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Fターム[3H078BB19]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 簡単化 (172)

Fターム[3H078BB19]に分類される特許

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【課題】簡易な低周波振動センサを用い風力発電装置の状態を監視するシステムを提供する。
【解決手段】風力発電装置の状態を監視する状態監視システムであって、風力発電装置のナセル内に設置され、ナセルの振動を測定するための振動センサ70と、振動センサ70からナセルの振動の状態を診断するための監視装置とを備え、振動センサ70は、ナセル内に固設する支柱101と、支柱101と回動可能に接続されたアーム104と、支柱101とアーム104との回転角を測定する測定部103とを含み、監視装置は、測定部103の出力に基づき、風力発電装置の状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】並進翼の迎角制御手法を提供する。
【解決手段】並進翼羽根1が長円軌道を並行して周回する流体流動制御装置を並進翼と呼ぶ。本発明による並進翼は、並進翼羽根1の両翼端に連結部付動力伝動輪4を連結して長円軌道とし、並進翼羽根1の迎角を周期的に制御しながらこれらの連結部付動力伝動輪4を連動して輪転させることによって流体の流動を制御する。並進翼羽根1はブレード部2とその両翼端に連結する翼端連結部3とから構成され、翼端連結部3には迎角を安定させる為の迎角支持部位3cが同一直線上ではない3ヶ所以上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】設置が容易であり、瞬間風速の測定が可能な風速測定装置、及び外部に電力の供給が可能な風力発電装置を提供すること。
【解決手段】
垂直軸風車、及び、該垂直軸風車の上部、下部又は内部に、該垂直軸風車と中心軸を共通にする円筒の内部に周設された複数の柱に設けられた垂直溝、を有する風力伝達機構(1)、並びに、
該垂直軸風車の中心軸に軸支された固定保持部材に一端が固定され、中心軸から円周に向かって垂直に張り出された、屈曲することによって発電する圧電素子部材、及び、該圧電素子部材の固定されていない他端に取り付けられており、上記垂直溝から外れないように周期的に押されて振動してその振動を該圧電素子部材に伝えて発電させる受力板、を有する発電機構(2)、を具備する風力発電機。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は安価な動力としての風車の普及を妨げている騒音の問題と高価な制動機構を、比較的低速で回転する垂直軸風車に設けた安全で安価な制動機構により解決して利用範囲を発電以外の用途にも大幅に拡大し、広く普及することができる風車動力装置を実現するものである。
【解決手段】
風車の回転軸に設けた非磁性体の導電性の円形部材と、永久磁石とヨーク部材によって形成したスリット状の磁路と、上記円形部材とヨークユニットの相対位置を移動する移動機構を有し、該ヨークユニットによるスリット状の磁路が円形部材の厚さ方向に通過するごとき位置から通過しない位置まで移動可能とした風車動力装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 風車を所定上空位置に支持する風力発電機の支柱タワーにおいて、風圧等によって支柱タワーに負荷される巨大な転倒モーメントを分散させる。
【解決手段】 支柱タワー10を基礎地盤Gに固定しないメインタワー20と、メインタワー20の任意の高さ中間位置をラジアル方向から支持することによってメインタワーの直立姿勢を維持するガイドタワー30との組合せによって構築する。メインタワー20に加わる転倒モーメントは、メインタワー20の高さ中間位置からガイドタワー30に風下方向に向けて加わる水平荷重P1と、その反力として、メインタワー20の下端部から基礎地盤Gに風上方向に向けて加わる水平荷重P2とに分散される。 (もっと読む)


