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Fターム[3H089BB01]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 省エネルギー (738)

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【課題】複数の油圧アクチュエータが複合操作されている状態においても、作動油の再生を行なうことにより燃費の向上を図ることができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】ブームシリンダ9と第一制御弁17との間の油路y2、y3を接続する再生油路y4と、再生油路y4を流れる作動油の流量を調整可能な再生弁18と、入力操作を受けて、第一制御弁17及び再生弁18を操作するための指令を出力する操作部材と、操作部材の操作量にかかわらず第一制御弁17から油路y2に流れる作動油の流量を調整可能な制限弁19と、再生油路y4を介して作動油が再生されているか否かを判定し、再生されていると判定された場合、制限弁19の開口を絞るとともに、油圧ポンプの流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減できると共に、車体のジャッキアップ力などの大きな押し付け力を発生させることができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプと、該油圧ポンプから吐出される圧油が供給される複数の油圧アクチュエータと、油圧ポンプから複数の油圧アクチュエータに供給される圧油の方向及び流量を制御する方向切換弁を備えたコントロールバルブグループとを有する建設機械の油圧駆動装置において、ブームシリンダのボトム側油室の圧油をロッド側油室へ導く再生流量制御弁手段と、ブーム下げ操作時に、油圧ポンプから前記ブームシリンダのロッド側油室への圧油流量を制御するメータイン回路を設けたブーム用方向切換弁と、ブームシリンダのボトム側油室の圧力を検出する圧力検出手段と、ブーム用方向切換弁と前記再生流量制御弁手段とを制御する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、バルブブロックを備えた、そのシリンダ室(ZA、ZB)が作動液のためのポンプ連結部(P)に、タンク連結部(T)に、または相互に、選択的に連結されうる動作シリンダ(6)の動きを制御するための電気油圧的に作動可能なバルブユニットを備えた、およびバルブユニットを作動するための事前制御バルブを備えた移動式油圧装置、例えば油圧掘削機のための油圧切換機構(10)に関し、本発明による独立したタンクバルブユニット(C2、C4)およびポンプバルブユニット(C1、C3)によって、油圧切換機構およびまた適切な事前制御システム(7)により、方向制御弁機能の実現だけでなく、直接制御される、および付加的な事前制御される下降制動機能、シリンダの最大圧力保護および移動の方向の負負荷力下での移動を制御するためおよび緊急時の制動ための比例絞り弁機能の実現も可能となる。さらに本発明は、また、そのような油圧切換機構を有する移動式油圧機械に関し、また、そのためのバルブユニットに関する。
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【課題】構造を簡素化してポンプの駆動負荷を調節できる作業機の液圧駆動装置を提供する。
【解決手段】共通のエンジン4によって駆動されるメインピストンポンプ20とサブピストンポンプ50とを備える液圧駆動装置100であって、メインピストンポンプ20はその吐出圧力P1、P2に応じてメイン斜板24の傾転角度が連続的に切換えられ、その吐出容量がきめ細かに調節される一方、サブピストンポンプ50はその吐出圧力P3に応じてサブ斜板54の傾転角度が2位置で切換えられ、その吐出容量が二段階に調節される構成とした。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング方式を採用して電動油圧ポンプをより有効に活用するパラレルハイブリッド式建設機械の制御装置を提供すること。
