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Fターム[3H082CC02]の内容

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Fターム[3H082CC02]に分類される特許

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直接駆動型サーボバルブは、接続装置によって共通のバルブ駆動シャフトに連結される複数の冗長駆動モータを含む。この接続装置は、駆動モータのうち1つ以上がこの駆動モータに関連する回転子の故障や固着などによって動作不可能になった場合にも、サーボバルブが動作可能となるよう構成されている。この接続装置を用いることにより、駆動モータの1つが故障した場合でも、動作可能な残りのモータが直接駆動型サーボバルブのバルブ部材をストロークまたは移動させ続け、サーボバルブの継続動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】輸送車両の油圧装置の油量を変動させない、コンテナの昇降床油圧構造。
【解決手段】コンテナ12の昇降床油圧構造であって、輸送車両から供給される作動油により伸縮する油圧シリンダを含む、コンテナの油圧機構と、昇降床とを備え、複動式の第1の油圧シリンダ31を含み、昇降床の前部側を昇降作用する第1の油圧機構と、複動式で第1の油圧シリンダ31とシリンダ断面積が等しい第2の油圧シリンダ33を含み、昇降床の後部側を昇降作用する第2の油圧機構とを有し、第1の油圧機構は、第1の油圧シリンダ31の伸長により昇降床の前部側を上昇方向に作用させ、第1の油圧シリンダ31の短縮により昇降床の前部側を下降方向に作用させ、第2の油圧機構は、第2の油圧シリンダ33の短縮により昇降床の後部側を上昇方向に作用させ、第2の油圧シリンダ33の伸長により昇降床の後部側を下降方向に作用させる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの破損を未然に防止することができる作業機械の提供。
【解決手段】把持装置101の姿勢を変更させる操作を行なう操作レバー134と、この操作レバー134の操作に応じて旋回体11に対する把持装置101の位置、姿勢を決定する把持装置回動シリンダ18と、把持装置101に加えられる衝撃力を把持装置回動シリンダ18を介して緩和させるアキュムレータ52とを備えた作業機械において、アキュムレータ52による把持装置101の位置、姿勢の変化量を検出するストロークセンサ301と、アキュムレータ52の蓄圧力を検出する圧力センサ302と、ストロークセンサ301と圧力センサ302の検出結果に基づいて、アキュムレータ52の蓄圧特性に異常を生じているかどうかを判定する異常判定手段とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】煩雑なエア抜き作業を要することなくエア抜きのできる構造の切替弁を提供する。
【解決手段】切替弁は、スプール1の一端側に流体が流入する配管3が接続され、他端側のスプリング座10にスプリング4が配置される。そのような切替弁において、スプール1の一端面に空気流通用小孔11を穿設させ、小孔11を他端のスプリング座10まで連通させた。配管3をスプール1一端側に接続した後、作動油を流せば、作動油に押された空気は、小孔11からスプリング座10に抜けていく。 (もっと読む)


【課題】電気式操作レバー又は制御部に故障が発生したとき、ブームなどの作業装置の誤作動を防止する。
【解決手段】エンジン1、油圧ポンプ2及びパイロットポンプ3、油圧アクチュエータ4を含む建設機械において、操作量に比例して操作信号を出力する電気式操作レバー7と、操作信号にエラーが発生したとき、電気式操作レバー7より優先的に制御が行われるように操作信号を出力する操作ロックレバー10と、電気式操作レバー7の操作信号に比例して入力される信号圧力により切り換えられる電子式流量制御弁5と、制御信号を演算して出力する演算部15と、制御信号に対応する電流値が電子式流量制御弁5に印加されるように電流を制御する電流駆動部16を備える制御部6と、電気式操作レバー7又は制御部6に故障が発生した状態で操作ロックレバー10を操作すると電流駆動部16から電子式流量制御弁5に印加される電流を遮断する電源制御部とを、含む。 (もっと読む)


【課題】操作部材の切換が短時間に繰り返された場合であってもエア溜りの発生を抑えることができる作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械において、連通流路55は、第1パイロット流路53と第2パイロット流路54とを連通し、タンク流路52に接続される。第1絞り57は、第1パイロット流路53と連通流路55との間に設けられる。第2絞り58は、第2パイロット流路54と連通流路55との間に設けられる。コントローラ43は、第1油圧センサ48が検知した油圧と第2油圧センサ49が検知した油圧とに基づいて、電動モータ18を制御する。 (もっと読む)


