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Fターム[3H089BB01]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 省エネルギー (738)

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【課題】提供可能な出力の利用および提供可能なポンプの最大の圧送流の利用が改善されているハイドロスタティック式の駆動システムを提供する。
【解決手段】連絡装置(11)が、第1の部分システム(2a)の最高の負荷圧力と、第2の部分システム(2b)の最高の負荷圧力との間の圧力差に関連して制御されているようにした。 (もっと読む)


【課題】エネルギの有効な活用を実現可能な油圧システムを提供する。
【解決手段】本発明の油圧システムは、油圧ポンプ用モータ3によって駆動される油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1から供給される圧力油によって駆動される荷役用シリンダ13及びパワーステアリング用シリンダ15と、油圧ポンプ用モータ3に電力を供給する電力供給手段とを備えている。電力供給手段は、燃料電池のスタック19と、スタック19に水素ガスを供給するための燃料供給流路59と、スタック19から排出された未反応の水素ガスを燃料供給流路59に合流させて水素ガスを循環させるための水素ポンプ55が配設された燃料循環流路61、63と、圧力油によって駆動されて回転力を生じる回生機57とを有している。水素ポンプ55は回生機57によって回転駆動されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】単独運転と合流運転との切り替え時に、ショックが生じなくて滑らかに移行できる合流制御システムを提供すること。カットオフ特性により、必要以下に流量が減少した状態になったときに、第2可変流量制御装置の動作を停止させて、省エネルギーを達成すること。
【解決手段】操作量分配部51は、圧力流量制御部40からの操作量Vqが第1モータ12の最高速度Vmax1以下の場合は、第1ドライバ13を介して第1モータ12のみを第1速度信号V1で駆動する一方、操作量Vqが第1モータ12の最高速度Vmax1を越えると、第1モータ12を、第1ドライバ13を介して最高速度Vmax1で駆動すると共に、第2モータ12を、第2ドライバ23を介して第2速度信号V2(V2 = Vq − Vmax1)で駆動する。これにより、単独運転から、合流運転への移行を、滑らかにして、ショックがでないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】クレーン作業時に、旋回モータ、走行モータ、各シリンダを連動操作する場合においても、クレーン作業に適した旋回速度を確保しつつ効率的な作業を行うことが可能な油圧ショベルの油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧源74からの出力圧とネガコン油路35、36に発生した発生圧とを高圧選択して、ネガコン圧として出力するシャトル弁70、71と、クレーン作業時に油圧源74からの出力圧をシャトル弁70、71に導くように切り換わる電磁切換弁72と、油圧源74からの出力圧を減圧させる減圧弁73とを備えたネガコン圧制限回路37を設け、クレーン作業時に、旋回用リモコン弁29を単独操作した場合には、油圧源74からの出力圧を減圧弁73で減圧させずにシャトル弁70、71に導入し、他のリモコン弁30〜34が操作された場合には、減圧弁73で油圧源74からの出力圧を減圧させてシャトル弁70、71に導入する。 (もっと読む)


ソレノイドバルブは、ハウジング内に収容されるスプールを含む。スプールはハウジング内で複数の位置に移動するようになっている。ハウジングは、供給ポートと排出ポートと、出口ポートと、を含む。スプールが所定の場所にあるとき、2つの出口ポートが互いに対して流体連通している。

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【課題】自動作業機械、又は構内車両の駆動システムにおいて、高いダイナミックと高い信頼性のもとで消費機の制御がわずかな損失で可能であるようにすること。
【解決手段】ポンプ(2)が電気−液圧式に調節可能なポンプとして構成されており、該ポンプの搬送量調節装置(10)が電子的な制御装置(25)で、制御弁(7)のための制御信号に関連して、搬送量を増大する方向に負荷可能でありかつ過剰に搬送された前記ポンプ(2)の容量流を検出する液圧式の戻し信号で、搬送量を減じる方向に調節可能であること。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、アクチュエータを操作していないときはパイロットポンプの吐出圧を低下させて動力損失を抑止する。
【解決手段】アクチュエータ制御用の操作レバー50の操作によりコントロール弁33を切り換えるためのパイロット圧を発生させる油圧回路であって、パイロットポンプ40の吐出回路41にリリーフ弁42を設けてパイロットポンプ40の吐出圧を一定圧に制御するように構成された油圧回路において、前記パイロットポンプ40の吐出回路41にはタンク55へ分岐する分岐回路60を設け、該分岐回路60に連通位置61aと閉止位置61bを有する電磁切換弁61を介装した。 (もっと読む)


