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Fターム[3H082CC02]の内容

流体圧回路 (3,439) | 駆動手段 (443) | 流体 (414) |  (329)

Fターム[3H082CC02]に分類される特許

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【課題】 排気ガス浄化装置を備えた作業機において、油圧回路内に必要に応じて油圧負荷を発生させ、エンジンの排気ガス温度を上昇できるようにする。
【解決手段】 油圧ポンプ12からの圧油を油圧シリンダ29に供給する吐出管路26の途中に、排気ガスの温度を上昇させるための負荷投入弁36を設ける。油圧シリンダ29の作動を停止させたときに、粒子状物質除去フィルタ19内に流入する排気ガスの温度が低下し、粒子状物質除去フィルタ19の再生処理が必要になると、負荷投入弁36を中立位置(d)から切換位置(e),(f)に切換える。これにより、第1,第2のリリーフ弁37,38のいずれか一方で油圧負荷を発生させる。この結果、油圧ポンプ12を駆動するエンジン10は、負荷が高められ、燃料の消費量を増やすことにより排気ガスの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 作業系の油圧アクチュエータを作動できないときにも、走行系の油圧アクチュエータを作動制御して車両の移動を行うことができるようにする。
【解決手段】 バッテリ39と走行系電磁弁44との間には、リード線41の配線部41A,41B間に位置してリレー42を設ける。リレー42により作業系電磁弁43と走行系電磁弁44とをバッテリ39に対して並列に接続する。仮に作業系電磁弁43が断線等により励磁できなくなっても、走行系電磁弁44に対してはゲートロックスイッチ38を閉成している限り通電を行うことができ、走行系電磁弁44を初期位置(d)から励磁位置(e)に切換えておくことができる。これにより、方向制御弁35をパイロット弁36で遠隔操作して走行用モータ33に対する圧油の供給、停止を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】回路状態を切換えるための切換弁を利用した安価な構成によって給排管路の残圧を簡単、安全に抜くことができるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ1及びタンクTと、圧砕装置を作動させる圧砕シリンダ2との間に、圧砕シリンダ2の作動を制御するコントロールバルブ4を設け、このコントロールバルブ4と圧砕シリンダ2とを結ぶ第1及び第2両給排管路5,6を圧砕シリンダ2に対して密閉式のカプラ12,13によって着脱可能に接続する。これを前提として、圧砕シリンダ2をブレーカシリンダに交換したときに回路状態を切換えるための手動操作される切換弁14を利用して、作業装置交換時に、両給排管路5,6を直接タンクTに接続して管路5,6の圧抜きを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】2つのアクチュエータを個別に制御することで、変位伝達経路にガタツキ、摺動抵抗等があった場合にも、ガタツキ、摺動抵抗等の影響を受けることなく、アクチュエータの制御を行える様にした。
【解決手段】第1、第2アクチュエータ4,5と、第1、第2アクチュエータ4,5に設けられた第1、第2変位検出器8,9と、第1、第2アクチュエータ4,5に対してそれぞれ設けられた第1、第2サーボバルブ18,22と、第1、第2サーボバルブを個別に制御する第1、第2制御部19,23とが設けられ、第1、第2変位検出器8,9からの変位信号に基づき第1、第2制御部19,23がそれぞれ第1、第2サーボバルブ18,22を個別にフィードバック制御し、第1、第2制御部19,23間で同期制御を行う様構成した。 (もっと読む)


【課題】機械上の運転作動装置に流体を導く運転制御システムを提供する。
【解決手段】右および左の手動操作パイロット圧力流体制御弁の組30と、右および左の電気油圧(EH)パイロット圧力流体制御弁の組52とを含み、両組は、運転作動装置の操作を実行するために、主運転制御弁20に結合される。電子制御装置(ECU)70は、計算機および記憶装置を含み、制御システムの様々な操作パラメータおよび自動車対地速度を代表する信号を受信し、EHパイロット圧力制御弁52と右および左の電磁操作弁の組66とを制御する。EH弁52の故障によって、制御システム10は、最も活動的でない運転モードを実行する制御に設定するようになるが、手動制御弁30の1つまたは両方の故障によって、EH制御弁52は、手動操作弁30によって要求されるそのパイロット圧力を供給するように作動されるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業用油圧アクチュエータに供給される作動油が過度に高温になることを抑制可能な作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】作業車両は、走行用油圧アクチュエータ17と、走行用油圧アクチュエータ17を駆動するための走行用油圧ポンプ4と、走行用油圧ポンプ4により走行用油圧アクチュエータ17を駆動させるための走行用油圧回路の作動油が戻される第1貯留部T1と、作業用油圧アクチュエータ6と、作業用油圧アクチュエータ6を駆動するための作業用油圧ポンプ3と、第1貯留部T1とは別に形成され、作業用油圧ポンプ3に供給される作動油が貯留される第2貯留部T2と、を備える。 (もっと読む)