【解決手段】パラレルハイブリッド式建設機械のための油圧制御装置100は、原動機10によって駆動される油圧ポンプ20と、発電機11が発電した電力によって駆動される電動油圧ポンプ21と、油圧アクチュエータ7〜9のそれぞれにおける圧油の流量を制御する複数の流量制御弁30〜32と、各流量制御弁30〜32の前後の圧力差を所定値に維持する圧力補償弁33〜35と、流量制御弁30〜32に対する圧油の供給源として油圧ポンプ20と電動油圧ポンプ21とを切り替える切り替え手段60〜65と、油圧アクチュエータ7〜9のそれぞれにおける負荷圧力に応じて切り替え手段60〜65のそれぞれを制御する制御手段70と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、金属成形機(72〜77)等の加工機を液圧により作動させるための装置及び方法と、前記金属成形機を作動させるための装置の制御方法及び使用とに関する。加工機は、水等の加圧された流体を用いる少なくとも2つの圧力ジェネレータ(1,2)によって駆動され、圧力ジェネレータは、圧力をかけられた異なる流体、例えば作動液を用いて可変ポンプ(31〜33)によって作動させられる。
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【課題】船舶が航海中に舵角を大きく変更する必要がない場合に、舵取機の方向切替弁に生じる発熱を低減することができる舵取機、その制御方法及び舵取機を備えた船舶を提供する。
【解決手段】油を昇圧する油圧ポンプ10a,10b,11a,11bと、油圧ポンプ10a,10b,11a,11bによって昇圧された油を供給する主回路14a,14bと、弁体と弁体を作動させる油が主回路14a,14bから供給されるパイロット回路を有する3方向切替弁15a,15bと、3方向切替弁15a,15bから供給される油によって舵角が変更される舵と、を備えた舵取機において、油圧ポンプ10a,10b,11a,11bと主回路14a,14bとの間には、油量切替手段20a,20bが設けられ、油量切替手段20a,20bは、主回路14a,14bから供給される油の流量を3方向切替弁15a,15bの位置に応じて切替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腕体を自重で降下させる場合に油圧ポンプの吐出量を低下させることとしながら、更なる燃費の向上を実現させる建設機械用油圧制御回路を提供すること。
【解決手段】ネガティブコントロール式の油圧制御回路100は、ブームシリンダ7のロッドチャンバとボトムチャンバとを接続する再生油路をブーム操作レバー50の下げ方向への操作に応じて開通させるブーム下げ用制御弁56と、第一速ブーム方向制御弁13Rを中立位置に復帰させる切換弁55とを備え、切換弁55は、ブームシリンダ7のボトムチャンバ内の圧力が所定値以上となった場合に、第一速ブーム方向制御弁13Rを中立位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】車両本体を微速で旋回させる場合に、エンジン等油圧ポンプの駆動装置にかかる負荷を低減させることが可能な建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】旋回自在に設けられた旋回体と、旋回体を旋回駆動させる旋回モータ19とを備えたパワーショベル車の油圧制御装置18であって、作動油を供給する第1油圧ポンプP1及び第2油圧ポンプP2と、第1油圧ポンプP1から吐出される作動油により駆動される第1油圧アクチュエータと、第2油圧ポンプから吐出される作動油により駆動される上記旋回モータ19を含む第2油圧アクチュエータと、第1油圧ポンプと第1油圧アクチュエータとを繋ぐメイン流路20と、第2油圧ポンプP2と第2油圧アクチュエータとを繋ぐサブ流路30とを連通させる流路を開閉可能な流路制御弁50と、流路制御弁50の流路の開閉を操作する微速旋回スイッチ54とを備える。 (もっと読む)


本発明は、流体負荷により流体供給するバルブ装置を備える流体システムに関する。流体システムは複数のバルブモジュール(2)を有し、各バルブモジュール(2)はチャネル要素(11)と4つの2/2ウェイバルブ(41、42、45、46)を有する。4つの2/2ウェイバルブは完全なブリッジ配置で相互に連結され、シャットオフ(遮断)ポジションとオープン(開放)ポジションとの間で切換え可能である。また、流体システムはバルブモジュール(2)の2/2ウェイバルブ(41、42、45、46)を個々に作動するための制御装置(127)を備える。本発明は、接続チャネルを介して連通するように接続される第1ワークチャネル(21)及び第2ワークチャネル(22)を提供する。更に本発明はバルブ手段(124)に割り当てられるバルブモジュール(2)を提供する。個々のバルブ手段(124)は制御装置(127)によりシャットオフポジションとオープンポジションとの間で切り替え可能であり、第1及び第2ワークチャネル(21、22)間で連通接続を一時的に開放するために接続チャネルの自由断面に影響を及ぼす。
