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Fターム[3H077FF36]の内容

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Fターム[3H077FF36]に分類される特許

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【課題】単一のハウジング内に、表裏の一面に液体ポンプ室を形成し他面に大気室を形成する圧電振動子と、該圧電振動子に対する給電制御用電気部品を搭載した制御基板とを収納し、上記圧電振動子を振動させることにより液体ポンプ室内に液体を給排してポンプ作用を行わせるドライバ内蔵圧電ポンプにおいて、良好に駆動基板の発熱要素の発熱を放熱することができるドライバ内蔵圧電ポンプの放熱構造を得る。
【解決手段】ハウジングに、制御基板を収納する基板収納空間と、この基板収納空間を上記大気室に連通させる大気室通路と、基板収納空間をハウジング外部に連通させる外部連通路とを形成したドライバ内蔵圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数の異なる複数の部材を接合してなる接合体の全体としての剛性を高めると共に、小型・薄型であっても熱応力に対する剥離が生じにくくした接合体の提供と、流体機器の提供とを図る。
【解決手段】圧電ポンプ101は、圧電振動子65の屈曲振動を利用してポンプ室52内の流体に圧力をかけて流体を吐出する。圧電ポンプ101は高剛性板60Cと接合層60Aとポンプ室本体70とを備える。高剛性板60Cはステンレススチールである。接合層60Aとポンプ本体70はPETからなる。接合層60Aは高剛性板60Cの主面に形成されている。接合層60Aとポンプ室本体70とは線膨張係数が高剛性板60Cよりも大きい。ポンプ室本体70は高剛性板60Cよりも低剛性で、その外側端の少なくとも一部が接合層60Aの端よりも内側に当たる位置で接合層60Aに接合している。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの流体の吐出量が大きいダイヤフラム式ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ダイヤフラム式ポンプ1は、膜張設口20a、20bと流入口22aと流出口22bとポンプ室24a、24bとを有するケース2と、複数の電極膜300aと一対の電極膜300aの間に介装され印加電圧の変化により面方向に伸縮する誘電膜301aとを有し膜張設口20a、20bを封止する膜部材3a、3bと、膜部材3a、3bを付勢する付勢部材6a、6bと、を備える。低電圧状態においては、付勢部材6a、6bが付勢力を蓄積している。高電圧状態においては、膜部材3a、3bが面方向に伸張しようとして弛緩し、膜部材3a、3bの弛緩量に応じて、付勢部材6a、6bが、付勢力により膜部材3a、3bを変形させ、ポンプ室24a、24bの容積を増加または減少させる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、保護膜の配置数が少なく、単位時間あたりの流体の吐出量が大きいダイヤフラム式ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ダイヤフラム式ポンプ1は、膜張設口200と流入口22aと流出口22bとポンプ室24とを有するケース2と、複数の電極膜300と誘電膜301とが積層された伸縮膜30と伸縮膜30のポンプ室24側に配置される保護膜31とを有する膜部材3と、ポンプ室24に収容され膜部材3に付勢力を加える導電性の付勢部材4とを備える。低電圧状態においては、付勢部材4が付勢力を蓄積している。高電圧状態においては、膜部材3が面方向に伸張しようとして弛緩し、膜部材3の弛緩量に応じて、付勢部材4が膜部材3を駆動方向に変形させ、ポンプ室24の容積を増加または減少させる。 (もっと読む)


【課題】駆動信号を半波波形とすることで効率的に圧電素子を駆動する。
【解決手段】昇圧回路Lvs,Q3,D1は、低電圧の信号電源を昇圧して、圧電素子の駆動制御信号に応じて決定された高電圧の駆動電源を発生する。駆動波発生手段が前記信号電源を電源として、前記駆動制御信号に応じた振幅を有する圧電素子の駆動波形を発生し、アンプAP1、AP2が駆動波形を増幅し、前記駆動制御信号に応じた振幅であって、圧電素子を駆動する駆動信号を得る。駆動波形発生手段において、駆動波形として、サイン波形の一方側に膨らむ部分をカットして他方側に膨らむ部分のみを残した波形(半波波形)を発生し、これをアンプAP1、AP2に入力することで、圧電素子PZを半波駆動する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの圧力を適正な範囲に保ち流体の吸入吐出の効率を向上可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】流体吸入吐出するポンプの機能を有し流体が内部に満たされるポンプ室と、ポンプ室壁面の一部を構成する筺体部と、電解伸縮を行う導電性高分子膜で形成されポンプ室壁面の一部を構成するダイヤフラムと、内部に含まれた電解液の一部がダイヤフラムに接する電解液室と、ダイヤフラムに電圧を印加する電源と、電解液室の電解液内に位置しかつ内部に気体を含む気泡部で構成する弾性部を備えてダイヤフラムに対する圧力を維持する圧力維持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
輸送する液体の汚染が生じず、十分な輸液量を送り出すことができる、小型軽量で静穏な輸液ポンプを提供する。
【解決手段】
ケース15,16(固定部材)と、その上に一方向に並んで配置され、両端にそれぞれ電極13,14を備え、かつ両端がケース15,16に固定された複数のV字構造有機アクチュエータモジュール1a、1b、1c、1d、1e、1f、1gとで輸液ポンプを構成し、V字構造有機アクチュエータモジュールを伸縮させて輸液チューブ20を外部から順にしごくように変形させ、輸液を行う。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時のショックを軽減する。
【解決手段】昇圧回路において、低電圧電源の出力を昇圧して高電圧の駆動電源電圧を発生する。また、出力回路では、駆動電源を電源として、圧電素子を駆動する一対の相補的な駆動信号を出力する。駆動電源の立ち上がり時において、一対の駆動信号を所定期間だけ同一の値としておき、その後互いに逆相で変化させる。 (もっと読む)


