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Fターム[3H077CC12]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 作動室の型式 (2,067) | 柔軟作動部材で形成の作動室の数 (254) | 柔軟作動部材の両側が作動室 (69)

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【課題】従来よりも流量を減少させることなく高い圧力を得ることができる、小型低背の流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧電ポンプ101は、振動板ユニット160と可撓板151と基板191とを備える。振動板ユニット160は、振動板141と枠板161と連結部162とによって構成される。振動板141の周囲には枠板161が設けられていて、動板141は3つの連結部162で枠板161に対して3点で柔軟に弾性支持されている。振動板141は、可撓板151の可動部154に対向する振動板141の領域から当該可動部154の方向へ突出する突出部143を有する。そして、可撓板151は振動板141に対向するよう枠板161に接合される。可撓板151は可動部154と固定部155とを有する。 (もっと読む)


本発明は、複合プラスチック物品、およびそれらを作製する方法を提供する。物品は、流体導管と、オプションで、流体導管の中の流量を調節する空気圧導管とを有する流体またはマイクロ流体デバイスであり得る。物品は、反応基を含む、またはその上に反応基が導入されている層でコーティングされる、第1の基板を備える。例えば、基板は、その上にヒドロキシル基が導入される酸化物またはシロキサンでコーティングされたプラスチックであり得る。これらの物品は、それらの表面上に反応基、例えば、シラノール基を有するように処理されたポリシロキサンを含む、他の物品と共有結合される。ある物品は、他の断片に結合されていない、それらの表面上の特定の場所を有する。例えば、コーティングは、結合する前にこれらの場所から除去することができる。そのような場所は、マイクロ流体デバイスの弁の中の弁座等の種々のデバイスの機能的要素として有用であり得る。
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【課題】ポンプ内部で帯電が起こらないようにして、静電気の帯電に因る放電によりベローズに孔が開く不都合な現象が防止されるよう改善されたベローズポンプを提供する。
【解決手段】薬液の吸込路12及び吐出路13を備えたポンプボディ1と、ポンプボディ1に一端が気密に固定されてポンプボディ1との間に密閉空間11を形成する状態に配備されるベローズ2と、ベローズ2をポンプボディ1に対して伸縮動すべくベローズ2の他端側に設けられる作動部15と、密閉空間11に連通する吸入路12に設けられる吸入弁6と、密閉空間11に連通する吐出路13に設けられる吐出弁7と、を有して成るベローズポンプにおいて、密閉空間11に臨む導通材製の集電部材Cと、集電部材Cに一端部が導通接続され、かつ、ポンプボディ1の外部に臨む他端部を有する導電手段Dとが装備されている (もっと読む)


【課題】 非圧縮性流体のみならず、気体等の圧縮性流体も確実に吸入・吐出することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 ポンプ装置1は、ハウジング10を備える。ハウジング10の内側には、相対向する凹面11e,12eが形成され、凹面11e,12e間に内部空間が形成されている。凹面11e,12e間にダイヤフラムアクチュエータ20が配置されている。ダイヤフラムアクチュエータ20は互いに接合されたシム板22と圧電シート21から構成され、その接合面に空間としての凹部22aが形成されている。圧電シート21には、凹部22aに通じる第一絞り穴21aが形成され、シム板22には、凹部22aに通じる第二絞り穴22bが形成されている。凹部22aには、フロート弁24が収納されている。 (もっと読む)


【課題】凝集が発生し易い液や微粒子が分散した懸濁液などを搬送した場合であっても、凝集物の発生を防止することができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム2と、ダイヤフラム2を収容部6に収容したポンプフレーム3と、ダイヤフラム2の周縁部2aをポンプフレーム3との間に挟持したポンプヘッド4と、を備え、ダイヤフラム2とポンプヘッド4との間に形成された送液室9の体積をダイヤフラム2の往復運動により増減させて液を搬送するダイヤフラムポンプ1は、ダイヤフラム2の周縁部2aとポンプヘッド4との間に介在する環状のパッキン5を有し、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aからパッキン5の内周縁5bまでの距離で最も長い距離をA、パッキン5を挟持するポンプヘッド4の挟持面8aにおいて、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aから挟持面8aの内周縁8bまでの距離で最も短い距離をBとして、A<Bを満たし、ダイヤフラム2の可動範囲が、送液室9の内側に及んでいる。 (もっと読む)


