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Fターム[3H077AA03]の内容

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【課題】油汚染を嫌う場面でも使用可能で安価な無脈動ポンプを提供する。
【解決手段】先端がダイアフラム16に接続されたクロスヘッド24の末端を、スプリング34の付勢力によりカム体38に当接させるカム駆動の直動ダイアフラムポンプ12を複数並列に接続し、各直動ダイアフラムポンプ12のカム形状を、前記複数のダイアフラム16の瞬時の吐出流量の総和を常に一定とする形状であって、吐出行程の初期に発生する吐出量の減少を補償するために吐出量の減少量以上にポンプ室容積を減少させる補償行程が、吸引行程と前記吐出行程との間に実行される形状とし、各直動ダイアフラムポンプ12に、前記補償行程において、スプリング34の付勢力に抗して前記クロスヘッド24の退避を機械的に制限することで前記クロスヘッド24とカム体38との当接を制限する当接板36を設け、当該当接板36による退避制限位置を調整することで前記補償行程での容積減少量が調整される。 (もっと読む)


【課題】逆止弁を使用せずに流体を輸送でき、構造が簡単で、所望の流量を得ることが可能な圧電マイクロポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム20を間にしてポンプ室15の外周部と対向するポンプ本体10の部位に、ダイヤフラムと接する第1壁部13bが形成され、この壁部と接するダイヤフラムの部位に第1開口部21aが設けられ、ポンプ本体の側壁であって、ダイヤフラムのポンプ室側の側面と接する第2壁部12bに第2開口部12cが設けられる。圧電素子の振動に伴うダイヤフラムの屈曲変位によって、第1開口部及び第2開口部を交互に開き、一方の開口部から流体を吸い込み、他方の開口部から流体を排出する。特に、ダイヤフラムを3次共振モードで駆動すると、最大流量が得られる。 (もっと読む)


【課題】高粘度の流体を搬送する場合であっても、定量搬送を実現可能な往復動ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】流体を搬送すべく往復動するダイヤフラムを設けたダイヤフラム駆動室と、ダイヤフラムを往復動させるための駆動力を供給する駆動力供給部とを備えた往復動ポンプであって、駆動力供給部が、一つの偏心カムと、偏心カムの回転によって往復動する第一ピストン部および第二ピストン部とを用いて構成され、ダイヤフラム駆動室内には、第一ダイヤフラムおよび第二ダイヤフラムが設けられ、第一および第二ピストン部の駆動力が、作動油を介して、第一および第二ダイヤフラムに伝達されるべく構成され、ダイヤフラム駆動室内の流体搬送室に流体を搬送すべく、補助駆動部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】伸長時の歪みに耐え、良好な疲労寿命を有するホースポンプおよびホースポンプ用のホースを提供すること。
【解決手段】このホースポンプ用のホースは、充填材層によって分離された内側および外側のプライを備える。これら内側および外側のプライは、互いに反対方向へ螺旋状に巻かれている。ここで、内側プライは外側プライよりも浅い角度で巻かれている。両プライは、ワイヤ、特に金属線、例えば鋼線により作成される。プライの角度と、充填材層の厚さとは、ホースを伸長させることにより発生する内側及び外側プライの捻り効果が実質的にバランスを保つように選択し得る。これにより、使用中に伸長させた際に、ホースの捻れ防止を促進できる。 (もっと読む)


【課題】移送チューブの圧縮量が大きい蠕動型ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】蠕動型ポンプ1は、電極層201a、211aと誘電層202a、212aとを持つ積層体200a、210aを有し移送チューブ90の移送方向に沿って配置される複数のアクチュエーター20a、21aと、アクチュエーター20a、21aが移送チューブ90外周面の周方向において部分的に当接するようにアクチュエーター20a、21aを径方向外側から固定する固定部材3aと、を備える。低電圧状態においては、誘電層202a、212aの弾性復元力によりアクチュエーター20a、21aが径方向内側に伸張し、移送チューブ90を径方向外側から圧縮する。高電圧状態においては、静電引力により誘電層202a、212aが径方向外側に収縮し、移送チューブ90の弾性復元力により移送チューブ90が径方向外側に伸張する。 (もっと読む)


