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Fターム[3H077EE36]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 小型化、軽量化 (193)

Fターム[3H077EE36]に分類される特許

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【課題】流体を連続的に吐出する耐久性の高い小型のチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブ7の押圧及び押圧解除を繰り返し行うことで流体Lを吸入し吐出するチューブポンプ1であって、チューブ7を挟んで配置された押圧片12、14及び押圧面15aを有し、これらに挟まれた被押潰領域8、9の上流側を押し潰す局所閉塞状態から被押潰領域8、9の全体を押し潰す全閉塞状態に移行可能な第1押圧部11及び第2押圧部12を備えて成り、第1押圧部11は第2押圧部13の被押潰領域9の体積V2よりも大きな体積V1の被押潰領域8を挟むと共に第2押圧部13よりも上流側に配置され、第1押圧部11及び第2押圧部13は局所閉塞状態から全閉塞状態に交互に移行すると共に流体Lの吸入時及び/又は吐出時に第1押圧部11及び第2押圧部13の少なくとも一方は局所閉塞状態又は全閉塞状態にあることを特徴とするチューブポンプ1。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、十分な流量を得ることのできる、ポンプ装置及びそれを用いた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】流路壁面の少なくとも一部を構成する第1可撓性薄膜に、流路の長手方向に伝播する進行波を発生させて流路内の流体を搬送するポンプ装置であって、第1可撓性薄膜の所定部位を面外方向に加振することにより進行波を生起させる加振手段を備える。また、第1可撓性薄膜が非圧縮性流体を封入したチャンバーの一部を構成し、第2可撓性薄膜がチャンバーの他の一部を構成し、第2可撓性薄膜に作用する加振機構によって第2可撓性薄膜に進行波を生起させ、第2可撓性薄膜に生起された進行波に伴う非圧縮性流体の変位によって、第1の可撓性薄膜に進行波を生起させ、第2可撓性薄膜に生起された進行波よりも、第1可撓性薄膜に生起させた進行波の方が面外変位が実質的に大きい。 (もっと読む)


【課題】吐出口の位置を筐体の中心部から変更することができる圧電マイクロブロアを提供する。
【解決手段】ブロア筐体1と圧電素子21を有するダイヤフラム20との間にブロア室5を形成し、圧電素子に電圧を印加してダイヤフラムを屈曲振動させることにより、ブロア室から空気を吐出する圧電マイクロブロアである。ブロア室は楕円形に形成され、楕円形の一方の焦点F1にダイヤフラムの最大変位点が位置するようにし、楕円形の他方の焦点F2の位置に開口部41を形成する。ダイヤフラムにより発生した圧力波がブロア室の内周壁で反射し、開口部より排出される際に周囲の空気を巻き込んで空気流として吐出する。 (もっと読む)


【課題】弁部のシール性を向上させると共に省スペースかつ簡単な構成で安価なダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムによって形成され膨張・収縮するポンプ室と、ポンプ室に気体または液体等の流体を吸入するための吸入通路3と、ポンプ室内の流体を排出するための排出通路と、吸入通路3に設けられポンプ室から吸入通路3への流体の逆流を規制する吸入弁5と、排出通路に設けられたポンプ室への流体の逆流を規制する吐出弁とを備えたダイヤフラムポンプにおいて、吸入弁5を保持する保持枠17Aに位置し、吸入弁5が密接に接触してポンプ室をシールする弁座面26が、テーパーを有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアポンプの小形化(コンパクト化)、振動及び騒音の低減、空気漏れの解消を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、往復作動により空気を送るダイヤフラムと、前記ダイヤフラムを往復作動させる電動機と、前記ダイヤフラムが収納されるダイヤフラムケースと、前記ダイヤフラムケースを支持し、前記電動機に固定する固定ベースを備え、前記固定ベースは、電動機に固定する電動機固定ベース部と、前記ダイヤフラムケースを支持するダイヤフラムケース支持ベース部を有し、前記電動機固定ベース部と前記ダイヤフラムケース保持ベース部が交差するT字形状で、かつ合成樹脂により一体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動時の振動や電気ノイズを抑制するとともに、小型・軽量化が可能なマイクロポンプを提供すること。
【解決手段】マイクロポンプ100は、温度変化により体積が膨張または収縮する変形部を有するアクチュエータ10と、アクチュエータ10に液体を供給する液供給部11と、アクチュエータ10と液供給部11との間に設けられた第1の逆止弁12と、アクチュエータ10から液体を供給する液搬送管14と、アクチュエータ10と液搬送管14との間に設けられた第2の逆止弁13とを有している。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化が可能なアクチュエータおよびマイクロポンプを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ10は、マイクロポンプに用いられるものであり、チューブ形状をなしている。アクチュエータ10は、チューブの内周面から外周面に向かって複数の層で構成されており、内周面側から順に、第1の電極層1と、電解質層4と、変形層3と、第2の電極層2とを有している。アクチュエータ10は、酸化還元反応によって変形層3の体積が膨張または収縮し、チューブの内径が変化するように駆動するものである。 (もっと読む)


