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Fターム[3H086AD34]の内容

供給装置、増圧器、変換器、テレモータ (2,252) | アキュムレータ (617) | 分離手段の取付 (126) | 取付位置 (71) | ハウジングの流体入口部 (33)

Fターム[3H086AD34]に分類される特許

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【課題】火災等により、シェル内の圧力が異常に上昇した際、シェル内の液体及び気体を開放して、シェルの破裂を防止して、安全性を向上させた金属ベローズ式アキュムレータを安価に提供する。
【解決手段】液体室3内に液体を導入する導入孔6を取り囲む様に配置され、金属材製ベローズ4の収縮限度を規定するものであって、単一のプレス成形品よりなり、導入孔6側に一端が固着された大径筒状部81と、大径筒状部81の他端側に段部を介して連結している小径筒状部83とより構成され、小径筒状部83の開放端部に流体流出孔832を設けた金属材製ステイ8と、ステイ8とベローズ4に取り付けたキャップ5との間に配置され、液体室3と流体流出孔832との間をシールするシール手段7とよりなる金属ベローズ式アキュムレータにおいて、段部に、プレス成形時に同時成形される形状的脆弱部86を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】液体室に閉じ込められた液体が熱膨張したときに液体室の圧力を調整して低減させることができ、しかもその際、ステーの内周空間を有効活用することができるアキュムレータを提供する。
【解決手段】圧力配管に接続されるオイルポートを備えるハウジングと、ハウジング内部を液体室および気体室に仕切るベローズおよびベローズキャップと、オイルポート上に設けられたステーと、キャップにより相対変位可能に保持され、キャップがステー方向へ移動したときにステー内周に挿入されるピストンと、ピストンがステー内周に挿入されたときにピストン・ステー間の間隙をシールし液体室を閉塞するシールとを有する。そして、シールにより閉塞された液体室の圧力が熱膨張により高まったときにピストンがキャップから離れる方向に相対変位することにより液体室の容積を拡大し圧力を低下させる液体室圧力調整機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体室に閉じ込められた液体が熱膨張するときのみならず熱収縮するときにも液体室の圧力を調整することができ、もって何れの場合もベローズ内外に大きな圧力差が発生してベローズが塑性変形するのを抑制することができるアキュムレータを提供する。
【解決手段】圧力配管の圧力が低下した状態ではベローズキャップ6がステー14に近付く方向へ移動し、ロッド16がステー内周空間に挿入され、径方向シール15がロッドおよびステー間の径方向間隙をシールして液体室を閉塞し、液体室および気体室の圧力が均衡する位置でキャップが停止し、そのときキャップおよびステー間に軸方向間隔が形成される。前記状態にて液体室が熱膨張するとキャップがステーから離れる方向へ変位し、液体室の容積を拡大して圧力を低下させる。また前記状態にて液体室が熱収縮するとキャップがステーに近付く方向へ変位し、液体室の容積を縮小して圧力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ベローズ伸縮作動時の耐久性を確保するベローズ構造を備えるアキュムレータを提供する。
【解決手段】機器の圧力配管に接続されるオイルポートを備えるアキュムレータハウジングと、ハウジング内部に組み込まれてハウジング内部空間をオイルポートに連通する液体室および高圧ガスを封入する気体室に仕切る金属ベローズおよびベローズキャップとを有し、金属ベローズは、その外径側山部、内径側谷部ならびに山部および谷部を連結する斜辺部を軸方向に繰り返し備える構造のアキュムレータにおいて、金属ベローズ6は、山部6aおよび谷部6bの断面形状をそれぞれアール形状に形成されるとともに斜辺部6cの断面形状をアール形状もしくは波形状に形成され、斜辺部は、その展開長が長くベローズ伸縮時に弾性変形しやすいことにより、山部および谷部の変形量を低減させる構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体室に対する直接的なリリーフ機能を設定することができ、あるいは気体室に対する直接的なリリーフ機能を設定することができ、この点につき設計段階で選択の余地があり設計の自由度が広いアキュムレータを提供する。
【解決手段】貫通孔状の液体導入孔を備えるオイルポートと、オイルポートに組み合わされてオイルポートと共にアキュムレータハウジングを形成するシェルと、ハウジングの内部に組み込まれてハウジング内部を液体導入孔に連通する液体室および高圧ガスを封入する気体室に仕切るベローズおよびベローズキャップと、ベローズキャップがオイルポート側ストローク限に達したときに液体室および液体導入孔間をシールするシール部とを有するアキュムレータにおいて、オイルポートはその内部に、気体室または液体室の圧力が所定値以上になったときに開弁または破裂して圧力を開放する圧力開放機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガス充填室に対する改良されたシールシステムを備えたエネルギー回生シリンダを有する作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械に少なくとも1つの駆動ドライブを介して可動な可動部と、この可動部の移動からエネルギーを回生する少なくとも1つのエネルギー回生シリンダ3と、ガス充填室12とを設ける。エネルギー回生シリンダ3に油充填環状空間30を含むガス充填室12をシールするためのシール装置25を設ける。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータにおいて、ゼロダウン時に液室に閉じ込められた液体および封入ガスが熱膨張する場合のみならず熱収縮する場合にも、発生する圧力差を低減させる構成を備え、これをもってベローズ内外の圧力差を低減させて、ベローズの破損を防止する。
【解決手段】ベローズキャップに保持される可動プレートが、その厚み方向両側に配置したバネ手段を介してベローズキャップに保持されている。シール手段により閉塞された液室内の液体が熱膨張したときは、一方のバネ手段が収縮するとともに他方のバネ手段が伸長しつつベローズキャップが可動プレートから離れる方向へ変位する。また、シール手段により閉塞された液室内の液体が熱収縮したときは、一方のバネ手段が伸長するとともに他方のバネ手段が収縮しつつベローズキャップが可動プレートに近付く方向へ変位する。 (もっと読む)


