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Fターム[3H077EE36]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 小型化、軽量化 (193)

Fターム[3H077EE36]に分類される特許

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【課題】ポンプ部材をエラストマー樹脂製にする等により、低コストで小型で且つ軽量のプライミングポンプを提供すること。
【解決手段】断面U字状でエラストマー樹脂製のポンプ部材と、流入口及び流出口を有し前記ポンプ部材が取り付けられるポンプ受部材と、前記ポンプ部材と前記ポンプ受部材との間に形成され、前記流入口及び前記流出口に連通するポンプ室と、前記ポンプ室内に設けられ前記ポンプ室内の容積を調節する機能を有するスペーサーと、前記流入口及び前記流出口のそれぞれに設けられる逆止弁とを有し、前記ポンプ部材を押圧することにより、前記ポンプ室の流体を前記流出口から流出し、前記ポンプ部材の押圧を解除することにより、前記流入口から流体を前記ポンプ室に流入する構成。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高い信頼性を有する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】微小な流体室113と流体噴射開口部115とを出口流路112で連通し、流体室113の少なくとも1面を圧電素子141が貼着されたダイアフラム131とし、流体室113の入口流路114のイナータンスL1を出口流路112のイナータンスL2より大きくし、接続チューブ201を介して圧力発生部401から流体を供給することによって、小型の脈動発生部101を、流体噴射装置1の先端に設けることを可能にする。これによって、高い周波数で高速のパルス状流体を噴射することができ、カテーテル等の先端に用いることを可能とする小型の流体噴射装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ユニモルフ構造のダイヤフラムユニットを利用した圧電マイクロブロアにおいて、圧電素子やダイヤフラムの設計の自由度を確保したまま、圧電素子の変位を阻害する要因を取り除き、効率のよい圧電マイクロブロアを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム21と圧電素子22との間に、圧電素子22と同等の大きさを有する中間板23を介装固定し、圧電素子22及び中間板23を含むダイヤフラムユニット2の駆動の中立面Fdを中間板23内とした。 (もっと読む)


【課題】高電圧駆動信号のノイズ成分を除去して保護回路の誤検知を回避し、安定したポンプ動作を実現可能なドライバ内蔵圧電ポンプを、ノートPC等の小型電子機器に設置し易いよう、UL規格が取得し易く、小型で得る。
【解決手段】高電圧駆動信号を圧電振動子に出力する高電圧制御回路と、この高電圧駆動信号の出力ラインに流れる電流量をモニタし、異常電流を検知したときに高電圧駆動信号の出力を強制終了する保護回路とを有する制御基板において、高電圧駆動信号の出力ラインとグランドの間にバイパスコンデンサを設けた。 (もっと読む)


【課題】振動板の剛性を高め、破壊を防ぎつつ、振動板の軽量化を実現し、製造歩留まりを向上し、併せて圧電素子の駆動効率を上げ、圧電素子の消費電力を低下させる。
【解決手段】内部に中空の圧力発生室202を有する単結晶シリコンからなる流路形成基板201に、圧力発生室202の一面側を構成する振動板214を介して圧電素子103を配置した流体移送装置において、振動板214が、圧力発生室202の内面から順に低密度構造体214bと高密度構造体214aの層を有する。振動板214は、平面方向全体に低密度構造体214bと高密度構造体214aを有するか、流路形成基板201の本体に対して支持される端部の圧力発生室202の内側に低密度構造体214bを欠いた厚さが薄い溝部分を有するとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】逆止弁を使用せずに流体を輸送でき、構造が簡単で、所望の流量を得ることが可能な圧電マイクロポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム20を間にしてポンプ室15の外周部と対向するポンプ本体10の部位に、ダイヤフラムと接する第1壁部13bが形成され、この壁部と接するダイヤフラムの部位に第1開口部21aが設けられ、ポンプ本体の側壁であって、ダイヤフラムのポンプ室側の側面と接する第2壁部12bに第2開口部12cが設けられる。静止時において、第1開口部21aが第1壁部13bで閉じられ、かつ第2開口部12cがダイヤフラムで閉じられており、圧電素子の振動に伴うダイヤフラムの屈曲変位によって、第1開口部及び第2開口部を交互に開き、一方の開口部から流体を吸い込み、他方の開口部から流体を排出する。特に、ダイヤフラムを3次共振モードで駆動すると、最大流量が得られる。 (もっと読む)


