面27aの外側で固定面271から凹設され、弁部255の両縁を自己の底部から離反させている。受け面27bは、固定面271と面一をなし、弁部255の先端領域の裏面252と当接可能である。支持面27dは、固定面271と面一をなし、弁部255の中央領域の裏面252と当接可能である。弁板27には、吸入ポート23aを二分するように延びる延在部272が形成され得る。延在部272に支持面27dが形成され得る。 (もっと読む)


【課題】 直線往復運動を創成する中央遊星歯車複偏心盤2気筒1クランクピン型ハイポサイクロイド遊星歯車機構を用いた往復動機関の製作性及び保守点検・整備性などを向上させる.
【解決手段】 中央遊星歯車複偏心盤2気筒1クランクピン型ハイポサイクロイド遊星歯車機構の中央遊星歯車複偏心盤に代えて,製作が容易で,かつ,組立時に高い精度と機能を与えるように,いくつかの部品に分けて製作し,それらを組み付けて構成する組立式中央遊星歯車複偏心盤を使用する. (もっと読む)


【課題】揺動斜板型可変容量圧縮機内の希薄潤滑下での使用に耐え、加工性が良好で、材料歩留まりが高く、低コスト化が図れる揺動板の回り止め機構および等速自在継手を提供する。
【解決手段】揺動斜板型可変容量圧縮機39の揺動板43の回転阻止機構Mが等速自在継手70で構成され、等速自在継手は、内周面に偶数個の直線状トラック溝が形成された外側継手部材73と、外周面に偶数個の直線状トラック溝が形成された内側継手部材71と、外側継手部材と内側継手部材のトラック溝間のトルク伝達ボールとからなり、外側継手部材のトラック溝は2条ずつ左右対称に傾斜して設けられ、内側継手部材の溝は外側継手部材の溝とは反対方向に設けられており、外側継手部材が揺動板に取付けられ、内側継手部材が中心軸に取付けられると共に、等速自在継手の構成部材の少なくとも1つが金属焼結体からなり、表面に熱処理による硬化層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】ベローズを感圧部材として用いる制御弁を低コストに提供する。
【解決手段】制御弁1は、ボディ5に形成された特定の圧力室25の圧力を感知して弁部の開閉方向に伸縮するベローズ24を含み、ベローズ24の伸縮動作によりソレノイド力に対抗する駆動力を主弁体18へ付与可能なパワーエレメント6を備える。パワーエレメント6は、ベローズ24の開口部を封止するように接合され、ベローズ24との間に基準圧力室Sを形成するベース部材72と、ベース部材72とベローズ24との間に介装され、ベローズ24を伸長方向に付勢するスプリング74とを含み、ベローズ24とベース部材72とが、ベローズ24の開口端部に沿って連続抵抗溶接が施されることにより気密に接合されている。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置などに用いられる可変容量圧縮機において、エアコンの稼動初期に最大可変容量を使用して迅速な冷房が行われる可変容量圧縮機の電子制御バルブを提供する。
【解決手段】本発明による可変容量圧縮機の電子制御バルブは、バルブロッドの構造、プランジャー側との動作関係、及び流路形状を改善することにより、エアコンの稼動初期にクランク室の圧力をドローバックしてエアコンの作動と共に最大可変容量を確保する新たな可変容量制御方式を使用することで、エアコンの作動初期のウォーミングアップ時間を短縮でき、特にプランジャー部材の構造及び周辺部品との配置関係を単純化して部品数の低減による全体サイズを縮小させる一方、非磁性体材質のプランジャーシートなどを採用してコストダウンすると共に耐久性及び機能性の向上が図れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータリバルブと環状摺動面との隙間の寸法管理を簡略化可能とする。
【解決手段】シリンダ21とピストン8との組合せによって流体圧室25が構成され、流体圧室に流入通路2b及び流出通路1bが連通され、流入通路及び流出通路は環状の摺動面1d、2d上に開口され、ピストンの直線往復運動に連動して環状の摺動面内でロータリバルブ23,24が回転することにより、ピストンが流体圧室内に流体を流入するときは流入通路を開くと共に流出通路を閉じ、ピストンが流体圧室内の流体を流出するときは流出通路を開くと共に流入通路を閉じる。ロータリバルブは、環状の摺動面に内接しながら流入通路及び流出通路を開閉する環状の弁体を有し、弁体の樹脂板23c、24cは外周方向に常時バイアスされ、環状の摺動面との隙間に応じて外径を変化可能とされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で連続的又は断続的に対象物の負圧処理を行えるとともに、対象物を作用液に接触させることなく取り出せる負圧作用装置を提供する。
【解決手段】作用液を貯留する貯液槽12と、下端開口24を貯液槽12内の作用液L中に浸して配置された中空の縦長管14と、縦長管14の上端に連通接続し、対象物Fが入れられる負圧の作用空間30が内部に形成された負圧作用部16と、負圧作用部16に設置され作用液に対象物Fを接触させない状態で投入口32側から排出口34側に向けて対象物Fを搬送する搬送装置18と、負圧作用部16の負圧を保持させた状態で外気側EXから負圧作用部16内に対象物Fを投入する負圧保持機能付き投入装置20と、負圧作用部16の負圧を保持させた状態で外気側EXに取り出す負圧保持機能付き排出装置22と、を備えた負圧作用装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現できる変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】クラッチ60は、リングローラ33の固定方向への移動によりリングローラ33を固定する摩擦層35と、ハウジング10に形成された第1制御室136と、第1制御室136内に収納されて固定方向に進出可能とされた第1制御ピストン137と、第1制御ピストン137とリングローラ33との間に設けられた第1スラストベアリング139と、第1制御室136と対向しつつハウジング10に形成された第2制御室236と、第2制御室236内に収納されて解除方向に進出可能とされた第2制御ピストン237と、第2制御ピストン237とリングローラ33との間に設けられた第2スラストベアリング239と、第1制御室136内に供給される第1制御圧力と第2制御室236内に供給される第2制御圧力とを制御する圧力制御手段61〜63とを有する。 (もっと読む)


