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Fターム[3H082AA13]の内容

流体圧回路 (3,439) | 目的又は効果 (657) | 異物対策 (96) | 空気(ガス)抜き (36)

Fターム[3H082AA13]に分類される特許

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【課題】作業環境の悪化を防止しながらの作動油中からの空気抜きおよび噴出した作動油の再利用を可能とした油圧装置を提供する。
【解決手段】ブリードスクリュ58の一端側をねじ孔部57に螺合させる。ブリードスクリュ58を、ねじ孔部57を閉塞する締め付け状態から緩めることで、ブリードスクリュ58の他端側に接続したホースを介して、ねじ孔部57から空気とともに作動油を噴出させて作動油タンクに回収する。噴出した作動油の飛散を防止して作業環境の悪化を防止しながら作動油中から空気抜きできるとともに、作動油を再利用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの信頼性を損なうことなく、トランスミッション潤滑油とアクチュエータ作動油とを共用できる油圧回路及び方法を提供すること。
【解決手段】トランスミッションからの戻り潤滑油及びアクチュエータの制御バルブ戻り油を受ける共通のドレンと、ドレンから油をトランスミッション及び各アクチュエータ制御バルブに送る油圧ポンプとを含み、油圧ポンプの吐出側直後に気泡分離装置を配置したことを特徴とする油圧回路及びその方法。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧をスプールの供給する油路のエア抜きを確実に行う油圧モータのブレーキシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】パイロット圧切換弁80がパイロット圧油路82内をドレン圧にする場合において、ポンプポート39に供給される圧油をバイパス油路40a、41a、42aからパイロット圧油路82を介してドレンし、パイロット圧油路内の空気をドレンされる圧油により排出する油圧モータのブレーキシステムである。 (もっと読む)


【課題】本体内に旋回流路を設けることによって、作動油タンクに還流して来る戻り油の気泡を遠心力により効率よく分離できるようにし、容量が小さな作動油タンクでも気泡の分離除去が十分に行えるように構成する。
【解決手段】管体周囲に多数の流出孔を有する外管と外管中心の内管とによる気液分離管と、内部を床板により片側に開口部を有する上室と下室とに区画した円筒形の本体とからなる。本体の上室に気液分離管の下端部を挿入して流通口を開口部に隣接する。流通口と開口部の境を仕切片により遮断して上室を旋回流路に形成する。下室に流入口を設ける。 (もっと読む)


流体補償装置は、流体ベースの冷却ループに置換流体を提供しながら、溶存ガス又は気泡内の気体を冷却ループから除去するように構成されている。冷却ループから気体を除去又は削減することによって、ポンプのベーパロックを低減又は防止することができる。取り除かれた気体は、流体補償装置内に維持される。流体補償装置は、流体補償装置の向きにかかわらず、閉じ込められた気体が流体ベースの冷却ループに再び入り込むことを防止するように構成されている。更に、流体補償装置は、流体補償装置の流入ポートと流出ポートとの間の圧力降下を限定的にし又は皆無にしながら、冷却ループから気体を除去し、冷却ループに流体を追加するように構成されている。この結果、ポンプは、このような圧力差を補償するための更なるパワーを必要としない。
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【課題】簡単な方法で油圧シリンダ内のガス混入を検知する方法とこの方法を持つ油圧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の油圧シリンダ内ガス検知方法は、油圧制御コントローラ2とコントローラ2により制御されるサーボドライバ51とサーボドライバ51により駆動されるサーボモータ50とサーボモータ50によりオイルを供給する油圧ポンプ52と供給されるオイルにより駆動される油圧シリンダ装置3と油圧シリンダ装置3のリフト量又はリフト関連量を検出しコントローラ2にリフト量又はリフト関連量データを送出するセンサ6とからなる油圧装置1の油圧シリンダ内ガス検知方法であって、センサ6から送出されるリフト量又はリフト関連量に基づきリフト速度の変化量を求める工程と、変化量により油圧シリンダ31内のガス量に関連する信号を得る工程と、信号を発信する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エア抜きを可能にするとともに、還流通路の作動油がパイロット室ヘ逆流するのを防止することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 バルブハウジング1と、バルブハウジング1に形成したスプール孔2と、スプール孔2に摺動自在に組み込んだスプール3と、スプール3の端部を臨ませたパイロット室5と、パイロット室5の隣であって上記バルブハウジング1の両端近傍でスプール孔2に連通させた還流通路17とを備えた油圧制御装置において、上記スプール3の端部外周にスパイラル状の連通溝21を形成するとともに、スプール3が中立位置にあるとき、上記パイロット室5と還流通路17とが遮断される一方、上記いずれかのパイロット室5にパイロット圧を導いて、スプール3が設定量だけ移動したとき、上記スパイラル状の連通溝21を介してパイロット室5と還流通路17とが連通する。 (もっと読む)


【課題】複動式の油圧シリンダにおいて、エア抜きを容易にする。
【解決手段】シリンダ2の外周に外筒3を設けて、これらの間に環状通路4を形成する。シリンダ2内に、ピストンロッド14が連結されたピストン1を嵌装して、2つのシリンダ室2A、2Bを画成する。シリンダ室2Aに給排口18及びブリード孔19を連通させ、シリンダ室2Bに環状通路4を介して給排口21を連通させる。シリンダ24の下端部に膨出通路部24を形成する。ピストン11をストローク範囲Sを超えて下方へ移動させことにより、ピストン11と膨出通路部24とが重なって、シリンダ室2A、2Bが互いに連通されるので、シリンダ室2B内のエアをシリンダ室2Bへ送ることができ、ブリード孔19から容易にエア抜きすることができる。 (もっと読む)