【課題】外形寸法が極めて小さく、生産性が良く、流量制御精度が高く、動作が円滑であり、吸引力と吐出力が大きく、信頼性が高いマイクロダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】吸入弁26および吐出弁28の一方の弁板14と他方の弁の流路となる流路開口16とが形成され、互いに逆向きに積層された二枚の弁板シート12と、この積層体に積層され弁座20および弁ストッパ22とが形成された二枚の弁座シート18と、ベース板32と、枠体34と、ダイヤフラム36と、駆動素子42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡略化および小型化して、流体の送液方向を切り替え可能な、流体装置の提供を図る。
【解決手段】流体装置1は、双方向に通気または通液自在な内部流路を設けた筐体11の内部に、所定方向の流れを内部流路に発生させる圧電ポンプ12Aと、圧電ポンプ12Aの所定方向の流れとは逆向きの流れを内部流路に発生させる圧電ポンプ12Bと、を備える。これにより、圧電ポンプ12Aと圧電ポンプ12Bとのうちの一方を主体として動作させることで、流体の送液方向を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】液体を導びくホ−スを特に省スペ−スの方法で使用することができるように、一般的なローラポンプを更に改良する。
【解決手段】本発明は、内部に形成されるポンプベッド22を持つ固定子と、ポンプベッド中に円弧状に挿入されたホ−ス12に作用する回転子11とを有するローラポンプ10に関する。本発明では、チュ−ブの両端部がポンプベッドから交差して外部に誘導される。 (もっと読む)


【課題】 構造が極めて簡単で、駆動液体を選ばない、超小型化を容易に実現できる新規な構成の超音波ポンプを提供する。
【解決手段】 KHz帯の超音波放射手段を用いて、液体中にマイクロキャビテーションの発生しきい値を超える強度の超音波定在波を形成させ、この定在波の最大圧力変動点の位置に、内径が液中超音波の波長より十分に小さい吐出管の導入口を設置し、吐出管の導入口から吐出口へ連続的に揚液することを特徴とする超音波ポンプを提供する。容器2と、容器底面に形成されたKHz帯の超音波放射手段3と、容器の壁を貫通して容器内液体の底に近い位置に形成された吸込管の流出口4bと、容器の上面から超音波放射手段に対向し最大圧力変動点の位置まで挿入した内径が超音波の波長より十分に小さい吐出管5を有し、容器内の空間の高さが液中超音波の半波長に等しく、容器内を液体で満たされた状態で運転されることを特徴とするポンプがその一実施例である。 (もっと読む)


【課題】 液体を貯留するタンクから、一対のポンプによる交互の圧送により、液中のガスを発泡して排除した液体を吐出先に安定的に供給する液体供給システムにおいて、省スペースで低コストな液体供給システムを提供する。
【解決手段】 薬液供給システム1は、薬液供給源から薬液を供給する供給口53と、供給口53から流入した薬液を一時的に貯留する貯留槽50Tと、貯留槽50Tの下方から薬液を吐出させる吐出口62と、薬液から発泡された気泡を貯留槽50Tの上方から槽50T外に排気する排気口54とを有する脱気装置50と、を備え、脱気装置50は、薬液供給源とべローズポンプ10との間の薬液吸入第1,第2管路Li1,Li2に配設され、供給口53にキャビテーションノズル70を設けていること、べローズポンプ10は、脱気装置50の吐出口63に接続する薬液吸入第2管路Li2に、並列に2つ併設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