【課題】斜板式可変容量圧縮機内の希薄潤滑下での使用に耐え、加工性が良好で、材料歩留まりが高く、低コスト化が図れることができる揺動板の回り止め機構およびこれを構成する等速自在継手を提供する。
【解決手段】ハウジングに回転自在に支持された駆動軸6に連結されて回転すると共に、前記駆動軸6に対して傾斜可能な斜板13と、回転が阻止された揺動板18と、前記揺動板18を支持するために前記ハウジングに支持された中心軸30とを備えた斜板式可変容量圧縮機1の揺動板18の回り止め機構36において、前記揺動板18の回り止め機構36が等速自在継手21で構成され、その外側継手部材22が前記揺動板18に取付けられ、内側継手部材23が前記中心軸30に取付けられると共に、前記等速自在継手22の構成部材の少なくとも1つが金属焼結体からなり、その表面に熱処理による硬化層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】インバータおよび平滑リアクトルを一体化した電動圧縮機において、車両への搭載性の向上を図る。
【解決手段】電動圧縮機は、ハウジング10と、ハウジング10内に収容され、冷媒を吸入圧縮して吐出する圧縮機構11と、ハウジング10の内部に収容され、車載バッテリ3から投入された電力により駆動する電動モータ12と、電動モータ12の駆動力を圧縮機構11に伝達するシャフト13と、ハウジング10外周のインバータ収容部14aに収容され、電動モータ12の駆動を制御する駆動制御手段、および商用電源2を用いて車載バッテリ3を充電する充電手段を兼ねるインバータ14と、車載バッテリ3を充電する際に、商用電源2の電源電圧を昇圧するための環状の平滑リアクトル16と、を備える。そして、平滑リアクトル16は、ハウジング10の内部に収容され、シャフト13を囲むようにシャフト13の径方向外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】静粛性の向上および部品点数の削減による製造コストの抑制を図ることが可能な揺動斜板型可変容量圧縮機の揺動板の回転阻止機構およびこれを構成する等速自在継手を提供することを目的とする。
【解決手段】揺動斜板型可変容量圧縮機39の揺動板43の回転阻止機構Mにおいて、揺動板43の回転阻止機構Mが等速自在継手70で構成され、この等速自在継手70は、内周面に偶数個の直線状トラック溝が形成された外側継手部材73と、外周面に偶数個の直線状トラック溝が形成された内側継手部材71と、外側継手部材73と内側継手部材71の対となるトラック溝間に配された偶数個のトルク伝達ボールとからなる。 (もっと読む)


【課題】揺動板回転阻止機構を備えた揺動板式可変容量圧縮機であって、部品点数の削減による製造コストの抑制を図ることが可能な揺動板式可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】揺動板式可変容量圧縮機は、回転主軸41の回転によって回転主軸41と一体回転する斜板42と、斜板42の回転運動によって揺動運動を行う揺動板43と、揺動板43の揺動運動によって往復運動を行うピストン44とを備える。揺動板43が回転阻止機構Mを介して回転運動が阻止される。回転阻止機構Mは、ハウジングにその軸心廻りの回転が規制された状態で外嵌される内輪71と、揺動板43と一体嵌合される外輪73と、内輪71のトラック溝77と外輪73のトラック溝85との間に介在する動力伝達用ボール72と、ボール72を収容するポケット74aを有するケージ74とを備える。ボール72は、周方向に沿って所定ピッチで配設される3個である。 (もっと読む)


