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Fターム[3H077EE36]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 小型化、軽量化 (193)

Fターム[3H077EE36]に分類される特許

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【課題】シムの薄型化を要求されている圧電ポンプにおいて、圧電振動子の機械的強度及び支持強度を高め、閉鎖圧を高くする。
【解決手段】導電性金属薄板からなるメインシムと、このメインシム上に形成した圧電体層とを有する圧電振動子;及びこの圧電振動子の周縁の表裏を狭着支持し、該圧電振動子の表裏に形成されたポンプ室と大気室を液密に保持する一対の環状狭着部材;を有し、圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、環状狭着部材は、圧電振動子の圧電体層の周縁を狭着支持する。 (もっと読む)


【課題】 小型ポンプの余分なスペースを削減し、上下全長サイズを可及的に小にする。
【解決手段】 本発明は小型ポンプ1であって、該小型ポンプ1のポンプ部Pを収容するポンプケース2は天板を形成する上ポンプケース3と、該上ポンプケース3に一体に連結された下ポンプケース4とから成り、且つ、該下ポンプケース4の下方部をモータ部Mを収容するモータケース5側壁に一体的に嵌合し、前記ポンプケース3とモータケース5によって形成される一つの空間部A上部に前記ポンプ部Pを設け、該空間部Aの下部にモータ部Mを設け、モータ6のロータ6aに偏心回転軸30の下端部を遊嵌したことを特徴とする小型ポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】小型ポンプのダイヤフラムが揺動体の揺動作用に起因して揺動体から外れないようにして、十分なポンプ出力を得る。
【解決手段】ダイヤフラム24の底部中心部に貫通孔29を設け、貫通孔29に連通する空気導入孔27aを有する軸体27を揺動体26に突設し、軸体27にダイヤフラム24の底部裏面に突設した中空状取付体25を嵌着してダイヤフラム24を揺動体26に連結して成る小型ポンプにおいて、揺動体26に突設した軸体27にダイヤフラム24の抜け止め用凹部27bが設けられ、抜け止め用凹部27bに嵌合してダイヤフラム24の抜け止めを為す突起部25aをダイヤフラム24の底部裏面に突設した中空状取付体25に設け、突起部25aを抜け止め用凹部27bに嵌合して成る抜け止め部Wを形成してダイヤフラム24が揺動体26に取付けられる小型ポンプとする。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、従来のダイヤフラムポンプよりも部品点数が少なく、かつ、コンパクトなダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室25を形成する複数のダイヤフラム21を一体状に形成したダイヤフラム集合体2を、ケース7内に備え、クランク軸5により揺動される揺動板4によりダイヤフラム21に設けられた駆動部26を往復運動させて、ポンプ室25を膨縮させることによりポンプ動作をおこなうポンプに於て、ダイヤフラム集合体2には、舌片状吸入弁本体22及び舌片状吐出弁本体23が一体形成される。舌片状吸入弁本体22は、突出膜から成る。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスの冷却媒体循環用薄膜ポンプの小型化と効率向上。
【解決手段】中空体1を具え、該中空体内には第一中空室11及び該第二中空室12を備え、該第一中空室と該第二中空室は相互に連通13し、第一中空室11及び該第二中空室12にはそれぞれ給水管14及び該排水管15を設置し、それらの開口にはそれぞれバルブ体2及び2aを設置し、作動流体が逆流することを防止する。さらに、該中空体上面には薄膜3及び該薄膜上に圧電材料からなるアクチュエーター部材42を密着させ、第一中空室11に一端を固定された該アクチュエーター部材に通電することにより撓みに伴う扇形変形により、該薄膜の上、下撓みを連動させ、該第一中空室内の作動流体を加圧・減圧して一方向の循環流動を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】高吐出速度を有すると同時に、小寸法を有する隔膜吐出ポンプ、及び該隔膜吐出ポンプ用ポンプ隔膜を提供する。
【解決手段】吐出流体用吐出ポンプは少なくとも1枚の弁板(4)と、少なくとも1枚の弁板(4)に流体密封状態で取り付けられて吐出流体を吐出し、少なくとも1枚の弁板(4)と共に少なくとも1つのポンプ室(2)を構成すると共に、その少なくとも1つの周囲領域に渡って伸長する少なくとも1つの自由折り曲げ部(16)を有して、少なくとも1つのポンプ室(2)の容積を変える少なくとも1枚の起動可能ポンプ隔膜(3)と、少なくとも1枚の弁板(4)に配置されて少なくとも1つのポンプ室(2)に流体を導く少なくとも1つの入口開口(7)と、少なくとも1枚の弁板(4)に配置されて少なくとも1つのポンプ室(2)から流体を導出する少なくとも1つの出口開口(8)を具備する。 (もっと読む)