【課題】凝集が発生し易い液や微粒子が分散した懸濁液などを搬送した場合であっても、凝集物の発生を防止することができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムポンプ1において、ダイヤフラム2の周縁部2aには、それよりも内側の可動部2bに比べて実質的に厚く且つ少なくともポンプヘッド4側に突出した環状の肉厚部2cが設けられている。ポンプヘッド4に挟持されるダイヤフラム2の肉厚部2cの被挟持面2dにおいて、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aから被挟持面2dの内周縁2eまでの距離で最も長い距離をA、ポンプヘッド4の挟持面8aにおいて、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aから挟持面8aの内周縁8bまでの距離で最も短い距離をBとして、A<Bを満たし、ダイヤフラム2の可動範囲が、送液室9の内側に及んでいる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子に印加する交流電圧のノイズ成分を除去でき、静音性に優れたポンプ動作を実現可能な圧電ポンプの駆動回路を得る。
【解決手段】ハウジング内に、表裏の少なくとも一面にポンプ室を形成する圧電振動子とともに収納され、圧電振動子を交流電圧で駆動させる圧電ポンプの駆動回路であって、圧電振動子に交流電圧を印加する高電圧制御部を有し、この高電圧制御部と圧電振動子の間に、該圧電振動子に対して並列に接続する並列コンデンサを設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種電子機器内のICチップ周辺などを局所的に冷却する冷却性能の優れた電子機器用冷却装置を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、2枚の板状圧電素子111と前記両板状圧電素子111が固定されると共に、板状圧電素子111より長い長さを有する平板状の弾性金属板112とからなる圧電ファン部110の一端側又は途中を、支持部130で片持ち型に支持・固定すると共に、板状圧電素子111に交流電圧を印加する交流回路120を備えた圧電ファン装置100Aにおいて、前記弾性金属板112の少なくとも外部に露出する外表面に絶縁層112aを設けた圧電ファン装置にあり、これにより、感電などの危険性がなく、高い安全性が得られ、また、振幅の低下が小さく抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムと、このダイヤフラムを挟着して該ダイヤフラムの上下にそれぞれ可変圧力室を構成するアッパハウジング及びロアハウジングとを有し、該ダイヤフラムを振動させてポンプ作用を得るダイヤフラムエアポンプにおいて、単一の環状弾性シール部材でダイヤフラムの表裏の可変圧力室のエアシールができるダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】アッパハウジングとロアハウジングのいずれか一方に、平面円形のダイヤフラムを嵌める円形凹部を形成し、他方に、この円形凹部を跨ぐ内外径を有するシール部材収納用の環状溝を形成し、このシール部材収納用環状溝内に、上記ダイヤフラムの周縁部を跨ぎ、アッパハウジングとロアハウジングによって圧縮変形される環状弾性シール部材を収納したダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムと、このダイヤフラムを挟着して該ダイヤフラムの上下に空気室と可変圧力室を構成するアッパハウジング及びロアハウジングとを有し、該ダイヤフラムを振動させてポンプ作用を得るダイヤフラムポンプにおいて、空気室側の環状シール部材が不要で、かつダイヤフラムの変形を阻害することがないダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】ロアハウジングに、平面円形のダイヤフラムを嵌める円形凹部と、この円形凹部の周縁に位置する環状溝とを形成し、アッパハウジングに、環状溝と同一の中心と径を有し、ロアハウジングの上記円形凹部に嵌めたダイヤフラムに対し、環状溝に嵌めたOリングの反対側において環状に接触する環状突起を形成したダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムを適正に動作させて所望の出力状態が得られるポンプを提供する。
【解決手段】流体を一時的に貯留する貯留室を備えたハウジングと、貯留室と一方向弁を介して連通連結して貯留室に流体を送給する送給管と、貯留室と一方向弁を介して連通連結して貯留室から押し出された流体を下流側に送出する送出管と、貯留室に面して配置して進退駆動させることにより送給管から流体を貯留室に吸引した後に送出管に押し出す振動板と、この振動板を進退駆動させる駆動部とを備えたポンプにおいて、振動板には、一方の側面をN極、他方の側面をS極とした平板状の磁石板を装着し、駆動部は、磁石板の一方の側面に対向させてハウジングに配設した複数のコイルと、磁石板の他方の側面に対向させてハウジングに配設した複数のコイルにそれぞれ通電して、磁石板を進退駆動させることにより振動板を進退駆動させる。 (もっと読む)


【課題】合成噴流を発生する噴流発生装置において、簡易な構成で振動板の状態を監視することができる技術を提供すること。
【解決手段】状態検出回路30は、増幅器22の電源(Vcc)ラインに流れる電源の信号を検出するための、検出抵抗29及び差動増幅器23、この差動増幅器23の出力信号S2のピーク値を検出するピーク検波器26、上記駆動信号発生器21で発生した駆動入力信号S1を半波整流する半波整流器27、及び、ピーク検波器26で検出されたピーク信号S3及び半波整流器27で整流された半波整流信号S4とを比較し、振動板9の状態信号S5を出力する比較器28を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヘルムホルツ共鳴の発生を抑制して、騒音を低減することができる噴流発生装置及びこの噴流発生装置を搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】噴流発生装置10は、筐体5、振動アクチュエータ15及びノズル体2を備えている。振動アクチュエータ15は、対向して配置された2つのマグネット4及び6、これらのマグネット4及び6の間に配置されたスペーサ7、スペーサ7の周囲に配置された駆動コイル12、駆動コイル12が装着された振動板9、振動板9の周囲に装着され振動板9を支持する弾性支持部材11、マグネット4及び6にそれぞれ接続されたヨーク14及び16を有している。振動板9を含む振動系の固有振動数が、この筐体5及びノズル体2の構造によるヘルムホルツ共鳴周波数から外れるように設計されることにより、騒音が低減される。 (もっと読む)


