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Fターム[3H089BB01]の内容

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【課題】走行以外のアクチュエータ動作では、従来通り、必要な最大流量を供給して必要なアクチュエータ速度を得ることができ、かつ複合操作時に負荷圧の異なる各アクチュエータに流量制御弁の開口面積比に応じた流量を分配することができるとともに、走行動作ではエネルギーのロスを低減し、エネルギ効率の向上を可能とする建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】シャトル弁37a,37b,37cにより走行動作時かどうかを検出する走行検出装置を構成し、差圧減圧弁30bを含むエンジン回転数検出弁装置30、切換弁39、減圧弁42及びLS制御弁35bの受圧部35dにより、走行動作時でないときはロードセンシング制御の目標差圧を絶対圧Paに設定し、走行動作時はロードセンシング制御の目標差圧を絶対圧Paより絶対圧Pa’に設定する設定変更装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能であるとともに、システム全体の温度上昇と使用される油の温度上昇とを抑制することができる、航空機アクチュエータの油圧システムを提供する。
【解決手段】電動モータ19は、機体側油圧源104の機能の喪失又は低下時にアクチュエータ14に圧油を供給可能な可変容量式のバックアップ用油圧ポンプ18を駆動する。電源ユニット20は、可変周波数電源108から供給される電力を整流する。ドライバ21は、電源ユニット20からの電力を供給し、上記ポンプ18を所定の一定回転速度で回転させるように電動モータ19を駆動する。上記ポンプ18、電動モータ19、及びドライバ21における上記ポンプ18の回転速度に対するそれぞれの効率の変化に基づいて、それらの効率の積としての総合効率が最大値となるように、一定回転速度が設定される。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生防止のために空気圧縮機の駆動モータが無駄に駆動されることを無くして、キャビテーション発生防止のための動力損失を無くすことができるフォークリフトの荷役用油圧回路装置を提供する。
【解決手段】荷役用油圧回路装置は、各シリンダ14,19の位置を検出する位置検出スイッチ14d,19dを備え、各密閉式油タンクT,RTの内圧を検出する圧力スイッチPS,RPSを備える。荷役用油圧回路装置は、各密閉式油タンクT,RT内を加圧するための空気圧縮機36と、駆動モータ36aを備える。制御機構60は、位置検出スイッチ14d,19dにより各シリンダ14,19がトップ位置に位置したことが検出され、かつ圧力スイッチPS,RPSにより密閉式油タンクT,RTの内圧が、大気圧より僅かに高い圧力よりも減少したことが検出されると、密閉式油タンクT,RT内を加圧するために駆動モータ36aを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプの吐出圧の急上昇時におけるエンジンラグダウンの発生を防止して内燃機関の燃料噴射量の急増を防止し、建設機械における全作業時の燃費を低減するとともに油圧アクチュエータ等の操作性を向上させる過負荷防止装置を提供する。
【解決手段】 本発明の過負荷防止装置は、操作レバーの操作状況を検出する操作状況検出手段と、操作状況検出手段によって検出された操作状況から操作レバーが所定の速さ以上で操作されたと判断した場合に、油圧ポンプの入力トルクをトルク一定制御時における最小トルク値に設定する制御信号を吐出量制御手段に出力し、その後、前記制御信号の信号レベルを所定の制御パターンに従って変化させて、油圧ポンプの入力トルクをトルク一定制御時における最大トルク値まで上昇させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧システムに関し、簡素な構成で操作性を向上させ、かつ、リリーフロスを軽減する。
【解決手段】センタバイパスL1,L2上に介装されたネガコンリリーフ弁5,6と、ネガコン圧を油圧ポンプ2,3のレギュレータ2a,3aに伝達するためのネガコン通路L3,L4と、センタバイパスL1,L2の最高圧を規定するメインリリーフ弁8と、を有する作業機械の油圧システムにおいて、メインリリーフ弁8からリリーフされる作動油の流路の下流側に低圧リリーフ弁9を介装する。
メインリリーフ弁8及び低圧リリーフ弁9間の作動油圧を第二ネガコン圧として第二ネガコン通路L6,L7に伝達させる。また、ネガコン通路L3,L4の該ネガコン圧及び第二ネガコン通路L6,L7の該第二ネガコン圧のうちの高圧側の一方を、シャトル弁20,21でレギュレータ2a,3aに導く。 (もっと読む)


【課題】第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプを備えたものにあって油圧ポンプの駆動効率を高めることができ、また、動力回収用の電動機を含めて電動機の数を少なくすることができる油圧作業機のハイブリッド駆動回路。
【解決手段】複数の油圧アクチュエータを制御するコントロールバルブ13は、第1油圧ポンプ11に接続され複数の方向制御弁14b,15a,16b,17aから成る第1方向制御弁群13aと、ポンプ・モータ12から成る第2油圧ポンプに接続され別の複数の方向制御弁14a,15b,16a,17bから成る第2方向制御弁群13bとを含み、エンジン18と電動機19とを互いに独立させて配置し、第1油圧ポンプ11をエンジン18に接続し、ポンプ・モータ12から成る第2油圧ポンプを電動機19に接続した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】旋回モータの起動時や加速時のリリーフロスをなくすことによりエネルギロスを減少させると共に、発熱による油圧機器の損傷、劣化を防止し耐久性を向上する。
【解決手段】旋回モータの起動時または加速時の旋回リリーフのロスを抑えるために、旋回起動時は油圧ポンプの制御を一定圧力保持制御でおこない、旋回モータの起動時または加速時の旋回特性を確保すると共に、その制御圧より旋回起動時のリリーフ設定圧を高くして、旋回起動時のリリーフをなくし、エネルギロスを低減するものである。 (もっと読む)