とりわけ脈動減衰に用いるハイドロリックアキュームレーターであって、少なくとも一つのベローズ端(31)において、ハウジング(1)の壁に沿って移動可能な端部本体(35)を有する金属製のベローズ(19)を具備し、ベローズ(19)の膨張の間及び圧縮の間、案内手段(47)が、端部要素及びハウジング(1)間に介在する。端部本体(35)の少なくとも一つの周縁領域における前記案内手段は、外周縁において、第一環状区分(51)を越えて径方向に突出した第二環状区分(53)によってハウジング(1)の壁から径方向に離れ、互いに分離された第一環状区分(51)を具備する。端部本体(35)は、固定されたベローズ端(29)の方向に延在する周縁のスリーブ部(63)によって軸線方向に伸ばされており、ベローズ(19)が圧縮されたとき、スリーブ部(63)の端部がハウジングに固定された部品(25)において停止要素として静止する。本アキュームレーターは、ベローズ(19)が、可動式の端部本体(35)の反対側のベローズ端(29)においてハウジングに固定された固定リング(25)に固定されており、スリーブ部(63)の端部が前記端部に隣接していることを特徴とする。案内手段は、その環状部(49)で端部本体(35)の環状溝(45)と係合する第一環状区分(51)を形成する環状本体(47)を具備する。環状溝は、端部本体(35)において固定リング(25)との距離が広がる方向で固定されたベローズ端(29)から軸線方向にオフセットして配置されている。
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【課題】アキュムレータ等に用いられる金属ベローズにおいて、ベローズ自体が液体の熱膨張による高圧を吸収する機能を備える金属ベローズを提供する。
【解決手段】第一内径側反転部、第一腹部、第一外径側反転部、第二腹部、第二内径側反転部、第三腹部、第二外径側反転部および第四腹部をこの順に一連に一体成形した構造を軸方向に繰り返し有する金属ベローズであって、自由長状態において当該ベローズの内径側から圧力が作用したときに、第一腹部および第二腹部ならびに第三腹部および第四腹部はそれぞれ互いに軸方向に離間する方向へ膨らむことにより圧力を吸収し、このとき第一外径側反転部および第二外径側反転部の軸方向間隔は殆んど変わらず、自由長状態から当該ベローズが伸長したときには、第一外径側反転部および第二外径側反転部の軸方向間隔が拡大する。 (もっと読む)