バルブプレートおよび/または組み立てられたバルブをリードフレームから単一化するための方法および装置が記載される。方法および装置は、バルブプレートおよび/または組み立てられたバルブをリードフレームに接合するタブを溶融させるために電流を利用する。バルブは、オフセットされたアパーチャ(18、20)を有する第1(14)および第2(16)のバルブプレートと、第1および第2のプレートの間に配設されるとともに第1および第2のプレートの間で移動可能なフラップ(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転効率が高く、容易に小型化を図ることが可能な燃料電池用ダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】 第1ダイアフラム44Aにより吸入吐出を行う第1のポンプ室41Aと、第1ダイアフラム44Aと対向配置された第2ダイアフラム44Bにより吸入吐出を行う第2ポンプ室41Bと、孔61を有し、第1ダイアフラム44Aと第2ダイアフラム44Bとを連結するクランクシュー62と、駆動モータと、駆動モータにより駆動されて、孔61内で摺動可能に嵌合されてクランクシュー62を直線往復動させるクランクシャフト74と、を備え、直線往復動方向に沿って、第1のポンプ室41A、第1ダイアフラム44A、クランクシュー62、第2ダイアフラム44B及び第2ポンプ室41を順に配置する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立が容易な流体用ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】軸心一方向L1に開口する椀型のダイヤフラム50と、ダイヤフラム50の開口縁部を軸心一方向L1に延設して形成した短円筒状の吐出弁膜部52と、複数のダイヤフラム50を円周等分配に一体状に連結する軸心直交平面状の横隔膜部54と、を有するダイヤフラム集合体と、軸心直交平面状の平板部24と、平板部24から円周等分配に軸心他方向L2に突設された複数の短円筒状の吸入弁膜22と、を有する吸入弁膜集合体2と、ダイヤフラム集合体5と吸入弁膜集合体2の間に介装され、吐出弁膜52が外周面に密着分離自在に接触する円筒状の吐出弁座部35と、吐出弁座部35と同心状に配設されて吸入弁膜22が外周面に密着分離自在に接触する円形状の吸入弁座部32と、を有する中蓋体3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エアチャンバーブロックと対応するポンプ用バルブのバルブ本体の側面に大きなエア供給室を形成することにより、エア供給流路の形成の自由度、エアチャンバーブロックの貫通穴の形成の自由度及びエアチャンバーブロックの取り付け容易性を高め、もって、部品部数及び組立て工程の削減、ポンプ全体の小型化を図ることができるポンプ用バルブ本体を得る。
【解決手段】ポンプ用バルブ本体であって、中央部の圧縮エア充填室と、前記中央部の圧縮エア充填室内に圧縮エアを供給する圧縮エア供給口とを備え、前記ポンプ用バルブ本体の外表面に、前記中央部の圧縮エア充填室とポンプ側のエアチャンバーとを連通する環溝状のエア供給室を形成し、前記圧縮エア供給口から前記中央部の圧縮エア充填室内に供給された圧縮エアは、前記エア供給室を介して前記ポンプ側のエアチャンバー内に供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】強アルカリ性の洗剤に耐え、吐出量を一定に制御できるダイヤフラム式の洗剤供給用ポンプを提供する
【解決手段】洗剤供給用ポンプ1は、ダイヤフラム式であり、モータ5の回転によりダイヤフラム61を往復振動させる偏心駆動機構7と、ダイヤフラム61が臨むポンプ室6内の圧力によって開閉される吸入弁8aと吐出弁8b、及びこれらの弁8が着座される弁座81とが内装されたポンプケース62と、を備える。ダイヤフラム61及び弁座81は、耐強アルカリ性で低温(略0℃)での硬化が常温(略20℃)での硬度より10(デュロメータA)以上硬化しないゴム、例えばブチルゴムから成る。これにより、洗剤供給用ポンプ1は、強アルカリ性の洗剤に耐え、ダイヤフラム式としたので吐出量を一定に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】全体を弾性可能な素材により構成し、人の歩行や体重移動による圧力を動力とし、靴内に装着して除湿換気ポンプに適したチューブポンプを提供する。
【解決手段】本発明のチューブポンプは、圧力により押し潰されるポンプ本体チューブ1と、前記チューブの吸入側に装着された第1逆止弁2と、排出側に装着された第2逆止弁3とを備え、全体をフッ素系ゴム等の弾力性を有する素材で構成した。前記チューブへの圧力により加圧されると、第1逆止弁はそのまま閉じた状態にある、第2逆止弁は順方向に加圧されて弁スリットが開いて排出側に流体が排出される。前記チューブ1への圧力が無くなり無圧になると、第2逆止弁は弾力性復元力により閉じる、前記チューブの弾力性復元力により第1逆止弁に吸引力が作用して吸入側から流体が吸入される。このポンピング動作により、流体を吸入側第1逆止弁から排出側第2逆止弁の方向へ輸送する。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


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