【課題】加工機の空気圧駆動機器への圧縮空気を低・高圧の2系統に分けて電力消費量を削減する圧縮空気の供給システムの提供。
【解決手段】プレカット加工機11の複数の空気圧駆動機器21に対しコンプレッサ31を介して駆動制御用の圧縮空気を供給する圧縮空気の供給システムにおいて、コンプレッサ31は、低圧設定の第1コンプレッサと高圧設定の第2コンプレッサとの2系統で配置され、プレカット加工機11の空気圧駆動機器21は、低圧動作向け駆動機器22,25と高圧動作向け駆動機器23,26とに分別され、低圧動作向け駆動機器22,25に対しては、第1コンプレッサ32から供給される圧縮空気をその使用圧力まで減圧して供給可能とし、高圧動作向け駆動機器23,26に対しては、第2コンプレッサ33から供給される圧縮空気をその使用圧力まで減圧して供給可能とした。 (もっと読む)


【課題】アームシリンダの伸長作動の方向を検知し、油圧回路をそれぞれの状態に合わせて切換えて、燃費の向上を図る建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】アームシリンダと、主油圧ポンプと、圧油を供給する方向切換弁と、パイロット油圧ポンプと、主油圧ポンプの押しのけ容積を制御するポンプ制御手段とを備えた建設機械の油圧制御装置において、方向切換弁内の再生用の内部油路の他のポートと作動油タンクとを連通する第3の管路と、パイロット油圧ポンプからポンプ制御手段へ圧油を供給するパイロット管路と、第3の管路に設けられる第1切換弁と、パイロット管路に設けられる第2切換弁と、アームの対地角度を検出する位置検出手段と、位置検出手段の信号に応じて第1,第2切換弁を遮断/連通位置に制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図り、複数の油圧機器の同時作動を可能にする。
【解決手段】エンジンで駆動する可変容量ポンプ88、一定の優先流を優先油圧セクションに、余剰流を非優先油圧セクションに供給する優先分流弁、非優先油圧セクションでの優先度の高い電磁比例制御弁76,77,101,105に優先流を、優先度の低い電磁比例制御弁44,65に余剰流を供給する優先分流弁72、優先油圧セクションに供給する優先流量と非優先油圧セクションの各電磁比例制御弁44,65,76,77,101,105に通電する電流量から油圧システムでの必要流量を演算する必要流量演算手段20Ea、エンジン回転数と演算した必要流量からアクチュエータ93の制御目標作動量を設定する目標作動量設定手段20Eb、アクチュエータ93の作動量を制御目標作動量に変更するアクチュエータ93の作動を制御する作動制御手段20Ecを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの無駄な消費を抑制できる油圧回路を提供する
【解決手段】油圧機器6a,6bを作動させる際に、センサ5a,5bからの回転数検出信号S1とジョイスティック9a,9bからの回転数指令信号S3とに基づき、ギヤポンプ3a,3b駆動用の電動モータ4a、4bに給電を行うコントローラ32a、32bを備え、可変ポンプ24による作動流体吐出量をギヤポンプ3a,3bで補填することで、可変ポンプ24が必要以上の作動油を吐出しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの駆動操作を容易にすることで、不必要な油圧ポンプの駆動をなくしてエネルギーロスを低減することができる作業機械を提供する。
【解決手段】電動モータMによって駆動する第1油圧ポンプP1と、エンジンEによって駆動する第2油圧ポンプP2と、第1油圧ポンプP1および第2油圧ポンプP2の双方に接続された油圧アクチュエータ8,9,M1,M2と、この油圧アクチュエータへの作動油の給排を制御するコントロールバルブCV1〜CV4と、を備える。制御手段40は、アクチュエータ選択スイッチ55〜58の操作信号が入力すると、電動モータMを起動するとともに対応するコントロールバルブを切り換えて、油圧アクチュエータを低速で作動させる。また、この状態で速度指令スイッチ59を追加的に操作すると、この速度指令スイッチ59の操作に基づいてエンジンEを起動して油圧アクチュエータを高速で作動させる。 (もっと読む)


【課題】油圧モータユニット内のリリーフ弁での余剰流量によるエネルギー浪費を可及的に少なくすることが可能な油圧ショベルを提供する。
【解決手段】旋回モータユニット10内の油圧モータHMおよび一対のリリーフ弁RFとチェック弁CKとが配置されている。旋回モータHMの出力軸Xに対向して回転速度検出器11が設けられており、旋回モータの回転速度に対応する電気信号S1が演算部14へ与えられる。同演算部にはさらに電気信号S2が与えられている。この信号は旋回ポンプ4の吐出側圧力Pを検出する油/電変換器17の出力である。前記演算部出力は、電磁比例弁16への流量指令値Qと電磁比例弁19への指令吸収トルク値Tmの2種類がある。旋回ポンプは、旋回モータ専用に配置されており、旋回モータへ実際に流れる流量とリリーフ弁RFの必要最小流量との和の流量Qとなるよう旋回ポンプ制御部5が前記演算部により制御される。 (もっと読む)