【課題】走行時の省エネルギ化を図るとともに、エンジンを低出力化した場合にも下部走行体の走行性能が良好な建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】建設機械は、メインポンプ12L、12Rを制御するために、コントローラ25によって電磁弁が駆動制御される電磁比例減圧弁102L、102Rを備える。電磁比例減圧弁102L、102Rが作動すると、流量制御部22L、22R、スプール弁20L、20R、ピストン21L、21Rを介してメインポンプ12L、12Rの斜板が駆動され、吐出流量が通常値Q0よりも低い値Q1に制限される。コントローラ25は、走行時に、メインポンプ12L、12Rの吐出流量をQ1に制限する。吐出流量Q1は、走行時に必要な馬力が、定馬力特性W1を超えないような値に設定されている。これにより、直進性が改善されると同時に流量の減少により圧力損失を減少させ、省エネルギ効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】動力損失を低減しながら、複数の冷却器の冷却能力を制御することが可能な冷却器用送風装置を提供する。
【解決手段】この冷却器用送風装置は、第1油圧モータ2aの駆動により第1動翼2bを回転させることによって第1冷却器102に送風する第1冷却ファン2と、第2油圧モータ4aの駆動により第2動翼4bを回転させることによって第2冷却器104に送風する第2冷却ファン4と、両冷却器102,104の被冷却体の温度を検出するための温度検出器10と、温度検出器10の検出温度に基づいて、油路8を、油圧ポンプ6から吐出される作動油を第1油圧モータ2aを通過させた後、第2油圧モータ4aに供給する直列状態と、油圧ポンプ6から吐出される作動油を分流して第1油圧モータ2aと第2油圧モータ4aにそれぞれ供給する並列状態とに切り換える切換装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】油漏れのリスクを解消し、エネルギー効率を向上させることができ、容易に油圧シリンダの駆動を制御することが可能な油圧シリンダ制御装置及び油圧シリンダ制御方法を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ13とコントロールバルブ14とパイロットバルブ16とを備える油圧シリンダ制御装置Bによって油圧シリンダ9の駆動を制御し、パイロットバルブ16とコントロールバルブ14を繋ぐパイロット油路34、35に設けた減圧弁36、37により、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じてパイロット圧を減圧させる。これとともに、コントロールバルブ14のカバー38、39を、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じたスプールのストロークを規定するように規制部の位置が異なるカバー38’、39’に交換して、油圧シリンダ9に供給される作動油の流量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】作動流体の温度上昇前に冷却性能をアップすることで作動流体の温度上昇を未然に防止し、油圧機器の故障低減や寿命向上を可能とし、かつ騒音の悪化や燃費の悪化の問題を発生させない建設機械の作動流体冷却制御システムを提供する。
【解決手段】コントローラ100は、走行モータ回転数ピックアップ101、圧力センサ102、オプション選択スイッチ103の信号取り込みライン103a、温度センサ104からの各信号を入力し、所定の演算処理を行い、比例電磁弁105,106を制御し、その制御圧力がシャトル弁109,110でポジティブ制御の指令圧力と比較され高圧側が傾転制御機構13、14に導かれる。これにより作動油流体の温度が上昇する運転パターン時は、油圧ポンプ11,12の最小傾転角を増大させてオイルクーラ40を通過する圧油の平均流量を増加させ、平均放熱量を増加させ、作動油流体の平衡温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】油漏れのリスクを解消し、エネルギー効率を向上させることができ、容易に油圧シリンダの駆動を制御することが可能な油圧シリンダ制御装置及び油圧シリンダ制御方法を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさが変更される場合に、電磁比例弁16の駆動を制御するコントローラ17の制御プログラムを、入力された操作量信号に対し油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じたパイロット圧を出力させるように電磁比例弁16の駆動を制御する制御プログラムに切り換える。これとともに、スプールのストロークを規定するコントロールバルブ14のカバー38、39を、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じたスプールのストロークを規定するように規制部の位置が異なるカバー38’、39’に交換して、油圧シリンダ9に供給される作動油の流量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】ネガティブコントロール絞りを流れる圧油をバイパスさせる切換弁を追加することなく、燃費性能を向上させることができる建設機械用油圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】ネガティブコントロール絞りで発生する制御圧に応じて油圧ポンプの吐出量を制御するレギュレータと各種アクチュエータを循環する圧油の流れを制御する複数の切換弁とを備えたネガティブコントロール式の建設機械用油圧ポンプ制御装置は、複数の切換弁が未操作状態にあることを検知して、レギュレータに入力される制御圧を所定圧以上にして油圧ポンプの吐出量を低減させ、かつ、切換弁の一切換位置に配置された油圧ポンプとタンクとを直接接続する油路を連通させて圧力損失を抑え油圧ポンプの負荷を低減させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、アクチュエータ非操作時にメインポンプの吐出量を低下させて省エネを図る。
【解決手段】容量可変型のメインポンプ21と、該メインポンプ21の吐出量を設定するレギュレータ44と、操作レバー27の操作量を検出するネガコン圧センサP1とを備えた建設機械の油圧回路において、前記操作レバー27にオペレータの把持状態を検出するタッチセンサ41を設け、オペレータが操作レバー27を把持したことを前記タッチセンサ41が検出したときは、前記レギュレータ44に対して、メインポンプ21の吐出量をアクチュエータ26の応答性を確保する最低のスタンバイ流量とする指令信号を出力し、一方、オペレータが操作レバー27を把持しないことを前記タッチセンサ41が検出したときは、前記レギュレータ44に対して、メインポンプ21の吐出量を前記スタンバイ流量よりさらに少ない最低流量とする指令信号を出力するコントローラ40を設けた。 (もっと読む)


