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Fターム[3H076CC26]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 構成 (5,835) | 動力伝達部 (1,064) | 流体によるもの (13)

Fターム[3H076CC26]に分類される特許

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【課題】水道圧を利用して空気を圧縮できる空気圧縮機を提供する。
【解決手段】第1及び第2流体室(C1,C2)が区画されたシリンダ部材(11)と、各流体室(C1,C2)を水道水が流入する受水室(W1,W2)と空気が流入する空気室(A1,A2)とに区画し、水道水の圧力を受けて変位して空気室(A1,A2)を縮小させるピストン部材(13)と、水道水が流入する水流入路(21)及び水道水が流出する水流出路(22)と、ピストン部材(13)の変位により縮小した空気室(A1,A2)の圧力が作用することによって、水流入路(21)を縮小した受水室(W1,W2)と連通させ且つ水流出路(22)を拡大した受水室(W1,W2)と連通させるように変位する弁体(26)を有する流路切換部(20)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機段が互いに独立して稼働でき、かつ摩耗及びエネルギー効率が改善されている多段圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機段A,B,C,Dに所属するピストン3A,3B,3C,3Dのそれぞれが、圧縮機シリンダ2A,2B,2C,2D内にある非圧縮性液体の液柱9A,9B,9C,9Dに接続されており、該液柱がピストンの往復動を、圧縮機シリンダ内に配置されていて縦方向に移動し得る圧縮機ピストン10A,10B,10C,10Dの運動に変換し、かつ圧縮機ピストンの往復動行程VHを変更するために、液柱を排出路15に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】真空シリンダピストンとピストンの駆動装置との連結構造の簡素化による真空シリンダの省スペース化である。
【解決手段】空力で可動し上端に面壁を備える中空円筒体7の下端に真空シリンダ1のピストン4を接合し、中空円筒体の中にロッド5で固定した円板6を設置して2つの空気室を形成し、中空円筒体上端の面壁とロッドの長手方向に空気通路5a,5bを備えて2つの空気室にそれぞれ導通し外部設置の空力源と連通させ、前記円板が仕切る円板の上面側と下面側の空気室に圧力空気の供給を交互に行えば、他方の空気室は排気をして中空円筒体と真空シリンダのピストンは往復動し真空シリンダ内に真空室4aを形成する。かくして、該真空シリンダピストンの駆動装置を真空シリンダ外部に構成設置することなく、省スペースが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来、圧力容器等の蒸煮器によって蒸煮された加工材料を大気圧力以下に真空吸引し冷却、又は乾燥せしめる際、急を要する性能に伴い大型.大動力の設備が必要であった。これらの中には、旧来の効率の悪い装置が含まれており、小型化、省エネルギー型の装置の出現が待望されている。
この課題の大半は真空ポンプの性能のいかんにかかっているといって良いが、一方これを支え性能を発揮させる回路装置の技術開発が必要である事も大きな課題である。本件は後述の回路装置を新技術をもっての取り組みである。
【解決手段】小型の真空ポンプに吸引器と呼ぶ容器を接続しあらかじめこの吸引器を真空ポンプによって最高の真空度に到達させる。真空吸引する蒸煮器との配管回路を急開して吸引器に蒸気を瞬時に吸引せしめ、この急激な圧力低下に伴う、加工材料内の水分の沸騰促進の作用をもって、冷却と乾燥を急速に進行させる。 (もっと読む)


【課題】長期的に優れた軸封効果を示し、発熱による副反応のおそれのない超高圧往復動昇圧装置を提供する。
【解決手段】ピストンプランジャー3の往復動によって、被圧縮流体を20MPa〜400MPaに圧縮するための往復動昇圧装置であって、ピストンプランジャー3とピストンプランジャーが嵌装されたシリンダーライナー4との間隙には、潤滑油注入ポンプ7によって軸封のための潤滑油が注入される。潤滑油を間隙内に封止するためにピストンプランジャー3の後端部に封止材10が装着され、ピストンプランジャー3の前端部には、圧縮室との間に封止材を有しない。 (もっと読む)


【課題】いかなる流体種別、流体温度、吐出圧力等であっても、その使用に十分な安全性を確保できるポンプ装置を提供する。
【解決手段】第1ピストン連結軸9の両端部に各々第1ピストン11,13を固着し、各第1ピストン11,13を各々第1シリンダ3,5内に収容し、前記第1ピストン連結軸を駆動手段35で往復駆動することにより、各第1ピストン11,13を第1シリンダ3,5内で各々往復駆動させると共に、当該各第1ピストン11,13の押し退け側に吸込口19及び吐出口21を備えたポンプ室15a,17aを形成した。 (もっと読む)


