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Fターム[3H082CC02]の内容

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Fターム[3H082CC02]に分類される特許

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【課題】 コントローラが故障をした場合や配線が断線した場合において、エンジン30のラグダウンを引き起こすという問題を解決すると共に、自動的に円滑な操作が可能な状態に切り換わる建設機械のポンプ制御回路を提供すること。
【構成】 前記第2レギュレータの第2制御ポートとパイロットポンプの間に切換弁を設け、該切換弁の制御ポートに前記電磁弁の出力を接続して、前記コントローラが故障した場合或いは該コントローラの接続配線が故障した場合に該電磁弁2次圧が該切換弁に作用して該切換弁が切り換わり、第2制御ポートとパイロットポンプが連通し、入力馬力を減少させるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直進走行中にコントローラが故障した場合等に曲進する危険性もない建設機械の油圧回路を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ11,12の吐出量を制御するレギュレータ21,31と、入力馬力を減少させる減馬力レギュレータ22,32と、低流量優先選択部とを設けたポンプ制御回路20,30において、第1切換弁41と第2切換弁42をカスケード接続した減馬力回路40を設け、第1切換気弁41の1次側にパイロットポンプ13と油タンクを接続し、第2切換弁42の1次側に第1切換弁41の出力とパイロットポンプ13を接続し第1切換弁41及び第2切換弁42の制御ポートに各電磁弁25,35の出力を接続し、第2切換弁42の出力を各減馬力レギュレータ22,32の減馬力ポート22c,32cに接続する。 (もっと読む)


【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。
【解決手段】液体を収容する液体タンク1において、タンク1内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置30が設けられ、気泡除去装置30は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室321を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室321から流出させる流出口と、除去した気泡をサイクロン室321から排出する排出口333とを、それぞれ個別に備え、気泡除去装置30の排出口333は、サイクロン室321に対して、送出口123または送出口123に取り付けられたストレーナ125から離間した側に位置し、かつ液体タンク1内に収容された液体中に開口している。 (もっと読む)


【課題】油圧回路を効率的に冷却することにより、油圧回路の効率を向上する。
【解決手段】油圧アクチュエータ10と、油圧アクチュエータ10へ作動油を供給する油圧ポンプ20と、油圧ポンプ20から油圧アクチュエータ10へ作動油を供給するための流路P1、P2に設けられた制御弁30と、油圧アクチュエータ10からの戻り作動油が通る戻り流路P4に設けられ、前記作動油を冷却する冷却装置28と、制御弁30の内部または周囲に設けられ、冷却装置28で冷却された作動油が流れる制御弁冷却流路36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業用油圧アクチュエータに供給される作動油が過度に高温になることを抑制可能な作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】作業車両は、走行用油圧アクチュエータ17と、走行用油圧アクチュエータ17を駆動するための走行用油圧ポンプ4と、走行用油圧ポンプ4により走行用油圧アクチュエータ17を駆動させるための走行用油圧回路の作動油が戻される第1貯留部T1と、作業用油圧アクチュエータ6と、作業用油圧アクチュエータ6を駆動するための作業用油圧ポンプ3と、第1貯留部T1とは別に形成され、作業用油圧ポンプ3に供給される作動油が貯留される第2貯留部T2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧作業機械の動作不良の原因となる粒度の異物により汚染された作動油の汚染度の検出精度を、構造が簡単で安価な遮光式検出器を用いても向上させることができる作動油の汚染度検出装置を提供すること。
【解決手段】油圧作業機械の油圧回路中の管路に設けられていて、油圧作業機械の動作不良の原因となる粒度の異物を作動油から取り除くパイロットフィルタ12と、パイロットフィルタ12の上流側で異物の通過を検出する第1遮光式検出器21と、パイロットフィルタ12の下流側で異物の通過を検出する第2遮光式検出器22とを備えている。車体コントローラ23は、第1遮光式検出器21による異物の検出頻度を判定する手段、第2遮光式検出器22による異物の検出頻度を判定する手段、これらの手段の両方による判定結果に基づきパイロットフィルタ12の上流側の汚染度を判定する手段として機能する。 (もっと読む)


クロスヘッド型大型2サイクルディーゼルエンジンは、エンジン潤滑システム等の低中圧油圧システムと、閉回路高圧油圧システムとを含む。低中圧油圧システムは、第1のレベルの純度で動作する。閉回路高圧油圧システムは、低中圧油圧システムの純度よりも高いレベルの純度で動作するように、フィルタを含む供給導管によって低中圧油圧システムに接続される。 (もっと読む)