【課題】建設機械の極寒冷地での稼動に伴い、作動油が粘度の低い作動油に交換された場合にも、その暖機運転を効率的に実行することができる建設機械の暖機装置を提供する。
【解決手段】建設機械の暖機装置において、作動油を貯留する作動油タンク3と、前記作動油タンク3内の作動油を、建設機械の油圧回路に給送する油圧ポンプ2と、前記油圧ポンプ2を駆動するエンジン1と、前記作動油タンク3内の温度を検出する温度検出器8と、前記作動油の温度に対応した閾値を設定する設定器9と、前記設定器9によって入力された閾値を記憶する記憶部71と前記温度検出器8からの温度値を取込み、この温度値を前記記憶部71に記憶した前記閾値と比較し、前記温度値が前記閾値に達するまで、暖機運転指令を前記エンジンに出力する演算部72とを有する制御装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】走行装置と作業装置とに、同時に高負荷が作用するような場合におけるエンジンストールを防止する。
【解決手段】エンジン駆動されるパイロットポンプP2の吐出油で油圧ポンプの斜板を制御する走行操作装置14と、制御弁92,93を操作する作業操作装置15とを備え、パイロットポンプP2の吐出油を走行操作装置14と作業操作装置15とに供給すべく油圧流路を分岐すると共に、該分岐点と走行操作装置14との間の油圧流路に圧力補償弁55を設け、該圧力補償弁55の上流側に、パイロットポンプP2から吐出されて作業操作装置15に供給される圧油の一部を絞り56aを介してドレンさせるブリード回路56を設ける。 (もっと読む)


【課題】タンクに貯蔵する作動油の温度の相違に係わりなく、液圧ポンプからの吐出流量をほぼ一定にし得る液圧装置を得る。
【解決手段】作動油を貯蔵するタンク10と、タンク10の作動油を吸入して吐出する液圧ポンプ1と、液圧ポンプ1を回転駆動する電動モータ6と、電動モータ6の回転数を制御する制御回路50と、タンク10に貯蔵した作動油の温度を検出する第1温度センサ14とを備える。制御回路50は温度センサ14で検出した作動油の温度が低いほど電動モータ6の回転数を高回転に制御する。更に、液圧ポンプ1の温度を検出する第2温度センサ16を設け、制御回路50は第2温度センサ16で検出した温度が設定温度以上となると電動モータ6の回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンがアイドルで主要なクレーン機能が運転されていないときに、運転室が快適な温度レベルに到達するために存在する時間を下げるために、建設機器エンジンクーラントを運転温度に素早く上昇して維持する装置を提供する。
【解決手段】装置は、素早くエンジンクーラント温度を運転温度に上げるための補助油圧回路40を含む。エンジンクーラント運転温度は油圧負荷をエンジン30に誘導することにより達成される。油圧負荷を誘導することにより馬力負荷がエンジンに及ぼされ、エンジンがエンジンクーラントを運転室を加熱するため運転温度にまで上げるのに十分な熱を生成させることを引き起こす。圧力減少逃がしバルブ11及びパイロット操作逃がしバルブ22は正確な油圧馬力負荷を建設機器エンジンにもたらす。パイロット操作逃がしバルブの操作は、また油圧タンク42のために油圧流体を暖める。 (もっと読む)


【課題】切替弁の異常の有無を的確に診断する。
【解決手段】油圧制御装置は、オイルポンプ14から吐出されるオイルの圧力が所定の開弁圧以上となると開弁してオイルの一部を逃がす弁であって開弁圧を可変とする可変部材24を有するリリーフ弁21と、開弁圧を所定の開弁圧とするために可変部材24に対して印加される油圧Pdの印加態様を切り替える切替弁29とを備え、切替弁29の開度制御を通じてリリーフ弁21の開弁圧を切り替えることにより供給対象へ供給されるオイルの圧力段を制御する。また、切替弁29と可変部材24とを接続する導入通路28に設けられて油圧Pdを検出する油圧センサ44を備える。そして電子制御装置30を通じて、切替弁29に対して開度指令信号が出力されたときに油圧センサ44により検出される油圧Pdに基づいて切替弁29の異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】ボア内に摺動可能に内装された可動部材が背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位することにより開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて開弁圧の切り替え動作の信頼性を向上することができる可変油圧システムを提供することを目的とする。
【解決手段】背圧室35における油圧の印加態様の切り替えにより開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象への供給圧を変更する可変油圧システムであって、開弁圧を規定するリリーフ弁20は、スリーブ26をその軸方向及び周方向に摺動可能に内装したボア23と、スリーブ26の外周面に凹設されて、背圧室35の昇圧によるスリーブ26の変位によりポンプの吸入側と背圧室35とを連通させるリターン通路26Eを備え、リターン通路26Eがそれに流れるオイルによりスリーブ26をその周方向に回転させるかたちに構成された。 (もっと読む)


【課題】油圧操作装置及び遮断装置の電源を開放せずに、容易且つ即座に取り付けることが可能な油圧操作装置の異常を検出する異常検出装置を提供する。
【解決手段】供給開始停止部3と非接触形式により接続されることにより油圧操作装置2の電源を開放せず、所定時間内に供給開始停止部3が油圧を供給する回数を検出する供給回数検出手段と、接触部と接触することにより、供給開始停止部3及び警報器5と接続され、供給回数検出手段によって検出された所定時間内において供給開始停止部3が油圧を供給する回数に基づいて油圧操作装置2の異常の有無を検出し、異常を警報器5に送信する異常検出送信手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧システムに使用される作動油の成分の劣化度合いを正確に判断し、作動油成分を最適な量だけ補給できるようにして、作動油の劣化を抑制し、作動油の性能を維持できるようにする。
【解決手段】一定温度における粘度計測値と、対応する温度における粘度調整剤用粘度基準値とを比較し、粘度計測値が粘度調整剤用粘度基準値を下回っていることが判断された場合に、粘度計測値が粘度調整剤用粘度基準値に達するまで粘度調整剤が作動油に補給される。 (もっと読む)


