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Fターム[3H077FF36]の内容

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Fターム[3H077FF36]に分類される特許

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【課題】ダイヤフラムポンプと流路板とを特にダイヤフラムの内側領域において強固に結合できる結合構造を得る。
【解決手段】ダイヤフラムポンプの吸入ポートと吐出ポートを有するハウジングに、ダイヤフラムの平面形状の内側に位置させて少なくも一つの固定突起を突出形成し、流路板にはこの固定突起が嵌合する貫通穴を形成し、この貫通穴から突出した固定突起に、流路板をダイヤフラムハウジングに接触させる固定具を係合させたダイヤフラムポンプと流路板の結合構造。 (もっと読む)


【課題】
吐出量を適切に制御可能な圧電ポンプ、冷却装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】
環境温度が変化するなどして圧電素子37の固有振動数が変化しても、冷却装置16の気体の吐出量に応じた信号をフローセンサ140により検出し、検出した信号に応じた電圧Vに基づき、吐出量が最大となる所定の駆動周波数fを検出し、この駆動周波数fに駆動制御回路35Aの発振周波数を設定することで、圧電素子37の駆動電圧を制御することができるので、吐出孔33からの気体の吐出量を最大に制御することができる。駆動制御回路35Aは、フローセンサ140の信号に基づき吐出量が最大となるように可変コンデンサ79の容量を制御することができるので、圧電素子37の固有振動数に駆動周波数を制御し、吐出量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】入力信号のデューティーに対する出力電圧の変化率がリニアで、しかも消費電力を低減することができるトランス、そのようなトランスを備えた冷却装置及びそのような冷却装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】トランス35は、上から順番に、第1の連結コア部120、一次側ドラム93に一次側巻線91が巻回された一次側コア部90、二次側ドラム103に二次側巻線101が巻回された二次側コア部100及び第2の連結コア部110を有する。更に、このトランス35は、第1の連結コア部120と一体化され、第2の連結コア部110と対向する第1の凸部123及び第2の連結コア部110と一体化され、第1の連結コア部120と対向する第2の凸部113を有する。第1の凸部123及び第2の凸部113により磁束を漏洩させる漏洩部材130が構成される。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に、表裏の少なくとも一面に液体ポンプ室を形成する圧電振動子と、該圧電振動子に対する駆動制御部品を搭載した駆動制御基板とを収納し、該駆動制御基板を介して圧電振動子に駆動電圧を与えて振動させることにより液体ポンプ室内に液体を給排してポンプ作用を行わせるドライバ内蔵圧電ポンプにおいて、圧電振動子に対する給電構造を単純化し、接続作業性及び接続信頼性を高める。
【解決手段】圧電振動子は、少なくとも一層ずつが積層された金属材料からなるシムと圧電体、及びこの圧電体の表裏に導通する少なくとも一対の給電部材を有し、この一対の給電部材はそれぞれ、駆動制御基板上に形成した給電端子に弾性的に接触して導通する、ばね性金属材料からなる接触脚部を有しているドライバ内蔵圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】移送チューブの圧縮量が大きい蠕動型ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】蠕動型ポンプ1は、電極層201a、211aと誘電層202a、212aとを持つ積層体200a、210aを有し移送チューブ90の移送方向に沿って配置される複数のアクチュエーター20a、21aと、アクチュエーター20a、21aが移送チューブ90外周面の周方向において部分的に当接するようにアクチュエーター20a、21aを径方向外側から固定する固定部材3aと、を備える。低電圧状態においては、誘電層202a、212aの弾性復元力によりアクチュエーター20a、21aが径方向内側に伸張し、移送チューブ90を径方向外側から圧縮する。高電圧状態においては、静電引力により誘電層202a、212aが径方向外側に収縮し、移送チューブ90の弾性復元力により移送チューブ90が径方向外側に伸張する。 (もっと読む)


【課題】機械的開閉弁の個数を減らして、圧力損失を減らすとともに信頼性を高め、高負荷圧力に対応し、高周波駆動に対応し、さらに、ポンピング1周期当たりの吐出流体体積も増加させ駆動効率の良いポンプの提供を目的とする。
【解決手段】ケース7の底部に配置した円形のダイヤフラム5は、外周緑がケース7に固定支持されている。ダイヤフラムの底面には、ダイヤフラム5を動かすための圧電素子6が配置されている。ダイヤフラム6とケース7の上壁との間の空間がポンプ室3であり、このポンプ室へ向けて流体抵抗要素である逆止弁4を設けた入口流路1と、ポンプ動作中でも常にポンプ室と運通した出口流路2とが開口している。このポンプは、周期制御手段により、ポンプ吐出流体体積、吐出圧力を増加させたダイヤフラムの周期となるように、圧電素子を駆動制御している。 (もっと読む)