【課題】容易に運搬が可能な空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気圧縮機1は、圧縮空気を生成する圧縮空気生成部と、圧縮空気生成部を駆動する電動モータを有する駆動部と、圧縮空気生成部で生成された圧縮空気を貯留する円筒状の空気タンクと、空気タンクの下方に位置するとともに空気タンクと連通して圧縮空気を貯留する補助タンク212とボルト175及びナット176により着脱可能に接続され、空気タンクの下部に設けられる下部カバー170a、170bとを備える。 (もっと読む)


【課題】ケースの内側にガス通路が形成される逆止弁において、弁体の急激な動きを緩和することで、弁体の挙動の乱れによるチャタリングやハンチングを抑える。
【解決手段】閉弁圧が開弁圧よりも小さく設定された逆止弁50において、底部51aに弁孔58が形成された有底筒状のケース51と、このケース51の深さ方向に沿ってケース内を移動し、弁孔58を開閉する弁体52と、弁体52を底部52aに対して付勢するバネ53と、弁体52の動きを制限すると共に連通部54cが形成されたストッパ54とを備え、弁体52とケース51の内周面との間に弁孔58から連通部54cにかけてガス通路65を形成し、弁体52に摺動可能に嵌合する区画部材56により弁体52とストッパ54との間にダンパ室55を形成する。 (もっと読む)


【課題】 吐出冷媒から分離された潤滑オイルを吸入圧領域に戻すオイル還流機構をコンパクト化し、かつ生産性を向上させる。
【解決手段】 オイル還流機構は、吐出冷媒からオイルを分離するオイル分離部(分離室104b2及び分離パイプ130)と、分離されたオイルを貯留する貯油室132と、貯油室132と吸入室119とを連通するオイル戻し通路と、オイル戻し通路に配設されたフィルタ付きオリフィス136と、を含んで構成される。貯油室132は、圧縮機ハウジングの径方向に延設されてハウジング外面に開放端を有し、前記開放端は閉塞部材134により閉塞される。前記開放端の開口より内側の領域に、貯油室132と吸入室119とを隔てる隔壁(膨出部132a)がある。前記隔壁に、オイル戻し通路が直線状に形成され、ここにフィルタ付きオリフィス136が収容されて位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】本体ケーシングとステータをボルトにて固定すると部品点数が多くなり、コストが高くなるとともに、重量が増加する。
【解決手段】本体ケーシング3内に収納されたモータ5と、モータ5によって駆動される圧縮機構部4とを備えた圧縮機であって、本体ケーシング3とモータ5のステータ5aの固定にピン30を使用したことにより、ステータ5aが動かないように固定できるので、ステータを固定する為のボルトが不要となり、安価で軽くすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転機械の製造コストの増加を招くことなく、回転機械のロックを速やかに精度良く検知可能なロックセンサを提供する。
【解決手段】
電磁クラッチ22を介して回転駆動力が伝達される回転機械としての圧縮機2のロックを検出するロックセンサ30を、電磁クラッチ22の電磁石27に取り付けられた磁束検出器31と、電磁クラッチ22のロータ24に取り付けられた整磁性を有する整磁合金32によって構成する。そして、圧縮機2がロックした際にロータ24とアーマチュア25との摩擦熱によって整磁合金32の発生させる磁界の強さが低下したことを磁束検出器31にて検出して、圧縮機2のロックを検出する。 (もっと読む)


【課題】回転機械の製造コストの増加を招くことなく、回転機械にロックセンサを容易に取付可能とする。
【解決手段】回転駆動力が電磁クラッチ22を介して回転駆動力が伝達される圧縮機2のハウジング20に電磁クラッチ22の電磁石27を固定し、さらに、電磁石27にロックセンサとしての磁気センサ30を固定する。そして、磁気センサ30の抵抗値の周期的な変化によって圧縮機2の回転およびロックを検出するようにする。これにより、圧縮機2のハウジング20に貫通穴等を設ける必要がなくなり、圧縮機2の製造コストの増加を招くことなく、圧縮機2に容易に磁気センサ30を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】電動機一体型ブースター圧縮機において、電動機の1回転当りの回転トルクの変動を抑えて、ブースター圧縮機の高出力化と省エネとを可能にする。
【解決手段】シリンダヘッド28a、28b、シリンダ12a、12b及びクランクケーシング14a、14bが一体に連結された一対の圧縮機ユニット11a、11bが電動機ケーシング16の両側に連結されている。電動機ケーシング16内に収容された電動機20の出力軸36の両端が両圧縮機ユニットのクランク軸18a、18bに連結され、両圧縮機ユニットのクランクアーム18a及び18bは、互いに180°の角度差をもって出力軸36に連結されている。夫々、両圧縮機ユニットのピストン38a、38bのストローク位置は正反対となる。 (もっと読む)


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