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【課題】より高い再生率を実現可能な再生回路を備えた建設機械用油圧制御回路を提供すること。
【解決手段】油圧制御回路100は、ロッドチャンバとボトムチャンバとを連通させてロッドチャンバから流出する圧油の全部をボトムチャンバへ流入させる切り替え位置U1又はU2と、ロッドチャンバからボトムチャンバへの圧油の流入を禁止する切り替え位置U3とを切り替える再生弁55と、アーム5の操作内容を検出する圧力センサ61と、ボトムチャンバ内の圧力を検出する圧力センサ62と、圧力センサ61及び62の出力に基づいて再生弁55の切り替えを制御する再生回路制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプからの吐出流量の過剰な増大を抑えることができる作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1では、PCバルブ44は、油圧ポンプ31の吐出圧が増大すると油圧ポンプ31の吐出容量が減少するように斜板41の位置を制御する。また、PCバルブ44は、油圧ポンプ31の吐出圧が低下すると油圧ポンプ31の吐出容量が増大するように斜板41の位置を制御する。LSバルブ43は、油圧ポンプ31の吐出圧と油圧アクチュエータの負荷圧との差圧が所定の設定差圧となるように斜板41の位置を制御する。回転数船さ36は、エンジンの回転数を検知する。設定差圧制御バルブ45は、エンジンの回転数が所定の閾値以下である場合には設定差圧を所定の第1差圧に設定する。また、設定差圧制御バルブ45は、エンジンの回転数が所定の閾値を越えている場合には、設定差圧を第1差圧よりも小さい第2差圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率の良い制御を油圧回路のみで行うことができる油圧供給装置を提供する。
【解決手段】 傾転角を制御するための傾転シリンダ2を備えた可変容量ポンプ3と、この可変容量ポンプ3からアクチュエータに接続される油路7と、この油路7の途中に接続されたアキムレータ6と、上記油路7の途中から分岐して可変容量ポンプ3からの余剰流量をリリーフ弁8を介してタンクTに戻す戻し油路12とを供えた油圧供給装置であって、上記戻し油路12の途中に絞り10を設けると共に、この絞り10の前後の差圧が設定値より大きくなると可変容量ポンプ3の吐出流量を減らして上記設定値に戻すよう上記傾転シリンダ2を作動させる差圧弁11を設けた。 (もっと読む)


【課題】腕体をより円滑に動作させる再生回路を備えた建設機械用油圧制御回路を提供すること。
【解決手段】油圧制御回路100は、ロッドチャンバからボトムチャンバへの圧油の流入を許容する切り替え位置R1又はR2と、ロッドチャンバからボトムチャンバへの圧油の流入を禁止する切り替え位置R3とを切り替える再生弁55と、ボトムチャンバ内の圧力を検出する圧力センサ62と、再生弁55の切り替えを制御する再生回路制御手段とを備え、再生回路制御手段は、再生弁55が切り替え位置R3にありボトムチャンバ内の圧力が再生見送り圧を上回るときに再生弁55を切り替え位置R3のまま維持し、再生弁55が切り替え位置R1又はR2にある場合にボトムチャンバ内の圧力が再生見送り圧より高い再生中止圧を上回るときに再生弁55を切り替え位置R3に切り替える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行速度に合わせてアプリケーションの作動速度が調節される油圧走行作業車両を提供する。
【解決手段】アプリケーション変速機30は、エンジン50によって駆動されるアプリケーション油圧ポンプ31と、アプリケーション(モア72)を駆動するアプリケーション油圧モータ32と、アプリケーション油圧ポンプ31とアプリケーション油圧モータ32との間で作動油を循環させるアプリケーション油圧回路33と、ランニング油圧回路13に介装される走行速度検出絞り(第一、第二オリフィス21、22)の前後差圧が増大するのに応動してアプリケーション油圧モータ32に供給される作動油の流量を増大させるアプリケーション流量調節手段(流量調節弁23)とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】油圧回路を備えた既設の機器の省エネルギー化が可能な省エネルギー制御装置を得る。