【課題】低コストで軸受における滑りの発生を抑えることのできる風力発電機の増速機、回転軸の支持機構を提供することを目的とする。
【解決手段】風車の回転を増速する風力発電機の増速機であって、風車の回転が伝達されるギヤの回転軸19が、第一軸受20および第二軸受を介して回転自在に支持され、第一軸受20が、増速機のケーシング10aに支持される外輪22と、回転軸19に装着される内輪23と、外輪22と内輪23との間に設けられるコロ24との接触圧を、部分的に第一軸受20を外部から押圧することで高める予圧付与部材41を備え、予圧付与部材41は、軸受の外輪22の径方向に出入り可能なピン44と、ピン44を出入り駆動させる駆動源と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風力発電機用動力伝達装置の効果を保持した上で、よりコンパクトで、且つより安価な風力発電機用動力伝達装置の提供。
【解決手段】回転軸1の外周に螺旋羽根2を配設してなる回転体Bの外側に、螺旋羽根2の上下方向全域にわたって、螺旋羽根2の逆風受面部4への風向に対向するとともに、回転体と同軸で、且つ回転体の周りを回転するように支持された風除板5と、風除板5を風向に応じて逆風受面部4への風向に対向するように回転させる案内板6とを備え、風除板5は、回転体と同軸とする1/4の円弧に形成され、案内板6は、風除板5の一端部に、風除板5の他端部を通過する回転体の径方向の中心線B1と平行に、且つ先端部60が回転体Bの最外周よりも外側に位置するように連設されている。 (もっと読む)


【課題】 縦回転軸と、縦回転軸を支持する浮体とを備える自然エネルギー取出装置であって、従来技術に比べて浮体の内部構造が簡素で、浮体と係留装置とが小型化され、製造コストが低い装置を提供する。
【解決手段】 自然エネルギー取出装置は、揺動可能な縦回転軸を形成する第1浮体と、係留されて第1浮体を取り巻く第2浮体と、第2浮体に取り付けられて第1浮体の回転運動エネルギーを被駆動機器の駆動トルクに変換する動力伝達装置とを備え、水上に設置される。 (もっと読む)


【課題】風車ブレードに内蔵された避雷導線の断線を電気的かつ簡単に検出できるようにした断線検出装置を提供する。
【解決手段】風車ブレードに内蔵された避雷導線の断線を検出するための断線検出装置において、避雷導線22の一端から他端のレセプタ21に向けてステップ波形状の検査信号を注入する検査信号発生器40と、この検査信号発生器40の避雷導線側の電圧または電流波形を観測してその波形が避雷導線22の非断線時における波形と異なることから避雷導線22の断線を検出する測定器50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 今までは考えられない原子力発電事故を受けて今までの電力供給が大きく破綻してしまい日本の経済に大きな痛手を背負い、住民の健康被害も食料の被害も此から顕在化してくると思われます、そこでこれからクリーンな電力の供給に少しでも寄与する様に風水力発電を効率良くし何処にでも設置できるよう小型にして、電力を消費する消費者の近くで発電し供給出来る様にしてこの困難に立ち向かう方法を提供する。
【解決の手段】 今までは大電力を消費する製造会社もそれ程多くの電気を利用していない一般家庭の生活者も遠く離れた危険と隣り合わせの発電所から供給された電気を利用していますが、今回の原子力発電所の事故で大口の受電者も小口の受電者も現地の生活者も共に電力の利用がじゅうぶんに出来なくなってしまいました、そこで少しでも小口の電力を自家供給する方法として他の発電方法と併せて小型の風水力発電を併用して家庭や、事務所の電気の供給をする事を特徴とした小型風水力発電装置。 (もっと読む)


【課題】風力発電機のプロペラのピッチ調整
【解決手段】この装置は、風力発電機の回転ヘッドピースに堅固に接合されたラジアル軸受内部のエンドサポートによって関節式に連結されたブレードまたはプロペラのピッチを調整するためのものである。この調整は、能動的または受動的に行われる。この装置の特徴は以下の点にある。上記回転ヘッドピースは、シリンダー等のリニアーアクチュエータを備えており、その軸がクロスピース14に接続されている。このクロスピース14はブレード6のエンドサポート7に接続された中間機構と協働し、クロスピース14が、シリンダーのシャフトによって駆動されて移動するときにブレードのピッチを変えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】主に簡単な構成のタービン発電機システムを提供し、タービンを通じた発電を行なう。
【解決手段】本発明の風力タービン発電機セットは、タービン軸上に連結された複数の羽根組を有するタービンと、該タービンのタービン軸を支持し、タービンの羽根組を回転可能に支持するフレームと、風方向に対して移動可能なフレーム回転軸と、該フレームに固定され、その軸心がベルトによってタービンに作動される発電機と、タービンの風上側に設置し、タービンの上及び下半部の気流をタービン羽根組の上半部に集めてタービンを所定方向に回転する風集め台とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】大型発電風力タービンタワーの現地形成を可能にする装置及び方法を提供する。
【解決手段】間に隙間214を有する内側積層板220および外側積層板230は、どちらも基質材および織物層を含む。内部空洞254を有する複数のチューブ252が、内側積層板220と外側積層板230の隙間214の中に位置している。複数のチューブ252によって占有されていない隙間の中に同心配置の全長に沿って強化材250が配置され、複合部分120をもたらす。複数の引張り部材256が複数のチューブ252に通されて、複合部分120のそれぞれにポストテンションを与える。 (もっと読む)