【課題】ストロークを確保しやすいダイヤフラム式ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ダイヤフラム式ポンプ1は、流体室Rの容積を変化させる容積変化部材21と、延伸状態で固定され流体室Rから隔離して配置され、一対の電極220、221と誘電体エラストマー製の伸縮膜222とを有し、容積変化部材21を往動方向に駆動するダイヤフラム部材22と、容積変化部材21を復動方向に駆動するリターン付勢部材21と、ダイヤフラム部材22と容積変化部材21とを連結する連結部材23と、を備える。低電圧状態において、ダイヤフラム部材22およびリターン付勢部材21には容積変化部材21に対する駆動力が蓄積されている。ダイヤフラム部材22は、延伸状態と比較して、復動方向に弾性的に突出した状態で配置されており、往復動方向断面における延伸状態に対する低電圧状態のダイヤフラム部材22の傾斜角度θは45°以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの故障に起因するガスの漏出を防止しながらポンプ構造の小型化を図ることができるダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】本発明に係るダイアフラムポンプ30は、モータケース33とポンプヘッド44の間に設けられているポンプケース45が密閉構造を有している。これにより、ダイアフラム42に生じた疲労、劣化による切断部を介して、ポンプ室46からポンプケース45内へ吸引ガスが漏出したとしても、ポンプケース45から当該ポンプの外部への漏出ガスの放出を回避することができる。また、ポンプケース45は、ポンプヘッド44とモータケース33の間に配置される構成であるので、ポンプの大型化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】
小型の容積変動型ポンプにおいて、バルブ面の撓みを防ぐことにより逆流防止に好適な、バルブおよびこれを用いた容積変動型ポンプを提供する。
【解決手段】
ゴム等の可撓性材料により成形されたバルブ成形体の外周シール部14を、容積変動型ポンプの内部構造において挟着固定する際に発生する撓みを、バルブ成形体におけるバルブ面13と外周部14をつなぐアーム15を貫通孔18と湾曲部16を有する形状とすることで、アーム15で撓みを緩衝し、バルブ面13に撓みが伝達するのを防ぐ構造とする。 (もっと読む)


【課題】1つのモータ駆動系統から複数系統のポンプ出力を得て、小型ポンプの省スペース化及びコストダウンを可能にする。
【解決手段】ダイヤフラム24A,24B底部に貫通孔29A,29Bを設け、該貫通孔29A,29Bに連通する空気導入孔27aを有する軸体27を揺動体26に突設し、該軸体27にダイヤフラム24A,24B裏面に突設した中空状取付体25A,25Bを嵌着し、貫通孔29A,29Bに吸気弁体28を設け、ポンプ室23A,23Bと連通する出力孔36A,36Bに出力弁体38A,38Bを設けて、モータ6の駆動に伴う揺動体26の揺動によってダイヤフラム24A,24Bが上下動してポンプ動作を行う。ポンプ室23A,23Bは複数の出力系統に区分され、個々の出力系統ごとに出力孔36A,36Bを備え、1つのモータ駆動系統から複数のポンプ出力を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は微量排出する液体ポンプの小型化と携帯化、ポンプ部分の容易な着脱交換を課題とする。
【解決手段】 放射方向の断面が円弧状で環状の環凹溝と、ゴム質で平らな弾性板または膜を併せてポンプ室とする。その中央部に隙間を設け吸入口を開口させ、環凹溝の外側に環状の溝と排出口を設けてポンプを形成する。環凹溝とほぼ同形状の環状突起を持つ加圧台で、弾性板や弾性膜を環凹溝内に押し込んでポンプ作用を行う。その駆動装置として復数の鋼球を等間隔で保持枠によって保持し両側を溝で受け転動させる。一方の溝の深さを等間隔で鋼球数だけ深さを変化させた変深溝とする。鋼球を挟む台の片側を回転台、他方を弾性板や膜を押し込む加圧台とする。加圧台はバネで常時回転台方向に加圧する。回転台は回転のみで軸方向の動きは拘束し、他方加圧台の回転は拘束され軸方向にのみ移動可能とする。回転台が回転すると鋼球は転動して鋼球数の半数回例えば三個の場合は二回転で三回ほど、加圧台は変深溝の深さ変化量だけ往復動してポンプを駆動する。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプ内部への水分流入を最小化できる吸引ノズルを備え、真空度を測定する圧力スイッチの耐久性を向上させ、且つダイアフラム式真空ポンプを備えて内部構成をコンパクト化したハンディー型真空吸引装置を提供する。
【解決手段】外部ケース;吸引ノズルを含み、前記外部ケースの下端に着脱可能に取り付けられるキャップ;前記外部ケースに内装され、前記キャップ内部の圧力が所定圧力以下に落ちる場合、スプリングの弾性力を克服して下降するスライドボディーを備えて電源供給を遮断する圧力スイッチと、上下に貫通形成された吸引管とを含む圧力スイッチ部;前記吸引管に連結される吸気口を備え、ダイアフラム方式によって空気を吸引する真空ポンプ;および作動スイッチを備え、前記真空ポンプと前記圧力スイッチと電気的に連結されて前記真空ポンプの作動を制御する制御部を含む。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図る上で有利となる、コンパクトな外形を有する送風ファンを提供する。
【解決手段】互いに対面するように配置された前面部(11)と背面部(12)の間に空気室(14)が形成された中空板状のファン本体(15)に、外部から空気室(14)に向かって細くなる複数の吸気孔(33)と、空気室(14)から外部に向かって細くなる複数の排気孔(34)とを設ける。さらに、前面部(11)及び背面部(12)の少なくとも一方に、空気室(14)を拡縮するように振動する膜状振動体(16)を形成する。送風ファン(10)は、膜状振動体(16)の振動に伴って吸気孔(33)から空気室(14)に取り込んだ空気を排気孔(34)から外部に排気する。 (もっと読む)