本発明は、加圧流体の流れに応えて、その元の形状から変形することによってエネルギーを貯蔵するアキュムレータである。貯蔵されたエネルギーは、流体流れが逆向きに進められたときに戻され、アキュムレータはその元の形状に戻る。本アキュムレータの新奇性の少なくとも一部は、従来型のアキュムレータに通常見られる様にエネルギー貯蔵のためにガスや金属に頼るのとは対照的に、伸張したブラダの弾性的な歪みエネルギーを捕捉することである。 (もっと読む)


【課題】強固にプラグを溶接可能なアキュムレータ用のアキュムレータ製造装置を提供する。
【解決手段】一対のプラグリフト治具130と、プラグリフト治具130を移動させる治具駆動機構と、ガス注入手段とを有し、治具駆動機構がプラグリフト治具130を移動させ、該移動によりプラグリフト治具130のリフト穴133がプラグ70を浮かせてプラグ70によるプラグ孔35の閉塞を解除し、プラグ孔35の閉塞が解除された状態でガス注入手段がプラグ孔35よりガス室にガスを注入する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内のガス室におけるガスの抜けを防止すること。
【解決手段】有底筒状の外殻部材11、及び、外殻部材11の開口部12を閉塞し、且つ、液体を外殻部材11内部へと流出入可能な流入孔を有する蓋体13を具備する圧力容器10と、圧力容器内壁面15aに沿って伸縮自在に形成された金属ベローズ51、及び、金属ベローズ51に設けられ、圧力容器内壁面15aに沿って金属ベローズ51に追従して移動する仕切板52を有し、金属ベローズ51及び仕切板52により圧力容器10内を、液体を流出入可能な液室L及びガスを封入可能な気室Gに仕切るベローズ機構50とを備え、蓋体13は、その内外方向と繊維方向Fとが交差した金属材で形成されている。 (もっと読む)


特にベローズ型蓄圧器の形式の流体蓄圧器であり、この流体蓄圧器では、気体側11と液体側21との間の移動可能な分離要素として働くベローズ13が、伸張し且つ収縮する際に、縦軸線9を有する蓄圧器ハウジング内で軸方向に移動可能なベローズ端部に、ベローズ13の内部空間33を液密に閉鎖する閉鎖ボディ25を有し、且つ他方のベローズ端部27において、蓄圧器ハウジング1に対して移動できないように固定されている。流体蓄圧器は、移動できないベローズ端部27がハウジングに固定された終端ボディ31に固定されていて、この終端ボディが、ディスクの主平面35からベローズ13の内部33へ軸方向に突出する領域37を備えたディスクの形状を有し、また少なくとも一つの液体通路41、43が突出する領域37に形成されており、その液体通路がベローズ13の液体側21に付属する内部空間33を蓄圧器ハウジング1の液体接続端17に接続している。
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【課題】ステイに破裂板を設ける場合よりも低い圧力で作動することが可能な非常時用安全機構を備えたアキュムレータを提供する。
【解決手段】アキュムレータハウジング、段差付き筒状部先端の端面部に液体出入口を設けたステイ、およびベローズキャップ付きベローズを有し、圧力低下時用安全機構を有し、さらに火災発生等の非常時に、高圧となるハウジング内圧によってベローズキャップまたはベローズキャップに保持された部材がステイを押圧し、ステイが段差で座屈することにより液室を開放する非常時用安全機構を有する。非常時、ベローズキャップがステイを押圧してステイが段差で座屈するときにステイの端面部が傾きやすいように、ステイの段差に円周上一部の薄肉部を設ける。 (もっと読む)


【課題】ステイに破裂板を設ける場合よりも低い圧力で作動することが可能な非常時用安全機構を備えたアキュムレータを提供する。
【解決手段】アキュムレータハウジング、段差付き筒状部先端の端面部に液体出入口を設けたステイ、およびベローズキャップ付きベローズを有し、圧力低下時用安全機構を有し、さらに火災発生等の非常時に、高圧となるハウジング内圧によってベローズキャップまたはベローズキャップに保持された部材がステイを押圧し、ステイが段差で座屈することにより液室を開放する非常時用安全機構を有する。 (もっと読む)


