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Fターム[3H082CC02]の内容

流体圧回路 (3,439) | 駆動手段 (443) | 流体 (414) |  (329)

Fターム[3H082CC02]に分類される特許

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【課題】既存の油圧回路装置に僅かな変更だけで、暖気運転を行えるようにし作業機を確実に作動(アンクランプ動作)させる。また、暖気運転中でも本来の作業が行え、作業効率を向上させる。
【解決手段】操作盤のスイッチの操作で、「暖気運転」モードが選択できる。暖気運転が選択されると、コントローラは、クランプ・ブレーキ用制御弁12をクランプ側弁位置に切り換えるための制御信号を、暖気運転に適した時間(例ば3分間)出力し続ける。通常運転モード時の設定時間t1よりもΔt1だけ延長した時間、制御弁がアンクランプ弁位置側に作動され、時間t1+Δt1経過後に、スライド排出動作される。また、通常運転モード時の設定時間t2よりもΔt2だけ延長した時間、制御弁がクランプ弁位置12dに作動され、設定時間t2+Δt2経過後に、スライド戻り動作される。通常運転モード時の設定時間をそれぞれ延長させた設定時間で1サイクルの運転が行われる。 (もっと読む)


【課題】 作業機系回路の作業機を作動させていないときのエネルギーロスを最小限に抑えるとともに、オペレータが運転席に着座していないとき、作業機が作動しないようにする。
【解決手段】 オペレータが運転席に着座していないとき、パイロット通路3をタンクTに連通し、運転席に着座に着座しているとき、パイロット通路3とタンクTとの連通を遮断するセキュリティーバルブ32を設ける。また、パイロット切換手段22〜24を介してパイロット通路3をタンクTに連通している状態で、可変吐出ポンプ機構Pは制御流量とあらかじめ設定した流量を加えた流量を吐出し、パイロット切換手段22〜24を切り換えてパイロット通路3とタンクTの連通を遮断し、流量制御弁16からの流量をレギュレータ2に導いたとき、可変吐出ポンプ機構Pは、上記制御流量Q1に設定流量Q3を加えた流量以上の流量を吐出する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 油圧圧砕機が、油圧シリンダの伸側油室の昇圧後、高圧油を保持したままで油圧ショベル等の台車から取外されてしまった場合に、再度台車に取付けることなく高圧油を開放して圧抜きを行えるようにする。
【解決手段】 油圧源3から操作弁4を介して油圧シリンダ2の伸側油室5に接続される伸側油路6の途中に、油圧源3から操作弁4を介して油圧シリンダ2の縮側油室7に接続される縮側油路8からのパイロット圧により逆止解除可能のパイロットチェック弁9を設けると共に、パイロットチェック弁9と並列にシーケンス弁10を介して増圧部11を設けた油圧圧砕機において、パイロットチェック弁9に、ポペットを開くパイロットピストン13を開側へ押す圧抜きボルト14を設ける。 (もっと読む)


【課題】緊急用圧油の主油圧ポンプ方向への流れを阻止する逆止弁を、流量制御弁の形状を大きくすることなくこの流量制御弁内に配置することができる油圧駆動装置の提供。
【解決手段】主油圧ポンプ1と、この主油圧ポンプ1から吐出される圧油を、主管路2及び補助管路3の少なくとも一方に選択的に供給させると共に、主管路2に優先的に供給させるプライオリティバルブ4と、主管路2及び補助管路3への圧油供給機能低下時に緊急用圧油を主管路2に供給可能な緊急用油圧ポンプ27と、緊急用圧油の主油圧ポンプ1方向への流れを阻止する逆止弁33とを備え、プライオリティバルブ4のスプール6の内部に、主管路2に連通する通路46を形成し、この通路46上に位置するスプール6の内部を通るように逆止弁33を配置し、この逆止弁33の下流に位置する所定部位50に、緊急用油圧ポンプ27からの緊急用圧油を供給可能にした。 (もっと読む)