【課題】差圧調整部への外部信号として油圧アクチュエータの操作状況に応じて生成される構造物の固有振動の位相反転振動波形を導入し、固有振動発生時に当該振動を相殺するようにした建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】スプール28aは、3つの径大部D1、D2、D3を有する。ばね28bを収納する油室RM1には、ポートPT1を介して油圧アクチュエータ側の検出圧力Psが導かれる。油室RM2に設けられたポートPT5には、ポートPT5を介してポンプ22の吐出口側の圧力Pdが導かれている。油室RM3に隣接して設けられたポートPT2には、操作指令圧力Xが導かれている。さらに、スプールの左端面は油室RM5に臨んでおり、この油室には構造物の固有振動波形の位相反転信号SG1を電油変換して得られる外部信号Zが与えられる。外部信号Zを与えることにより構造物の固有振動を相殺する。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシングを採用した可変容量型ポンプのポジコン制御における差圧調整部を電磁可変減圧弁で構成し、同減圧弁へ油圧アクチュエータの操作状況応じて生成される外部信号を導入した建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】差圧調整手段28へはポンプ22の吐出圧力Pdと油圧アクチュエータの圧力Psとがそれぞれ油圧・電気変換部202、204を介して電気信号E(Pd)、E(Ps)として与えられている。演算部200では、差圧に相当する成分(E(Pd)−E(Ps))からばね成分E(Spr)と、外部信号成分E(Z)とが差し引かれる。その場合、E(Z)の符号−、+は油圧制御装置の制御系の特性を応答性の良好さ、安定性の良好さにそれぞれ対応する。 (もっと読む)


【課題】スライド部材を駆動させる際の省エネルギー化が図れるシステムを提供する。
【解決手段】第1の方向に互いに対向するベースおよびスライド部材12と、ベースに対してスライド部材12を駆動する駆動装置60とを有する。駆動装置60は、加圧装置61により供給される駆動流体の流れを制御可能な流体回路70と、駆動流体により駆動されるメイン駆動シリンダ81と、駆動流体により駆動される複数のサブ駆動シリンダ82および83とを備える。流体回路70は、複数のサブ駆動シリンダ82および83のシャフト側の領域82bおよび83bとメイン駆動シリンダ81のシャフトとは反対側の領域81Aとを連通させる第1の経路161と、この第1の経路161を開閉する第1のバルブ151とを含む。 (もっと読む)


【課題】 高い省エネ効果を実現する油圧回路および建設機械用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 可変吐出量形ポンプP1,P2には、複数の制御弁1〜5、7〜10を接続する。全ての制御弁が中立位置にあるとき、可変吐出量形ポンプからの吐出流体は各制御弁および中立流路13,14を介してタンクに還流し、上記制御弁を中立位置以外の位置に切り換えたとき、上記中立流路を閉じるとともに、上記可変吐出量形ポンプと上記制御弁とを並列通路11,12を介して連通させる。そして、上記複数の制御弁のうち最上流に位置する制御弁よりも上流側、もしくは少なくても最下流に位置する制御弁よりも上流側にドレン用の切換弁6を接続するとともに、このドレン用の切換弁は、上記全ての制御弁が中立位置にあるとき、可変吐出量形ポンプからの吐出流体をタンクに還流させる。 (もっと読む)


【課題】 リモートコントロール弁とポンプレギュレータが遠く離れた作業機であってもポジティブコントロール制御を可能にし、ポジティブコントロールにより作業機の作業待機状態における燃費を向上して環境に対する負荷を軽減すること。
【解決手段】 移動体の上に旋回台を有し、前記旋回台の上に作業装置と運転室を備え、前記移動体に備えられた駆動装置によって駆動される油圧ポンプの油圧で、前記作業装置に備えられた油圧アクチュエータを前記運転室からの制御信号で動作させる旋回式作業機であって、前記制御信号が前記油圧アクチェータの動作待機状態の時、油圧ポンプの吐出量を最小吐出量に制御するポジティブコントロール制御を行う制御装置を備え、前記運転室からの制御信号が旋回台のスイベルジョイントを経由して油圧ポンプに送られるように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機の駆動中に油圧ポンプからの吐出量が増加した場合でも、ボトム回路から排出されるドレイン量を減らして圧油をできる限り有効に用いることでエネルギーロスを低減することが可能なリリーフロス低減装置およびこれを備えた作業機械を提供する。
【解決手段】リリーフロス低減部20は、油圧ポンプ7から圧油が供給されるメインバルブ21と、メインバルブ21の下流側に配置された解体クラッシャ13を含むボトム回路内に設置されたリリーフ弁22および圧力センサ23と、メインバルブ21を操作するPPC回路内に配置されたEPC弁24と、圧力センサ23における検出結果と所定の閾値とを比較してEPC弁24をフィードバック制御するコントローラ25と、を備えている。 (もっと読む)


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