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Fターム[3H089DB09]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 圧力制御弁 (778) | カウンターバランス弁 (81) | ダブルカウンターバランス弁 (28)

Fターム[3H089DB09]に分類される特許

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【課題】 特に折りたたまれた状態でのビームの動作速度を高速化したとしても、打設時に安全性が損なわれることのないブームを有するコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】少なくとも2本またはそれ以上の数のビーム131〜134を有するブーム装置Bと、ブーム装置Bを駆動するブーム駆動手段14と、操作手段からの操作信号に基づきブーム駆動手段14を駆動する制御手段Cとを備えたコンクリートポンプ車Vであって、前記ビームの姿勢を検知する検知手段Seをさらに備え、前記制御手段Cは、前記検知手段Seの検知結果に基づき前記ブーム駆動手段14の最高速度VAを決定し、最高速度VAの範囲内で前記ブーム駆動手段14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】自動変速切換弁に使用する同一のハウジングの構造を変更することなく使用し、かつ該ハウジングに嵌挿する大径スプールの構造を変えて手動変速切換できるようにする。
【解決手段】手動変速切換弁20は、ハウジング21内に両端がプラグ22、23により閉じられた大径スプール穴24に軸方向に移動可能に嵌合され一側端面に設けられた中空穴25を有する2速スプール26と、2速スプール26の中空穴25の肩部27とプラグ22の端面にとの間を離隔する方向に付勢するばね部材28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】樹皮剥ぎ用アタッチメントの油圧式アクチュエータ用コントロール弁のパイロット弁として電磁切換弁を用いた樹木処理機において、油圧式アクチュエータの微速制御が可能となり、作業性を向上させることが可能となる樹木処理機を提供する。
【解決手段】把持爪を開閉させる油圧シリンダ用コントロール弁35と、樹皮剥ぎ用アタッチメントの旋回装置のコントロール弁36の各電磁切換弁40,41および42,43を切換えるパイロット弁を、操作量によって二次側パイロット油圧が変わる人力操作式パイロット弁とする。これらの人力操作式パイロット弁の操作により、これらのパイロット弁の二次側回路に現れるパイロット圧油を流量調整弁32の操作室32aに加えてコントロール弁35,36への作動油流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】コンテナの積載量に応じてリフトシリンダへの圧液の供給形態を変更することにより、荷役フレームの円滑な動作を確保する。
【解決手段】油圧ポンプ43から両リフトシリンダ35,36に対して圧油を供給する中速回路と、油圧ポンプ43から一方のリフトシリンダ36に対してのみ圧油を供給する高速回路とを切換可能に形成する切換弁47,48と、油圧ポンプ43からリフトシリンダ35,36に供給する油圧を検出するための圧力検出スイッチ75〜78と、制御部70とを備える。制御部70は、コンテナ2が引き上げられる際に圧力検出スイッチ75〜78が検出する油圧が第1閾値未満である場合、中速回路および高速回路の形成を許容し、前記油圧が第1閾値以上第2閾値未満である場合、中速回路の形成を許容する一方、高速回路の形成を禁止し、前記油圧が第2閾値以上である場合、リフトシリンダ35,36への圧油の供給を禁止する。 (もっと読む)


【課題】経時変化等により生じ得る荷役フレームの回動位置の検出誤差を自動的に補正する。
【解決手段】荷役フレーム34と、リフトシリンダ35,36と、を備えるものを前提と、リフトシリンダ35,36のストローク量S2を検出するためのストロークセンサ72と、リフトシリンダ35,36の伸長動作中に、ストロークセンサ72の出力値に基づき、同シリンダ35,36のストローク量S2が設定値に達したことを検出することで、同シリンダ35,36の伸長動作を停止する制御部70と、を備える。そして、制御部70は、荷役フレーム34の着床状態を検出するとき(ST63)、ストロークセンサ72の出力値に係る基準値を補正する(ST64)。 (もっと読む)


