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Fターム[3H082CC02]の内容

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Fターム[3H082CC02]に分類される特許

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【課題】ターボ機械の通常運転中、不適合部品を取り外して正常部品に交換可能とすることによりメンテナンス性を向上させること。
【解決手段】蒸気弁200を開閉するピストン202及び油圧シリンダ203と当該油圧シリンダ203内への作動油26の導入や排出を行う油圧系統206とを備えた油圧駆動装置と、保安装置からの異常信号または弁テスト時の模擬信号に基づいて動作する常時励磁の第1の電磁弁521、522と、この第1の電磁弁の動作に連動する常時閉の第1のカートリッジ弁29、30を有して当該油圧シリンダ内から作動油を排出する油路を形成し、また常時励磁の第1の電磁弁521、522の動作に連動する常時開の第2のカートリッジ弁525、526と、この第2のカートリッジ弁を介してその下流側にサーボ弁25または常時無励磁の第2の電磁弁36を接続して油圧シリンダ203内へ作動油26を導入する油路を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精密部品を保護して回路のフラッシングを行う油圧シリンダ作動回路フラッシング回路とフラッシング方法を提供する。
【解決手段】作動油のタンク61と作動圧油を発生する油圧ポンプ62と油圧シリンダ10を接続する作動油給排回路41,42に、油圧ポンプ62の近くにすくなくとも方向切換弁43を備えた制御弁体40と、油圧ポンプ62の近くにバイパス回路36を備えた多機能弁30を設け、この多機能弁30と制御弁体40の間の作動油給排回路41,42から分岐して制御弁体40を迂回する迂回回路50を設け、油圧シリンダ10と作動油給排回路41,42のフラッシング時において汚染物で汚染された作動油を制御弁体40を迂回回路50で迂回させてタンク61に循環することで制御弁体40を汚染された作動油から保護する。 (もっと読む)


【課題】センサ点数の増大を抑制できるとともに、性能検査のための構成の複雑化及び高コスト化を抑制できる、航空機アクチュエータの性能検査方法、航空機アクチュエータの性能検査装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】オリフィス24cを一対の油室(16a、16b)に連通させた検査ダンピング作動状態における検査対象のアクチュエータ11の作動速度と一対の油室(16a、16b)の内部の圧油の圧力値とによって規定される基準圧力値条件を取得する。検査ダンピング作動状態で、検査対象のアクチュエータ11の作動速度を取得する。これと同時に、一方の油室16a内の圧油の圧力を検出する圧力センサ18bの検出値としての圧力値を取得する。作動速度に対応して取得された圧力値について、基準圧力値条件と比較することで、検査対象のアクチュエータ11の性能の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業機械において、作動油を昇温させる暖気運転を行なうにあたり、制御バルブを中立位置に保持した状態で、効率良く短時間で行なえるようにする。
【解決手段】作動油の温度が設定温度未満で、且つ、油圧ロックレバーがロック操作されている場合に、コントローラ9から第一、第二電磁逆比例減圧弁10、11及びエンジンコントローラ16に制御指令を出力して、第一、第二油圧ポンプの容量を最大にし、且つ、エンジン回転数を最大にすることで、制御バルブを中立位置に保持した状態で、第一、第二油圧ポンプの吐出流量を最大にして暖気運転を行なう構成にした。 (もっと読む)