【課題】膜状振動体の振動に伴って空気を吹き出す送風ファンにおいて、吸気通路に塵埃が詰まることを抑制して、ファン性能低下を抑制する。
【解決手段】送風ファンは、内部空間が空気室(14)となる中空板状に形成されると共に、空気室(14)に連通する吸気通路(33)及び排気通路(34)が形成されて、空気室(14)を臨むように設けられた膜状振動体(16)を有するファン本体(10)を備えている。ファン本体(10)では、空気室(14)に臨む部分の一部が、吸気通路(33)が形成された移動可能な吸気用部材(24)により構成されている。送風ファンには、吸気用部材(24)に付着した塵埃を除去するための塵埃除去手段(15)と、塵埃除去手段(15)によって吸気用部材(24)に付着した塵埃が除去されるように吸気用部材(24)を移動させる移動手段(40)とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの上下のポンプ室と単一の吸入ポート間の一対の吸入側流路と、一対のポンプ室と単一の吐出ポートとの間の一対の吐出側流路に、それぞれ逆止弁を設けた4バルブダイヤフラムポンプを、簡易な構造で実現する。
【解決手段】
ダイヤフラムを挟着する一対のハウジングにはそれぞれ、ポンプ室を形成する凹部に連通する吸入側流路と吐出側流路を形成し、吸入ポートと吐出ポートは一対のハウジングの一方に設け、吸入ポートと吐出ポートを有しない無ポートハウジングには、自身の吸入側流路と吐出側流路に斜めに交差する無ポート側吸入接続斜面と吐出接続斜面を形成し、有ポートハウジングには、自身の吸入側流路と吐出側流路と連通する吸入流路突起と吐出流路突起を設け、この吸入流路突起と吐出流路突起の先端に、無ポート側吸入接続斜面と吐出側接続斜面に突き合わされる有ポート側吸入接続斜面と吐出接続斜面を形成した。 (もっと読む)


【課題】送風ファンの吸気または排気構造。
【解決手段】前面部(12)及び背面部(13)を有し、前面部(12)に膜状振動体(20)が形成される中空板状のファン本体(11)を備え、膜状振動体(20)の振動によって吸気通路(16a)からファン本体(11)内の空気室(17)内に空気を取り込み、排気通路(18a)から空気室(17)外へ空気を排出する送風ファンを対象としている。吸気部材(16)を構成する目付の異なる複数のフィルタ(30,31,32)は、ファン本体(11)の外部から空気室(17)内に向かって目付が大きくなるように積層されて形成されている。 (もっと読む)


ポンプ装置は、ポンプ入口(22)およびポンプ出口(24)を含み、流体をポンプ入口からポンプ出口に送るように構成されるポンプ(20)と、ポンプ出口(24)およびポンプ装置の出口(48)間に配置され、弁座(42)および弁蓋(44)を含む安全弁(40)とを含む。弁座、ポンプ出口およびポンプ入口は、ポンプ装置の第1の統合部分(14)の第1の表面に形成されるが、弁蓋は、ポンプ装置の第2の統合部分(12)に形成される。ポンプ装置の入口(46)およびそれに流体的に接続される流体領域(50)は、ポンプ装置の第3の部分(10)に形成される。第2の統合部分(12)は、流体領域内の圧力が安全弁に対する閉鎖効果を有し、ポンプ入口およびポンプ装置の入口が流体的に接続されるように、ポンプ装置の第1の統合部分(14)および第3の部分(10)間に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高い信頼性を有する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】微小な流体室113と流体噴射開口部115とを出口流路112で連通し、流体室113の少なくとも1面を圧電素子141が貼着されたダイアフラム131とし、流体室113の入口流路114のイナータンスL1を出口流路112のイナータンスL2より大きくし、接続チューブ201を介して圧力発生部401から流体を供給することによって、小型の脈動発生部101を、流体噴射装置1の先端に設けることを可能にする。これによって、高い周波数で高速のパルス状流体を噴射することができ、カテーテル等の先端に用いることを可能とする小型の流体噴射装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏に、ポンプ室と大気室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子の圧電体層にクラックが生じにくい圧電ポンプを得る。
【解決手段】導電性金属薄板からなる少なくとも一枚のシムと少なくとも一層の圧電体層との交互積層構造を有する圧電振動子に対し、交番電界とは別に、該圧電振動子をポンプ室側に凸に変形させるバイアス電圧を印加するバイアス電圧印加回路を設けた圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】
防水性に優れ、冷却を効率的に行うことができる冷却装置、圧電ポンプ及び電子機器を提供する。
【解決手段】
冷却装置1は、外部から気体を導入するための通路31を有する筐体3の底部10と、通路31を介して外部から気体を導入し、内部から気体を噴出する圧電ポンプ32と、通路31を塞ぐように設けられ、少なくとも気体は通過するが液体の通過を規制するフィルタ33とを備えるので、水滴などを吸い込むようなことはなくなり、防水性に優れた携帯型ビデオカメラ1を得ることができる。圧電ポンプ32は静圧が2kPa程度と高いため、フィルタ33によって圧電ポンプ32による吸引力が実質的に低下することは小さく、従って冷却を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ユニモルフ構造のダイヤフラムユニットを利用した圧電マイクロブロアにおいて、圧電素子やダイヤフラムの設計の自由度を確保したまま、圧電素子の変位を阻害する要因を取り除き、効率のよい圧電マイクロブロアを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム21と圧電素子22との間に、圧電素子22と同等の大きさを有する中間板23を介装固定し、圧電素子22及び中間板23を含むダイヤフラムユニット2の駆動の中立面Fdを中間板23内とした。 (もっと読む)