【課題】液体を効率よく移送することができ、さらに、構造が簡単で製造も容易な液体移送装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ5は、圧力室23、インク供給流路24、及び、インク排出流路25が形成された基材20と、圧力室23内のインクに圧力を付与する圧力付与部30と流路24,25を開閉する開閉部31,32とを有する圧電アクチュエータ21を備えている。圧電アクチュエータ21は、振動板35、圧電材料層36、圧電材料層36の一方の面に配置された駆動電極37及び流路開閉用電極38,39を含む積層体33を有する。そして、圧力付与部30が積層体33の圧力室23と対向する部分から構成されるとともに、開閉部31,32が積層体33の流路24,25と対向する部分から構成され、圧力付与部30と開閉部31,32が、基材20の一表面に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することで、実装スペースおよびコストの低減、組立性および信頼性が向上した固体高分子型燃料電池用流体供給システムを提供する。
【解決手段】固体高分子型燃料電池用流体供給システムは、MEA10の両面に燃料極と酸化剤極とを有する固体高分子型燃料電池用流体供給システムにおいて、燃料極を覆い燃料を保持する流路を構成する、変形可能な素材からなる燃料極バッグ30aと、燃料極バッグ30aの表面に形成されたコイル状導体パターン31aと、コイル状導体パターン31aに対向して配置されたマグネットと、電流制御装置と、燃料極バッグ30aに設けられた逆止弁付き貫通口20aとを有する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプの吸入ポートと吐出ポートに対し、チューブ体を用いることなく管路を接続することができる管路構造を備えたダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】ハウジングに突起物としての吸入ポートと吐出ポートを形成することなく、凹部としての吸入流路孔と吐出流路孔を形成し、この孔部に流路を構成する板材に形成した筒状突起を嵌める構成として、小型化薄型化を図った。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが容易な圧電ポンプを提供する。
【解決手段】圧電ポンプ1は、内部にポンプ室16を形成するための筒状体5と、筒状体内に設けられると共にポンプ室の両端に振り分けられて位置する一対の逆止弁7,9と、片持ち態様で支持された長尺状の積層圧電素子11と、積層圧電素子の変形作用を用いて筒状体に押圧力を付与する長尺状の押圧部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の容積を小さくすることができ、かつ、微小吐出と微小な吐出量の制御が可能なマイクロポンプ及びそれを備えた徐放装置を提供する。
【解決手段】マイクロポンプ100は、ポンプ室1と、外部からポンプ室1に液体を吸入するための吸入口2と、吸入口2において液体の流れを調節するための吸入側逆止弁30と、ポンプ室1の内部からポンプ室1の外部に液体を吐出する吐出口4と、吐出口4において液体の流れを調節するための吐出側逆止弁50と、ポンプ室1の容積を変化させるための振動板6とを備え、吸入側逆止弁30は、その一部が振動板6に接触するようにポンプ室1に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡易な構造でありながら従来よりも大きな吐出圧力を得ることができるベローズポンプを提供する。
【解決手段】内部が気密的に閉じられるとともに伸縮自在に形成されたベローズ10と、このベローズの内部に連通して流体の流入のみを許容する逆止弁15が介装された流体供給管12と、ベローズの内部に連通して流体の流出のみを許容する逆止弁20が介装された流体排出管14と、ベローズを伸縮させる駆動手段とを備え、かつ駆動手段は、ベローズの伸縮方向一端部に固定されて当該伸縮方向に移動自在に設けられた駆動軸26と、この駆動軸の外周部に形成されたリードスクリュー26aと、このリードスクリューと歯合するとともに、正逆回転可能なモータ29によって回転駆動されることによりリードスクリューを介して駆動軸を伸縮方向に往復動させる1以上のギヤー27、28を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトながらも、低費用で生産可能なダイアフラム式真空ポンプを提供する。
【解決手段】モータの回転中心から一定距離を離隔して回転中心に向かって空転する傾斜ピンと、この傾斜ピンに結合され偏心上下揺動運動を行うローリングプレートと、ローリングプレートに結合され偏心上下揺動運動によって内部体積を収縮させ膨張させる3ポイントダイアフラムによって吸気と排気を繰り返しながら真空ポンピングを可能にしたダイアフラム式真空ポンプ。 (もっと読む)