【課題】絞り弁を使用することなく電気的制御により行うことができ、しかも、揚重物の吊り下げ時の油圧エネルギを電気エネルギとして有効に回収することができる、油圧ジャッキの回路構造を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ3を備え、油圧シリンダ3の下室3aに作動油を供給して、ピストンロッド2を伸長させることにより揚重物Wを吊り上げ、油圧シリンダ3の上室3bに作動油を供給して、ピストンロッド2を収縮させることにより揚重物Wを吊り下げる、油圧ジャッキの回路構造において、揚重物Wの吊り下げ時において、下室3aから排出される作動油により回転する発電機17と、発電機17により発電された電気エネルギを蓄えるキャパシタ18と、キャパシタ18の容量を調整することにより、発電機17の発電負荷を変化させて、揚重物Wを一定速度で下降させる定速コントローラ19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】寒冷時でも必要な検出頻度を確保しながら、通常温度下での適正な検出精度を維持する。
【解決手段】エンジンキースイッチ15のON操作時に、油圧ポンプ1から規定流量を吐出させた状態でフィルタ6の前後の差圧を差圧スイッチ11で検出し、この差圧スイッチ11のON作動時にフィルタ6が目詰まり状態と判定する。これを前提として、エンジン始動前の作動油温度である初期油温を温度センサ11で検出し、この初期油温が設定値以上の場合は、作動油温度が第1規定温度以上になったときに目詰まり検出を行い、初期油温が設定値未満の場合は、作動油温度が第1規定温度よりも低い第2規定温度以上になったときに目詰まり検出を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】多機能弁で形成する2種類の回路構成と方向切換弁との関連作動により一回の操作で往復動型油圧シリンダと駆動回路内の作動油のほぼ全てを交換とする油圧シリンダ作動回路の作動油交換方法を提案する。
【解決手段】多機能弁が形成した第1回路構成(駆動回路)方向切換弁35の左切換位置35cとの操作である第1操作と、多機能弁第2回路構成(フラッシング回路)と方向切換弁35の右切換位置35bとの操作である第2操作と、多機能弁の第1回路構成と方向切換弁35の右切換位置との操作である第3操作と多機能弁が形成した第2回路構成と右切換位置との操作である第4操作を、順次操作量を加減しつつ操作することによる油圧シリンダ10作動回路の作動油交換方法。 (もっと読む)


【課題】センサ点数の増大を抑制できるとともに、アクチュエータを制御する制御系統の作動の検査を行うための機構が複雑化してしまうことを抑制でき、更に、検査結果の信頼性も向上させることができる、航空機アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】舵面100を駆動する複数の油圧作動式のアクチュエータ(11、12)と、アクチュエータ(11、12)の作動をそれぞれ制御する複数の制御系統(13、14)と、を備える。制御系統(13、14)は、制御弁(23、26)と状態切替弁(24、27)と検査用オリフィス回路とを有する。検査用オリフィス回路は、オリフィス24fの性能の検査に用いられる検査用オリフィス30aを有する。状態切替弁24は、アクチュエータ接続位置24aとダンピング位置24bと検査オリフィス位置24cとの間で位置を切替可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】油圧式建設機械の稼働中に走行系油圧ユニットに故障が発生した場合、油圧式建設機械を移動させることができる非常用脱出装置を提供すること。
【解決手段】操作ユニット31が機械側走行用接続口Q1および油圧ユニット側接続口P1の間に接続されることにより、緊急脱出油圧ポンプ12、走行用油圧モータ42、および流量制御弁33の間に走行用緊急油圧開回路が形成される。形成された走行用緊急油圧開回路を流れる圧油の流量は、流量制御弁33によって制御され、アスファルトフィニッシャ1の走行が制御される。このため、緊急脱出油圧ユニット11を用いて走行用油圧閉回路を備えたアスファルトフィニッシャ1を緊急走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用して実用的に優れた油圧回路を構成することができ、更に、ブリードオフ制御方法が持つ経済性と良好な操作性を損なわずに、非常時であっても可動させることができ、操作量の全領域において制御することができ、更には、各アクチュエータのブリードオフ特性に応じて制御することができる可変容量ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ2の実ポンプ吐出量と、各方向制御弁4の操作量とを検出し、実ポンプ吐出量をアクチュエータ流量とし、操作量に基づいてブリードオフ流量を算出し、可変容量ポンプ2の仮想ポンプ吐出量から、アクチュエータ流量及び前記ブリードオフ流量を減算した流量値を算出し、流量値に基づいて、可変容量ポンプ2の制御指令量を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを用いることなく、ダンピング試験結果の信頼性を向上し得る、ダンピング試験方法、制御装置、油圧システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】油圧システム30は、アクチュエータ11、12、制御装置40を備える。制御装置40は、舵面の理想的速度特性と、舵面にアクチュエータが取り付けられたときの、試験対象となるアクチュエータの圧油の温度及び舵面の作動速度とを取得する。そして、制御装置40は、取得した圧油の温度及び舵面の作動速度を用いて、舵面の理想的速度特性を補正する。更に、制御装置40は、舵面の作動速度を変動させる変動要因の変動幅の予測値を用いて、補正後の理想的速度特性を基準に上限値及び下限値を設定し、そして、試験対象となるアクチュエータをダンピングモードにして舵面を作動させ、圧油の温度及び作動速度を測定し、測定した値が、上限値と下限値との範囲内に含まれるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】作業機の誤操作を抑制可能な建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械100は、頭部センサ140と制御部350とを備える。頭部センサ140は、頭部Paが第1空間R1に位置することを、頭部Paに接触せずに検出する。制御部350は、頭部Paが第1空間R1に位置することが検出されない場合に、操作具160による作業機60の操作を実行不能とする。 (もっと読む)


