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Fターム[3H086AA29]の内容

Fターム[3H086AA29]に分類される特許

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【課題】エネルギー回生シリンダを備える公知の作業機械の機能を改善し、特に長期間の使用を可能にすると共にエネルギー効率を改善する。
【解決手段】油圧駆動シリンダによって駆動する可動部を備える作業機械において、エネルギー回生シリンダ3に、可動部の動作によってエネルギーを回生するガス充填室12を設ける。ガス充填室12を、ガス充填室12内において少なくとも最大圧力を超える圧力上昇を相殺する蓄圧器30に連通可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの作動駆動部を介して動かすことができる要素を持つ、掘削機および資材を扱う機械を含む装置を提供する。
【解決手段】可動要素の動きからエネルギーを回収するために少なくとも1つのエネルギー回収シリンダが設けられ、可動要素は気体で満たされたチャンバを含み、エネルギー回収シリンダは熱交換器を含む。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生防止のために空気圧縮機の駆動モータが無駄に駆動されることを無くして、キャビテーション発生防止のための動力損失を無くすことができるフォークリフトの荷役用油圧回路装置を提供する。
【解決手段】荷役用油圧回路装置は、各シリンダ14,19の位置を検出する位置検出スイッチ14d,19dを備え、各密閉式油タンクT,RTの内圧を検出する圧力スイッチPS,RPSを備える。荷役用油圧回路装置は、各密閉式油タンクT,RT内を加圧するための空気圧縮機36と、駆動モータ36aを備える。制御機構60は、位置検出スイッチ14d,19dにより各シリンダ14,19がトップ位置に位置したことが検出され、かつ圧力スイッチPS,RPSにより密閉式油タンクT,RTの内圧が、大気圧より僅かに高い圧力よりも減少したことが検出されると、密閉式油タンクT,RT内を加圧するために駆動モータ36aを駆動させる。 (もっと読む)


拡張可能なアキュムレータおよびリザーバの組立体は、内部に作動流体を収容する内部室を画定するリザーバと、拡張可能なアキュムレータとを備える。拡張可能なアキュムレータは、内側層、および内側層を少なくとも部分的に囲む外側層を含む。内側層は、外側層よりも高い破断歪みを含む。アキュムレータは、リザーバ内に少なくとも部分的に配置されると共に内部室内に収容された作動流体に少なくとも部分的に浸される。アキュムレータは、リザーバと作動流体を交換するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、加圧流体の流れに応えて、その元の形状から変形することによってエネルギーを貯蔵するアキュムレータである。貯蔵されたエネルギーは、流体流れが逆向きに進められたときに戻され、アキュムレータはその元の形状に戻る。本アキュムレータの新奇性の少なくとも一部は、従来型のアキュムレータに通常見られる様にエネルギー貯蔵のためにガスや金属に頼るのとは対照的に、伸張したブラダの弾性的な歪みエネルギーを捕捉することである。 (もっと読む)