【課題】噴流発生装置の薄型化に有利で、かつ、耐久性に優れた給電線、この給電線を搭載した噴流発生装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】給電線13は、両端部に設けられた第1のコイルバネ部13a及び第2のコイルバネ部13bと、これらの間をつなぐL字状のトーションバーバネ部13cとで構成されている。このように、給電線13がバネ性を有することにより、振動板の振動方向で給電線13が伸縮し、その振動方向における定常状態の給電線の長さを短くすることができ、振動方向の噴流発生装置の厚さを薄くすることができる。また、そのバネ性により給電線に加わる応力は小さいので、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ない数の部品を利用して、しかも容易に製造でき、かつ容易に組立できる、信頼性のあるポンプ、特にエア作動式のポンプの提供。
【解決手段】フラムポンプ10はエアバルブアッセンブリ34を有し、このエアバルブアッセンブリ34においてバルブブロック38が四角形のパターンで動くことができるようになっている。ポンプ10の主部は流体ラインが接続されるマニホルドベース20に取り付けられており、流体金具を外す要なくボルトやナットのような留め具18を緩めるだけでポンプ10を分解して点検できる。 (もっと読む)


【課題】さらなる低騒音化を実現することができる噴流発生装置、これを搭載した電子機器、この噴流発生装置に用いられる駆動信号発生装置及び制御装置を提供すること。
【解決手段】図4(A)に示すように、振動板33の振幅中心と原点位置とがずれている場合、振幅波形22が、図4(B)に示すようにサイン波23となるように駆動波形(基本周波数の信号(以下、基本波信号という。))20が補正される。補正された補正波信号21は、基本波信号20が下方向へ所定のレベルだけレベルシフトした信号である。これにより、振動板33の原点位置と、振幅中心位置が同じになり、振幅を原点位置に対して対称にすることができる。その結果、流路2aにおける風速と、流路2bにおける風速とがほぼ等しくなるので、両流路2a及び2bからの騒音レベルがほぼ等しくなり、騒音が低減する。 (もっと読む)


液状物質のためのダイヤフラム循環機であって、少なくとも1の物質吸入ポート(2a)、循環本体、および、前記物質を排出する少なくとも1の排出ポート(4a)、が設けられた内部回路を備え、前記循環本体は、波紋伝達手段を形成するため、その間に、その端部(2)が前記吸入ポート(2a)の近傍であり、端部(4)が前記排出ポート(4a)近傍となるよう、変形可能なダイヤフラム(1)が設けられる剛性壁(9、10)が配される推進チャンバを定義し、前記波紋が生成され、少なくとも1のその端部(2、4)により関連づけられた前記ダイヤフラム(1)に沿って伸びる前記波紋の自由振幅の包絡表面(envelope surface)(7、8)の内側に設けられた前記剛性壁(9、10)に与えられるよう、対応するダイヤフラムの端部に往復動作を生じさせるために、ダイヤフラム励起部材は、前記吸入ポート(2a)側に配され、当該ダイヤフラム(1)は、少なくとも前記波紋を作る間、少なくとも1のその端部(2、4)により、その内部に張力を生じさせる効果を有する手段と関連づけられ、これにより、動作中、前記排出ポート側(4a)の前記ダイヤフラムの張力(6b)が、前記吸入ポート側(2a)より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


流体ポンプが、1以上のアクチュエータと、2つの端壁と、側壁と、使用時に流体を含む空洞と、該空洞の壁を経る少なくとも2つの開口とを有している。上記空洞は上記端壁及び側壁により画成された略円柱状の形状を有している。上記少なくとも2つの開口のうちの少なくとも1つは弁付き開口である。上記空洞の半径a及び高さhは、a/hが1.2より大きく、h/aが4×10−10mより大きいという不等式を満足する。使用時に、上記アクチュエータは上記端壁の一方又は両方の該端壁の面に垂直な方向の振動運動を生じさせ、これにより、使用時において、これら端壁の軸方向振動が上記空洞内の流体圧の半径方向振動を励起させる。

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【課題】 動作効率のよい圧電ポンプ、およびそれを備えた成績係数(COP:Coefficient of Performance)の高いスターリング冷却庫を提供する。
【解決手段】 圧電ポンプ6は、ケーシング61と、ケーシング61内の空間を第1作動空間62と第2作動空間63とに仕切る圧電素子68と、第1と第2作動空間62,63にそれぞれ作動媒体を吸入する第1と第2吸込部64,66と、第1と第2作動空間62,63からそれぞれ作動媒体を吐出する第1と第2吐出部65,67とを備える。 (もっと読む)


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