【課題】油圧源から油圧モータに圧油を供給する起動時等にリリーフ弁からの圧油の漏出を防止して起動遅れの改善を図り、油圧モータへの圧油供給停止時にチェック弁の閉弁の応答性を良くすると共に、油圧モータが発生させるブレーキ圧を適正にリリーフさせてブレーキ圧による衝撃を防止する。
【解決手段】チェック弁37Aを圧油供給側油路13Aを開閉するチェック弁体部40Aとリリーフ弁24Aの流入口29Aを閉塞する閉塞弁部41Aとを一体に形成し、閉塞弁部41Aに、流入口29Aを実質的に閉塞するよう円環状端面41aと、円環状端面41aと外周壁面間に形成させた受圧溝と、チェック弁内部と受圧溝とを連通する連通孔41dとを備え、連通孔41dを介してチェック弁内外の圧力変化に同期させると共にブレーキ圧を円環状端面41aに導いて流入口を逸早く開成させ、チェック弁の開閉弁の応答性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦制動手段による摩擦ブレーキ力と油圧モータによる油圧ブレーキ力との作動制御を統一して行う。
【解決手段】油圧ポンプ32と、油圧ポンプ32からの油圧供給を受けて駆動される油圧モータ21L,21Rと、これら油圧モータの回転駆動力を受けて回転する鉄輪4L,4Rとを備えて軌陸式高所作業車1が構成される。この高所作業車1において、油圧力を用いて鉄輪を機械的に制動する油圧作動式の摩擦ブレーキ装置(41L,41R&43L,43R)と、入口ポートが油圧モータの吐出ポートに繋がって配設され、出口ポート側の油圧に応じて入口ポート側の油圧を調圧して油圧モータの吐出油圧を制御するカウンターバランスバルブ35と、出口ポート側の油圧を調圧するブレーキ制御バルブ36と、ブレーキ制御バルブにより調圧された出口ポート側の油圧をブレーキキャリパ43L,43Rに導くブレーキ油路55a,55bとを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】走行ハンチング現象の発生を防止する。
【解決手段】たとえば前進走行中、リモコン弁25のレバー25aを中立に戻し、カウンタバランス弁27が中立側に戻り始めてブレーキ圧が立ったときに、このブレーキ圧によって切換弁38を開き、ポンプ油をタンクTに戻す。これにより、減速ショックに起因する体の揺れでレバー25aが加速側に操作されてしまっても、油圧モータ22にポンプ油を送らないことで加速ショックを防ぎ、2回目の減速ショックを無くするようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧モータからの排出側の戻り圧力を非常に高く設定した場合においても確実なショックレス機能を維持するリリーフ弁を提供する。
【解決手段】ハウジング52の内部に形成された圧油室には径の異なる内径部51b、51cを有するスリーブ51が液密に挿入されている。径の大きい内径部には、スリーブ後端開口を液密に閉塞するキャップ72が嵌挿されている。スリーブ内部には、ポペット66がその先端を弁シート57に対向させて設けられ、その後端部をスリーブ軸方向に移動可能に支持するバネ座ピストン60が摺動可能に設けられている。このバネ座ピストンは環状突起61を有しており、バネ座ピストンが油圧力によって左方へ所定トロークSだけ移動すると、環状突起がスリーブ内径段差部51aに当接する。 (もっと読む)


圧力媒体容積流を規定する流入メータリングオリフィス(10,12)と、通流方向を制御する方向部分(14,16)とを有する方向切換弁(8)を備えた、ハイドロリック式の消費器(2)に圧力媒体を供給するための弁装置が記載されている。方向切換弁には、圧力補償器として働く個別圧力バランス(18)が対応配置されている。消費器からの戻し路には、開放方向においてパイロット圧で負荷されている降下ブレーキ弁(44,46)が設けられている。本発明によれば、このパイロット圧が、圧力バランスと方向部分との間の通路内で取り出される。
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【課題】 走行装置が安定した状態で走行できる、特に曲進中において安定した走行を行うことができる。
【解決手段】 走行装置7に設けられて作動油により動作する左右一対の走行モータ5と、走行モータ5を1速状態又は2速状態に切り換える走行2速切換弁V4と、左右一対の走行モータ5に作動油をそれぞれ供給する一対の油圧ポンプP1,P2と、一方の油圧ポンプP1から走行モータ5に供給される作動油の第1圧力N1と他方の油圧ポンプP2から走行モータ5に供給される作動油の第2圧力N2とを検出する検出手段40と、前記検出手段40で検出された第1圧力N1と第2圧力N2との圧力差に基づいて走行モータ5を1速状態又は2速状態に切り換えるべく、走行2速切換弁V4を切り換える制御部72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】走行ペダルの操作量に応じた目標車速で走行する。
【解決手段】原動機10により駆動される油圧ポンプ11と、油圧ポンプ11からの圧油により駆動する走行用油圧モータ5と、操作量に応じた走行指令を入力する操作部材22と、操作部材22の操作量に応じて油圧ポンプ11から油圧モータ5への圧油の流れを制御する流れ制御手段12と、操作部材22の操作量に応じた目標回転数Nとなるように原動機回転数を制御する回転数制御手段40と、車速vを検出する車速検出手段42と、操作部材22の操作量に応じた目標車速vaを演算する車速演算手段502と、車速検出手段42により検出された車速vと車速演算手段502により演算された目標車速vaとに基づいて、目標回転数Ntを補正する補正手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生やコストアップ等の一切の弊害を招くことなく、走行減速時の回路の発熱を防止する。
【解決手段】油圧ポンプ11及びタンクTと、走行用の油圧モータ12との間に、コントロールバルブ15とブレーキ弁としてのカウンタバランス弁16を設けるとともに、このカウンタバランス弁16とモータ12との間に、走行減速時にモータから出た油を同モータの入口側に戻す戻し管路22,23を設け、この戻し管路22,23にリリーフ弁24,25を設ける。これを前提として、前進時用の戻し管路22に延長管路26を接続し、モータ12から出た油をこの延長管路26を経由してモータ入口側管路に戻すように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑で経済的にも不利なリリーフ弁を有する緩衝回路がなくても、カウンターバランス弁が閉状態に切り換わった後も給油路による作用でキャビテーションが防止できる油圧モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ駆動装置10は、原動機11により駆動される油圧ポンプ12と、リリーフ弁13と、流量制御弁14と、方向切換弁15と、油圧モータ16、タンク18及びカウンターバランス弁20とを備える。カウンターバランス弁20は油圧モータ16のドレン油路78、79からカウンターバランス弁20の第2ポート33a,33bへ油を流すチェック弁62a,62bを設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの駆動回路内の油温の上昇を抑制する。
【解決手段】油圧ポンプ11からの圧油により駆動する油圧モータ5と、油圧ポンプ11から油圧モータ5への圧油の流れを制御する制御弁12と、油圧モータ5と制御弁12とを接続する一対の主管路L1〜L4と、制御弁12を操作する操作部材22と、操作部材22により制御弁12が中立位置に操作された状態で、戻り側の主管路L2に油圧モータ5の回転に対抗するブレーキ圧を発生させるブレーキ圧発生手段13と、ブレーキ圧発生手段13によりブレーキ圧が発生しているとき、油圧ポンプ11からの圧油を一対の主管路L1,L2に導く流れ制御手段25,26,30とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルにより回転制御される油圧ポンプからの作動油を、車輪駆動用の可変用容量型の走行用油圧モータに供給し、前記走行用油圧モータの容量を、主管路の高圧側の油圧に応じて増減させるようにした方式において、作業車両制動時の減速度の制御を向上することができる作業車両の油圧走行装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル14の操作に応答して、車輪2の回転を制動する摩擦制動手段15を設け、走行用油圧モータ7による油圧ブレーキに重畳して摩擦制動手段15による摩擦ブレーキを作用させるよう構成する共に、アクセルペダル1aの非踏み込みを検出するアクセルペダル非踏み込み検出手段16を設け、この検出信号で、前記走行用油圧モータ7の容量を小容量に制限する。 (もっと読む)