【課題】増圧に伴って損失するエネルギーを抑制し、圧縮空気が無駄に放出されず、増圧性能が落ちることのない増圧方法及び増圧システムを提供する。
【解決手段】増圧システム100は、空気圧縮機(不図示)から吐出された圧縮空気を増圧させるシステムであって、空気圧縮機(不図示)から吐出された圧縮空気が一時的に蓄積されている一次タンク101と二次タンク102とを繋ぐ配管に設置されている電磁弁108を閉じた状態で、一次タンク101に蓄積されている圧縮空気を加熱し、一次タンク101の内部圧力を上昇させた後に、電磁弁108を開き、一次タンク101の内部圧力を二次タンク102に伝播させることで、二次タンク102の内部圧力を上昇させ、二次タンク102に蓄積されている圧縮空気を増圧させる。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ好コストなエネルギ回収が可能なエネルギ回収シリンダを有する作動機ユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの作動油圧シリンダにより可動な部材を有する作動機ユニット、具体的には掘削機又は物体移動装置であって、可動部材の動作からエネルギを回収するためのエネルギ回収シリンダを少なくとも1つ備えた作動機ユニットに関する。本発明によると、エネルギ回収シリンダは、底部側がガスで充填され、且つ、中空ピストンロッドを有する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータ1の油室Lに油を供給してエネルギーの蓄積をするにあたり、ガス室Gとなるブラダ5内のガスが前記油の供給を受けて断熱圧縮されて昇温したときの熱エネルギーが、前記蓄積されたエネルギーの保存時に放熱によりエネルギー損失してしまうことを抑制する。
【解決手段】シェル2を外層2aと内層2bとの二重層構造とすると共に、内外層2b、2aとのあいだに形成される間隙Sを真空にし、かつ内層2bの内面を鏡面にして放熱を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】
建設土木機械は作業時や特に高負荷時には騒音や振動が大きく、住民による騒音振動規制が求められており、一時その低騒音化の為にサイレンサー等により能力低下やエネルギー効率が低下した。低コストな省エネ静穏型建設土木機械を提供する事を目的とする。
【解決手段】
従来の原動機直結可変容量ポンプを使用した油圧閉回路をやめて、低騒音化の根本解決として、軽量の繊維強化アキュムレータと一定容量ポンプを採用し、過負荷時の油圧ポンプが高回転となる騒音増加を防止して、且つ省エネルギーも図った。鋳造可能な析出硬化ステンレスを鋳造したアキュムレータを採用し、更に繊維補強して自緊処理により疲労寿命も延ばし、コストダウンと軽量化を図った。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを無駄に消費しないで、液体容器の内圧を大気圧に近い状態に保つことができる液体容器内部の雰囲気置換する方法を提供する。
【解決手段】液体容器内部の雰囲気を不活性ガスを用いて置換する方法であって、前記液体容器に供給する不活性ガスの圧力を減圧弁により調整し、該減圧弁の後段に設置した背圧設定手段により、前記液体容器の内圧が大気圧から一定値以上低下したときに該液体容器不活性ガスを供給することによって、液体容器の内圧を大気圧に近い状態に保つことを特徴とする液体容器内部の雰囲気置換方法。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力や発電機を利用しないで車載装置の駆動を可能にする。
【解決手段】車載ポンプは、内燃機関10を車体100に対して懸架支持する懸架支持装置20に設けられ、内燃機関10から懸架支持装置20に入力される振動に応じて容積が変化する液室41と、内燃機関10から入力される振動に応じた液室41の容積変化による液室41内の圧力上昇分を連通路61を介して蓄圧する蓄圧機62と、を備え、蓄圧機62に蓄えた圧力により、車高調整装置を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 蓄圧装置において、圧力変換機構の無駄な作動をなくして動力損失を極力減少させるとともに、圧力変換機構の耐久性を向上させる。
【解決手段】 駆動装置11からの回転力は、回転ロッド31を介して偏心カム32に伝達され、偏心カム32は、その回転により、ピストン22およびピストンロッド26を上下に往復運動させる。ピストン22の下降時には、大気がシリンダ21の第1室R1内に吸入弁24を介して吸入される。ピストン22の上昇時には、第1室R1内の空気が圧縮され、同圧縮された高圧空気が吐出弁25を介してアキュムレータ12に吐出される。アキュムレータ12は、シリンダ21の第2室R2にも連通しており、アキュムレータ12内の空気圧が高圧になると、ピストン22を押し上げて、ピストンロッド26と偏心カム32との接触を解除して、動力伝達装置30から圧力変換機構20への動力伝達を遮断する。 (もっと読む)


油圧供給源に加わる負荷を低くすることができ、消費エネルギーを少なくすることができる成形機及び成形方法を提供することを目的とする。油が供給されることによって駆動されるアクチュエータと、該アクチュエータに油を供給するための油路に配設されたアキュムレータと、前記アクチュエータを駆動するための駆動圧を検出する駆動圧検出部と、前記アキュムレータのチャージ圧を検出するチャージ圧検出部と、検出された検出チャージ圧、及び検出された検出駆動圧に基づいて前記チャージ圧を設定するチャージ圧設定処理手段とを有する。この場合、検出チャージ圧及び検出駆動圧に基づいて前記チャージ圧が設定されるので、無用に高いチャージ圧の油がアキュムレータに蓄えられることがなくなる。したがって、油圧供給源に加わる負荷がその分低くなり、消費エネルギーを少なくすることができる。
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本発明は、アキュムレータ内の圧力を高めるための圧力媒体ポンプが、所定の圧力下限値が下回されたときに稼動され、所定の圧力上限値(PO)が超過されたときに停止される、自動車における圧力媒体ポンプの制御方法に関し、この方法を、車両の燃料消費を一層減少できるように改良することを目的とする。この目的のために、アキュムレータにおける圧力媒体の圧力低下時に、圧力媒体ポンプが、車両の異なる運転段階中に異なる圧力下限値(PU1、PU2)で稼動されるようにする。
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