【解決手段】省エネルギー制御装置100は、油圧回路30を流れる作動油の流れ方向を変更するバルブの少なくとも1つのソレノイドに接続され、このソレノイドの動作状態を検出するソレノイド動作検出部111と、ソレノイド動作検出部111の検出結果に基づいて、油圧回路30に作動油を圧送する油圧ポンプ31を駆動する誘導電動機60の回転数を決定する電動機回転数決定部112と、誘導電動機60と電力供給源との間に直列接続され、電動機回転数決定部112が決定した回転数となるように誘導電動機60の回転数を制御するインバーター101と、を備え、既設の機器の油圧回路又は該機器に作動油を供給する既設の油圧設備を省エネルギー制御するものである。 (もっと読む)


【課題】作業装置で起こる配管での圧力損失やツールの応答性低下を改善できる作業機械用駆動回路を提供する。
【解決手段】作業機械の上部旋回体に設けた破砕機専用の油圧源回路部Aに対して、破砕機自体または破砕機の近傍に破砕機駆動回路部Bを分離設置し、配管24,25により接続する。油圧源回路部Aは、破砕機専用のポンプ17の吐出ライン21に、高圧アキュームレータ22を接続する。破砕機駆動回路部Bは、高圧作動油をシリンダ11a,11bのヘッド側およびロッド側の一方に供給する高圧供給用電磁切換弁26と、高圧作動油をシリンダ11a,11bのヘッド側に供給するパイロット式切換弁28と、シリンダ11a,11bのロッド側をタンク15に開放する戻し側のパイロット式切換弁32と、シリンダ1la,11bのヘッド側と低圧アキュームレータ37との間で蓄圧および放圧を切換える電磁切換弁38,39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステアリング操作をしているときには、ステアリング系回路に一定の制御流量を供給するとともに、ステアリング操作をしていないときには、圧力損失を最少にして作業機系回路に余剰流量を供給できるようにした油圧制御システムを提供することである。
【解決手段】
図1に示すように、流量制御弁CVの一方には、制御ピストン14によって伸縮するスプリング12を設けている。そして、ステアリングホイール6を操作していないときには、上記スプリング12をほぼ自由長に保って、作業機系流路20に導かれる流れに対して、その圧力損失を最少にする。そして、ステアリングホイール6を操作したときには、制御ピストン14がスプリング12をたわませて、一定の制御流量をステアリング系回路Sに導き、余剰流量を作業機系回路Wに導くようにしている。 (もっと読む)


【課題】圧力補償弁の圧力損失とロードセンシング差圧を低減させ、省エネルギ性向上を実現し、良好な操作性が得られる建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械の各アクチュエータへ圧油を供給するポジティブ制御式のポンプP1、P2が設けられ、同各ポンプと各アクチュエータ間には圧力補償弁にそれぞれ結合されたセンタークローズ型の複数の切換弁14、16、18、20が設けられ、さらに、前記圧力補償弁とは別に設けられ、前記複数の切換弁の単独操作および複合操作に応答して開動作および閉動作されるバイパス通路開閉弁24が設けられ、単独操作時には、前記ポンプからの圧油がバイパス通路開閉弁を経由して切換弁からアクチュエータへ流れ、複合操作時には、ポンプからの圧油が圧力補償弁を経由して切換弁からアクチュエータへ流れるように設けたバイパス30が配置されている。2つのポンプの吐出ラインは合流弁で結合されている。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁でのエネルギ損失を抑制するように事前警告できる流体圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁25は、タンク22内からメインポンプ24により吐出してブームシリンダ14、スティックシリンダ16およびバケットシリンダ18などに供給する作動流体を方向制御する。リリーフ弁28は、スティックシリンダ16またはバケットシリンダ18に供給する作動流体が設定圧力を超えるときはこの作動流体をタンク22に戻すことで設定圧力を保つ。警告手段41は、スティックシリンダ16またはバケットシリンダ18に作用する負荷圧がリリーフ弁28で設定されたリリーフ圧より低い警告圧に達したときにブームシリンダ14を負荷逃がし方向に作動する圧力設定弁46を備えている。 (もっと読む)


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