【課題】被駆動体を高速に駆動でき、かつコンパクトで軽量に構成できる駆動装置の提供。
【解決手段】圧電駆動装置2は、ケース4,5と、駆動装置本体6を備える。駆動装置本体は、変位拡大板10と、付勢手段15と、圧電素子17,18を備える。変位拡大板は、付勢手段15で付勢されて回動される本体部110と、圧電素子17,18が伸長した際の変位を拡大し、本体部に対して圧電素子の伸長方向に直交する方向に変位される変位拡大部120とを備える。圧電素子に電圧が未印加状態では、付勢手段で付勢された本体部によって第1の被駆動体31が移動する。圧電素子17に電圧が印加されると変位拡大部120によって第2の被駆動体32が移動する。被駆動体32が対象物に当接した状態からさらに圧電素子17に電圧を印加して変位拡大部の変位を拡大させると、前記付勢力に抗して本体部110、被駆動体31が付勢方向とは逆方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】流体を高圧で流出できると共に小型化を図れ、振動や騒音が抑えられたポンプを提供する。
【解決手段】このポンプ10は、流体の流入口21及び流出口23を有し、内部に流路25が形成されたポンプケース20と、流路25の一部を横切って対向する方向に配設された一対のシリンダ27,27と、各シリンダ27内にそれぞれ配置された一対のピストン120,120と、各ピストン120を、流路25に向かう方向及び流路25から遠ざかる方向に同期してスライドさせる駆動手段と、流路25のシリンダ27との交差部より流入口21側に配置され、流路25内が減圧されるときに開き、加圧されるときに閉じる第1弁体70と、流路25のシリンダ27との交差部より流出口23側に配置され、流路25内が加圧されるときに開き、減圧されるときに閉じる第2弁体72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数を削減し装置全体の小型化を図る。
【解決手段】 駆動板3は凸部25がダイヤフラムホルダー35の受け部38に支持されていることにより、中央部が揺動中心として揺動自在に支持されている。駆動板3の外周部には、ダイヤフラム6の4つのダイヤフラム部40が取り付けられており、駆動板3の揺動動作により、ダイヤフラム部40によって形成されたポンプ室63が拡縮する。アウターロータ型モータ2のロータ13の天井板20と駆動板3との間にはボール4が挟まれており、このボール4は圧縮コイルばね5の弾発力によって天井板20と駆動板3に圧接されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な構成としながら、被圧送流体の脈動の低減を図ると共に流体の流通流量の増大を可能とする流体供給装置を提供する。
【解決手段】流体貯留部11から所定の流体使用部12に対して流体を流通する供給ラインLに配する流体供給装置10であって、少なくとも2以上のn個からなるダイヤフラムポンプ20A,20Bを備える駆動部15と、駆動部の各ダイヤフラムポンプへ流出入する作動流体の切り換えを外部から行う切換手段40と、切換手段の切り換え動作を制御する制御手段50とを有し、制御手段は、駆動部における一のダイヤフラムポンプの駆動信号の周期に対し他のダイヤフラムポンプの駆動信号の周期を所定間隔ずつずらした駆動信号の周期を生成して、前記切換手段を制御する。 (もっと読む)


小型の手持ち型のツーサイクルエンジン用の低圧で低コストの電子燃料噴射システムが提供され、本システムは、多数の改善点を採用し、例えば、これらに限定されないが、改善された低コストのインジェクタ構成、単一のユニット状の供給システムの動作部品の搭載を含むスロットル本体一体化、改善された点火モジュール、及び、エンジンに供給される燃料の量を変化させることにより速度を制御するエンジン速度に基づく適応アルゴリズムを採用する電子制御ユニットにより制御される圧力調整型燃料システムである。
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【課題】噴流発生装置の薄型化に有利で、かつ、耐久性に優れた給電線、この給電線を搭載した噴流発生装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】給電線13は、両端部に設けられた第1のコイルバネ部13a及び第2のコイルバネ部13bと、これらの間をつなぐL字状のトーションバーバネ部13cとで構成されている。このように、給電線13がバネ性を有することにより、振動板の振動方向で給電線13が伸縮し、その振動方向における定常状態の給電線の長さを短くすることができ、振動方向の噴流発生装置の厚さを薄くすることができる。また、そのバネ性により給電線に加わる応力は小さいので、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】均一で正確な吐出量、吐出圧力で、レジスト液などの薬液の塗布を行うことが可能な定量送液ポンプ、およびそれを用いた薬液塗布装置を提供する。
【解決手段】シリンジ本体内を軸方向に往復動するピストン部材と、ピストン部材によって区画され、ピストン部材の移動に連動して、容積が相互に逆方向に増減する2つのシリンジ室と、2つのシリンジ室にそれぞれ連結され、非圧縮性流体の作用によって作動する2つのポンプとを備え、ピストン部材を駆動装置により往復動させることで、2つのシリンジ室の容積を相互に逆方向に増減させて、2つのポンプの吸入工程と吐出工程とを相互に逆に行うように構成した。 (もっと読む)


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