膜ポンプは、第1軸に沿って第1位置と第2位置の間で移動できる膜(33)と、膜の一方側にあって,ポンピングされる流体を収容するポンプ室(24)と、膜の他方側にあって,作動油で満たされる輸送室(20)と、第1および第2の一方向弁と、この第1および第2の一方向弁を介して輸送室と連通する油タンクと、第1および第2の一方向弁を通る作動油の流れを制御すべく輸送室内に設けられた弁スプール(42)を備え、弁スプールは、上記第1軸と異なる第2軸に沿って上記第1および第2の一方向弁の開口に対する複数の位置の間を移動できる。
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【課題】高さ寸法を小さく設定でき、しかもこのダイアフラムの表面積と可動範囲を大きくすることが可能なポンプの提供。
【解決手段】ポンプ室12内に配置されるダイアフラム9を駆動する駆動部材1bと、この駆動部材1bを作動させる軸1aを有するアクチュエータ1とを備え、ダイアフラム9の駆動によってポンプ室12への流体の吸入、及びポンプ室12からの流体の排出を行なうとともに、ダイアフラム9の互いに反対側に位置する2つの端部のうちの第1端部9dと、この第1端部9dから離隔して設けられる第2端部9eとを結ぶ仮想線13が、アクチュエータ1の軸1aの移動方向に対して傾くようにダイアフラム9を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】カム駆動式燃料ポンプについて、コストの高騰を伴うことなくリフタ摺動部の摩耗を軽減して、その耐久性を確保できるようにする。
【解決手段】回転するカム2が当接するリフタ3Aの往復摺動により、入口弁10a及び出口弁10bを有する圧力室6内に導入した燃料を加圧して送出するとともに、リフタ3A底面側でカム2の当接する摺動部が、リフタ本体30とは別部品の被当接部材31とされてリフタ3Aに設けられてなるカム駆動式燃料ポンプ1Aにおいて、その被当接部材31をリフタ3A作成時に予め型枠内に配置して一体的に成形するインサート成形により、その底面を外部に露出した状態でリフタ3Aに設けた。 (もっと読む)


【課題】 エンジンによっては、シリンダヘッドに直接ではなく、カムシャフトの端部またはトランスミッションのプーリー上に高圧直接噴射ポンプを搭載することが必要であることから、騒音や部品の消耗等の問題を解決する手段を提供する。
【解決手段】変形可能なベローズ(14)内に油圧液を送り出すピストン(10)を備える型の高圧ガソリン噴射用トランスファポンプであって、燃料で充填された円筒型チャンバ内の前記ベローズ(14)の変形が、前記燃料を高圧で供給する作用を生じさせ、ローブ(6)を備えるカム(5)が、クランクシャフト(1)によって支持されているトランスファポンプにおいて、駆動およびクランク機構の機械部分の全体が、トランスファポンプのオイル部分のオイルに浸っている。 (もっと読む)


小型の手持ち型のツーサイクルエンジン用の低圧で低コストの電子燃料噴射システムが提供され、本システムは、多数の改善点を採用し、例えば、これらに限定されないが、改善された低コストのインジェクタ構成、単一のユニット状の供給システムの動作部品の搭載を含むスロットル本体一体化、改善された点火モジュール、及び、エンジンに供給される燃料の量を変化させることにより速度を制御するエンジン速度に基づく適応アルゴリズムを採用する電子制御ユニットにより制御される圧力調整型燃料システムである。
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【課題】 シリンダ容量が大きな場合でも、動作上の問題を有することなく、十分な量の燃料を供給する手段を提供する。
【解決手段】 カム(2a)により動作するピストン(1a)とベローズ(4a)とを組み合わせたポンプユニットと、カム(2b)により動作するピストン(1b)とベローズ(4b)とを組み合わせたポンプユニットとを有し、ベローズ(4a、4b)の伸縮によってチャンバ(5a、5b)内に入る燃料の量は、上流で、エンジンの制御コンピュータに制御される一つの流量制御電磁弁(8)によって決定され、各ポンプユニットは、基が共通で途中で分岐する供給路(6a、6b)を介して燃料が供給されると共に、共通の排出路(10)を介して高圧状態の燃料が排出される。 (もっと読む)