膜ポンプは、第1軸に沿って第1位置と第2位置の間で移動できる膜(33)と、膜の一方側にあって,ポンピングされる流体を収容するポンプ室(24)と、膜の他方側にあって,作動油で満たされる輸送室(20)と、第1および第2の一方向弁と、この第1および第2の一方向弁を介して輸送室と連通する油タンクと、第1および第2の一方向弁を通る作動油の流れを制御すべく輸送室内に設けられた弁スプール(42)を備え、弁スプールは、上記第1軸と異なる第2軸に沿って上記第1および第2の一方向弁の開口に対する複数の位置の間を移動できる。
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【課題】 送液の効率を向上させた送液方法および送液手段を提供する。
【解決手段】 マイクロ流体デバイス内の流路に存在する液体を制御する装置システムにおいて、送液のために超音波振動子を設け、その超音波振動子は振幅変調による発振を行う。また、超音波振動子上にはマイクロ流体デバイスを保持するための保持部を設け、マイクロ流体デバイスを着脱可能とする。 (もっと読む)


システム及び方法は、目標エリアに吸引力を与えるよう開示され、その吸引力は、そのエリアを覆うように構成される囲いと一体のポンプヘッドにより、目標エリア近くの吸引作用により生じる。ポンプヘッドは囲いの内部容積に直接突出する入口を有する。本発明は開放端を介して目標エリアの少なくとも一部と流体交流するように適合される開放端をもつ囲いと、入口及び出口を有するポンプ室を含むポンプヘッドであって、ポンプヘッドは囲いと一体化され、入口は囲いの中に設けられ、囲いと流体交流するポンプヘッドと、を有する吸引ヘッドアセンブリを含む、目標エリアに吸引力を与えるシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図る上で有利となる、コンパクトな外形を有する空気熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】空気熱交換ユニット(30)は、厚さ方向に相対向する吸気側の薄板(11)と排気側の薄板(12)とを有し該両薄板(11,12)間に空気室(14)が形成された中空板状
のファン本体(15)の吸気側の薄板(11)に薄膜振動体(16)を構成した薄型送風ファン(10)と、薄型送風ファン(10)の吸気側の近傍に配置された熱交換器(20)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エアー貯留槽を備えた小型軽量のエアーポンプを提供する。
【解決手段】進退駆動されるピストン27によって可撓性ダイヤフラム29を往復移動させて、ポンプ室33の容積の拡張と縮小とを繰り返させ、このポンプ室33の容積の拡張に伴って生じる第一逆止弁49の開放駆動及び第二逆止弁65の閉鎖駆動によって外気を吸引させる一方、ポンプ室33の容積の縮小に伴って生じる第一逆止弁49の閉鎖駆動及び第二逆止弁65の開放駆動によってエアーを圧搾するとともに、その圧搾エアーをエアー貯留槽12に順次送り込むようにした。ここで、エアー貯留槽12に送り込まれる圧搾エアーを順次に外気に放出すれば、エアーポンプ1を真空発生ポンプとすることができる一方、エアー貯留槽12内に圧搾エアーを貯留すればエアー圧縮ポンプとなる。 (もっと読む)


【課題】全体の長さ寸法を小さく設定できるとともに、良好な流体吸排性能を確保できるポンプの提供。
【解決手段】ポンプ室12内に配置されるダイアフラム9と、このダイアフラム9を駆動する駆動部材1bと、この駆動部材1bを作動させる軸1aを有するアクチュエータ1とを備え、ダイアフラム9の駆動によってポンプ室12への流体の吸入、及びポンプ室12からの流体の排出を行なうとともに、アクチュエータ1の軸1aの移動方向と直交する方向に延設され、流体をポンプ室12に導く吸入路3a、及びポンプ室12の流体を外部に導く排出路3bと、これらの吸入路3a及び排出路3bのそれぞれに関連して設けられる弁体、すなわち第1逆止弁6及び第2逆止弁7とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を小さく設定でき、しかもこのダイアフラムの表面積と可動範囲を大きくすることが可能なポンプの提供。
【解決手段】ポンプ室12内に配置されるダイアフラム9を駆動する駆動部材1bと、この駆動部材1bを作動させる軸1aを有するアクチュエータ1とを備え、ダイアフラム9の駆動によってポンプ室12への流体の吸入、及びポンプ室12からの流体の排出を行なうとともに、ダイアフラム9の互いに反対側に位置する2つの端部のうちの第1端部9dと、この第1端部9dから離隔して設けられる第2端部9eとを結ぶ仮想線13が、アクチュエータ1の軸1aの移動方向に対して傾くようにダイアフラム9を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


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