少なくとも一つの流体を冷却するための少なくとも一つの熱交換装置10と、消費装置14にさらに導かれ得る流体を濾過するための少なくとも一つのフィルタ装置12とを備える流体冷却装置であって、流体冷却装置は補充吸入装置42を有しており、補充吸入装置が、必要な場合に、欠乏した流体を消費装置14の吸入側にさらに導くことを特徴とする、流体冷却装置。
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ブリード弁組立体(20)は流体入口(36a)と流体出口(36b)とを有する制御組立体(22)を有している。制御組立体は、流体入口及び流体出口と流体連通する流体通路(38)を画定している。電気機械式弁(28)が制御組立体と係合している。電気機械式弁は、通路と流体出口との間を選択的に流体連通させる。流体センサ(24)が、流体によって通路と接続されている。流体センサは検知先端を有し、電気機械式弁と電気的に接続されている。弁(26)が制御組立体の通路に配置されている。弁は、非気体状の流体が流体入口と流体出口との間で流体連通することを防止する。
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蒸気タービンの急速閉止弁(2)のための制御装置であり、当該急速閉止弁を開放する油圧を減少させるための逃がし弁(4)と、少なくとも三個の弁を有する逃がし弁・制御弁システム(6)と、を有する制御装置であって、当該少なくとも三個の弁は前記逃がし弁と油圧式に相互接続されており、それによって、前記逃がし弁は、前記逃がし弁・制御弁システムの少なくとも2個の弁が、急速停止位置に切り替えられる場合に初めて、前記急速閉止弁を閉鎖する、制御装置は、逃がし弁が閉鎖されているとき、前記急速閉止弁を開放する油圧を、選択的に減少および増大させるための検査・制御弁システム(8,9)を有している。
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【課題】油圧制御手段が組み込まれたエンジンの暖機性を向上することを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置100は、オイルのリリーフ圧が可変であるオイルリリーフ装置5と、オイルコントロールバルブ10と、ECU20とを備え、リリーフ圧を2ステージに切り替えることにより、エンジン内の油路中の油圧を制御する。ECU20は、ヒータスイッチ23がONの場合に、エンジンの暖機要求を判断し、高油圧状態に切り替えることにより、燃料噴射量を増加し、エンジンの暖機性を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、航空機の油圧作動可能な水平尾翼、および制御装置の整合性試験方法に関する。装置は少なくとも1つの油圧供給装置(A、B)によって供給される2つのアクチュエータ(1、2)を備える。第1のアクチュエータ(1)を制御すべく第1のアクチュエータ(1)に対して油圧的に連結される第1の制御弁装置(11)と、第2のアクチュエータ(2)を制御すべく第2のアクチュエータ(2)に対して油圧的に連結される第2の制御弁装置(12)とをさらに備える。制御弁装置(11、12)に接続される制御および監視装置(10)は、制御弁装置(11、12)の対応する指令信号を検知し、それらを装置に送信し、アクチュエータ(1、2)を駆動すべく対応する制御運動を行う。第1のアクチュエータ(1)に結合されるロック装置(20)はロック状態において摺動ロッド(7)の出口位置を固定するためのロック機構を備える。
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【課題】作業環境の悪化を防止しながらの作動油中からの空気抜きおよび噴出した作動油の再利用を可能とした油圧装置を提供する。
【解決手段】ブリードスクリュ58の一端側をねじ孔部57に螺合させる。ブリードスクリュ58を、ねじ孔部57を閉塞する締め付け状態から緩めることで、ブリードスクリュ58の他端側に接続したホースを介して、ねじ孔部57から空気とともに作動油を噴出させて作動油タンクに回収する。噴出した作動油の飛散を防止して作業環境の悪化を防止しながら作動油中から空気抜きできるとともに、作動油を再利用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ余分なスペースを必要とせずに圧力脈動を吸収する。
【解決手段】下部走行体を走行駆動する走行用油圧モータ、及び上部旋回体に取付けられた作業アタッチメントを作動させる複数の油圧アクチュエータがそれぞれ切換弁を介して、かつ、走行用油圧モータの切換弁が最上流側に位置する状態で油圧ポンプに接続された回路構成をとる油圧ショベルにおいて、走行用油圧モータの切換弁10,14のスプール20に、ヘルムホルツ共鳴の原理による圧力脈動吸収作用を行う空洞部24とネック25とを設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの駆動中におけるアキュムレータのガス圧の異常低下を精度良く検出することができるアキュムレータのガス圧低下検出方法、及び検出装置の提供。
【解決手段】ダンプトラックに備えられるアキュムレータ8のガス圧低下検出装置において、油圧ポンプ2の駆動中におけるアキュムレータ8への圧油の供給、供給停止を検出する圧力センサ5と、コントローラ14に含まれ、圧力センサ5の信号に基づいてアキュムレータ8のガス圧の異常を判断する判断要素、すなわち単位時間s当りのチャージサイクル数(X/s)を演算する演算手段と、演算された(X/s)が、予め設定されアキュムレータ8のガス圧が異常に低下していると見做される閾値、すなわち単位時間s当りのチャージサイクル数Y(Y/s)以上かどうか判断する判断手段と、この判断手段で(X/s)が(Y/s)以上と判断されたとき異常信号を出力する出力手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの数を増やすことなく、アキュムレータのガス圧の異常低下を検出することができるアキュムレータのガス圧低下検出方法、及び検出装置の提供。
【解決手段】油圧ポンプ2から吐出される圧油に応じて圧力を蓄えるアキュムレータ8の、ガス圧が異常に低下したことを検出するアキュムレータ8のガス圧低下検出方法において、油圧ポンプ2の駆動開始から、アキュムレータ8に供給される圧油の圧力が正常なガス圧に相応する規定圧力Aになるまでのチャージ時間tsを計測し、このチャージ時間tsと、アキュムレータ8のガス圧が正常に保たれているときの、油圧ポンプ2の駆動開始から規定圧力Aになるまでに推定される経過時間として予め設定される設定時間taとを比較判断し、チャージ時間tsが設定時間taよりも長いと判断されたときに、アキュムレータ8のガス圧が異常に低下していると見做すようにした。 (もっと読む)