油圧システム用のポンプ(10)が開示される。ポンプは、傾斜可能な斜板(28)と、斜板を傾けるために移動可能な少なくとも1つのアクチュエータ(34)と、加圧流体供給部(42)と、ドレーン(52)とを有することができる。ポンプはまた、加圧流体供給部およびドレーンに接続可能であり、少なくとも1つのアクチュエータの動作を制御するように構成された第1の回路(48)と、加圧流体供給部およびドレーンに接続可能であり、少なくとも1つのアクチュエータの動作を制御するように構成された第2の回路(50)とを有することができる。ポンプは、通常運転状態時に、第1の回路を供給部およびドレーンに接続し、フェイルセーフ状態時に、第2の回路を供給部およびドレーンに接続するように構成された弁(58)をさらに有することができる。
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【課題】一台の油圧ポンプから吐出する圧油を分流弁で走行油圧変速装置と刈取油圧変速装置に供給する油圧回路構成とし、分流弁が故障しても走行を支障なく行えるようにする。
【解決手段】走行クラッチ操作油圧回路(T)と機体姿勢制御および刈取・オーガ昇降制御を行うメイン油圧回路(W)とに圧油を送るメイン油圧ポンプ(11)を設け、走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に圧油を送るサブ油圧ポンプ(22)を設け、サブ油圧ポンプ(22)の圧油を変速分流弁(23)で走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に分配し、サブ油圧ポンプ(22)から変速分流弁(23)に圧油を送る変速供給管路(41)と変速分流弁(23)から走行無段変速回路(1)に圧油を送る走行分配管路(43)とを所定圧で解放作動する緊急チェック弁(40)を介した緊急路(46)で連通する。 (もっと読む)


【課題】 圧力スイッチを油圧ユニットに収容可能とすると共に、多様な異常を検知できる油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ2により油圧シリンダ10に供給されたオイルが排出される油圧排出路L3に電磁チェックバルブ18を設け、油圧シリンダ10に圧油を供給する油圧供給路L1に第1圧力スイッチ13を設け、電磁チェックバルブ18の油圧シリンダ10側となる油圧排出路L3に流量調整弁17を設け、電磁チェックバルブ18と流量調整弁17の間に第2圧力スイッチ19を設けた。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなくピストンの焼き付きに対する安全性を向上させることができるようにする。
【解決手段】ケース2内には、第1のピストン3及び第2のピストン4が摺動可能に収納されている。第1のピストン3と第2のピストン4とは異径であるので、作動条件が互いに異なっている。第1のピストン3及び第2のピストン4は、互いに離隔するようにスプリング5によりそれぞれ付勢されている。 (もっと読む)


油圧機械(10)の安全機構を制御するための方法が提供される。この方法は、油圧機械(10)の機械(12)のコントローラ(36、38、40、42)のための少なくとも1つの制御バルブ(48、58、60、62)の位置が固着したのを検知することを含む。そして、流体制御システム(14)の排出バルブ(66)が閉位置に移動して、油圧機械(10)の機械(12)の移動を防止する。 (もっと読む)


油圧システム20用の制御バルブアセンブリ26の作動方法は、第1位置センサ44及び第2位置センサ46の現在の作動を検知して第1位置センサ44及び第2位置センサ46の少なくとも一方が作動不能であるか否かを決定することを含む。第1作動ポート36及び第2作動ポート38での流体の圧力が測定され、第1位置センサ44及び第2位置センサ46の一方が作動不能であると決定されたとき、第1バルブ40及び第2バルブ42の一方が作動される。第2作動ポート(38)で測定された流体圧力に基づいて第1バルブ40が作動されて第1作動ポート36を通る流体の流れを調整する。第1作動ポート36で測定された流体圧力に基づいて第2バルブ42が作動されて第2作動ポート38を通る流体の流れを調整する。 (もっと読む)


【課題】運転条件を様々に設定でき、種々の実機の省電力性をかなり良好に模擬できる作動油の省電力効果評価装置及びこれを用いた省電力効果評価方法を提供する。
【解決手段】オイルタンク、オイルタンクから送油される作動油を昇圧する油圧ポンプとその油圧ポンプを作動させる電動機からなる油圧発生部分、及び油圧ポンプから送油される昇圧された作動油により作動するアクチュエーター部分とそのアクチュエーター部分に負荷を与える負荷部分からなる作動部分を有し、かつオイルタンクと油圧ポンプ、油圧ポンプとのアクチュエーター部分がそれぞれ作動油送油用配管で直接的または間接的に接続されている油圧装置であって、油圧発生部分の電動機消費電力を測定するための電力メーターを備えている作動油の省電力効果評価装置。 (もっと読む)


