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Fターム[3H076CC28]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 構成 (5,835) | シリンダ部 (233)

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【課題】ピストンおよびコンロッド小端部の潤滑性を向上させ、信頼性と効率を向上させる。
【解決手段】オイル溜め部210に貯留された潤滑油118の中の金属粉等を、吸着手段218によって除去し、その潤滑油118を、規制した位置に配設された第一の給油孔214および第二の給油孔216を通じて、ピストン144やコンロッド147の小端部149に供給する。これにより、ピストン144やコンロッドの小端部149の摺動部の摩耗を防止するとともに、潤滑性を向上し、信頼性と効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動の密閉型圧縮機における低速回転時の潤滑油の粘度上昇による効率低下を防止すると共に、高速回転時の放熱を促進することで、効率と信頼性を向上した密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】シャフト118に、主軸部120や偏心軸部122の摺動部に潤滑油104を供給する第1の給油通路182と、シャフトが高速回転する場合にのみ、潤滑油を密閉容器102内空間に放出する第2の給油通路184を設けることにより、低い回転数のときは密閉容器内の空間へ潤滑油を飛散させず、潤滑油の粘度の上昇を抑制し、効率を向上する。また、高い回転数のときは第2の給油経路により潤滑油を密閉容器内へ飛散させ、放熱を促進して潤滑油の劣化や摩耗を防止し、信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】高効率な流体吐出が可能な電磁往復動流体装置を提供すること。
【解決手段】往復動部材と、往復動部材を直線状経路に沿って往復駆動する駆動部とを有し、往復動部材の往復動により流体を吸引排出する電磁往復動流体装置において、駆動部は、往復動部材に固定された磁性体からなるアーマチャ108と、アーマチャの直線状経路を挟んで相互に対向する一対の磁極部112を有し、磁極部の略矩形状の磁極面には切欠き部が設けられているステータコア110と、ステータコアに磁束を発生させるためのソレノイドコイル120と、アーマチャを引込まれる方向とは反対の方向に付勢する弾性体であるコイルバネ124と、を備えている。磁極面112に切欠き部を設けることで、磁極面に発生する磁束分布と磁束密度を変えてアーマチャを引込む磁気吸引力を制御し、効率よくアーマチャを引込むことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト圧縮機からの回転動作と、章動ヘッド圧縮機の高ピストン移動とを最適に組み合わせる。
【解決手段】カム駆動ピストン圧縮機が、モータのカムシャフトに、互いに120度ずれて取り付けられ、モータにより駆動され、それぞれ平行な面内で回転する三つのカム130と、カムのそれぞれと接するカムフォロワー122と、各カムフォロワーに取り付けられたピストンと、各ピストンを内包するシリンダーと、各シリンダーと接する圧縮機ヘッドとを含み、シリンダーの少なくとも二つが異なる直径をもち、カムの各々が、ピストンの繰り出しに使用される240度の入力回転とピストンの引き込みに使用される120度の出力回転に寄与する形状をもつ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリアランスピストンのロッドに螺合するナットを、ばね部材を介して係合する二体のナット部とし、溜め部からのグリスを供給して潤滑切れのない螺合により安定した動作と遠隔操作等を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による往復動圧縮機のクリアランスポケットは、クリアランスピストン(58)に設けられおねじ(59a)を有すると共に廻り止め(84)により非回転状態に保持されたロッド(59)と、前記おねじ(59a)に螺合するナット(74)と、前記ナット(74)を形成しばね部材(77)を介して互いに逆方向に付勢されて係合する第1、第2ナット部(75,76)と、各ナット部(75,76)の一方のみ又は両方に設けられたグリス溜り(100,101)とを有し、ねじの噛み合いにガタがなく、ロッド(59)に変動荷重が作用しても安定動作を得ることができると共に、ロッド(59)のおねじ(59a)へのグリスの供給を十分に行える。 (もっと読む)