油圧アクチュエータ(111)またはサーボアクチュエータのための冗長流量制御を与えるために2つまたはそれより多くの流量制御弁(140a,140b)を用いることができる。流量制御弁はスリーブ(142a,142b)及び一次制御スプール(146a,146b)を有する。正常動作状態の下で、それぞれのバイパス制御スプールはスリーブに対して静止し、流量制御弁は4方向油圧流量制御弁として機能する。それぞれの流量制御弁は、遮断位置からバイパス位置に移動可能なバイパススプールを有するバイパス遮断弁(160a,160b)に連結される。1つの流量制御弁に供給圧力不良が生じると、バイパススプールがバイパス位置に移動し、対応するアクチュエータピストンチャンバの圧力を下げる。一次制御スプール(146a,146b)がロック状態になると、対応するバイパス制御スプールがスリーブ(142a,142b)内で移動して、バイパス溝による制御圧力の帰還ラインへの振り向けを可能にし、よって、対応するアクチュエータピストンチャンバの圧力を下げる。
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【課題】 建設機械の作動流体供給システムにおいて、コストダウン及び省スペース化を可能にするとともに、作動流体の流通時における動力損失を低減することができるようにする。
【解決手段】 作動流体を流通させるポンプ10と、該作動流体の供給を制御するコントロールバルブ11と、ポンプ10から吐出された該作動流体をコントロールバルブ11に供給するためのメインラインLMと、クーリングユニット12に冷却風を流通させる冷却ファン17を駆動する流体圧アクチュータ16と、コントロールバルブ11よりも下流側においてメインラインLMに並列に接続されるようにして設けられ、ポンプ10から吐出された作動流体を流体圧アクチュータ16に供給するためのサブラインLSと、ポンプ10から吐出された該作動流体の該サブラインLSへの流量を調整する流量調整手段#1,#2とがそなえられる。 (もっと読む)


【課題】 建設機械の作動流体供給システムにおいて、コストダウン及び省スペース化を可能にするとともに、作動流体の流通時における動力損失をを低減することができるようにする。
【解決手段】 作動流体を流通させるポンプ10と、該作動流体の所定機器への供給を制御するコントロールバルブ11と、ポンプ10から吐出された該作動流体をコントロールバルブ11に供給するためのメインラインLMと、クーリングユニット12に冷却風を流通させる冷却ファン17の駆動用の流体圧アクチュエータ16と、メインラインLMにおけるコントロールバルブ11の上流側とコントロールバルブ11の下流側とを接続するようにして設けられポンプ10から吐出された該作動流体を流体圧アクチュエータ16に供給するためのサブラインLSと、該作動流体の該サブラインLSへの流量を調整する流量調整手段#1,#2とがそなえられる。 (もっと読む)


作業車両において、エンジンのアイドリングストップ後、オペレータによる操作レバーの操作に応答して、作業車両が不意に動き出さないようにしてエンジンを自動的に再始動する制御が行われる。エンジンのアイドリングストップ(S4)の後、ロックレバーがロック位置にされる(S5、YES)と、作業車両が動かないよう油圧回路が作動不能状態に制御され(S6)、その後に操作レバーに特定の操作が行われる(S7、YES)と、エンジン16が再始動される(S8)。エンジン再始動後、全操作レバーがニュートラル位置にある場合にのみ(S9、YES)、ロックレバーがロック解除される(S10、YES)と、油圧回路が漸次に通常の作動可能状態に回復して作業車両が動けるようになる(S11)。 (もっと読む)


【課題】 往復移動台車を制御するための制御系の異常を、往復移動台車の移動に悪影響が及ぶ以前に検知できるようにする。
【解決手段】 往復移動台車1を駆動するための液圧式アクチュエータ3と、この液圧式アクチュエータ3を駆動させるための方向切替兼速度調整弁5と、この方向切替兼速度調整弁5を駆動するための油圧シリンダ6と、この油圧シリンダ6の負荷を検知する手段20と、この油圧シリンダ6に供給される作動油の圧力を検知する手段23、24とを有する。 (もっと読む)


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