圧力センサの異常の間に油圧駆動システムを動作するための方法が提供される。油圧駆動システムは、ポンプ、リザーバ、第1ワークポート及び第2ワークポート、個々のオリフィスを備えたバルブシステム、圧力センサシステム、及び、要求流量及び決定された圧力差に基づいて油圧駆動システムを調整するためのコントローラを含む。この方法は、第1ワークポートに対する圧力センサの異常を検知し、第2、第3オリフィスを閉じ、かつ、ポンプにより生成される最大圧力に応じて流量を生成するためにポンプを調整することを含む。この方法は、ポンプの圧力と対象ワークポートの圧力差に対して実現可能な範囲内の値に相当するこの2つの圧力差の値を割り当てることもまた含む。さらに、この方法は、要求流量に応じて第1オリフィス及び第4オリフィスを調整することを含む。 (もっと読む)


【課題】温度センサや粘度センサ等の部品を追加することなくコントロールバルブに供給される圧油の粘度を測定し得る作業機械用制御装置を提供する。
【解決手段】この制御装置は、油圧ポンプ17を油圧源とするアクチュエータ5、8、9、10を所望の速度で作動させるためのアクセルシリンダ50を備える作業機械に用いられ、アクセルシリンダ50が、そのスプール操作量に応じた位置を検出する位置検出器53を有するものに適用され、アクチュエータ5、8、9、10を作動させるコントロールバルブ20を制御するコントローラ30を有している。そして、コントローラ30は、電源投入時にアクセルシリンダ50を一旦作動させ、アクセルシリンダ50が中立位置に復帰時に、その位置検出器53の信号から算出したスプールの復帰時間に基づいて、供給される圧油の粘度を測定する。 (もっと読む)


【課題】建設機械の暖機運転時のように作動油の温度の低いときには、油圧ポンプのドレン油によって油圧ポンプを暖めることができるようにした、建設機械の油圧ポンプのドレン回路を提供する。
【解決手段】建設機械の油圧ポンプ12のドレン回路18が、油圧ポンプ12のドレン油路20を作動油のタンク4にあるいは油圧ポンプ12の吸込油路6に切換可能に接続する切換弁22を備えている。 (もっと読む)


【課題】第1の流体圧シリンダにおいて流体圧を効率良く発生させることができてコンパクトな流体圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】
第1の流体圧シリンダ37からの流体圧を第2の流体圧シリンダ23に付与して第2の流体圧シリンダから駆動力を出力する。第1の流体圧シリンダ37は、第1のシリンダ本体371と、中空の第1のピストン372と、進退する第1のピストンに接して第1のシリンダ本体を閉塞するシール部材47とを備える。第1のピストンに沿ってボールねじ38を挿入する。ボールねじを回転駆動手段40により回転させ、第1のピストンに固設されたナット39を介して第1のピストンを進退させる。第2の流体圧シリンダは、第1の流体圧シリンダからの作動用流体が第2のシリンダ本体231に供給され、第2のピストンの往復動によりピストンロッド233の進退動作を駆動力として出力する。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の暖機制御装置に関し、簡素な構成で、油圧回路の暖機時における良好な操作性を満足しつつ、コントロール弁でのサーマルショックの発生を防止する。
【解決手段】油圧アクチュエータ9及び油圧ポンプ4間の作動油流路L1に、油圧アクチュエータ9に供給される作動油流量及び流通方向を制御するコントロール弁6を介装する。また、作動油タンク8へと接続されたリリーフ流路L2を作動油流路L1から分岐形成し、リリーフ流路L2上にリリーフ弁7を介装し、油圧アクチュエータ9への過負荷入力時に該作動油をリリーフさせる。
さらに、リリーフ弁7からの該作動油のリリーフが所定時間以上継続する連続リリーフ状態を判定し、該連続リリーフ状態が判定されたときに、油圧ポンプ4の出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 タンク本体からフィルタを分離して設けることにより、全体の構造を簡素化することができ、メンテナンス時の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 タンク本体11と別体のフィルタケース18を、タンク本体11の外部で着脱可能に接続して設ける。フィルタケース18の内部には、リターンフィルタ室19とサクションフィルタ室20とを画成して設ける。フィルタケース18のリターンフィルタ室19内にはリターンフィルタ21を収納して設け、サクションフィルタ室20内にはサクションフィルタ22を収納して設ける。タンク本体11とフィルタケース18とを別体に形成することにより、従来技術に比較してタンク本体11の構造を大幅に簡素化できる。しかも、タンク本体11を樹脂タンクとして単純なボックス形状(箱形状)に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】火災時等非常時にのみ内部リークによる自己冷却機能が作用するようにし、省エネルギ、重量コストを増大させることなく、又制御性を損うことなく、耐火性能を発揮する。
【解決手段】作動流体に可燃性の液体が用いられ、隣接する高圧室5または6と低圧室6または5に前記作動流体が供給される油圧機器1に於いて、前記高圧室5と前記低圧室6とが絞り流路11によって連通され、該絞り流路11が閉塞部材14によって閉塞され、該閉塞部材14は前記油圧機器1の使用上限温度以上、前記油圧機器に使用されているシール部材12,13の耐熱温度以下で前記絞り流路11から排除されるように構成された。 (もっと読む)


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