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Fターム[3H082CC02]の内容

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Fターム[3H082CC02]に分類される特許

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【課題】掘削機の転倒事故を防止するフローティング機能付きダブルチェック弁を提供する。
【解決手段】フローティング機能付きダブルチェック弁kは、油圧ポンプPと油圧シリンダdとの流路s1、s2において、油圧シリンダの起動、停止及び方向切換を制御するコントロールバルブaと油圧シリンダとの間に設けられ、油圧シリンダに供給される作動圧を受ける第1受圧部n1と、フローティング機能を行うために供給される信号圧を受ける第2受圧部n2との断面積が相違して形成される一対のプランジャーと、一対のチェック弁x1、x2を備えるダブルチェック弁b1、b2とで構成される。信号圧通路jに外部より信号圧が供給される場合、油圧シリンダの作動圧が既に設定された圧力より低い場合は、チェック弁のチェック機能が解除され、油圧シリンダの作動圧が既に設定された圧力より高い場合は、チェック弁のチェック機能が維持される。 (もっと読む)


【課題】機械の省エネルギー化及び低騒音化を図りながら、使用者に機械の動作開始時期を通知することができる通知装置を提供すること。
【解決手段】油圧回路8に設けられ、油圧モータ9に供給される作動油の流通音を検知して電気信号に変換するマイク10と、この電気信号に基づいて、特定の音が発生したか否かを判定する制御部12と、この制御部12により特定の音が発生したと判定された場合に、特定の音が発生したことを乗員に通知するスピーカ11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが最適な状態で動作できる温度まで油温を迅速に昇温させる。
【解決手段】第1の油温推定部21は、現在速度を入力として、圧力一定制御下での油の温度を推定する。第2の油温推定部22は、現在圧力を入力として、流量一定制御下での油の温度を推定する。圧力制御モード判定部23は、現在圧力を入力として、P−Q特性に基づいて圧力一定制御状態か流量一定制御状態かを判定し、判定結果に対応する第2のスイッチ指令を出力する。スイッチ部24は、第2のスイッチ指令により動作され、第1の油温推定部21からの推定油温、または第2の油温推定部22からの推定油温を選択する。昇温制御判定部25は、選択された油温を入力として、基準温度との大小を判定し、判定結果に応じて第1のスイッチ指令を出力する。第1のスイッチ指令により、ファンモータへの供給電源のON/OFFが制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止時において、車両が走行している場合にも、ステアリング回路内の補機や、その配管系の耐圧性に悪影響を及ぼすことなく、車両を操舵すること。
【解決手段】車両のエンジンEが駆動している場合に、ステアリングポンプ42からステアリング回路40に作動油を供給する一方、車両のエンジンEが停止し、かつ、車両が走行している場合には、車両の走行機構91により駆動される油圧モータ22のポンプ作用によって、一対の伝達管路23,24の高圧側からステアリング回路40に作動油を供給するようにし、緊急供給手段70の緊急供給管路71に流量制御弁80を設けている。 (もっと読む)


【課題】クーリングコアのフィンの部分への目詰まりを目視確認によらずに自動的に検出することが可能な目詰まり検出装置およびこれを備えた作業車両を提供する。
【解決手段】目詰まり検出部20は、ブルドーザ1に搭載されたクーリングコア36における目詰まり状態の判定を行う装置であって、クーリングコア36に対して冷却用の空気の流れを生成する油圧駆動ファン37へ供給される駆動油圧を油圧センサ42によって検出し、コントローラ40が、その駆動油圧の大きさに応じてクーリングコア36における目詰まり状態を推測して判定を行う。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧をスプールの供給する油路のエア抜きを確実に行う油圧モータのブレーキシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】パイロット圧切換弁80がパイロット圧油路82内をドレン圧にする場合において、ポンプポート39に供給される圧油をバイパス油路40a、41a、42aからパイロット圧油路82を介してドレンし、パイロット圧油路内の空気をドレンされる圧油により排出する油圧モータのブレーキシステムである。 (もっと読む)