【課題】低圧リリーフ機能、高圧リリーフ機能など複数の機能を1つのバルブで有する多機能リリーフバルブを提供すること。
【解決手段】圧油の導入ポート7およびリリーフポート8が形成されたリリーフ室2と、リリーフ室2の一端側に形成された背圧室3と、背圧室3内に移動自在に配置され背圧室3を第1背圧室3aと第2背圧室3bとに区分するピストン4と、第1背圧室3a内に配置されリリーフポート8が閉じる方向に付勢する第1バネ5と、第2背圧室3b内に配置されリリーフポート8が閉じる方向にピストン4を付勢する第2バネ6と、第1背圧室3aに形成されたパイロット圧供給ポート9とを備える多機能リリーフバルブ1である。パイロット圧供給ポート9を介して第1背圧室3aに導入される圧油によりリリーフ圧を変化させる。 (もっと読む)


【課題】充填した油に気泡が混入した場合にも、操作性の問題やパイロット油圧が不安定になる問題を防止すること。
【解決手段】操作レバーLの操作量に応じてピストン30が進出移動した場合に出力圧調整バネ53によって入力ポート11fと出力ポート11gとを互いに連通させる方向にスプール40を押圧するとともに、出力ポート11gの圧力を受圧室56に作用させ、出力圧調整バネ53の押圧力と受圧室56に作用する圧力とをバランスさせた状態で出力ポート11gからパイロット油圧を出力するパイロットバルブであって、スプール40とロードピストン30との間に、スプール40の受圧用凹部44に対してロードピストン30が予め設定した距離を超えて進入した場合に受圧室56を油タンクに通じたドレンポート11hに連通させる脱気通路47,57を形成した。 (もっと読む)


【課題】寒冷地での使用時にも、騒音の発生を抑えることができる作業車両のアキュムレータ装置を提供するものである。
【解決手段】本体とこの本体内に摺動可能に設けたピストンとを有し、ピストンの一方側に蓄圧室19gを、ピストンの他方側に気体室19hを形成したアキュムレータ19を備え、アキュムレータ19の蓄圧室19gを、第1の配管21を介してアクチュエータ回路の給油配管15に連結し、第1の配管21に、第1の電磁開閉弁22を有する分岐配管23の一方端を連結し、分岐配管23の他方端を、作動油タンク11内に導入した作業車両のアキュムレータ装置において、アキュムレータ19の気体室19hと第1の配管21とを連結する潤滑材供給用の配管25と、潤滑材供給用の配管25中に設けた第2の電磁開閉弁26と、第2の電磁開閉弁26に開信号を出力する制御器27とを備える。 (もっと読む)


【課題】油タンクユニットと複数の油圧駆動装置との間で、選択された油圧駆動装置に油タンクユニットを接続して駆動させる切換え式の油圧回路を提供する。
【解決手段】貯油タンク11の油を循環させる循環回路13、油中の異物を除去するフラッシング手段14を備えたタンクユニット15と、アクチュエータ17のバルブスタンド18に近接配置され、循環回路13に第1のセルフシールカップリング19を介して連結する接続配管20から流入する油を加圧する高圧ポンプ21、高圧ポンプ21から油をバルブスタンド18に供給する高圧配管22、バルブスタンド18に接続すると共に循環回路13に第2のセルフシールカップリング23を介して連結して、アクチュエータ17から油を循環回路13に流入させる戻り配管24を備えた油圧制御ユニット25とを有し、接続配管20と戻り配管24の間には切換え弁26を介してバイパス回路27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気が容易に排出されて安定した油圧制御を実施することが可能となる油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置100は、排出孔21を有するピストン20と、ピストン20の一部分を覆うリップ50と、ピストン20とリップ50の間に設けられて排出孔21を封止することが可能なチェックボール70とを備える。 (もっと読む)


【課題】流量変動が激しい建設機械であっても、作動油中の気泡除去を確実に行なえるようにする。
【解決手段】アクチュエータ1から排出された作動油を油タンク3に戻す戻り油路5に、大流量用気泡除去器6と小流量用気泡除去器7とを並列状に配した気泡除去回路8を設けると共に、大流量用気泡除去器6の入口側に、戻り油路5の圧力が設定圧以上の場合に大流量用気泡除去器6への作動油の流入を許容するチェック弁11を設けた。さらに、前記大流量用気泡除去器6と小流量用気泡除去器7とを、一つの気泡除去装置9として一体的に組付けた。 (もっと読む)


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