【課題】リニアコンプレッサの共振周波数を調節するために、電子制御システムの高い費用および高いエネルギー損を出さずに、コンプレッサの機械的共振周波数をコンプレッサの給電周波数に実質的に近い値へと制御する。
【解決手段】外殻の内部に、リニアモータ20と、シリンダ1と、シリンダ1内で往復するピストン10と、ピストン10をリニアモータ20に作動状態で結合する起動手段9とを備え、前記システムが、リニアモータ20に、放出時の気体圧力に関連するリニアモータ20の作動状態で加えられる負荷を検出する検出手段Dと、前記作動状態に応じて、共振アセンブリの質量およびピストン10の平均ストロークに関連する値のうち少なくとも一方を、給電周波数に対応する共振アセンブリの機械的共振周波数の値へと変更することによって、周波数調節を画定するために、検出手段Dおよび共振アセンブリと作動状態で関連する周波数調節手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの負荷が大となる圧縮行程において、リングシールの射影外径の変化量を減じ、駆動モータに流れる電流値の増加を抑える。
【解決手段】ピストン軸6とピストンヘッド7とを一体に形成したピストン8を有するコンプレッサ装置1において、シリンダ軸心iを通ってクランク5の回転中心hと直角な基準断面において、リングシール11は、ピストン軸心jと直角な基準線Xに対して角度αで傾斜して取り付く。前記角度αは、ピストンヘッド7が往復動する際に前記ピストン軸心jとシリンダ軸心iとがなすピストン角度Φの最大値Φmax の0.3〜0.7倍の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのピストンが、ポンプベース内で高速で往復して空気を圧縮させることにより高いガス圧縮機能を得るコンプレッサを提供する。
【解決手段】コンプレッサは、ケーシング1及びピストン5を備える。ケーシング1は、ポンプベース3と、上円孔22及び下円孔21を有する位置決めプレート2とを有する。位置決めプレート2は、動力機構を位置決めし、下円孔21の中心点から延伸された中心横軸線と、円筒形のポンプベース3から延伸された筒軸中心線とは交差しない。ピストン5は、一端に枢軸孔510が設けられたピストンロッド51と、ピストンロッド51の他端に延設されたピストンヘッド52とを有し、ピストンロッド51の枢軸孔510の端部が動力機構により力を受け、ピストンヘッド52がポンプベース3内に収納され、ピストン5が上下に往復する直線運動を行う。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路における冷媒の異常高圧を回避する。
【解決手段】斜板式の可変容量圧縮機は、そのシリンダブロック101の上部にマフラ(マフラ空間123)を備える。マフラ空間123は、圧縮機の吐出室に連通する連通路に接続しており、この接続部には冷媒逆流抑制用の逆止弁200が設けられている。マフラ空間123は吐出ポートを介して吐出側外部冷媒回路に連通する。マフラ空間123内の高圧リリーフ弁250は、その入口孔が逆止弁200より下流のマフラ空間123に連通し、出口孔がシリンダブロック101の連通路101c,101dを介して圧縮機のクランク室105に連通する。クランク室105は抽気通路を介して圧縮機の吸入室に連通する。マフラ空間123の異常高圧時には高圧リリーフ弁250が開弁し、高圧の冷媒がマフラ空間123から連通路101c,101dを通過してクランク室105に流入する。 (もっと読む)


【課題】斜板式圧縮機において、斜板とシューの耐摩耗性と摺動性を向上させた斜板式圧縮機及び斜板式圧縮機の斜板の表面処理方法を提供する。
【解決手段】可変容量斜板式圧縮機は、クランク室を貫通してハウジングに回転自在に支持されたシャフトと、シャフトが挿通される開口部を有すると共にクランク室に配されてシャフトの回転に同期して回転する斜板22と、斜板22の周縁に係留され、斜板22の回転に伴いハウジングに形成されたシリンダボア内を往復摺動するピストンと、斜板22の両側面とピストンの係合部との間に配設され、斜板22及びピストンの両者と摺接するシュー24とを有している。斜板22は、鉄系材料であり、斜板22のシュー24との摺接面34は、ガス軟窒化処理が施された後、形成された硬化層36を残しつつ窒化化合物層を除去する除去処理が施され、さらに固体潤滑剤の皮膜が形成する皮膜処理37が施されている。 (もっと読む)


【課題】締め付け力の管理を容易にし、吐出マフラーのシール性を高め、生産性が高く、低コストで品質の安定した密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】固定ボルト15を締め付ける際に、マフラーカバー11と支持部(ボス部13)を確実に接触させることで、締め付け力の管理の安定化をはかることができるとともに、マフラーカバー11の剛性にかかわらず、吐出マフラー7からの冷媒ガスの漏れを確実に防止し、生産性の高い、コストの安い、品質の安定した密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】再起動時の吐出圧のレスポンスを良好なものとすることが出来ると共に、筐体にかかる負荷を低減して、良好なシール性能を維持出来、製造コストの増大を抑制出来る可変容量コンプレッサを提供する。
【解決手段】クランク室7に導入される吐出圧Pdを、弁体としての弁本体1cと、弁座1bとの間隙の開閉塞によって、制御するコントロールバルブ30を有して、調整された吐出圧Pdをクランク室7内に導入することによって、クランク圧Pcと、吸入圧Psとの差圧を増大させて、斜板5の傾斜角度αを無くして、ピストン18をデストローク状態とすることが可能な可変容量コンプレッサである。
コントロールバルブ30には、クランク室7に導入される吐出圧Pdを、最適化するように、弁体の開閉量を制御するソレノイドバルブコントローラ40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】重量バランスが良く、容易に運搬が可能な空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気圧縮機100は、シリンダと、該シリンダ内を往復するピストンにより圧縮空気を生成する圧縮空気生成部110と、圧縮空気生成部110を駆動する駆動部120と、圧縮空気生成部110で生成された圧縮空気を貯留する空気タンク130と、空気タンク130から圧縮空気を取り出す圧縮空気取出部140と、駆動部120を制御する制御回路部150と、空気タンク130の上部に固定されたハンドル163と、を備える。圧縮空気生成部110は、ピストンの摺動方向が空気タンク130の長手方向と略平行となるように、空気タンク130の下部に固定され、圧縮空気取出部140と制御回路部150とは、空気タンク130の長手方向の軸を間に挟むように位置する。これにより、空気圧縮機100の重心はハンドル163の中心から下方に延びる直線A近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】流体ポンプを制御するシステム及び方法と、最初の使用時又は電気的又は機械的故障によって問題が生じた場合に夫々の機能を較正する手段を設けたリニア圧縮機を提供する。
【解決手段】流体ポンプ10に、ピストン位置検知アセンブリ11と、衝撃信号を検出することにより、シリンダ内のピストン変位を監視する電子コントローラ16とを設ける。衝撃信号が、行程端とのピストンの衝突の発生時に検知アセンブリ11によって伝送され、電子コントローラ16は、引き続いて、トリガー信号に応じて、衝突の発生までピストン変位行程をインクリメントして、ピストン変位の最大値を格納する。 (もっと読む)


