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Fターム[3H082DA20]の内容

流体圧回路 (3,439) | 安全又は非常装置 (883) | 検知手段 (166) | 流量検知 (11)

Fターム[3H082DA20]に分類される特許

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【課題】油圧アクチュエータが異常であるか否かを判断する手段を有する油圧装置のコストダウンを図る。
【解決手段】各油圧アクチュエータ17〜19のいずれか1つだけが操作されている場合、CPUが、流量センサ28で検出されるドレンの流量が、あらかじめ定められたしきい値を超えたか否かを判断する。そして、検出されるドレンの流量がしきい値を超えていると判断すると、CPUが、当該操作されている油圧アクチュエータに異常があるものと判断するように構成した。これにより、1つの流量センサ28でドレンの流量を検出することによって複数の油圧アクチュエータ17〜19の異常の有無を判断できるので、流量センサ28の設置数を減らしてコストダウンできる。 (もっと読む)


【課題】作動油を劣化診断する際のユーザの手間を軽減する。
【解決手段】油圧ユニット(10)は、取得部(51)、劣化判定部(56)、及び警告部(57)を備えている。取得部(51)は、油圧ポンプ(21)の吐出圧力が一定に保持された運転条件下で、吐出流量Vの運転初期値と現在値を取得する。劣化判定部(56)は、吐出流量Vの運転初期値と現在値との差Dvが所定の劣化閾値Dvthに達した場合に、作動油及び油圧ポンプ(21)の少なくとも一方が劣化したと判定する。警告部(57)は、劣化判定部(56)で判定された劣化の警告をする。 (もっと読む)


【課題】油圧タンクから供給される作動油によって各部を駆動させる油圧装置を備えた作業車両において、該油圧装置全体の異常診断を高精度で行うことが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】油圧タンク9から供給される作動油によって各部を駆動させる油圧装置8を備え、作動油の圧力又は作動油の流量を検出する検出手段26を設け、検出手段26の検出結果に基づいて油圧装置8の異常診断を行う作業車両であって、検出手段26を、油圧タンク9に作動油を戻すリターン回路14に設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ保全および油圧シリンダ駆動回路の保全に利用される制御弁に関する。
【解決手段】シリンダ本体内に形成されたヘッド側圧力室11aに接続するヘッド側通路23aと作動油圧源又はタンクに選択的に接続されるヘッド側給排通路21aの間に設けたヘッド側制御弁25aと、シリンダ本体内に形成されたロッド側圧力室11bに接続するロッド側通路23bと作動油圧源又はタンクに選択的に接続されるロッド側給排通路21bの間に設けたロッド側制御弁25bと、前記ヘッド側制御弁とロッド側制御弁とを接続するバイパス通路27とを備え前記ヘッド側給排通路が前記ヘッド側制御弁でヘッド側通路又はバイパス通路のいずれかに接続される構成とし、前記ロッド側給排通路が前記ロッド側制御弁でロッド側通路又はバイパス通路のいずれかに接続される構成としたことを特徴とする油圧シリンダ用制御弁。 (もっと読む)