【課題】安全性や耐久性を向上できる風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置は、ロータヘッド6から主軸5の軸線C回りに放射状に突設された複数のブレード7と、ロータヘッド6内に設けられてブレード7をピッチ軸P回りに回転させるピッチ軸回転機構8と、を備える。ピッチ軸回転機構8は、ロータヘッド6に支持されると共に伸縮可能なロッド10を有するアクチュエータ11と、ロッド10とブレード7とを連結するリンク構造12と、を備える。アクチュエータ11は、主軸5の軸線C上に延設される。 (もっと読む)


【課題】従来例では、風流方向を風向板によって検出し、カム機構により翼を水平軸で回転させて、風に向かう時は翼を水平にして抵抗最小にし、風を受ける時は翼を垂直にして抗力最大にする構造にしているが、カムリンク機構が複雑でコスト高になり、水平軸の回転抵抗損失が発生する欠点がある。
【解決手段】翼を翼フレーム3と開閉翼軸5と開閉翼4で構成し、開閉翼4を翼フレーム3の外端に設けた開閉翼軸5に取付け、開閉翼4は翼フレーム3と平行な閉鎖位置と、翼フレーム3から略直角方向に回転した開放位置の間で開閉可能な構造とし、風に向かう時は翼を開いて抵抗を少なくし、風を受ける時は翼を閉じて抗力を最大にする構造とし、風向板やカムリンク機構を廃止してコスト低減させると共に、開閉翼4の開閉は風力によって行なわせ、開閉抵抗損失を省く構造とした。 (もっと読む)


【課題】風車タワーの形状によって傾斜を抑制した浮体式風力発電装置を提供する。
【解決手段】水上に浮かべられる浮体と、浮体から上方へ突き出したタワーと、タワーの上端部に設けられ、ロータ及び発電機が設けられるナセルとを備える浮体式風力発電装置を、タワーの中心軸からナセル及びタワーの空力中心までの距離をc、浮体の動揺中心から空力中心までの高さをH、浮体の傾斜角をα、仰角がαであるときにナセル及びタワーに生じる揚力Lと抗力Dとの合力Fがタワーの中心軸となす角度をβとしたときに、c−H・tanβ<0を満たす構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡素で軽量、且つ安価な構造によってナセルの天井部に重量物の吊持機材を設置可能にする。
【解決手段】本発明に係るナセル内部の重量物吊持構造Aは、ナセル4を形作るナセルカバー21と、ナセルカバー21に覆われてナセル内部機器を下方から支持するナセルフレーム部材16と、ナセルフレーム部材16上に設置された支持部材25aに支持されて、ナセルカバー21の内部上方に吊持装置28を取り付け可能にする吊持装置取付部25cと、吊持装置取付部25cとナセルカバー21の天井部21aとの間を連結する連結部材26とを有している。連結部材26の天井部21aへの連結点26aの位置は、ナセルカバー21の幅方向中央部に対し、天井部21aとナセルカバー21の側面部21bとが繋がる曲面部21fの側にオフセットされている。また、上記連結点26aの位置は、天井部21aに形成された剛性向上用のコルゲーション部の近傍とされている。 (もっと読む)


【課題】給油方法の簡略化により部品点数を低減し、組立構造を簡略化してコストの低減が可能となる風力発電装置の軸受部給油構造を提供する。
【解決手段】キャリア21に固定された遊星ピン30を回転軸とする遊星歯車40が滑り軸受50を介して回転するプラネタリ型遊星歯車増速機を備えている風力発電装置の軸受部給油構造であって、滑り軸受50の潤滑が、油浴により潤滑油を供給する下部回転領域の給油と、潤滑油供給源から圧送されてくる潤滑油をノズル60から噴射して供給する上部回転領域の給油とにより行われる。 (もっと読む)


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