【課題】応援バットと風船を膨らませるポンプとを兼ねた風船膨らませ機構付き応援バットを提供する。
【解決手段】第1殴打部と、第1殴打部の一端部に縮径部を経て形成された第1把持部と、第1把持部の他端部に形成された第1把持端部と、を備える第1筒状体11と、第2殴打部と、第2殴打部の一端部に縮径部を経て形成された第2把持部と、第2把持部の他端部に形成された第2把持端部と、を備える第2筒状体38と、を備える風船膨らまし機構付き応援バット10であって、第1把持端部には第1逆止弁を備える風船の挟持及び発射機構が形成され、第2把持端部には端部に内側に第2逆止弁を備える空気取入口が形成され、第2殴打部の外径は第1殴打部の内径よりも小さくされて、第2殴打部は第1殴打部の内側に挿入及び摺動できるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】1台又は直列に接続された複数台の多段容積型ドライ真空ポンプを備えたドライ真空ポンプ装置で、多段容積型ドライ真空ポンプの最終段吐出口及び中段中抜吐出口から吐出される気体の騒音を小型化が可能で、低周波数領域から高周波数領域までの広い周波数帯域で効果的に低減できるサイレンサを備えたドライ真空ポンプ装置を提供する。
【解決手段】最終段吐出口、中段中抜吐出口(圧力逃し孔19)を備えた多段容積型ドライ真空ポンプ10を備えたドライ真空ポンプ装置であって、最終段吐出口18に排気部逆止弁51を接続すると共に、中段中抜吐出口(圧力逃し孔19)に過圧縮防止逆止弁(中間部逆止弁52)を接続し、逆止弁と過圧縮防止逆止弁の吐出口を排気流路56に接続し、該排気流路56にサイレンサ53を設け、該サイレンサ53より下流側の該排気流路56を排気口に接続した。 (もっと読む)


【課題】大型化を可及的に抑制し、省エネルギーで気体の冷却能力の高い多段圧縮装置を提供する。
【解決手段】本発明の多段圧縮装置は、圧縮機100と、一体型熱交換器200と電動ファン300とを備えている。圧縮機100は、第1〜3圧縮室22、29、30と、第1〜3吸入室8a〜10aと、第1〜3吐出室8b〜10bとを備えている。一体型熱交換器200は、第1、2インタークーラ201、202が一体化されて構成されている。電動ファン300は、第1、2インタークーラ201、202に同時に風を供給可能となっている。第1吐出室8bと第2吸入室9aとは第1流路によって接続され、第1吐出室8b内の高温の気体は第1インタークーラ201によって冷却される。また、第2吐出室9bと第3吸入室10aとは第2流路によって接続され、第2吐出室9b内の高温の気体は第2インタークーラ202によって冷却される。 (もっと読む)


【課題】シャフトを中心に回転する第1クランク軸に偏芯して連繋するピストン複合体に組み付けられて直線往復運動するピストン組の回転にともなう振動を低減すると共に、吸排気する際の騒音を低減して静音化を促進したロータリ式シリンダ装置を提供する。
【解決手段】シャフト304を中心に第1クランク軸308が回転し、当該第1クランク軸308を中心にピストン複合体Pが回転することで、複数のピストン組301,302がシャフト304を中心とする第2仮想クランク軸314a,314bの半径2rの転がり円323の径方向に沿った直線往復運動を行なう際に、各ピストン組301,302の両側に形成される一方のシリンダ室342へ吸気口321fから吸気動作が行なわれ他方のシリンダ室342から吐出バルブ340aを経て排気動作が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】真空シリンダピストンとピストンの駆動装置との連結構造の簡素化による真空シリンダの省スペース化である。
【解決手段】空力で可動し上端に面壁を備える中空円筒体7の下端に真空シリンダ1のピストン4を接合し、中空円筒体の中にロッド5で固定した円板6を設置して2つの空気室を形成し、中空円筒体上端の面壁とロッドの長手方向に空気通路5a,5bを備えて2つの空気室にそれぞれ導通し外部設置の空力源と連通させ、前記円板が仕切る円板の上面側と下面側の空気室に圧力空気の供給を交互に行えば、他方の空気室は排気をして中空円筒体と真空シリンダのピストンは往復動し真空シリンダ内に真空室4aを形成する。かくして、該真空シリンダピストンの駆動装置を真空シリンダ外部に構成設置することなく、省スペースが可能になる。 (もっと読む)


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