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Fターム[3H076CC97]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 構成 (5,835) | 流体流路 (870) | 分岐路 (29)

Fターム[3H076CC97]に分類される特許

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【課題】吸入管からの戻り冷媒ガスを利用して、吸入マフラーの電動要素側側面を冷却することで、吸入マフラーを通過する冷媒ガスの温度上昇を低減し、効率の高い密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸入マフラー159を、消音空間165を形成するマフラー本体167と、冷媒ガスをマフラー本体167へ導入する尾管161を備える構成とし、さらに、吸入管117の開口部119の一部を、吸入マフラー159と電動要素105の隙間に対向して配置することにより、吸入管117の開口部119からの低温冷媒ガスの一部が、吸入マフラー159と電動要素105との隙間を通過し、吸入マフラー159の電動要素105側の側面を冷却する。したがって、吸入マフラー159内を通過する冷媒ガス113の温度上昇を低減し、体積効率を向上させ、密閉型圧縮機の効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス状の媒体を圧縮する方法ならびに装置を改良して、上述の欠点を解消する。
【解決手段】圧縮されるべき媒体を、圧縮V1,V2のまえに、少なくとも圧縮過程中に水の凝縮分離が防止されるまで加熱E1,E2し、圧縮された媒体5,8を水分離D2,D3にかける。 (もっと読む)


【課題】エアーコンプレッサで空気を防じんマスクに供給する際に停電や機器の不具合でエアーが供給されない状態になったとき、代わりの空気を確実に供給する。
【解決手段】送気マスクに呼吸用のエアーを供給する送気マスク用エアーコンプレッサにおいて、エアーコンプレッサにエアーを充填したエアーボンベ4を付設し、エアーコンプレッサの吐出系路である主系路7にエアーボンベ4の吐出系路である副系路8を閉止した状態で合流させるとともに、主系路7の圧力が一定以下に低下すると、副系路8を自動的に開通させる。 (もっと読む)


【課題】クライオポンプの冷凍機の逆転昇温による昇温能力を高める。
【解決手段】クライオポンプシステム100は、クライオパネル60の冷却運転とクライオパネル60の再生のための昇温運転とを行うための冷凍機50を備えるクライオポンプ10と、冷凍機50に作動気体を供給するための圧縮機52と、を備え、冷却運転よりも昇温運転において圧縮機52の供給作動気体温度を高くする。圧縮機52は、冷凍機50に供給する作動気体を冷却するための熱交換器と、熱交換器を迂回するバイパス路と、を含んでもよい。制御部20は、冷凍機50の運転状態に応じて、熱交換器を経由する流路とバイパス路を経由する流路とを切り替えてもよい。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させずにクランク室に流入するブローバイガス量を制限することができる可変容量型斜板式圧縮機を提供すること。
【解決手段】可変容量型斜板式圧縮機Cにおいて、シリンダブロック11に形成された複数のシリンダボア11a内にピストン30が収容されるとともに、クランク室15には駆動軸16と一体回転する斜板22が収容されている。斜板22にはピストン30が係留されるとともに、ピストン30によってシリンダボア11a内に圧縮室24が区画されている。給気通路39には第1制御弁CV1が設けられている。シリンダボア11aの摺接面Sにおいて、ピストン30の上死点位置P1より下死点側にブローバイガスの導入溝11bが形成されるとともに、導入溝11bから吸入室31に至る導入通路17がシリンダブロック11に形成されている。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブからの圧縮空気を温度を下げながら装置外に排気させる。
【解決手段】リリーフバルブに、バルブ排出口からの圧縮空気を向き変えして収納ケースの対向側壁部に設けるケース排気口から排出する排気キャップを取り付ける。排気キャップは、リリーフバルブに嵌着される中心孔を有する嵌着筒部と、この中心孔から直角に折れ曲がりかつ前記対向側壁部に向かってのびるとともに先端に前記ケース排気口と対向する矩形状のキャップ排気口を開口させた排気流路を有するフード部とを一体に具える。前記排気流路のZ軸方向両側面は、先端に向かって10〜60°の開き角度θで先端広がりをなす。 (もっと読む)