【課題】油圧回路保護装置に関し、簡素な構成で、アキュムレータの破損から油圧回路を保護する。
【解決手段】一端を作動油タンク1側に他端を油圧アクチュエータ29a側に接続された、アキュムレータ3を用いた建設機械の油圧再生回路2において、作動油タンク1の内圧を検出する検出手段1aと、作動油タンク1及びアキュムレータ3間に設けられた電気作動式リリーフ弁4と、検出手段1aで検出された作動油タンク1の内圧の上昇率が所定値を超えた場合に、電気作動式リリーフ弁4を閉弁させる信号を出力する電子制御装置5と、検出手段1aで検出された作動油タンク1の内圧を表示するモニタ装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】交換作業の簡素化を図ることのできるアクチュエータの制御システム、および同制御システムに用いて好適なアクチュエータを提供する。
【解決手段】この装置は、油圧制御弁52の作動特性にかかる情報が予め記憶される電子制御ユニット53の不揮発性メモリ54と前記情報に基づいて油圧制御弁52の作動制御を実行する電子制御ユニット60とを備えている。電子制御ユニット60は油圧制御弁52と別体に形成されている。電子制御ユニット53は油圧制御弁52と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の軌陸車は、エンジンまたは主油圧ポンプが故障すると、鉄輪走行が不可能となって軌陸車が軌道上に立ち往生する恐れがあった。
【解決手段】 軌道走行用油圧回路を、軌道走行用鉄輪5を駆動する油圧モータ20と、軌陸車の主動力装置(エンジン22)により駆動される主油圧ポンプ21と、前記軌陸車に搭載されたバッテリから電力供給を受ける電動モータ27により駆動される非常用油圧ポンプ26と、を備え、前記油圧モータ20が、通常時には前記主油圧ポンプ21から圧油の供給を受け、非常時には前記非常用油圧ポンプ26から圧油の供給を受けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプのドライ運転を確実に検知することである。
【解決手段】油圧ポンプ(11)の吐出圧力を検出する圧力センサ(17)が設けられている。コントローラ(21)の異常検知部(23)は、圧力センサ(17)の吐出圧力が、予め油圧ポンプ(11)の運転回転数に応じて定められた判定圧力以下になると、油圧ポンプ(11)のドライ運転を検知する。 (もっと読む)


【課題】安価なシステムで比例弁の固着故障を検出する。
【解決手段】比例弁6を駆動するための比例弁指示電流を出力する比例弁駆動指示装置12と、ポンプ1の圧力を測定する圧力計測手段14と、比例弁指示電流9とポンプ圧力とに基づいて比例弁6の固着判定を行う比例弁固着判定装置13とを備え、比例弁固着判定装置13は、ポンプ1の停止時の圧力を記憶する第一圧力記憶手段と、ポンプ1の停止後から所定時間経過後の圧力を記憶する第二圧力記憶手段と、第一および第二圧力記憶手段に記憶した圧力の差分を計算する第一圧力差分計算手段とを有し、ポンプ1を所定時間作動して圧力を上昇させた後に、ポンプ1を停止して、比例弁6を”閉”指示したときに、第一圧力差分計算手段にて計算した圧力の差分が所定値以上の場合に、比例弁6の開固着故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ダンプ本体の時間効率のよい荷降ろしが達成される液圧システム。
【解決手段】重荷などを搬送するためのダンプ本体と、ダンプ本体を駆動するための第1ポンプ装置9を有する第1液圧回路8とステアリングおよび/またはブレーキ装置、並びに/もしくは、補助的なトラック構成部品を駆動するための第2ポンプ装置11を有する第2液圧回路10とを備えるダンプトラックにおいて、2つの液圧回路8,10は、弁装置12によって互いに接続されており、一方では、2つの液圧回路8,10が荷降モードにおいて協働して共にダンプ本体を駆動するように、他方では、第2液圧回路10がダンプ本体とそのアクチュエーター装置14とから切断されるよう、2つの液圧回路8,10が運送モードでは別々に作動するように、制御装置によって制御される。これにより、積荷が大きくてもダンプ本体の荷降ろしも迅速に行なえる。 (もっと読む)


【課題】作業モードに応じた速度制限機能を備えた建設機械において、アクチュエータ作動中の作業モードの誤切換えによる危険事態の発生を回避する。
【解決手段】モード切換手段6によって作業モードを切換え、この作業モードに応じてアクチュエータ速度を制限しまたはその制限を解除する構成を前提として、コントロールバルブ4を操作するリモコン弁3のレバー操作の有無を圧力センサ11,12で検出してコントローラ13に入力し、レバー操作中は、モード切換手段6による作業モードの切換えが行われても速度制限/制限解除の切換えを行わないようにした。 (もっと読む)


【課題】バイパス油路の油圧をフェールが生じない通常時に他の用途に流用可能として汎用性を上げるようにした油圧アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】高圧油路70cを第1、第2の作動室のいずれかに切り換え自在に接続する第1の切換弁70eと、第1の切換弁を介して作動室に供給される作動油の流量を調整する流量調整弁70fと、高圧油路を流量調整弁に接続される主油路70c1とバイパスするバイパス油路70c2に接続される第1位置とバイパス油路にのみ接続される第2位置との間で切り換え自在な第2の切換弁70hと、主油路とバイパス油路のいずれかを第1の切換弁に切り換え自在に接続するバイパス弁70iと、流量調整弁のフェールが検出されたとき、第2の切換弁を前記第2位置に切り換えると共に、バイパス油路をバイパス弁を介して第1の切換弁に接続する。 (もっと読む)