【課題】高電圧駆動信号のノイズ成分を除去して保護回路の誤検知を回避し、安定したポンプ動作を実現可能なドライバ内蔵圧電ポンプを、ノートPC等の小型電子機器に設置し易いよう、UL規格が取得し易く、小型で得る。
【解決手段】高電圧駆動信号を圧電振動子に出力する高電圧制御回路と、この高電圧駆動信号の出力ラインに流れる電流量をモニタし、異常電流を検知したときに高電圧駆動信号の出力を強制終了する保護回路とを有する制御基板において、高電圧駆動信号の出力ラインとグランドの間にバイパスコンデンサを設けた。 (もっと読む)


【課題】導電性金属薄板からなるシムと、このシムの表裏の少なくとも一方の面上に形成した圧電体層とを有する平面円形の圧電振動子;この圧電振動子の圧電体層を有する面にOリングを接触させて形成されたポンプ室;及び上記圧電振動子に対して給電するドライバ回路基板;を有し、電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子に対する配線構造がポンプ室の液密性に悪影響を与えず、配線部の耐久性を確保し、圧電体の変位を妨げることのない圧電ポンプを得る。
【解決手段】圧電振動子とドライバ回路基板とが、FPC基板を介して接続されており、該FPC基板が、ポンプ室側の圧電体層のシムと反対側の面に導通しかつ平面的に見てOリングとその全周に沿って少なくとも一部が重なる環状電極を有する圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏の一方の面にOリングを接触させてポンプ室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子の変位を抑制することなく、圧電振動子の耐湿性(耐水性)を高めることができる圧電ポンプを得る。
【解決手段】圧電振動子は、導電性金属薄板からなる少なくとも一枚のシムと少なくとも一層の圧電体層との交互積層構造を有し、かつ、この圧電振動子のポンプ室側の面のみに、ゴム材料からなるゴム保護膜が積層接着されている圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】 耐液性にすぐれ薄型で、かつ吐出圧力が高く、周囲環境の変化の影響を受けにくい圧電ポンプを提供する。
【解決手段】 第1の導電性金属弾性板2aの片面に第2の圧電振動子1aを接合した第1の圧電駆動型ダイヤフラム100と、第2の導電性金属弾性板2bの片面に第2の圧電振動子1bを接合した第2の圧電駆動型ダイヤフラム200と、第1の圧電駆動型ダイヤフラム100と第2の圧電駆動型ダイヤフラム200を収納する筐体4とを備え、お互いの導電性金属弾性板2a、2bが対向するように配置し、これらの導電性金属弾性板2a、2bと、筐体4の側壁とで容積室400を形成し、導電性金属弾性板2a、2bが直接媒体に接する構成の圧電ポンプ300とする。 (もっと読む)


【課題】振動板の剛性を高め、破壊を防ぎつつ、振動板の軽量化を実現し、製造歩留まりを向上し、併せて圧電素子の駆動効率を上げ、圧電素子の消費電力を低下させる。
【解決手段】内部に中空の圧力発生室202を有する単結晶シリコンからなる流路形成基板201に、圧力発生室202の一面側を構成する振動板214を介して圧電素子103を配置した流体移送装置において、振動板214が、圧力発生室202の内面から順に低密度構造体214bと高密度構造体214aの層を有する。振動板214は、平面方向全体に低密度構造体214bと高密度構造体214aを有するか、流路形成基板201の本体に対して支持される端部の圧力発生室202の内側に低密度構造体214bを欠いた厚さが薄い溝部分を有するとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】少ない流量でも精度良く送液制御を行うことができるマイクロポンプの制御方法、マイクロポンプの駆動回路を提供する。
【解決手段】加圧室の内部の圧力をアクチュエータで変化させて流体を流路に送出するマイクロポンプの制御方法において、基準電圧から第1のピーク電圧までの立ち上がり時間が第1のピーク電圧から基準電圧までの立ち下がり時間より長い第1の台形波電圧と、基準電圧から第2のピーク電圧までの立ち上がり時間が第2のピーク電圧から基準電圧までの立ち下がり時間より短い第2の台形波電圧と、を所定の順でアクチュエータに印加することにより送出する流体の流量を制御することを特徴とするマイクロポンプの制御方法。 (もっと読む)


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