【課題】多段圧縮装置において、小型化及び効率の向上を図る。
【解決手段】多段圧縮装置(20)は、互いに直列に接続されると共に冷媒回路(1)に接続される低段側圧縮機(30)及び高段側圧縮機(40)と、低段側圧縮機(30)の吐出管(35)と高段側圧縮機(40)の吸入管(44)とを接続する連絡配管(50)と、低段側圧縮機(30)の圧縮機構(33)から吐出された冷媒に冷媒回路(1)の中間圧の冷媒を導入するためのインジェクション管(51)とを備えている。低段側圧縮機(30)のケーシング(31)内は、低段側圧縮機(30)の圧縮機構(33)から吐出された冷媒が満たされる低段吐出圧空間に構成されている。上記インジェクション管(51)を低段側圧縮機(30)のケーシング(31)に接続し、該ケーシング(31)内に冷媒回路(1)の中間圧冷媒が導入されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】釘打ち機等のエアツールに圧縮エアを供給するためのエアコンプレッサであって、小型軽量化を図る等のために貯留タンクを備えない場合には、エアツール使用によるエア消費により吐出流路内に大きな圧力変動が発生する。このため、吐出流路に接続した圧力計や圧力スイッチが損傷を受けて耐久性が低下するおそれがあった。本発明では、吐出流路内の圧力変動に対してこれらの流路補助機器の耐久性を高めることを目的とする。
【解決手段】圧力計42や圧力スイッチ43等の流路補助機器をベースブロック41の変動調整孔41eを経て吐出流路31に接続する。これにより吐出流路31内に発生した大きな圧力変動が小径の変動調整孔42eで緩和された状態で圧力計42等に作用するためその損傷が未然に防止されて耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気を作る際に発生するドレンの活用により冷却系統を簡素化し、さらに圧縮で生じる熱エネルギーを有効に利用することもできる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体1の下流側で冷却器3により凝縮されたドレンを圧縮空気から分離するドレン分離器4を備えた圧縮機において、圧縮機本体1の上流側とドレン分離器4とを管路6で連通し、該管路6中には圧縮機本体1の吸込圧力で減圧され、ドレン分離器4から供給されたドレンを内部で気化させる減圧容器7を設ける。減圧容器7はドレンの気化熱で冷却され、吸込み部11から入った大気はここを通過する際に十分に冷却される。そして、圧縮機本体1の上流側である吸込み部9で圧縮機本体1側の大気と合流して低温空気の状態で圧縮されるので、冷却器3の負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を冷却して加熱された油からの排熱回収を可能にすると共に、排熱回収機器の負荷状況が変動しても圧縮機の温度変動を抑える。
【解決手段】油冷式ガス圧縮機は、圧縮機本体3と、圧縮ガスから油を分離する油分離器6と、この油分離器で油を分離された圧縮ガスを需要先に送るためのガス配管8と、前記油分離器で分離された油を前記圧縮機に戻すための油配管7を備える。また、前記油を冷却するための空冷熱交換器13と、この空冷熱交換器に冷却風を送るための回転数制御可能な冷却ファン14と、前記空冷熱交換器の上流側に設けられ、前記油配管を流れる油から熱回収するための排熱回収熱交換器10を備え、前記冷却ファンは前記圧縮機本体から吐出される圧縮ガスの温度が所定の範囲になるように回転数制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気体の純度の低下や湿度の上昇を防止しつつ起動負荷を軽減させた圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における圧縮機は、一次圧縮がなされた圧縮流体を圧縮機本体に供給し昇圧する圧縮機において、前記圧縮機本体の起動時に前記一次圧縮がなされた圧縮流体を減圧して前記圧縮機本体に供給することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】種々の特殊送気ガスに対してダイヤフラム式ポンプと同等の優れた密封性を有しながらも、従来のコンプレッサーでは達成し得なかった高圧化と耐久性とに優れたコンパクトなレシプロ式の2段圧縮式ガスコンプレッサーを提供する。
【解決手段】2段圧縮式異径ピストンコンプレッサーは、ケーシング5と、シリンダ24、25と、大径部と小径部とが一体になった異径ピストン8とを備え、異径ピストン8を往復動させることにより、大径部の下方から吸込んだガスに第1段目と第2段目の圧縮とを加えて、小径部の上方から吐出させるものである。異径ピストン8とコンロッド13との間には、上端が異径ピストン8に固定され、下端がコンロッド13とピン結合されて成るピストンシャフト9とが介設されており、また、ピストンシャフト9のピストンピン15には、ピストン8ピン部分の両側から上下動可能に案内するピストンピン案内ガイド28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】間欠的なエアブローを必要とする端末装置を有する設備であっても、ブロワにより低圧空気を供給することができ、設備の省エネルギー化を図ることができる低圧空気供給システム及び低圧空気供給方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る低圧空気供給システムは、低圧空気を使用する複数の端末装置Uに低圧空気を供給する低圧空気供給システムであって、端末装置Uの上部に配置され少なくとも一つの環状経路を有するループ配管1と、ループ配管1に接続され低圧空気を生成する複数のブロワ2と、ループ配管1から個々の端末装置Uに低圧空気を供給する複数の枝管3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 電動モータと電磁パイロット式制御弁との配線系統を同一にすると共に、ドライヤ内の水分吸着剤が大気にさらされるのを抑えるようにする。
【解決手段】 シリンダヘッド4の排気通路12には、給排通路10からの圧縮空気をパイロット圧として受圧すると、排気ポート13を外気側の排気口部25に連通させ、常時は排気ポート13を遮断するエアパイロット式制御弁20を設ける。エアパイロット式制御弁20の受圧室30にパイロット圧を導くパイロット通路33には電磁パイロット式制御弁34を設ける。電磁パイロット式制御弁34は、非通電の初期位置(a)にあるときにパイロット圧を受圧室30に供給して排気通路12を外気に連通させ、通電により励磁位置(b)に切換えられると、受圧室30へのパイロット圧の供給を停止し排気ポート13を外気に対して遮断する。 (もっと読む)