【課題】作業内容に適した作業用油圧アクチュエータの操作態様を選択することで、作業効率を向上させ、無駄な燃料消費が発生しない作業車両の油圧回路を提供することである。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプ21と、斜板角度を変更する流量調節手段22と、斜板角度を変更する斜板角度変更手段30と、斜板角度変更手段30が斜板角度を変更する状態と変更しない状態とに切り換える切り換え手段41と、回転数検出手段42と、アクセル開度検出手段43と、切り換え手段41によって斜板角度変更手段30が油圧ポンプ21の斜板角度を変更する状態に切り換えられると、アクセル開度Snからエンジン9の目標回転数SnNsを設定し、実回転数Nが目標回転数SnNsよりも低い場合、目標回転数SnNsと実回転数Nとが一致するように斜板角度変更手段30によって斜板角度を制御する制御手段44と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】作業効率の低下を防止しながらエネルギー損失の低減を図るとともに、既存の旋回作業車にも容易に適用することが可能な旋回作業車の油圧回路を提供する。
【解決手段】ロードセンシングシステムを具備する旋回作業車1の油圧回路201であって、第二油圧ポンプ22から供給される作動油により駆動されて、旋回作業車1の車体(旋回装置3)を旋回させる旋回モータ7と、旋回モータ7の負荷圧力を検出する圧力センサ173と、旋回モータ7に対応する旋回モータ用方向切換弁63に付与されるパイロット圧を減圧させる旋回モータ用電磁比例減圧弁176a等と、圧力センサ173により検出される負荷圧力に基づいて、旋回モータ用電磁比例減圧弁176a等により旋回モータ用方向切換弁63に付与されるパイロット圧を減圧させ、この旋回モータ用方向切換弁63を介して旋回モータ7に供給する作動油の流量を制限するコントローラ171と、を具備する。 (もっと読む)



【課題】電動機により駆動される油圧ポンプからの油圧によってアクチュエータを作動させるようにした建設車両において、電動機の消費電力を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ2の吸引配管3に備えた切換弁15と、油圧ポンプ2の吐出配管5の油圧を逆止弁16を介して蓄圧器18に導く油圧導管17と、蓄圧器18に一端が接続され他端が切換弁15に接続された油圧供給導管19と、電動機1により油圧ポンプ2が駆動されてアクチュエータ6による作動が行われる作業時は、切換弁15を蓄圧側Aに切り換え、アクチュエータ6による作業が停止して電動機1の駆動が停止された後に再び電動機1が起動される起動時は、切換弁15をアシスト側Bに切り換えて蓄圧器18の油圧により油圧ポンプ2を駆動すると共に、このアシスト側Bへの切換弁15の切り換えと同時又は切り換え後に電動機1を起動するよう制御する制御装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な油圧回路により旋回駆動機構からのエネルギの回収を容易に且つ効率的に行なうことができる建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 建設機械は、旋回機構2により旋回駆動される旋回部3と、エンジンにより駆動される油圧ポンプ30とを有する。第1の油圧モータ12は第1の油圧回路を介して油圧ポンプ30に接続され、油圧ポンプ30からの油圧で駆動されて旋回機構2を駆動する。第2の油圧モータ22は、第2の油圧回路を介してアキュミュレータ24に接続され、アキュミュレータ24からの油圧で駆動されて旋回機構2を駆動し、且つ旋回機構2の駆動により駆動されて油圧を発生してアキュミュレータ24に蓄積する。 (もっと読む)


液圧式の走行駆動装置及びこの走行駆動装置を制御するための方法が開示されている。本発明において、2つの走行モータが、連続的に調整可能である少なくとも1つの方向制御弁を介して駆動制御可能である。本発明において、2つの走行モータは調整可能な液圧機械として構成されている。
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【課題】電動モータにより駆動させる油圧ポンプを備えた油圧制御装置であって、油圧ポンプ等を安定稼動させるとともに、省エネルギー化を実現させた油圧制御装置を提供する。
【解決手段】作動油を吐出する油圧ポンプ32と、油圧アクチュエータ39と、作動制御を行うために操作される操作装置と、油圧ポンプ32により吐出された作動油の吐出圧を検出する吐出圧センサ37と、油圧アクチュエータの作動油圧を検出する作動油圧センサ38と、油圧ポンプを駆動させる電動モータ33と、電動モータ33に電力を供給させるインバータ43と、吐出圧センサ37により検出された吐出圧と作動油圧センサ38により検出された作動油圧との差分を求め、差分が一定値になるように電動モータ33に供給される電力の大きさを調整して油圧ポンプ32の吐出圧を変化させる制御を行うコントローラ40とを備える。 (もっと読む)


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