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Fターム[3H089BB01]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 省エネルギー (738)

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【課題】エネルギの高効率な有効利用を図ることができるエンジン始動装置を得る。
【解決手段】 エンジン始動装置10では、アキュムレータ32に油圧を蓄圧する際には、エンジン18の回転力(例えば、エンジンブレーキ作動時の回転力など)が駆動力伝達機構19を介して油圧ポンプモータ12伝達され、油圧ポンプモータ12が油圧ポンプとして駆動される共に、油路34が開路することで油圧ポンプモータ12からアキュムレータ32へ油圧が供給される。これにより、アキュムレータ32に油圧が蓄圧される。一方、油圧ポンプモータ12を油圧により駆動させる際、すなわち、エンジン18を始動させる際には、油路36が開路することでアキュムレータ32から油圧ポンプモータ12へ油圧が供給され、油圧ポンプモータ12が油圧モータ(スタータ)として駆動する。油圧ポンプモータ12の回転力は、駆動力伝達機構19によって所定の減速比で減速されてエンジン18に伝達され、これにより、エンジン18が始動する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのポンプ(18、180)と、該ポンプから送出された作動油によって操作駆動される少なくとも1つのアクチュエータ(4、5、8、9、10)とを有する油圧システム(22)であって、少なくとも第1ポンプ(18)が可変容量形ポンプからなる作業車両を制御するための装置に関する。該システム(22)は、該システムに加えられる負荷を表すパイロット圧力によってポンプ押し退け量が制御される点で、負荷感知形である。該装置は、第1ポンプ(18)へ送出されるパイロット圧力を低下させる手段(63)であって、それにより、油圧パワー消費量を制限する必要があるとき、第1ポンプ押し退け量を下方調整することができるようにする手段(63)を備える。 (もっと読む)


主負荷回路(17)と補助負荷回路(25)を有する油圧システム用のアンチサチュレーションバルブアセンブリ(51)であって、主な回路は主負荷信号(19)を有する。アンチサチュレーションバルブアセンブリは圧力センサ部(61)を有し、ポンプ圧力(23)と主負荷信号(19)の間の減少を感知して、対応してパイロット圧力(59)を減少させるように減圧部(63)に力を及ぼす。パイロット弁(35)までの減少されたパイロット圧力は、補助負荷回路(25)内のパイロット作動型の主制御弁(27)までの流れを減少させ、この結果、主流路をスロットせず、実質的な油圧パワーを浪費せずに、回路にアンチサチュレーション保護を提供する。
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【課題】 可変容量ポンプからの流体の最大吐出圧の制御を比較的簡易な構成により達成するとともに、可変容量ポンプを最大吐出圧近傍で使用する場合であっても冷却ファンの制御性を高めた冷却システムを提供する。
【解決手段】 冷却ファンを駆動するための流体圧モータと、前記流体圧モータに流体を供給するためにコントロールピストンを備える可変容量ポンプと、前記コントロールピストンに供給される流体圧を制御するための吐出量制御手段とを備え、前記吐出量制御手段には、前記可変容量ポンプの吐出側と前記流体圧モータとを接続する流路から抽出された流体が供給され、前記吐出量制御手段において、前記コントロールピストンに供給される流体圧を、前記流体圧モータに必要なトルクに応じて制御するようにした冷却システムであって、前記吐出量制御手段において、前記抽出された流体の流体圧の上限を制御するための圧力制御手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業機系回路のアクチュエータを作動させていないときのエネルギーロスを最小限に抑える。
【解決手段】 パイロット切換手段22〜24を介してパイロット通路3をタンクTに連通している状態で、可変吐出ポンプ機構Pは制御流量とあらかじめ設定した流量を加えた流量を吐出し、パイロット切換手段22〜24を切り換えてパイロット通路3とタンクの連通を遮断し、流量制御弁16からの流量をレギュレータ2に導いたとき、可変吐出ポンプ機構Pは、上記制御流量Q1に設定流量Q3を加えた流量以上の流量を吐出する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 重量物を上下動させる油圧シリンダと、該油圧シリンダの圧油供給源となる可変容量型の油圧ポンプと、油圧シリンダの重量保持側油室からの排出油を重量非保持側油室に供給する再生用回路とを備えた油圧制御回路において、重量物の空中下動時におけるポンプ流量を低下させて省エネルギー化を図ると共に、エンジン回転数の変化に伴うポンプ流量の変化にも対応できるようにする。
【解決手段】 ネガティブコントロールラインGに、油圧ポンプ11の流量を低下させるためのポンプ流量低下信号圧を油圧ポンプの容量可変装置11aに出力する電磁比例圧力制御弁27を接続し、重量物の下動に抗する外力が働いていないと判別された場合に、コントローラ28から電磁比例圧力制御弁27に対してポンプ流量低下信号圧出力の制御信号が出力されるように構成すると共に、該ポンプ流量低下信号圧は、エンジン回転数の高低に対応して増減制御されるように構成した。 (もっと読む)