【課題】電源立ち上がり時におけるショックの発生を効果的に防止する。
【解決手段】昇圧回路において、低電圧電源の出力を昇圧して高電圧の駆動電源電圧を発生する。また、出力回路では、駆動電源を電源として、圧電素子を駆動する一対の相補的な駆動信号を出力する。出力を停止する前記駆動電源の立ち下がり時において、一対の駆動信号の電位差が0の時点から両駆動信号を一緒にグランドレベルまで変化させる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の圧電板にクラックが生じ難く、圧電振動子の液密性を下げることなく圧電振動子の変形を十分に確保でき、圧電振動子に対する配線構造がポンプ室の液密性に悪影響を与えることのない圧電ポンプを得ること。
【解決手段】圧電振動子10のシム12は、空気室Aの側に面し、ロアハウジング30に、圧電振動子10を収納する収納凹部60と、収納凹部60の周縁に位置しOリング31を嵌める環状溝60aとを形成し、アッパハウジング20に、ロアハウジング30の収納凹部60に嵌めた圧電振動子10に対し、環状溝60aに嵌めたOリング31の反対側から接触する環状突起21を形成し、圧電振動子10の圧電板11のシム12と反対側の面に、Oリング31とその全周に沿って少なくとも一部が重なる環状電極50を設け、この環状電極50とシム12との間に交番電流を印加することにより圧電振動子10を振動させる。 (もっと読む)


【課題】駆動停止時の液漏れを防ぎ、安定した液送を行うマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ1は、ポンプ室110と、外部からポンプ室110に液体を吸入するための吸入口311と、振動板130と、圧電素子120と、磁力作用部530を有して吸入口311を閉塞または開放可能にするために配置される吸入側逆止弁500と、吸入側弁座310と、鉄芯611を有する電磁石610とを備える。圧電素子120が振動板130を振動させるときには、磁力作用部530が受ける磁力作用によって、吸入側逆止弁500を吸入側弁座310から離すように電磁石610が動作し、圧電素子120が振動板130を振動させていないときには、磁力作用部530が受ける磁力作用によって、吸入側逆止弁500を吸入側弁座310に引きつけて吸入側逆止弁500が吸入口311を閉塞するように固定されるように電磁石610が動作する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の電圧軸成分の分割数を増やすことなく、騒音の影響を低減することができる圧電ポンプの駆動回路を提供すること。
【解決手段】デジタル信号生成部520は、電圧軸成分が等間隔で分割された駆動制御用信号を正弦波デジタル信号としたときに、正弦波デジタル信号の電圧軸成分を、正弦波デジタル信号から導かれる参照信号波形の接線勾配の絶対値が相対的に大きい第1の領域と、上記参照信号波形の接線勾配の絶対値が相対的に小さい第2の領域との少なくとも2つの領域に分け、上記電圧軸成分の第1の領域を、上記正弦波デジタル信号の分割間隔よりも大きい間隔で等間隔に分割し、上記電圧軸成分の第2の領域を、上記正弦波デジタル信号の分割間隔よりも小さい間隔で等間隔に分割した、重み付け分割信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】熱管理のための好適なデバイスを提供すること。
【解決手段】1つの実施形態は、合成ジェットアクチュエータ60および管61を備える。合成ジェットアクチュエータは、必須ではないが、代表的に、ハウジング47を備え、このハウジングは、内部チャンバを規定し、そしてハウジングの壁44のオリフィス46を有する。合成ジェットアクチュエータはまた、代表的に、ハウジングの一部分を形成する、可撓性のダイアフラム42を備える。この例示的な実施形態の管は、代表的に、近位端64および遠位端65を備え、この近位端は、合成ジェットアクチュエータに隣接して位置決めされる。この実施形態において、合成ジェットアクチュエータの作動は、管の遠位端にて、合成ジェットストリーム52を形成させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動時における騒音を低減するとともに、ハウジング内部に好適に収納可能な駆動回路の回路規模を維持することができる駆動回路内蔵圧電ポンプを提供すること
【解決手段】直流低電圧信号aから、ミクロ矩形波の集合体であり、時間軸方向に沿って分割された正弦波デジタル信号cを生成するデジタル信号生成部520は、正弦波デジタル信号cの周波数をA[Hz]とし、正弦波デジタル信号cの時間軸方向に沿った1周期あたりの分割数をBとしたときに、1/(A×B)で規定される階段周期C[sec]が50以下となる分割数で、正弦波デジタル信号cを時間軸方向に沿って分割する。 (もっと読む)