【課題】 ゲートロックスイッチの不具合をオペレータに報知し、この状態で油圧アクチュエータ等の作動、停止を制御することができるようにする。
【解決手段】 ゲートロックレバー15により開,閉成されるゲートロックスイッチを、ゲートロック第1スイッチ37とゲートロック第2スイッチ38とにより構成する。これらのスイッチ37,38と電磁弁43との間には、前記第1,第2スイッチ37,38のいずれかに不具合が発生したときに不具合検出信号を出力する信号出力手段としての切換用リレー41と、該切換用リレー41から不具合検出信号が出力されたときに前記スイッチ37,38の不具合を報知する警報ブザー48と、前記不具合の発生時にも電磁弁43の作動を許すように警報ブザー48と電磁弁43との間を電気的に導通させるダイオード49とを設けている。 (もっと読む)


【課題】機器の異常を検出するセンサを設けることなく、システムの異常を診断できるエネルギ回生システムを提供すること。
【解決手段】回生モータによって電動機が回転駆動されるエネルギ回生システムであって、回生モータに供給される作動油の圧力Pを検出する圧力検出手段91と、回生弁の開度Aを検出する回生弁開度検出手段92と、検出される作動油の圧力Pと回生弁の開度Aとに応じて回生モータに発生するトルクの理論値Ttmax、Ttminを算出するトルク理論値算出手段94と、回生モータの発生トルクTを検出する発生トルク検出手段93と、検出される回生モータの発生トルクTを理論値Ttmax、Ttminと比べて発生トルクの異常を判定する発生トルク異常判定手段95と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能で、システムの大型化及び重量の増大を防止し、システム全体の温度上昇と使用される油の温度上昇とを抑制することができる、航空機アクチュエータの油圧システムを提供する。
【解決手段】コントローラ(12a、12b)は、第1及び第2機体側油圧源(104、105)の一方の機能の喪失時又は低下時に、第1及び第2バックアップ用油圧ポンプ(18a、18b)のうち、第1及び第2機体側油圧源(104、105)の他方である他方側油圧源の下流側に接続されたバックアップ用油圧ポンプである他方側バックアップ用油圧ポンプを運転させるように制御する。他方側油圧源が作動している状態で、他方側バックアップ用油圧ポンプの運転が行われることで、他方側油圧源における油冷却装置によって、他方側バックアップ用油圧ポンプを流れる油の冷却が行われる。 (もっと読む)