【課題】 電磁比例減圧弁にスティックが生じても、暴走を停止できるようにする。
【解決手段】 電磁比例減圧弁12a,12bと油圧式アクチュエータ16のメインオペレート弁13のパイロットポート22a,22bを繋ぐパイロットライン21a,21bに、スロットルチェック弁27a,27bを設け、その下流側位置より分岐させた各分岐パイロットライン28a,28bの先端側ポートA1,B1に、セルフシール継手29a,29bを設ける。油戻しライン24の分岐油戻しライン30の先端側ポートT1にセルフシール継手31を設ける。両端部にセルフシール継手33を取り付けたゴムホース32を別途備える。電磁比例減圧弁12a,12bにスティックが生じた場合は、スロットルチェック弁27a,27bの絞りを全閉とすることで、メインオペレート弁13のパイロットポート22a,22bに作用するパイロット圧を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】昇降可能な作業機の下降をロックすることが可能な作業車両の昇降装置において、作業機の下降ロック作業を行ない忘れることによる作業機の意図しない下降作動が防止される作業車両の昇降装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、作業機を昇降させるリフトシリンダ12と、該リフトシリンダ12を伸縮作動させる油圧制御回路14とを備え、前記油圧制御回路14の下降側回路に電磁切換バルブ21を介装し、該電磁切換バルブ21が通電されることにより作業機の下降が許容される一方で電磁切換バルブ21が消磁されることにより下降側回路が閉ざされて作業機の下降が阻止される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの信頼性を損なうことなく、トランスミッション潤滑油とアクチュエータ作動油とを共用できる油圧回路及び方法を提供すること。
【解決手段】トランスミッションからの戻り潤滑油及びアクチュエータの制御バルブ戻り油を受ける共通のドレンと、ドレンから油をトランスミッション及び各アクチュエータ制御バルブに送る油圧ポンプとを含み、油圧ポンプの吐出側直後に気泡分離装置を配置したことを特徴とする油圧回路及びその方法。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動ファンのファン回転数を目標ファン回転数に制御するに際して、正確に目標回転数に一致させることができるようにするとともに、油圧回路でピーク圧や圧力ハンチングが発生することを抑制する。
【解決手段】目標バルブ制御量と実際のバルブ制御量との差が所定のしきい値以上になっている間は、積分項を省いて指令ファン回転数を算出する第1の指令値算出手段と、目標バルブ制御量と実際のバルブ制御量との差が所定のしきい値より小さくなっている間は、比例項に積分項を付加して指令ファン回転数を算出する第2の指令値算出手段と、算出された指令ファン回転数に基づき制御バルブの目標バルブ制御量を算出する目標バルブ制御量算出手段と、制御バルブが目標バルブ制御量に到達するように制御バルブにバルブ制御量を出力する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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