【課題】正弦波デジタル信号のゼロオフセットポイント近辺に発生するスパイクノイズを抑制して、ポンプ駆動時における騒音を低減することができる圧電ポンプの駆動回路を提供すること。
【解決手段】圧電ポンプの駆動回路53は、時間軸と電圧軸に沿って分割されたミクロ矩形波の集合体であって、互いに位相が反対の正弦波デジタル信号SF、SRを生成するデジタル信号生成部520と、正弦波デジタル信号SF、SRを、時間軸(0V軸)上から電圧軸に関して同量だけシフトしたオフセット信号SF´、SR´を生成するオフセット付加部530と、オフセット信号SF´、SR´を用いて高電圧駆動信号a´を生成し、この高電圧駆動信号a´を圧電振動子に与える高電圧制御部540とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子およびその周辺回路の故障判断を容易に行えるようにすること。
【解決手段】圧電素子401の充電経路上に発光ダイオード701を挿入し、充電経路上を流れる電流で発光ダイオード701が発光するようにした。それゆえ、圧電素子401およびその周辺回路が正常である場合には、圧電素子401の充電経路上に電流が流れ、発光ダイオード701が発光する。また、圧電素子401またはその周辺回路が故障している場合には、圧電素子401の充電経路上に電流が流れず、発光ダイオード701が発光しない。そのため、発光ダイオード701の発光状態を確認することで、圧電素子401およびその周辺回路の故障判断を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】脈動発生部の駆動を停止した際に、流体噴射口から流体が流出することを抑制す
ることが可能な流体噴射装置、流体噴射装置の制御方法及び手術用器具を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、流体供給手段20と、脈動発生部100とを備える。脈
動発生部100は、流体室501と、流体室501の容積変更手段401と、流体室50
1に連通する入口流路503及び出口流路511と、を有する。また、流体噴射装置1は
、容積変更手段401を駆動させる脈動制御手段32と、流体供給手段20と入口流路5
03とを接続するチューブ25と、チューブ25における流体の圧力を調整することが可
能な圧力調整手段33,40とを備える。そして、圧力調整手段33,40は、脈動制御
手段32が容積変更手段401の駆動を停止した際に、チューブ25における流体の圧力
を減少させる。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射して対象部位を切開または切除可能な流体噴射装置において、流体の吐出制御をより適切に行うこと。
【解決手段】流体が流入する流体室と、駆動信号により前記流体室の容積を変更する圧力発生素子を備えた容積変更手段と、前記流体室に連通する入口流路および出口流路と、を有する脈動発生部と、一端が前記出口流路に連通し、他端が流体噴射口に連通する接続流路を有する流路管と、前記入口流路に流体を供給する流体供給手段と、前記圧力発生素子に駆動信号を印加し、前記容積変更手段による前記流体室の容積の変更を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、液中での流体の最大噴射速度が空中での流体の最大噴射速度より大きくなる駆動信号を前記圧力発生素子に印加する。 (もっと読む)


【課題】断続的な駆動を行っても、気体の排出及び液体の輸送を確実に行える圧電ポンプを構成する。
【解決手段】圧電ポンプ101は、圧電振動子65と、圧電振動子65によって屈曲変形するダイヤフラム64と、1つの壁面が前記ダイヤフラム64で構成されたポンプ室52と、そのポンプ室52へ液体、気体、または両者の混合体が流入する流入口51と、ポンプ室から前記流体が排出する排出口53と、前記液体を毛管現象で保持する液体保持用部材58とを備えている。流路板62には流路用溝59が形成されている。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射する構造における、殺菌又は滅菌の処理を容易にし、且つ密封性を高める。
【解決手段】加圧ポンプ20から供給された流体が基端側から先端側へと流れる流路上に、管内が収縮する方向に外壁113が変動可能な流体室114を一体成形した配管部材110と、配管部材110の先端に一体成形され、流体室114の外壁の変動に応じて流体を噴射するノズル120と、流体室114の外壁113を変動させる圧電素子115と、を備える。圧電素子115は、流体室114の外壁113の全周を覆うように設置する。配管部材110は、加圧流体を注入する中空成形によって流体室114が一体成形される。すなわち、先端が閉塞された一本の配管を金型にセットして加圧流体を注入することにより、入口流路111と出口流路112との間の外壁を金型に沿って膨出させて流体室114を一体成形する。 (もっと読む)


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