【課題】車両用電動油圧パワーステアリング装置の作動油が低温であるとき、同作動油を加熱して、作動油の粘性抵抗を低減する。
【解決手段】当該装置は、作動油を収容するリザーバタンク10、操舵力に応じて作動する可逆回転式の電気モータ20、電気モータ20の作動によって回転駆動されてリザーバタンク10内の作動油を吸入・吐出する可逆式の電動油圧ポンプ30、電動油圧ポンプ30の作動に応じて作動する制御弁(53)、この制御弁と電動油圧ポンプ30の協働作用により制御された作動油の供給・排出に応じて動作して操舵アシスト力を出力する油圧アクチュエータを備えている。電気モータ20の周囲には、電動油圧ポンプ30の作動時に内部の作動油がリザーバタンク10に還流可能な作動油通路Pa1,Pa2が設けられている。電気モータ20は、作動油の温度が設定温度以下で操舵力が設定値以下であるとき、回転軸21が回転しない電流を通電される。 (もっと読む)


【課題】暖機運転時における作業機の誤動作を確実に防止する。
【解決手段】この建設機械の暖機装置は、ロック検出手段と、レバー状態検出手段としての圧力センサ23と、作動油温度センサ22と、昇温手段としてのコントローラ20と、を備えている。ロック検出手段は作業機の動作を不能にするためのロックレバー6の状態を検出する。圧力センサ23は作業機操作レバー5の操作状態を検出する。作動油温度センサ22は作動油温度を検出する。昇温手段は、ロックレバー6がオン状態であることが検出され、作業機操作レバー5が中立状態であることが検出され、かつ作動油温度が第1設定温度より低いことが検出されたとき、作動油温度を上げるための処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの損傷を防止できるとともに、配管および油圧機器の配置の自由度を向上できる油圧アクチュエータ制御装置を提供すること。
【解決手段】第1の油圧アクチュエータ32の作動油タンク2にドレン管路431を介して接続された第2の油圧アクチュエータ43の駆動を制御するにあたり、油圧アクチュエータ駆動制御装置100は、第1油圧アクチュエータ32の動作に伴って作動油タンク2内の圧力が変動する状況にあるかを判定する圧力変動状況判定手段と、第2油圧アクチュエータ43に流入する作動油の流量を調節する流量調節手段421,422と、圧力変動状況判定手段の判定結果に基づいて、第2油圧アクチュエータ43の制御を切り換える制御切換手段と、制御切換手段で切り換えられた制御に基づいて、流量調節手段421,422への制御指令の生成を行う制御指令生成手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりの程度をオペレータに的確に報知する。
【解決手段】作動油タンクへの戻り油を濾過するフィルタ11と、戻り油量に応じて変化する物理量ΔPに基づき、フィルタ11の目詰まりの程度を検出する目詰まり検出手段21と、少なくともアームダンプ作業時には、目詰まり検出手段21による目詰まり検出を無効化し、アームダンプ作業時でないにも拘わらず、目詰まり検出手段21により所定レベル以上の目詰まりが検出されると、フィルタ11が目詰まりであると判定する目詰まり判定手段20と、目詰まり判定手段20によりフィルタ11が目詰まりであると判定されると、警報を発する警報手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】一対の対向する油圧室を有する油圧サーボ機構が4ポート型のサーボ弁により制御される場合に、サーボ弁のスティック等により制御性が失われる度合いを低減する。
【解決手段】油圧サーボ機構の一対の対向する油圧室は、それぞれが圧油源からの油の供給を制御する油供給制御部と排油通路への導通を制御する油排出制御部とを有する二つの油流制御弁の一方により油を供給されまた油を排出され得るようになっており、油圧サーボ機構の作動状態の一方への変更は一方の油流制御弁により行なわれ、油圧サーボ機構の作動状態の他方への変更は他方の油流制御弁により行なわれるようにする。 (もっと読む)


【課題】オペレータが運転座席の前方の走行操作用のペダル、レバーなどに接触しても作業機械が走行しないようにし、オペレータの作業機械操縦操作時に要求される、負担が大きい注意、配慮を軽減し、作業能率の悪化を除き、オペレータの疲労を軽減させる。
【解決手段】作業機械の運転座席の前方に設置された走行操縦手段としてのレバー一体型ペダルと、該作業機械の操縦操作において、このレバー一体型ペダルによる操縦のみを、解除自在に不能にする走行ロック手段とを備える。 (もっと読む)


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