【課題】油圧で駆動される複数の車輪を有する自動車に用いられる、車輪と走行面の摩擦を制御する電子制御システムを提供する。
【解決手段】この電子制御システムは、複数のデジタル可変移動量ポンプと、車輪を駆動するモータおよびカウンタバランスバルブを含む複数の駆動システムと、各駆動システムと関連づけられ、かつ流体の流量を電子制御するバルブとを備えている。この電子制御システムは、さらに、デジタル可変移動量ポンプの作動を制御するコントローラに信号を送るデジタルセンサおよび比例センサと電気的に接続されたステアリング機構をも備えている。 (もっと読む)


【課題】 大径の切断装置に適用可能な油圧回路において、管路中の過圧防止をし、油圧モータとスライドシリンダとを組み合わせる機械において双方を微少に関係づけることができ、操作者の間違った操作を未然に防止し、油圧モータの緊急停止措置を設けた油圧回路及び切断装置を提案する。
【解決手段】油圧ポンプ9と3位置切替弁11とを接続すると共に、油圧ポンプ9と3位置切替弁21の間には可変絞り弁22とシャットオフ弁25とを夫々直列接続し、油圧ポンプ9と3位置カウンターバランスブレーキ弁12を介して油圧モータ13とを接続した油圧回路とし、カウンターバランスブレーキ弁12の正方向及び逆方向流路に対するリリーフ弁17,18並びに圧力スイッチ19を夫々並列接続し、圧力スイッチ19の作動によりスライドシリンダ23に対する圧油を停止するための電源回路を遮断するようにした油圧回路。 (もっと読む)


【課題】 可変容量油圧モータ20の駆動負荷によって可変容量油圧モータ20が小容量状態と大容量状態に自動的に切り換えられるモータ操作装置を構造簡単に得る。
【解決手段】 可変容量油圧モータ20を、油圧シリンダ31によって小容量状態と大容量状態に切り換え操作する。油圧シリンダ31を小容量側と大容量側に切り換え操作するように油圧シリンダ31に対する圧油の供給、排出を行う速度切り換え弁33に高圧選択弁35を接続してある。高圧選択弁35は、可変容量油圧モータ20を駆動する一対の油圧回路21から高圧側の油圧回路21を選択し、選択した油圧回路21から油圧を取り出して速度切り換え弁33に供給する。速度切り換え弁33に絞り部42を備えたドレン油路41を設けてある。速度切り換え弁33は、油圧シリンダ31に圧油供給する状態に切り換えられると、高圧選択弁35と油圧シリンダ31を給油路40によって連通させ、給油路40をドレン油路41によって排油路37に連通させる。 (もっと読む)


【課題】 走行式作業機械の流体圧制御装置に関し、簡素な構成で流体圧アクチュエータ及び流体圧モータの操作性を向上させる。
【解決手段】 コントローラ13は、流体圧アクチュエータ4a〜4d及び流体圧モータ8a,8bの各作動量にそれぞれ対応した目標要求流量を設定し、流体圧アクチュエータ4a〜4d及び流体圧モータ8a,8bの目標要求流量の総和が流体圧ポンプ2a,2bの最大吐出流量を超えた場合に、上記の各目標要求流量を低減させる。 (もっと読む)


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