【課題】2つの油圧ポンプを有する油圧回路の場合に対しても簡単に適用することができ、かつ、電気系に不具合が発生した場合でも、簡単な制御で油圧ポンプ駆動用のエンジンをより適切な特性で運転することができる建設機械のポンプ吐出量制御回路を提供する。
【解決手段】パイロットポート30Aを有し、該パイロットポート30Aには油圧ポンプ12の吐出圧が入力され、油圧ポンプ12の吐出圧に応じて2次圧を出力するパイロット式油圧比例弁30を備え、電磁比例弁22にコントローラ16からの電気信号が送られていないときには、パイロット式油圧比例弁30の2次圧がレギュレータ14に入力されて、油圧ポンプ12の吐出圧に応じて該油圧ポンプ12の吐出量が制御される。 (もっと読む)


【課題】 貯油タンク内の油の液面がフィルタ部材が露出する位置まで傾いたり、下がった場合でも、流出口が空気を吸込むのを防止して信頼性や作業性を向上する。
【解決手段】 作動油タンク16のタンク本体17内に、フィルタ部材23の周囲と上部を覆う上部カバー28を設け、この上部カバー28には底面板17Fに近接した位置にフィルタ部材23に向けて作動油が流出する開口部28Cを設ける。また、上部カバー28の蓋部28Bには、上部カバー28内の空気を抜くための空気抜き弁30を設ける。従って、作動油タンク16に作動油を給油したときに、空気抜き弁30を開弁させて上部カバー28内の空気を抜き、内部を真空状態にすることにより、作動油の液面が傾いたり下がったりした場合でも、上部カバー28内に作動油を保持することができ、流出口21に作動油だけを吸込ませることができる。 (もっと読む)


【課題】座部の昇降をバッテリーによる電力でモータポンプを駆動し、バッテリー容量が低下した時には足踏み操作により油圧シリンダを昇降させるようにした理美容椅子等の昇降装置を提供する。
【解決手段】操作杆1を踏み込むことで足踏みポンプ4におけるピストンロッド41の下部に滞留している油を昇降用シリンダ7に送給してロッド71を上昇させ、操作杆1を開放してピストンロッド41が戻り油タンク5よりの油がピストンロッド41の下部に滞留することでロッド71を徐々に上昇させる足踏み式昇降装置であって、昇降用シリンダ7におけるロッド71への油吸入孔74と、油タンク5と連通している油排出孔61bの間にバッテリーの電力で駆動するモータポンプ8を接続すると共にモータポンプ8の油排出口側に油の逆流を防止するための逆止弁81を設け、モータポンプ8とバッテリーとの間に操作杆1の踏み込むことでオンとなるスイッチ9を接続した。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能であるとともに、システム全体の温度上昇と使用される油の温度上昇とを抑制することができる、航空機アクチュエータの油圧システムを提供する。
【解決手段】電動モータ19は、機体側油圧源104の機能の喪失又は低下時にアクチュエータ14に圧油を供給可能な可変容量式のバックアップ用油圧ポンプ18を駆動する。電源ユニット20は、可変周波数電源108から供給される電力を整流する。ドライバ21は、電源ユニット20からの電力を供給し、上記ポンプ18を所定の一定回転速度で回転させるように電動モータ19を駆動する。上記ポンプ18、電動モータ19、及びドライバ21における上記ポンプ18の回転速度に対するそれぞれの効率の変化に基づいて、それらの効率の積としての総合効率が最大値となるように、一定回転速度が設定される。 (もっと読む)


【課題】旋回体の駆動に電動モータを用いたハイブリッド式建設機械において、何らかの理由で電動モータのトルクが発生できない事態が発生した場合でも、満足な作業を行うことができるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】旋回体の駆動用として、油圧モータ27と電動モータ25の両方を備え、油圧モータと電動モータの複合旋回モードと、油圧モータ単独旋回モードとの切替えを行うコントローラ80を設ける。このとき、両モードにおいて十分な操作性と性能が実現されるようにする。通常は、油圧電動複合旋回モードで省エネルギ運転を行う。蓄電量が所定の範囲を外れた際、あるいはインバータ故障その他の電気系の異常が生じた際には、油圧単独旋回モードに切替え、油圧モータ単独によって正常な制動トルクで駆動できるようにする。 (もっと読む)


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