【課題】真空処理装置および真空処理方法の省エネルギー化を実現する。
【解決手段】真空処理装置100は、被処理体が収容される処理容器101と、処理容器101から被処理体が搬送される搬送容器107と、処理容器101内を真空排気する、ターボポンプ103及びドライポンプ106(第一のドライポンプ)と、搬送容器107内を真空排気するドライポンプ110(第二のドライポンプ)と、処理容器101、ターボポンプ103、及びドライポンプ106を、この順で接続する排気ライン131(第一の排気ライン)と、搬送容器107及びドライポンプ110を接続する排気ライン132(第二の排気ライン)と、ターボポンプ103及びドライポンプ106の間の部分と、かつ排気ライン132とを接続する排気ライン133(第三の排気ライン)と、排気ライン133に設けられたバルブ119と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 排水等の処理水の放流落差を利用して、ろ過装置の原液供給及びろ過操作と、水車発電による動力源の回収を行う処理水再利用システムを提供する。
【解決手段】 ろ過槽3の給水管4を放流堰1に跨設して上部水槽Aに水没させて、処理水管18と洗浄排水管20を上部水槽Aの水位よりも低位置に配設し、槽底に立設した攪拌機17に配設したエアモータ16の排気管23を攪拌機17の羽根17a近傍のろ過槽3に接続し、放流堰1の越流水を受ける水受槽8に吸気エゼクタ10を設けたエゼクタ管9を垂下し、吸気エゼクタ10に連結した抽気管25を給水管4に接続したもので、水受槽8のエゼクタ管9が落水により負圧となり、吸気エゼクタ10のエゼクタ作用で給水管4に溜まる空気を吸引し、サイフォン作用により放流水を給水管4からろ過槽3に流入させ、機械攪拌と空気攪拌の相乗作用でろ材洗浄が容易となる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加や圧縮機の大型化、重量増加を抑えつつ、簡単な改良にて、異物が容量制御弁に流入しにくい機構を備えた可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】容量制御弁とガス供給通路を介して吐出室内の冷媒ガスをクランク室に供給してクランク室を調圧し、ピストンのストロークを可変させる圧縮機において、シリンダヘッドとシリンダブロックとの間のガスケット、吐出弁形成部材、弁板のいずれかの部材間に吐出室内の冷媒ガスを容量制御弁側に向けて導入するガス通路を形成するとともに該ガス通路の一端に吐出室内への開口を設け、ガス通路の他端を、シリンダヘッドに形成され容量制御弁に直接通じる制御用ガスの導入路の流入口に接続することで、吐出室から容量制御弁までの制御用ガス導入経路を、ガス通路とガス導入路によって形成し、ガス通路の吐出室内への開口を任意の上部位置に設定できるようにした可変容量圧縮機。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体および動力源に不要な負荷をかけることによるエネルギロスを抑制することができる圧縮機の提供。
【解決手段】アンローダ配管15の経路中に、アンローダシリンダに流す圧縮気体を貯留する第2のタンク21と、第2のタンク21と第1のタンク17との間に設けられて第2のタンク21への圧縮気体の流れ込みを許容する開閉弁22と、第2のタンク21とアンローダシリンダとの間に設けられて第2のタンク21内の圧縮気体をアンローダシリンダへ導入する状態とアンローダシリンダ内の圧縮気体を排気する状態とに切り換えられる電磁切換弁23とを有する。 (もっと読む)


【課題】真空度が比較的高い状態下での消費電力を大幅に低減する真空ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】吸気口と排気口とが空間的に連通された真空ポンプ装置において、吸気口と排気口との間に排気速度がそれぞれ異なる複数のポンプを並列に配設し、装置負荷が低いときほど排気速度がより低いポンプを用いてポンピングが行われるように上記複数のポンプの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン運転中にガスコンプレッサーの運転切り替えを行うことができるガスタービン燃料ガス供給装置を提供する。
【解決手段】例えば、第1ガスコンプレッサー49から第2ガスコンプレッサー50への運転切り替えを行う場合には、第1ガスコンプレッサー出口弁53は全開、第1ガスコンプレッサー再循環弁61は吐出圧力制御、第2ガスコンプレッサー出口弁54は全閉及び第2ガスコンプレッサー再循環弁62は全閉の状態から、第2ガスコンプレッサーを起動させ、第2ガスコンプレッサー再循環弁を吐出圧力制御状態とし且つ第2ガスコンプレッサー出口弁を徐々に開けていき、第2ガスコンプレッサー出口弁の弁開度が全開になると第1ガスコンプレッサー出口弁を徐々に閉めていき、第1ガスコンプレッサー出口弁の弁開度が全閉になると第1ガスコンプレッサーを停止させ且つ第1ガスコンプレッサー再循環弁を全閉とするように制御する。 (もっと読む)


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