天然ガスなどのガス状炭化水素流(10)の圧縮機(12)のターンダウンを制御する方法であり、(a)ガス状炭化水素流(10)を圧縮機(12)に通して圧縮された炭化水素流(20)を得る工程;(b)圧縮された炭化水素流(20)の少なくとも一部分を圧縮機(12)に機械的に相互連結された膨張器(14)に通して膨張した炭化水素流(40)を得る工程;及び(c)膨張した炭化水素流(40)の一部又は全部を再循環させ圧縮機(12)に通す工程を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は負圧及び増圧を効率よく生成することを課題とする。
【解決手段】負圧増圧発生装置10は、液圧供給源から供給された液圧により駆動される駆動側ピストン・シリンダ機構20と、駆動側ピストン・シリンダ機構20の駆動ピストン24の往復動が伝達される伝達部材30と、伝達部材30を介して駆動される従動ピストン44を有する従動側ピストン・シリンダ機構40と、従動側ピストン・シリンダ機構40の従動ピストン44の往復動に伴って気体を吸引または吐出することで発生する負圧または圧力を供給する圧力供給経路50と、駆動側ピストン・シリンダ機構20の駆動シリンダ22内に供給される液圧の供給先を切り替える切替手段60と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ポンプにガス分離機構を一体的に設けた構成であってもポンプをメンテナンスフリーとすることができるガス分離システム及び該ガス分離システムに用いられるポンプを提供すること。
【解決手段】水素循環ポンプPは、シリンダ30内が第1室33と第2室34に区画されているとともに、ピストン31とシリンダ30の間にピストンリング39が介在されている。第1室33の水素オフガスの圧縮工程のときには、水素がシリンダ30とピストンリング39との間のクリアランスを通過して第2室34へ移動される。さらに、圧縮工程の途中であり、粘度係数の最も小さい水素に比して粘度係数の大きい窒素がクリアランスを通過する前には、制御装置25は第3バルブV3を開状態として圧縮工程を終了させる。 (もっと読む)


【課題】圧力の十分な高圧気体を連続的に発生させる際のエネルギー消費量を低減させることができる高圧気体発生装置を提供する。
【解決手段】本発明の高圧空気発生器3では、シリンダ用筒体6,7において、水用チャンバ6B,7Bへの高圧水の導入および空気用チャンバ6A,7Aからの高圧空気の送出と、空気用チャンバ6A,7Aへの低圧空気の導入および水用チャンバ6B,7Bからの低圧水の送出とが交互に行なわれる。その結果、両シリンダ用筒体6,7から高圧空気が交互に送出され、高圧空気が連続的に発生する。さらに高圧空気発生器3は、加圧対象の低圧空気の圧力によってピストン用隔壁材8,9を移動させて低圧水を水用チャンバ6B,7Bから流出させるので、加圧対象の低圧空気の圧力をピストン用隔壁材8,9の移動用エネルギーとして使う分だけエネルギー消費量の低減が図れる。 (もっと読む)


【解決手段】油圧駆動のポンプは、ダイアフラム、ピストン、トランスファーチャンバ、流体の貯槽およびスプール部材を含む。トランスファーチャンバは、ダイアフラムとピストンの間で確定され、油液で満たされる。流体の貯槽は、少なくとも1つのバルブを経てトランスファーチャンバと流動的に連結する。スプール部材は、トランスファーチャンバと流体の貯槽の間の流体流れを制御するように形成される。スプール部材は、トランスファーチャンバにおいてオーバーフィル状態またはアンダーフィル状態が存在するときにだけ少なくとも1つのバルブの開口を開閉するように移動可能である。
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ピストン真空ポンプがシリンダ(14)とピストン(12)とを有しており、該ピストン(12)がシリンダ(14)と共に圧縮室(28)を形成している。ピストン(12)はシリンダ(14)内で圧縮行程と吸込行程とによって往復運動するようになっている。シリンダ(14)のシリンダ側壁(16)にはガス吸気部(30)が設けられており、この場合、該ガス吸気部(30)は吸込行程の開始時ではピストン(12)によって閉鎖されていて、吸込行程の終了時では開いている。さらに、補償流路と弁とが設けられており、吸込行程の開始時にガスが前記補償流路と前記弁とを通ってガス吸気部(30)から圧縮室(28)に流入するようになっている。課題は、弁を備えた補償流路の簡単な装置を設けることにあった。本発明によれば、主としてピストンが前記補償流路と前記弁とを形成している。これにより、弁はピストン端面壁の範囲で作用し得るようになるので、デッドボリュームは最小限に抑えられる。
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【課題】 シールリングが極力片当たりしたり偏摩耗したりすることがないようにし、もって、加圧された気体の漏洩を極力防止して、長期に亘って高性能を発揮することができ、しかもシールリングの寿命を、従来のものに比して格段に向上させた音響流体機械を提供する。
【解決手段】 ピストン5の外周面に刻設されている環状凹溝6の内面に、円周方向の一定方向を向く多数の鋸歯状突起20、21を列設し、ピストン5の往復運動に伴い、環状凹溝内6に嵌合されているシールリング7が、環状凹溝6の内面の鋸歯状突起20、21を押圧することにより、シールリング7に円周方向の一定方向を向く推力を発生させて、その環状凹溝6内における位置を、円周方向へ徐々に変化させるようにする。 (もっと読む)


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