【課題】 大きな推力を得ることができるとともに、幅広い推力特性を有するソレノイドを提供する。
【解決手段】 励磁コイル32と、励磁コイル32の内側に設けられる円筒状のガイドパイプ37と、ガイドパイプ37内に挿入されて配置される小径部38と、ガイドパイプ37の外部に配置される大径部40とを有する可動子36と、励磁コイル32の一方の端面側を覆い、可動子36の小径部38の外周面に対向する第1の対向面41および小径部38の一方側の端面38aと対向する第2の対向面42を有する第1のヨーク部34aと、励磁コイル32の他方の端面側を覆い、第1のヨーク部34aと磁気的に連結すると共に、可動子36の大径部40の外周面に対向する第3の対向面43および大径部40の一方側の端面40aと対向する第4の対向面44を有する第2のヨーク部34bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルから指を離さずにワイヤーの牽引操作が行えるクラッチ操作用レバーをなくした自動二輪車等用ハンドルを提供する。
【解決手段】ハンドルグリップ01に握式ポンプ機構02を設け、クラッチワイヤー07を連結したピストン05を内蔵した駆動部本体03をハンドルバー09に設け、封入連結した動作流体11により、クラッチワイヤー07を牽引する。 (もっと読む)


【課題】膜式ポンプにおいて、膜部材の耐久性を確保しながら大流量・高吐出圧を実現する。
【解決手段】ダイヤフラム21で区画された主流体加圧室2bと背圧室2aとを備え、背圧室2aにポンプ手段で圧送された作動流体を導入する導入配管5aが接続し導入した作動流体で主流体加圧室2bの主流体を加圧して圧送する膜式ポンプ2Aにおいて、背圧室2aに、作動流体を作動流体貯留容器側に戻す戻し配管5bが底壁側に接続されるとともにダイヤフラム21の変位に応じて戻し配管5b開口部を開閉する弁構造が設けられており、ダイヤフラム21の主流体加圧室2b側への変位量が所定の上限値を超えたときに弁構造が開弁して背圧室2aの圧力を低下させるものとして、ダイヤフラム21の変位上限を機械的に自己規制する。 (もっと読む)


【課題】高精度に計量された一定微量の液体材料を供給できる、コンパクトな液体材料供給装置を提供する。
【解決手段】上板11が下板12に接近するように撓んで変形すると、凹部12aの容積が減少し、上板11の変形量に応じた量だけ、吐出路12cから潤滑油が吐出して、軸受1に供給されることとなる。一方、上板11が下板12から離隔するように撓んで変形すると、凹部12aの容積が増大するので、上板11の変形量に応じた量だけ、供給路12bから潤滑油を吸引することとなる。 (もっと読む)


【課題】定容量を送り出すことができると共に、エアーロックの防止のために、ポンプ室のデッドスペースを極力抑える構造にした定容量形ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】定容量形ダイヤフラムポンプは、パルス電流が印加されるコイル3と、このコイル3に発生する断続磁力により往復動されるプランジャ15と、このプランジャ15に従動されるダイヤフラム25と、このダイヤフラム25の往復動により協動する一対の逆止弁36,38とより構成され、さらに前記プランジャ15の反ダイヤフラム側に設けたストローク規制の規制部19と、前記ダイヤフラム25の反プランジャ側に設けられ、パルス電流オフ時にポンプ本体28に密着する凸形状29とより成っている。 (もっと読む)


【課題】 安定した流量を持続する薄型、小型の流体輸送装置及びこの流体輸送装置を備える流体輸送器を提供する。
【解決手段】 流体輸送装置20は、流体を連続的に輸送する蠕動式の流体輸送装置であって、チューブ80に沿って同心の円弧上に放射状に複数配置されて流体が流動する弾性を有するチューブ80の一部を略直角方向に圧搾する押圧軸40〜47と、押圧軸40〜47を流体の流入側から流出側に向かって順次押圧するローラー50〜53、または回転押圧板100を備えている。 (もっと読む)


輸送室の過充填に起因する膜破損および自吸不能の問題を克服する膜ポンプ。機械的ストッパ、完全に密着したコイルばね、または弁系等の形態の過充填防止要素を設ける。
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