パージ装置と、このパージ装置を備えた油圧システムである。上記パージ装置(1)は、油圧システム(1A)の主管(5A)を第2管(6)に連結する連結管(8)と、この連結管(8)に取り付けられ、閉位置あるいは開位置に在ることのできるバルブ(9)と、このバルブ(9)を制御するための手段(11)とからなる。 (もっと読む)


【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。
【解決手段】液体を収容する液体タンクにおいて、タンク内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置30が設けられており、この気泡除去装置30は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室から流出させる流出口322と、除去した気泡をサイクロン室から排出する排出口とを、それぞれ個別に備え、サイクロン室は、筒状の周面部321Aと、この周面部321Aの一端側を塞ぐ端面部321Bとを備え、流出口322は、端面部321Bの外周側近傍に沿って複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で空気を抜くことができ、アクチュエータの応答性を良好にできる油圧ショベルを提供すること。
【解決手段】 管路93に、管路93と作動油タンク51とを連通する管路71を設ける。この管路71に絞り72を設けて、絞り付管路7を構成する。作動油タンク51と油圧ポンプ52との間に空気がトラップされた場合には、油圧ポンプ52を駆動して絞り付管路7から作動油タンク51に空気を排出して油圧回路5内の空気を除去する。空気が除去されると、絞り72による抵抗が大きくなるので、作動油がパイロットポンプ522からPPCバルブ61に流れる。絞り付管路7によって簡単な構造で空気を抜くことができるので、油圧シリンダ44には空気が除去された作動油が最初から供給されるから、油圧シリンダ44の応答性を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの初期駆動や修理後の再駆動の際に実行されるエア抜き工程を効率的に実行できる構成を提供する。
【解決手段】ピストン12に常閉の制御弁40を内蔵せしめ、後退限で制御弁40を開放させた前方シリンダ室と後方シリンダ室の連通状態で作動油を供給してエア抜きを行う油圧シリンダにおいて、ピストン12の前方シリンダ室側端面にシリンダチューブ14に対する嵌合面の外径よりも僅かに小さい外径の筒部31を設け、その筒部31の内部に中央から外周面へ連通する流路32-1〜4を放射状に形成し、その流路32-1〜4の中央交差部と後方シリンダ室との間に制御弁40を設ける。また、筒部31の端面におけるロッド11の近傍に前記流路32-1〜4に通じる孔33-1〜8を穿設しておく。エアの移動態様を考慮した流路32-1〜4や孔33-1〜8の配置によりエアを効率的に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】 パワーステアリング装置におけるエアの吸い込みを抑制し、パワーステアリング装置の動作を安定させる。
【解決手段】 油圧リフト装置11に作動油を供給する第一油圧ポンプ12と、パワーステアリング装置13に作動油を供給する第二油圧ポンプ14と、第一油圧ポンプ12及び第二油圧ポンプ14の吸引側を作動油タンク17に接続するサクションパイプ15とを備えるトラクタにおいて、サクションパイプ15の油圧ポンプ接続側に、水平方向に沿って配管されるポンプ側水平部15bを構成すると共に、該ポンプ側水平部15bの底面側に吸引口15dを形成し、該吸引口15dを第二油圧ポンプ14の吸引側に接続する。 (もっと読む)


【課題】
シリンダ内に空気が混入しても好適に収縮することができ、且つ安全性の高いグラブバケット用油圧シリンダ装置の提供。
【解決手段】
グラブバケットに使用され、油圧シリンダ6と油圧シリンダ制御手段とをもって構成されたグラブバケット用油圧シリンダ装置において、油圧シリンダ6は、シリンダ本体9と、シリンダ本体9内に往復動可能に挿入されたピストン10と、ピストン10に固定されてシリンダ本体9の上端側に出入可能に導出されたピストンロッド11とを備え、油圧シリンダ制御手段は、上側油圧室9aと下側油圧室9bとを連通する油圧制御流路30と、流路30を上側油圧室側から下側油圧室側へ流れる状態と流れない状態とに切換可能な切換弁33とを備え、油圧制御流路30の途中にオイルタンク31を設けた。 (もっと読む)


【課題】弁体内の空気抜きを容易達成できる油圧パイロット式切換弁を提供する。
【解決手段】アクチュエータ40を駆動するための作動油が流入する入口ポート12と、タンク36に接続した出口ポート18と、これに接続しアクチュエータ40からの戻り油が流入する戻り通路16と、切換スプール20のパイロット圧油を作用させる上部パイロットポート22および下部パイロットポート24とを備え、両パイロットポートの間に切換スプール20を上下方向へ垂直に移動する油圧パイロット式切換弁10において、上部パイロットポート22のパイロット油室22bに、戻り通路16とを連通接続するようにパイロット油路62を弁体11内に設け、パイロット油路62を、パイロット圧油が下部パイロット室24bに作用して切換スプール20を上部パイロット室22bへ向けて移動させる際に、連通開口する。 (もっと読む)


【課題】水分が存在する環境下で使用した場合においても、シリンダチューブ内への前記水分の浸入を確実且つ簡便に阻止することができる。
【解決手段】シリンダチューブ14の略中央部に軸線方向に沿って変位自在にピストン16が設けられ、前記ピストン16に連結されたプレート20に対して一組のガイドロッド24a、24bが連結されている。そして、ガイドロッド24a、24bがシリンダチューブ14のガイド孔26a、26bに沿って軸線方向に変位することにより、前記ピストン16の軸線方向に沿った変位がガイドロッド24a、24bによってガイドされる。このガイド孔26aとシリンダチューブ14の外部とを連通する空気孔76aには、継手部材78を介して所定長のチューブ80が接続され、ピストン16の往復動作に伴って前記チューブ80を通じてガイド孔26a、26bの内部に空気が導入、排気される。 (もっと読む)


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