【課題】センサ点数の増大を抑制できるとともに、アクチュエータを制御する制御系統の作動の検査を行うための機構が複雑化してしまうことを抑制でき、更に、検査結果の信頼性も向上させることができる、航空機アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】舵面100を駆動する複数の油圧作動式のアクチュエータ(11、12)と、アクチュエータ(11、12)の作動をそれぞれ制御する複数の制御系統(13、14)と、を備える。制御系統(13、14)は、制御弁(23、26)と状態切替弁(24、27)と検査用オリフィス回路とを有する。検査用オリフィス回路は、オリフィス24fの性能の検査に用いられる検査用オリフィス30aを有する。状態切替弁24は、アクチュエータ接続位置24aとダンピング位置24bと検査オリフィス位置24cとの間で位置を切替可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】液圧回路の異常を少ない負担で検出可能な成形機の液圧装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1の液圧装置14は、ポンプ19と、液圧回路16を介してポンプ19から作動液が供給される液圧シリンダ13と、液圧回路16の圧力を検出する圧力センサ26と、成形サイクルにおいて、所定の駆動用供給量(F)の作動液がポンプ19から吐出されることにより、液圧シリンダ13が駆動されるようにポンプ19及び液圧回路16を制御する制御装置17とを有する。制御装置17は、液圧回路16における作動液の定格の外部リーク量Fより多く、駆動用供給量(F)よりも少ない、所定の診断用供給量Ftの作動液がポンプ19から吐出されるようにポンプ19を制御し、そのときの圧力センサ26の検出圧力が所定の基準圧力P未満であるときに、異常が生じたことを報知する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】液圧回路の異常を少ない負担で検出可能な成形機の液圧装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1の液圧装置14は、液圧回路16を介して電磁流量調整弁22からの作動液が供給される液圧シリンダ13と、液圧回路16の圧力を検出する圧力センサ26と、成形サイクルにおいて、所定の駆動用供給量(F)の作動液が電磁流量調整弁22から流出されることにより、液圧シリンダ13が駆動されるように電磁流量調整弁22を制御する制御装置17とを有する。制御装置17は、液圧回路16における作動液の定格の外部リーク量Fより多く、駆動用供給量(F)よりも少ない、所定の診断用供給量Ftの作動液が電磁流量調整弁22から流出されるように電磁流量調整弁22を制御し、そのときの圧力センサ26の検出圧力が所定の基準圧力P未満であるときに、異常が生じたことを報知する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】バイパス油路の油圧をフェールが生じない通常時に他の用途に流用可能として汎用性を上げるようにした油圧アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】高圧油路70cを第1、第2の作動室のいずれかに切り換え自在に接続する第1の切換弁70eと、第1の切換弁を介して作動室に供給される作動油の流量を調整する流量調整弁70fと、高圧油路を流量調整弁に接続される主油路70c1とバイパスするバイパス油路70c2に接続される第1位置とバイパス油路にのみ接続される第2位置との間で切り換え自在な第2の切換弁70hと、主油路とバイパス油路のいずれかを第1の切換弁に切り換え自在に接続するバイパス弁70iと、流量調整弁のフェールが検出されたとき、第2の切換弁を前記第2位置に切り換えると共に、バイパス油路をバイパス弁を介して第1の切換弁に接続する。 (もっと読む)


【課題】既存の装置を利用して、油圧回路内に設けられた制御弁や可変容量型油圧ポンプの故障を的確にかつ自動的に診断する。
【解決手段】油圧回路の可変容量型油圧ポンプ10や電子制御式の制御弁16の故障を診断する装置。コントローラ30を通常制御モードと故障診断モードとに切換可能に構成する。故障診断モードでは、油圧ポンプ10以外の油圧機器は停止させたまま油圧ポンプ10の吐出流量に特定の変化を与えるための制御信号を出力し、あるいは、ポンプ吐出流量を一定にして制御弁16に特定の故障診断用動作を行わせるための制御信号を出力する動作を行う。この時のポンプ吐出圧を圧力センサ20で検出し、その検出値に基づいて油圧ポンプ10や制御弁16の故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】産業機械において、作業負荷が変動しても、この作業負荷の変動に応じて油圧回路システムの効率を良好なものとなし、省エネルギ化を図る。
【解決手段】エンジン11により駆動される可変容量式の油圧ポンプ10から吐出された作動油を吐出配管14から油圧アクチュエータ17に供給され、油圧アクチュエータ17からの戻り油を還流させる戻り配管18に、分配弁21によってオイルクーラ20を介する冷却戻り配管22aと、オイルクーラを介さない非冷却戻り配管22bとに分岐させて、これらの流量比を変化させて作動油タンク12内の油温を変化させる。作動油タンク12に温度センサ23が装着され、吐出配管14には圧力センサ25が設けられ、この圧力に応じて制御回路24に最適な作動油温度を演算し、この制御回路24からの制御信号で分配弁21による冷却戻り配管22aと非冷却戻り配管22bとの流量比を調整する。 (もっと読む)


圧力センサ(10)と、流量センサ(17)と、弁アクチュエータ装置のための制御信号(V)を生成するための制御手段(21)と、少なくとも1つの移動するアクチュエータ部材(21)の位置を検知するための位置センサ(23及び24)とを備える、少なくとも1つの空気弁アクチュエータ装置のための診断装置が開示される。該診断装置は、リークを検出するための第1の診断モジュールと、給気及び排気ラインにおけるチョーク効果を検知するための第2の診断モジュールと、移動するアクチュエータ部材(21)における荷重及び摩擦の変化及び/又は弁切換欠陥を検知するための少なくとも1つの第3の診断モジュールとを備え、第1及び/又は第2の診断モジュールにより欠陥が検知された場合、少なくとも1つの第3の診断モジュールを不活性化させるためにスイッチ手段が設けられている。診断モジュール間の相互作用の結果として、診断装置により、質的及び量的に、極めて正確な態様で欠陥及び障害が検知される。
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