【課題】外ガスタイプまたは内ガスタイプのアキュムレータにおいて、ゼロダウン時に液室に閉じ込められた液体および封入ガスが熱膨張したとき熱膨張率の差によって発生する圧力差を低減させる構成を備え、これをもってベローズ内外の圧力差を低減させて、ベローズに塑性変形が発生するのを抑制する。
【解決手段】ベローズキャップにおけるステイ側の面にガスケットホルダによって円盤状ガスケットを浮遊可能な状態で保持する。定常作動時、円盤状ガスケットはベローズキャップとともに移動する。圧力配管のゼロダウン時、円盤状ガスケットはベローズキャップとともに移動してステイの端面部に当接することにより液室を閉塞する。ゼロダウン時であって液室に閉じ込められた液体が熱膨張したとき、円盤状ガスケットはその両面における受圧面積の差によりステイに当接したままで、ベローズキャップが液体圧およびガス圧が均衡する位置に向けて移動する。 (もっと読む)


【課題】金属材製ベローズが収縮した0ダウン状態において、液体室内の液体の圧力が増大した際、液体室内の液体を開放して、金属材製ベローズの変形及び損傷を防止して、耐久性と安定性を向上させることを目的とする。
【解決手段】金属材製ベローズの収縮限度を規定するオイルポートと、前記オイルポートと金属材製ベローズに取付けられたキャップとの間に配置され、前記液体室と前記導入孔との間をシールするシール手段とよりなる金属ベローズ式アキュムレータにおいて、
前記シール手段が、シール部材と、前記シール部材を前記オイルポート及び前記キャップのいずれか一方側に保持しているホルダーとよりなり、これらホルダーとシール部材との間には前記ベローズ軸方向の隙間が確保されるとともに、前記シール部材において同部材を前記一方側に向けて押圧する力を発生させる受圧面の面積がその反対側の力を発生させる受圧面より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体の流出入を良好に行うことができる蓄圧装置を提供する。
【解決手段】蓄圧装置は、液体の出入口11が貫設され、出入口11に連通する出入流路12を有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内には、中央部23が出入口11に対して離反及び接近する方向に往復運動可能に形成されたダイヤフラム20が保持されている。中央部23には、蓄圧タンク10の内周面に摺動可能な第2外周面31Bを有するガイド部材が連結されている。出入口11は、中央部23の往復運動に連動して軸方向に進退可能な棒状部材40が貫通している。ダイヤフラム20は、出入口11に連通する第1室15と、中央部23を出入口11に接近する方向に付勢するコイルばね50が設けられた第2室16とに区画している。棒状部材40の先端部42は、軸方向に直交する断面積が出入口11の開口面積よりも大きく、出入口11を閉鎖可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】このガス抜け状態を的確に把握して、適切な対応をとることにより、長期間安定した性能を発揮出来るアキュムレータを提供することを目的とする。
【解決手段】略カップ形状の金属材製のシェルと、前記シェルの開口部を塞ぐとともに該開口部にかしめ固定された蓋部材と、前記シェル内に配置されたゴム状弾性材製ブラダとからなり、前記シェルと前記ブラダとによって囲まれる気体室には前記シェルの頂部に設けた気体封入孔を介して圧縮気体が封入され、前記蓋部材とブラダとによって囲まれる液体室には、前記蓋部材に設けた液体導入孔を介して外部から液体が導入されるアキュムレータにおいて、前記気体封入孔を封止しているガスバルブが、前記ブラダの押圧力により、軸方向移動可能になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属材製ベローズが収縮した0ダウン状態において、キャップとオイルポートとの間隙にシール部材のリップ部が挟み込まれることを回避し、シール部材の耐久性と安定性を向上させた金属ベローズ式アキュムレータを提供することを目的とする。
【解決手段】金属ベローズ式アキュムレータにおいて、前記シール部材が、シール部材を前記オイルポート側に保持するための保持手段と、前記キャップと前記オイルポートとの間に配置された金属補強環と、前記金属補強環に一体的に設けられた前記キャップ側に突出した弾性材製の第1のシール突起と、前記金属補強環に一体的に設けられた前記オイルポート側に突出した弾性材製の第2のシール突起とを有し、前記第1のシール突起が前記第2のシール突起よりも径方向内方に位置する構成とした。 (もっと読む)


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