本発明は、負荷検知装置(LS)を有する回路装置に係り、そこでは、少なくとも1つの供給ポンプ(P)及び流体戻り(16)を有する油圧供給回路(12)において、個別の負荷(10,14)は、直列部分を形成して直列に配置され且つ並列部分を形成して並列に配置されており、更に前記負荷検知装置(LS)は、直列部分及び並列部分の両者において最高負荷圧力を決定する。それぞれの最高負荷圧力が、制御圧力として、バルブユニット(18)に伝送されることにより、並列部分の負荷圧力が、直列部分の負荷圧力に比べてより高い範囲において、バルブユニットは、供給ポンプ(P)の圧力が並列部分において必要な圧力に一致するか又はそれを超えて上昇するまで、流体戻り(16)を抑制するような状態で、並列部分の負荷が直列部分の負荷の圧力レベルとは独立して作動可能である。このようにして、直列部分の負荷の数量とは独立して、並列部分のそれぞれの負荷にとって十分な流体圧力を確保される。
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アクチュエータ室(6)及びアクチュエータ・ピストン(9)を有し、その中に拡張室(10)、及び該拡張室からアクチュエータ・ピストンで隔てられた収縮室(7)を定義する、アクチュエータ(5)が開示されている。
第一流体ポンプ(A)は拡張室及び収縮室と流体連通し、アクチュエータ室内でのアクチュエータ・ピストンの運動から生じる収縮室の容積変化と、大きさにおいて実質的に等しい量の流体をそれらの間に移動させるように配置されている。拡張室及び蓄圧タンク(17)に接続された第二ポンプ(B)は、拡張室と収縮室間の差分の容積が圧力のもとで蓄圧タンクへと移されることを可能にする。蓄えられた蓄圧タンクの加圧流体は、導管15内の圧力が導管16内よりも小さい時に、いつでもポンプBがモータとして機能するように逆駆動されることを可能にする。予充填ユニット(20)は浮遊した負荷の完全な質量平衡が達成されるまで該システムを加圧する。この状態では、サーボモータからの(ポンプA及びBを通じた)入力は殆ど必要ないか、又は全く不要であり、相当な省エネルギーが実現できる。 (もっと読む)


可変容量形ポンプ(2)を介して圧力媒体が供給される少なくとも2つの流体圧コンシューマ(4、6)に圧力媒体を供給するための制御装置と方法を開示する。各コンシューマと可変容量形ポンプとの間の圧力媒体流路には、絞りオリフィス(18、20)が設けられている。可変容量形ポンプと絞りオリフィスの調節は、オペレータによって入力された目標値に応じて制御手段(10)を介して電子的に行われる。本発明によれば、最大負荷圧力を有するコンシューマに関連付けられた絞りオリフィスは完全に開制御され、絞りオリフィスを介した圧力損失は最小となる。
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油圧ロス低減効果をユーザが最も実感し易い燃費低減効果に転化することのできる油圧駆動制御装置を提供する。 エンジン16により駆動される油圧ポンプ17から吐出される圧油を油圧アクチュエータ11に対し制御弁22,25を介して給排することによりその油圧アクチュエータ11を駆動する駆動油圧回路と、油圧アクチュエータ11の駆動に伴いその油圧アクチュエータ11から排出される作動油の一部をタンク38へ直接に還流させるクイックリターン回路42とを備えてなり、エンジン16の出力を制御するエンジン制御手段21を設け、このエンジン制御手段21は、クイックリターン回路42が開作動されているときに、エンジン16の出力を抑制する制御を行う構成とする。 (もっと読む)


工具の空気圧操作のためのデバイスが、ほぼ閉じた加圧流体回路(2)と、入口および出口を有し回路内の加圧流体の圧力を上昇させるための少なくとも1つの圧縮機(5)と、回路内の加圧流体によって駆動される工具であって、その工具を通って加圧流体が回路内で圧縮機(5)の出口から入口に移送される工具とを備える。圧縮機によって発生される圧力、および工具(8)によって採用される負荷は、工具(8)の下流側で戻る加圧流体の圧力が周囲の大気圧よりも高くなるようにされる。
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